タグ「不等式」の検索結果

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大阪大学 国立 大阪大学 2016年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)$a$を正の実数とし,$k$を$1$以上の実数とする.$x$についての$2$次方程式
\[ x^2-kax+a-k=0 \]
は,不等式
\[ -\frac{1}{a}<s \leqq 1 \]
をみたすような実数解$s$をもつことを示せ.
(2)$a$を$3$以上の整数とする.$n^2+a$が$an+1$で割り切れるような$2$以上のすべての整数$n$を$a$を用いて表せ.
山口大学 国立 山口大学 2016年 第2問
$n$を自然数とする.このとき,次の問いに答えなさい.

(1)$a>0$,$n \geqq 3$のとき,次の不等式が成り立つことを証明しなさい.
\[ {(1+a)}^n>\frac{1}{6}n(n-1)(n-2)a^3 \]
(2)$r>1$のとき,極限値
\[ \lim_{n \to \infty} \frac{n^2}{r^n} \]
を求めなさい.
東京大学 国立 東京大学 2016年 第1問
$e$を自然対数の底,すなわち$\displaystyle e=\lim_{t \to \infty} \left( 1+\frac{1}{t} \right)^t$とする.すべての正の実数$x$に対し,次の不等式が成り立つことを示せ.
\[ \left( 1+\frac{1}{x} \right)^x<e<\left( 1+\frac{1}{x} \right)^{x+\frac{1}{2}} \]
東京大学 国立 東京大学 2016年 第5問
$k$を正の整数とし,$10$進法で表された小数点以下$k$桁の実数
\[ 0.a_1a_2 \cdots a_k=\frac{a_1}{10}+\frac{a_2}{{10}^2}+\cdots +\frac{a_k}{{10}^k} \]
を$1$つとる.ここで,$a_1,\ a_2,\ \cdots,\ a_k$は$0$から$9$までの整数で,$a_k \neq 0$とする.

(1)次の不等式をみたす正の整数$n$をすべて求めよ.
\[ 0.a_1a_2 \cdots a_k \leqq \sqrt{n}-{10}^k<0.a_1a_2 \cdots a_k+{10}^{-k} \]
(2)$p$が$5 \cdot {10}^{k-1}$以上の整数ならば,次の不等式をみたす正の整数$m$が存在することを示せ.
\[ 0.a_1a_2 \cdots a_k \leqq \sqrt{m}-p<0.a_1a_2 \cdots a_k+{10}^{-k} \]
(3)実数$x$に対し,$r \leqq x<r+1$をみたす整数$r$を$[x]$で表す.$\sqrt{s}-[\sqrt{s}]=0.a_1 a_2 \cdots a_k$をみたす正の整数$s$は存在しないことを示せ.
東京大学 国立 東京大学 2016年 第6問
座標空間内を,長さ$2$の線分$\mathrm{AB}$が次の$2$条件$(ⅰ)$,$(ⅱ)$をみたしながら動く.

$(ⅰ)$ 点$\mathrm{A}$は平面$z=0$上にある.
$(ⅱ)$ 点$\mathrm{C}(0,\ 0,\ 1)$が線分$\mathrm{AB}$上にある.

このとき,線分$\mathrm{AB}$が通過することのできる範囲を$K$とする.$K$と不等式$z \geqq 1$の表す範囲との共通部分の体積を求めよ.
岡山大学 国立 岡山大学 2016年 第4問
関数$f(x)=8x^3-6x-1$について,以下の問いに答えよ.

(1)$f(x)=0$を満たす実数$x$の個数を求めよ.

(2)$\displaystyle a=\cos \frac{5\pi}{9}$とするとき,$f(a)$の値を求めよ.

(3)不等式
\[ -\frac{1}{5}<\cos \frac{5 \pi}{9}<-\frac{1}{6} \]
を証明せよ.
岡山大学 国立 岡山大学 2016年 第2問
関数$f(x)=8x^3-6x-1$について,以下の問いに答えよ.

(1)$f(x)=0$を満たす実数$x$の個数を求めよ.

(2)$\displaystyle a=\cos \frac{5\pi}{9}$とするとき,$f(a)$の値を求めよ.

(3)不等式
\[ -\frac{1}{5}<\cos \frac{5 \pi}{9}<-\frac{1}{6} \]
を証明せよ.
鳴門教育大学 国立 鳴門教育大学 2016年 第1問
$a$を実数とするとき,不等式$|n-a|+|n-6| \leqq 6$をみたす整数$n$の個数を求めなさい.
東北大学 国立 東北大学 2016年 第2問
以下の問いに答えよ.

(1)$6$以上の整数$n$に対して不等式
\[ 2^n>n^2+7 \]
が成り立つことを数学的帰納法により示せ.
(2)等式
\[ p^q=q^p+7 \]
を満たす素数の組$(p,\ q)$をすべて求めよ.
富山大学 国立 富山大学 2016年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)定積分$\displaystyle \int_0^{\frac{\sqrt{3}}{2}} \frac{x^2}{\sqrt{1-x^2}} \, dx$の値を求めよ.

(2)$3$以上の整数$n$に対して,不等式
\[ \int_0^{\frac{\sqrt{3}}{2}} \frac{x^2}{\sqrt{1-x^n}} \, dx<\frac{\pi}{6} \]
が成り立つことを示せ.
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