タグ「不等号」の検索結果

86ページ目:全4604問中851問~860問を表示)
名古屋大学 国立 名古屋大学 2015年 第4問
数直線上にある$1,\ 2,\ 3,\ 4,\ 5$の$5$つの点と$1$つの石を考える.石がいずれかの点にあるとき,
\[ \left\{ \begin{array}{l}
\text{石が点$1$にあるならば,確率$1$で点$2$に移動する} \\
\text{石が点$k (k=2,\ 3,\ 4)$にあるならば,確率$\displaystyle \frac{1}{2}$で点$k-1$に,} \\
\text{確率$\displaystyle \frac{1}{2}$で点$k+1$に移動する} \\
\text{石が点$5$にあるならば,確率$1$で点$4$に移動する}
\end{array} \right. \]
という試行を行う.石が点$1$にある状態から始め,この試行を繰り返す.また,石が移動した先の点に印をつけていく(点$1$には初めから印がついているものとする).このとき,次の問に答えよ.

(1)試行を$6$回繰り返した後に,石が点$k (k=1,\ 2,\ 3,\ 4,\ 5)$にある確率をそれぞれ求めよ.
(2)試行を$6$回繰り返した後に,$5$つの点全てに印がついている確率を求めよ.
(3)試行を$n$回($n \geqq 1$)繰り返した後に,ちょうど$3$つの点に印がついている確率を求めよ.
滋賀大学 国立 滋賀大学 2015年 第1問
$1$から$9$までの番号が$1$つずつ書かれた$9$枚のカードから無作為に$1$枚を取り出し,その番号を確認してもとにもどす.この試行を$4$回行う.カードに書かれた番号を取り出した順に$a_1,\ a_2,\ a_3,\ a_4$とするとき,次の問いに答えよ.

(1)$a_1,\ a_2,\ a_3,\ a_4$がすべて異なる確率を求めよ.
(2)$a_1,\ a_2,\ a_3,\ a_4$が異なる$2$種類の番号をそれぞれ$2$個ずつ含む確率を求めよ.
(3)$a_1<a_2<a_3<a_4$となる確率を求めよ.
(4)$a_1 \leqq a_2 \leqq a_3 \leqq a_4$となる確率を求めよ.
茨城大学 国立 茨城大学 2015年 第1問
以下の各問に答えよ.ただし,対数は自然対数であり,$e$は自然対数の底である.

(1)関数$f(x)=x^2 \sqrt{1+\log x}$の$x=e^3$における微分係数$f^\prime(e^3)$を求めよ.
(2)$0 \leqq x \leqq \pi$の範囲において,$2$つの曲線$y=\sin x$と$\displaystyle y=\sin \frac{x}{2}$で囲まれた部分の面積を求めよ.
(3)極限$\displaystyle \lim_{x \to 2}\frac{1}{x^3-8} \int_2^x t^2 \, 2^{t^2} \, dt$を求めよ.
茨城大学 国立 茨城大学 2015年 第4問
$xy$平面において,関数$\displaystyle y=\frac{1}{\sqrt{x}}$が表す曲線を$C$とし,$C$上の点$\displaystyle \mathrm{P} \left( t,\ \frac{1}{\sqrt{t}} \right)$を考える.ただし,$t>0$とする.点$\mathrm{P}$における曲線$C$の接線が$x$軸と交わる点を$\mathrm{Q}$とする.このとき,以下の各問に答えよ.

(1)点$\mathrm{Q}$の座標を求めよ.
(2)曲線$C$,$x$軸,直線$x=t$,および点$\mathrm{Q}$を通り$x$軸に垂直な直線で囲まれた部分を,$x$軸のまわりに$1$回転してできる立体の体積を求めよ.
(3)線分$\mathrm{PQ}$の長さを$L(t)$とする.点$\mathrm{P}$が$C$上を動くとき,$L(t)$の最小値を求めよ.
京都工芸繊維大学 国立 京都工芸繊維大学 2015年 第2問
$e$を自然対数の底とする.$xy$平面上で,曲線$y=e^{2x}$の,点$(t,\ e^{2t})$における接線を$\ell_t$とし,点$(s,\ e^{2s})$における接線を$\ell_s$とする.$\ell_s$の傾きが$\ell_t$の傾きの$e$倍に等しいとする.

(1)$\ell_t$と$\ell_s$の交点の座標を$t$を用いて表せ.
(2)$\ell_s$を,$y$軸に関して対称移動して得られる直線を$L$とする.$L$と直線$x=t$との交点を$\mathrm{P}_t$とする.$\mathrm{P}_t$の$y$座標を$t$を用いて表せ.
(3)$a$を正の実数とする.$t$が$0 \leqq t \leqq a$の範囲を動くとき,$(2)$で定めた点$\mathrm{P}_t$が描く曲線を$C$とする.$C$と$x$軸および直線$x=a$とで囲まれた図形の面積を求めよ.
京都工芸繊維大学 国立 京都工芸繊維大学 2015年 第3問
次の問いに答えよ.

(1)$0<x<2\pi$の範囲において,方程式$\sin 5x=\sin x$の解をすべて求めよ.
(2)$(1)$で求めた解のうちで最小のものを$a$とする.曲線$y=\sin 5x-\sin x (0 \leqq x \leqq a)$と$x$軸で囲まれた図形を,$x$軸のまわりに$1$回転してできる回転体の体積を求めよ.
茨城大学 国立 茨城大学 2015年 第3問
曲線$C_1:y=\log x (x>0)$と曲線$C_2:y=-x^2+a$を考える.ただし,$\log$は自然対数を表す.以下の各問に答えよ.

(1)曲線$C_1$上の点$\mathrm{P}(t,\ \log t)$における法線$\ell$の方程式を求めよ.ただし,曲線上の点$\mathrm{P}$における法線とは,点$\mathrm{P}$を通り,点$\mathrm{P}$における接線に垂直に交わる直線のことである.
(2)$(1)$で求めた法線$\ell$と曲線$C_2$が接するとき,$a$の値を$t$を用いて表せ.また,$C_2$と$\ell$が接する点$\mathrm{Q}$の座標を$t$を用いて表せ.
(3)$(2)$で求めた点$\mathrm{Q}$を通り$y$軸に平行な直線,点$\mathrm{P}$を通り$y$軸に平行な直線,$x$軸,および曲線$C_1$で囲まれた図形の面積$S(t)$を求めよ.
(4)$(3)$で求めた$S(t)$の極値を求めよ.
信州大学 国立 信州大学 2015年 第3問
放物線$y=ax^2+bx+c (a>0)$を$C$とし,直線$y=2x-1$を$\ell$とする.

(1)放物線$C$が点$(1,\ 1)$で直線$\ell$と接し,かつ$x$軸と共有点をもつための$a,\ b,\ c$が満たす必要十分条件を求めよ.
(2)$\displaystyle a=\frac{8}{9}$のとき,$(1)$の条件のもとで,放物線$C$と直線$\ell$および$x$軸とで囲まれた部分のうち,第$1$象限にある部分の面積を求めよ.
信州大学 国立 信州大学 2015年 第4問
次の問いに答えよ.

(1)$n$個の実数$a_1,\ a_2,\ \cdots,\ a_n$に対して
\[ \left( \sum_{k=1}^n a_k \right)^2 \leqq n \sum_{k=1}^n {a_k}^2 \]
が成立することを示せ.また,等号が成立するための$a_1,\ a_2,\ \cdots,\ a_n$についての必要十分条件を求めよ.
(2)偏りをもつサイコロを$2$回投げるとき,同じ目が続けて出る確率は$\displaystyle \frac{1}{6}$よりも大きいことを示せ.ただし,サイコロが偏りをもつとは,$1$から$6$の目が同様に確からしく出ないことをいう.
帯広畜産大学 国立 帯広畜産大学 2015年 第1問
数列$\{a_n\}$は初項$a$,公比$r$の等比数列であり,その一般項を$a_n$で表す.また,数列$\{b_n\}$は一般項が$b_n=\log_2 a_n$で定義され,その初項から第$n$項までの和を$S_n$で表す.ただし,$n$は自然数である.次の各問に答えなさい.

(1)$a_2=16$,$b_3=2$とする.

(i) $r,\ a$の値を求めなさい.
(ii) $b_5,\ S_5$の値を求めなさい.
(iii) 不等式$S_n \geqq 10$を満たす$n$の値をすべて求めなさい.

(2)$\displaystyle a=2^{32},\ \frac{a}{r}=2^{35}$とする.

(i) $r,\ a_{10}$の値を求めなさい.
(ii) $S_n$が最大になるとき,$n$および$S_n$の値を求めなさい.
(iii) 不等式$S_n<0$を満たす$n$の最小値を求めなさい.

(3)$\displaystyle x>-2,\ \beta=\frac{3\pi}{7},\ \theta=\frac{\pi}{14}$とする.

(i) 次の$3$つの条件を同時に満たす$x$の値を求めなさい.
\[ a=x+2,\quad r=x+3,\quad b_2=1+\log_2 (x+8) \]
(ii) $\log_2 a=\cos^2 \beta+\sin \beta \cos \theta$,$\log_2 r=\sin^2 \beta+\cos \beta \sin \theta$のとき,$b_2$の値を求めなさい.
(iii) $\log_2 a=\sin^2 \theta+\cos \beta \cos \theta$,$\displaystyle \log_2 r^2=\frac{1}{2} \cos 2\theta-\sin \beta \sin \theta$のとき,$b_3$の値を求めなさい.
スポンサーリンク

「不等号」とは・・・

 まだこのタグの説明は執筆されていません。