タグ「中点」の検索結果

3ページ目:全364問中21問~30問を表示)
電気通信大学 国立 電気通信大学 2016年 第2問
等比数列$\{a_n\}$と等差数列$\{b_n\}$を次の通りとする.
\[ a_n=\left( \frac{1}{\sqrt{2}} \right)^{n-3},\quad b_n=\frac{3 \pi (n-1)}{4} \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
これらを用いて,座標平面上の点$\mathrm{P}_n$を
\[ \mathrm{P}_n (a_n \cos b_n,\ a_n \sin b_n) \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
で定める.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)点$\mathrm{P}_4$が線分$\mathrm{P}_1 \mathrm{P}_2$の中点であることを示せ.
(2)線分$\mathrm{P}_n \mathrm{P}_{n+1}$の長さ$l_n$を$n$の式で表せ.
(3)極限値$\displaystyle L=\lim_{n \to \infty} \sum_{k=1}^n l_k$を求めよ.
(4)座標平面上の曲線$C$が媒介変数$t$と定数$\alpha,\ \beta$を用いて,
\[ x=2^{\alpha t+\beta} \cos t,\quad y=2^{\alpha t+\beta} \sin t \]
と表されるとする.曲線$C$が$t=0$で点$\mathrm{P}_1$を通り,$\displaystyle t=\frac{3 \pi}{4}$で点$\mathrm{P}_2$を通るとき,$\alpha,\ \beta$の値を求めよ.
(5)$(4)$で求めた$\alpha,\ \beta$の値に対し,曲線$C$がすべての点$\mathrm{P}_n (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$を通ることを示せ.
電気通信大学 国立 電気通信大学 2016年 第3問
座標空間に$3$点$\mathrm{A}(-1,\ -1,\ 2)$,$\mathrm{B}(1,\ 1,\ 2)$,$\mathrm{C}(1,\ -1,\ -2)$をとる.線分$\mathrm{AB}$の中点を$\mathrm{M}$とし,原点$\mathrm{O}$を中心として$3$点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$を通る球面を$S$とするとき,以下の問いに答えよ.

(1)ベクトル$\overrightarrow{\mathrm{OM}}$,$\overrightarrow{\mathrm{CM}}$をそれぞれ成分で表せ.
(2)$\angle \mathrm{AMC}$の大きさ$\theta$を$0 \leqq \theta \leqq \pi$の範囲で求めよ.
(3)三角形$\mathrm{ABC}$の面積を求めよ.
(4)原点$\mathrm{O}$から三角形$\mathrm{ABC}$に垂線$\mathrm{OH}$を下ろす.線分$\mathrm{OH}$の長さを求めよ.
(5)点$\mathrm{P}$が球面$S$上を動くとき,四面体$\mathrm{ABCP}$の体積の最大値を求めよ.
日本女子大学 私立 日本女子大学 2016年 第3問
四面体$\mathrm{OABC}$において,辺$\mathrm{OA}$の中点を$\mathrm{P}$,辺$\mathrm{OB}$を$1:2$に内分する点を$\mathrm{Q}$,辺$\mathrm{BC}$を$1:2$に内分する点を$\mathrm{R}$とする.$3$点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$,$\mathrm{R}$を通る平面が辺$\mathrm{AC}$と交わる点を$\mathrm{S}$とする.$\overrightarrow{\mathrm{OA}}=\overrightarrow{a}$,$\overrightarrow{\mathrm{OB}}=\overrightarrow{b}$,$\overrightarrow{\mathrm{OC}}=\overrightarrow{c}$とするとき,以下の問いに答えよ.

(1)$5$つのベクトル$\overrightarrow{\mathrm{OP}}$,$\overrightarrow{\mathrm{OQ}}$,$\overrightarrow{\mathrm{OR}}$,$\overrightarrow{\mathrm{QP}}$,$\overrightarrow{\mathrm{QR}}$を,それぞれ$\overrightarrow{a}$,$\overrightarrow{b}$,$\overrightarrow{c}$の式で表せ.
(2)$\overrightarrow{\mathrm{QS}}=k \overrightarrow{\mathrm{QP}}+l \overrightarrow{\mathrm{QR}}$を満たす定数$k$と$l$の値,および$\mathrm{AS}:\mathrm{SC}$を求めよ.
慶應義塾大学 私立 慶應義塾大学 2016年 第5問
$1$辺の長さが$\sqrt{2}$の正方形$\mathrm{ABCD}$を底面とし,$4$つの正三角形を側面とする正四角錐$\mathrm{O}$-$\mathrm{ABCD}$がある.$\mathrm{OA}$と$\mathrm{OC}$を$4:1$に内分する点をそれぞれ$\mathrm{P}$と$\mathrm{R}$,正の実数$r$に対して$\mathrm{OB}$を$1:r$に内分する点を$\mathrm{Q}$とする.

(1)内積$\overrightarrow{\mathrm{PQ}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{QR}}$と$\overrightarrow{\mathrm{PR}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{OQ}}$を計算せよ.答が$r$の有理式になる場合は,$1$つの既約分数式で解答せよ.
(2)線分$\mathrm{PR}$の中点を$\mathrm{M}$とする.$\mathrm{QM}$と$\mathrm{OD}$が平行になる$r$を求めよ.
(3)$\mathrm{QM}$と$\mathrm{OD}$が平行なとき,$3$点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$,$\mathrm{R}$を通る平面$\alpha$で正四角錐$\mathrm{O}$-$\mathrm{ABCD}$を$2$つの多面体に切り分ける.このとき,$\alpha$による切り口の図形の面積,および,切り分けたうち頂点$\mathrm{O}$を含む多面体の体積を求めよ.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2016年 第2問
正方形$\mathrm{ABCD}$を底面,点$\mathrm{P}$を頂点とする正四角錐$\mathrm{PABCD}$に内接する球について考える.ただし,正四角錐とは,頂点と底面の正方形の中心を結ぶ直線が底面と垂直になる角錐である.線分$\mathrm{AB}$の中点を$\mathrm{M}$とし,線分$\mathrm{AM}$および線分$\mathrm{PM}$の長さをそれぞれ$a,\ b$とする.次の問に答えよ.

(1)内接する球の半径を$a,\ b$を用いて表せ.
(2)$\displaystyle x=\frac{b}{a}$と定めるとき,$\displaystyle \frac{\text{内接する球の表面積}}{\text{正四角錐$\mathrm{PABCD}$の表面積}}$を$x$で表わし,その最大値を求めよ.
(3)$(2)$で最大値をとるときの正四角錐$\mathrm{PABCD}$の体積を$a$を用いて表せ.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2016年 第4問
$3$点$(0,\ 0)$,$(1,\ 0)$,$(0,\ 1)$を頂点とする三角形を$\mathrm{D}$とする.$\mathrm{D}$の$1$辺を選び,その中点を中心として$\mathrm{D}$を${180}^\circ$回転させる.このようにして$\mathrm{D}$から得られる$3$個の三角形からなる集合を$S_1$とする.$S_1$から一つ三角形を選び,さらにその三角形の$1$辺を選び,その中点を中心としてその三角形を${180}^\circ$回転させる.このようにして$S_1$から得られる三角形すべてからなる集合を$S_2$とする.$S_2$は$7$個の三角形からなる集合であり,その中には$\mathrm{D}$も含まれる.一般に,自然数$n$に対して$S_n$まで定義されたとき,$S_n$から一つ三角形を選び,さらにその三角形の$1$辺を選び,その中点を中心としてその三角形を${180}^\circ$回転させる.このようにして$S_n$から得られる三角形すべてからなる集合を$S_{n+1}$とする.次の問に答えよ.

(1)$S_3$の要素を全て図示せよ.
(2)$m$を自然数とする.$S_{2m}$から一つ三角形を選び,その頂点それぞれと原点$(0,\ 0)$との距離の最大値を考える.三角形の選び方をすべて考えたときの,この最大値の最大値$d_{2m}$を求めよ.
名城大学 私立 名城大学 2016年 第1問
次の$[ ]$を埋めよ.

(1)$\displaystyle x=\frac{2}{\sqrt{5}+1},\ y=\frac{\sqrt{5}+1}{2}$のとき,$x^2+y^2=[ア]$,$x^2-y^2=[イ]$である.

(2)関数$y=-2x^2+6x-5 (0 \leqq x \leqq 2)$の最大値は$[ウ]$,最小値は$[エ]$である.
(3)円$C_1:x^2+y^2=1$上の点$\mathrm{P}(\cos \theta,\ \sin \theta)$と点$\mathrm{A}(3,\ 0)$の中点$\mathrm{Q}$の座標は$[オ]$である.これより,$\mathrm{P}$が$C_1$上をもれなく動くとき,$\mathrm{Q}$の描く軌跡は円であり,その方程式は$[カ]$である.
(4)放物線$C_2:y=x^2-2x$と直線$\ell:y=x$がある.$C_2$と$x$軸によって囲まれる部分の面積は$[キ]$であり,$C_2$と$\ell$によって囲まれる部分の面積は$[ク]$である.
大阪薬科大学 私立 大阪薬科大学 2016年 第3問
次の問いに答えなさい.

点$\mathrm{O}$を原点とする$xy$座標平面上に点$\mathrm{A}(2,\ 4)$と点$\mathrm{B}(5,\ 2)$,および直線$\ell$がある.

(1)$\ell$の方程式は$\displaystyle y=\frac{1}{2}(-x+1)$である.

(i) 点$\mathrm{P}$が$\ell$上の点であるとき,内積$\overrightarrow{\mathrm{OA}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{OP}}$の値を求めよ.
(ii) $\ell$上の$\mathrm{P}$に対し,$|\overrightarrow{\mathrm{OP}}|^2$のとり得る最小の値を求めよ.

(2)$a$を$1$以上の定数とする.$xy$座標平面上の点$\mathrm{Q}$が,線分$\mathrm{AQ}$の中点$\mathrm{M}$を用いて,
\[ a|\overrightarrow{\mathrm{AQ}}|^2=4|\overrightarrow{\mathrm{OM}}|^2+4|\overrightarrow{\mathrm{BM}}|^2 \]
を満たしながら動くとき,その$\mathrm{Q}$の軌跡を$C$とする.

(i) $C$が直線となるときの$a$の値を求めよ.
(ii) $a=1$のとき,$C$上の$\mathrm{Q}$に対し,$|\overrightarrow{\mathrm{OQ}}|^2$のとり得る最小の値を求めよ.
北里大学 私立 北里大学 2016年 第1問
次の$[ ]$にあてはまる答えを記せ.

(1)$a$と$\theta$を実数とし,$2$次方程式$x^2-\sqrt{7}ax+3a^3=0$の$2$つの解を$\sin \theta$,$\cos \theta$とする.このとき,$a$の値は$[ア]$または$[イ]$である.ただし,$[ア]<[イ]$とする.さらに,$\displaystyle 0 \leqq \theta \leqq \frac{\pi}{4}$であれば,$\sin \theta=[ウ]$である.
(2)$x,\ y,\ z$を$0$以上の整数とする.このとき

(i) $x+y+z=9$を満たす$x,\ y,\ z$の組の総数は$[エ]$である.
(ii) $x+y+z \leqq 9$を満たす$x,\ y,\ z$の組の総数は$[オ]$である.
(iii) $x+y+z \leqq 9$を満たす$x,\ y,\ z$の組のうち,$x,\ y,\ z$がすべて相異なるものの総数は$[カ]$である.

(3)$a$を$0 \leqq a \leqq 1$を満たす定数とする.直線$y=1-x$と$x$軸,$y$軸で囲まれた図形を直線$y=a$の周りに$1$回転してできる回転体の体積を$V(a)$とする.このとき$V(a)$は,$\displaystyle 0 \leqq a<\frac{1}{2}$ならば$[キ]$,$\displaystyle \frac{1}{2} \leqq a \leqq 1$ならば$[ク]$と$a$を用いて表される.また,$V(a)$のとり得る値の範囲は$[ケ]$である.
(4)$1$辺の長さが$2$の正四面体$\mathrm{OABC}$がある.辺$\mathrm{OA}$の中点を$\mathrm{M}$,辺$\mathrm{OB}$の中点を$\mathrm{N}$とする.$\overrightarrow{\mathrm{OA}}=\overrightarrow{a}$,$\overrightarrow{\mathrm{OB}}=\overrightarrow{b}$,$\overrightarrow{\mathrm{OC}}=\overrightarrow{c}$とおく.
このとき,$\cos \angle \mathrm{MCN}$の値は$[コ]$である.また,頂点$\mathrm{O}$から平面$\mathrm{MNC}$に下ろした垂線と平面$\mathrm{MNC}$の交点を$\mathrm{H}$とするとき,$\overrightarrow{\mathrm{OH}}$を$\overrightarrow{a}$,$\overrightarrow{b}$,$\overrightarrow{c}$を用いて表すと,$\overrightarrow{\mathrm{OH}}=[サ] \overrightarrow{a}+[シ] \overrightarrow{b}-[ス] \overrightarrow{c}$である.さらに,直線$\mathrm{OH}$と平面$\mathrm{ABC}$の交点を$\mathrm{F}$とするとき,$\displaystyle \frac{\mathrm{OH}}{\mathrm{HF}}$の値は$[セ]$である.
明治大学 私立 明治大学 2016年 第2問
四面体$\mathrm{OABC}$において,線分$\mathrm{OA}$の中点を$\mathrm{P}$,線分$\mathrm{BC}$の中点を$\mathrm{Q}$,線分$\mathrm{PQ}$の中点を$\mathrm{R}$とする.また,$\overrightarrow{\mathrm{OA}}=\overrightarrow{a}$,$\overrightarrow{\mathrm{OB}}=\overrightarrow{b}$,$\overrightarrow{\mathrm{OC}}=\overrightarrow{c}$とおく.このとき,次の問いに答えなさい.

(1)$\displaystyle \overrightarrow{\mathrm{OR}}=\frac{[ア]}{[イ]}(\overrightarrow{a}+\overrightarrow{b}+\overrightarrow{c})$である.
(2)線分$\mathrm{AR}$を延長し,三角形$\mathrm{OBC}$と交わる点を$\mathrm{S}$とする.$\mathrm{AR}:\mathrm{AS}=1:t$とすると,$\displaystyle t=\frac{[ウ]}{[エ]}$である.また,$\displaystyle \overrightarrow{\mathrm{OS}}=\frac{[オ]}{[カ]}(\overrightarrow{b}+\overrightarrow{c})$である.
(3)$\angle \mathrm{OAS}=\theta$とすると,$\displaystyle \cos \theta=\frac{\sqrt{[キ]}}{[ク]}$である.
スポンサーリンク

「中点」とは・・・

 まだこのタグの説明は執筆されていません。