タグ「不等号」の検索結果

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和歌山大学 国立 和歌山大学 2015年 第5問
点$\mathrm{P}(3,\ 2)$から楕円$\displaystyle C:\frac{x^2}{3}+\frac{y^2}{4}=1$に$2$本の接線$\ell_1,\ \ell_2$を引き,それぞれの接点の座標を$(a,\ b)$,$(c,\ d)$とする.ただし,$a<c$とする.次の問いに答えよ.

(1)接点の座標$(a,\ b)$,$(c,\ d)$を求めよ.
(2)$C$の$x \geqq 0$の部分を曲線$C_0$とするとき,$C_0$と$\ell_1$および$\ell_2$で囲まれた部分の面積$S$を求めよ.
岐阜大学 国立 岐阜大学 2015年 第2問
関数$f(x)=x^2-2px+q$は最小値$-4$をとるものとする.以下の問に答えよ.

(1)$q$を$p$を用いて表せ.
(2)$f(x)=0$となる$x$を$p$を用いて表せ.
(3)$p>0$のとき,関数$g(x)=|f(x)| (-1 \leqq x \leqq 1)$の最小値を与える$x$を求めよ.
岐阜大学 国立 岐阜大学 2015年 第3問
$m>1$とし,連立不等式
\[ \left\{ \begin{array}{l}
y \geqq x^2 \\
(y-2mx)(y+2mx-3m^2) \leqq 0 \phantom{\frac{[ ]}{2}}
\end{array} \right. \]
の表す領域を$D$とする.以下の問に答えよ.

(1)$y=x^2$と$y=-2mx+3m^2$の共有点を求めよ.
(2)領域$D$を図示せよ.
(3)点$\mathrm{P}(x,\ y)$が$D$内を動くとき,$2y-x$の最大値と最小値を求めよ.
(4)点$\mathrm{P}(x,\ y)$が$D$内を動くとき,$2y-6mx$の最大値と最小値を求めよ.
岐阜大学 国立 岐阜大学 2015年 第5問
$p$を$2$以上の整数とし,$a=p+\sqrt{p^2-1}$,$b=p-\sqrt{p^2-1}$とする.以下の問に答えよ.

(1)$a^2+b^2$と$a^3+b^3$がともに偶数であることを示せ.
(2)$n$を$2$以上の整数とする.$a^n+b^n$が偶数であることを示せ.
(3)正の整数$n$について,$[a^n]$が奇数であることを示せ.ただし,実数$x$に対して,$[x]$は$m \leqq x<m+1$を満たす整数$m$を表す.
岐阜大学 国立 岐阜大学 2015年 第2問
関数$f(x)=x^2-2px+q$は最小値$-4$をとるものとする.以下の問に答えよ.

(1)$q$を$p$を用いて表せ.
(2)$f(x)=0$となる$x$を$p$を用いて表せ.
(3)$p>0$のとき,関数$g(x)=|f(x)| (-1 \leqq x \leqq 1)$の最小値を与える$x$を求めよ.
岐阜大学 国立 岐阜大学 2015年 第3問
$m>1$とし,連立不等式
\[ \left\{ \begin{array}{l}
y \geqq x^2 \\
(y-2mx)(y+2mx-3m^2) \leqq 0 \phantom{\frac{[ ]}{2}}
\end{array} \right. \]
の表す領域を$D$とする.以下の問に答えよ.

(1)$y=x^2$と$y=-2mx+3m^2$の共有点を求めよ.
(2)領域$D$を図示せよ.
(3)点$\mathrm{P}(x,\ y)$が$D$内を動くとき,$2y-x$の最大値と最小値を求めよ.
(4)点$\mathrm{P}(x,\ y)$が$D$内を動くとき,$2y-6mx$の最大値と最小値を求めよ.
岐阜大学 国立 岐阜大学 2015年 第4問
関数$f(x)=e^{-x}$を考える.曲線$y=f(x)$を$C$とする.$t>0$として,曲線$C$上の点$(t,\ f(t))$における接線と$x$軸,$y$軸との交点をそれぞれ$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$とする.以下の問に答えよ.

(1)$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$の座標を求めよ.
(2)原点を$\mathrm{O}$とするとき,$\triangle \mathrm{OPQ}$の面積を$S$とする.$t$が変化するとき,$S$の最大値を求めよ.また,そのときの$2$点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$を通る直線$\ell$の方程式を求めよ.
(3)$C$と$(2)$で求めた$\ell$および$y$軸で囲まれた図形を$y$軸のまわりに$1$回転してできる回転体の体積$V$を求めよ.
名古屋大学 国立 名古屋大学 2015年 第1問
座標平面上の円$C:x^2+(y-1)^2=1$と,$x$軸上の$2$点$\mathrm{P}(-a,\ 0)$,$\mathrm{Q}(b,\ 0)$を考える.ただし,$a>0$,$b>0$,$ab \neq 1$とする.点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$のそれぞれから$C$に$x$軸とは異なる接線を引き,その$2$つの接線の交点を$\mathrm{R}$とする.このとき,次の問に答えよ.

(1)直線$\mathrm{QR}$の方程式を求めよ.
(2)$\mathrm{R}$の座標を$a,\ b$で表せ.
(3)$\mathrm{R}$の$y$座標が正であるとき,$\triangle \mathrm{PQR}$の周の長さを$T$とする.$T$を$a,\ b$で表せ.
(4)$2$点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$が,条件「$\mathrm{PQ}=4$であり,$\mathrm{R}$の$y$座標は正である」を満たしながら動くとき,$T$を最小とする$a$の値とそのときの$T$の値を求めよ.
名古屋大学 国立 名古屋大学 2015年 第2問
数直線上にある$1,\ 2,\ 3,\ 4,\ 5$の$5$つの点と$1$つの石を考える.石がいずれかの点にあるとき,
\[ \left\{ \begin{array}{l}
\text{石が点$1$にあるならば,確率$1$で点$2$に移動する} \\
\text{石が点$k (k=2,\ 3,\ 4)$にあるならば,確率$\displaystyle \frac{1}{2}$で点$k-1$に,} \\
\text{確率$\displaystyle \frac{1}{2}$で点$k+1$に移動する} \\
\text{石が点$5$にあるならば,確率$1$で点$4$に移動する}
\end{array} \right. \]
という試行を行う.石が点$1$にある状態から始め,この試行を繰り返す.試行を$n$回繰り返した後に,石が点$k (k=1,\ 2,\ 3,\ 4,\ 5)$にある確率を$P_n(k)$とするとき,次の問に答えよ.

(1)$n=6$のときの確率$P_6(k) (k=1,\ 2,\ 3,\ 4,\ 5)$をそれぞれ求めよ.
(2)石が移動した先の点に印をつける(点$1$には初めから印がついているものとする).試行を$6$回繰り返した後に,$5$つの点全てに印がついている確率を求めよ.
(3)$n \geqq 1$のとき,$P_n(3)$を求めよ.
名古屋大学 国立 名古屋大学 2015年 第3問
$e$を自然対数の底とし,$t$を$t>e$となる実数とする.このとき,曲線$C:y=e^x$と直線$y=tx$は相異なる$2$点で交わるので,交点のうち$x$座標が小さいものを$\mathrm{P}$,大きいものを$\mathrm{Q}$とし,$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$の$x$座標をそれぞれ$\alpha,\ \beta (\alpha<\beta)$とする.また,$\mathrm{P}$における$C$の接線と$\mathrm{Q}$における$C$の接線との交点を$\mathrm{R}$とし,曲線$C$,$x$軸および$2$つの直線$x=\alpha$,$x=\beta$で囲まれる部分の面積を$S_1$,曲線$C$および$2$つの直線$\mathrm{PR}$,$\mathrm{QR}$で囲まれる部分の面積を$S_2$とする.このとき,次の問に答えよ.

(1)$\displaystyle \frac{S_2}{S_1}$を$\alpha$と$\beta$を用いて表せ.
(2)$\displaystyle \alpha<\frac{e}{t},\ \beta<2 \log t$となることを示し,$\displaystyle \lim_{t \to \infty} \frac{S_2}{S_1}$を求めよ.必要ならば,$x>0$のとき$e^x>x^2$であることを証明なしに用いてよい.
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