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茨城大学 国立 茨城大学 2016年 第3問
$n$を正の整数とする.座標平面上において,連立不等式
\[ \left\{ \begin{array}{l}
y \geqq x^2 \\
y \leqq x+n(n+1)
\end{array} \right. \]
の表す領域を$D$とする.次の各問に答えよ.

(1)領域$D$内の,$x$座標と$y$座標がともに整数である点のうち,$x$座標が正であるものの個数$M$を$n$を用いて表せ.
(2)領域$D$内の,$x$座標と$y$座標がともに整数である点のうち,$x$座標が負であるものの個数を$N$とする.$(1)$で求めた$M$に対して$M-N \geqq 1000$となるような最小の$n$を求めよ.
福井大学 国立 福井大学 2016年 第3問
表の出る確率が$r$,裏の出る確率が$1-r$であるコインがある.このコインを繰り返し投げ,表の出た回数と裏の出た回数の差の絶対値が$2$になったときにコイン投げを終了する.ちょうど$2n$回で終了する確率を$p_n$とし,$2n$回以下で終了する確率を$q_n$とする.ただし,$n$は正の整数とする.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)$p_n$を求めよ.
(2)$q_n$を求めよ.
(3)$\displaystyle r=\frac{1}{4}$のとき,$q_n \geqq 0.999$となる最小の$n$を求めよ.必要であれば,$\log_{10}2=0.3010$,$\log_{10}3=0.4771$として計算せよ.
福井大学 国立 福井大学 2016年 第4問
$a$を正の定数とし,$f(x)=(x+a) \log x$とする.曲線$C:y=f(x)$上の点$\mathrm{P}(a,\ f(a))$における接線$\ell$が原点を通るとき,以下の問いに答えよ.

(1)$a$の値と,接線$\ell$の方程式を求めよ.
(2)曲線$C$と$x$軸,および接線$\ell$とで囲まれた図形を,$y$軸の周りに$1$回転させてできる立体の体積$V$を求めよ.
(3)定数$k$が$\displaystyle k \geqq \frac{1}{a}$を満たすとき,関数$g(x)=(x+k) \log x$は極値を持たないことを示せ.
福井大学 国立 福井大学 2016年 第2問
一直線上にない$3$点$\mathrm{O}$,$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$があり,$\overrightarrow{\mathrm{OA}}=\overrightarrow{a}$,$\overrightarrow{\mathrm{OB}}=\overrightarrow{b}$とする.また,$\overrightarrow{\mathrm{OC}}=\overrightarrow{b}-\overrightarrow{a}$,$\overrightarrow{\mathrm{OD}}=\overrightarrow{a}+\overrightarrow{b}$,$\overrightarrow{\mathrm{OE}}=\overrightarrow{a}-\overrightarrow{b}$を満たすように点$\mathrm{C}$,$\mathrm{D}$,$\mathrm{E}$をとる.$0<x<1$を満たす実数$x$に対し,線分$\mathrm{OA}$を$x:(1-x)$に内分する点を$\mathrm{P}$,直線$\mathrm{PC}$と直線$\mathrm{OB}$との交点を$\mathrm{Q}$,直線$\mathrm{QD}$と直線$\mathrm{AB}$との交点を$\mathrm{R}$とするとき,以下の問いに答えよ.

(1)$\overrightarrow{\mathrm{OQ}}$を,$x,\ \overrightarrow{b}$を用いて表せ.
(2)$\overrightarrow{\mathrm{OR}}$を,$x,\ \overrightarrow{a},\ \overrightarrow{b}$を用いて表せ.
(3)直線$\mathrm{RE}$と直線$\mathrm{OA}$との交点が$\mathrm{P}$と一致するとき,$x$の値を求めよ.
(4)$x$を$(3)$で求めた値とするとき,$\triangle \mathrm{PQR}$の重心と$\triangle \mathrm{OAB}$の重心は一致することを証明せよ.
福井大学 国立 福井大学 2016年 第2問
原点を$\mathrm{O}$とする座標平面上に,$\mathrm{F}(5,\ 0)$を焦点の$1$つとし,直線$\ell:y=kx$と$\ell^\prime:y=-kx$とを漸近線にもつ双曲線$C$がある.ただし,$k>0$とする.$C$上の点$\mathrm{Q}(a,\ b)$を通り,$2$本の漸近線に平行な$2$直線のうち,傾きが正のものを$m$,傾きが負のものを$m^\prime$とする.$\ell$と$m^\prime$との交点を$\mathrm{P}$,$\ell^\prime$と$m$との交点を$\mathrm{R}$とし,四角形$\mathrm{OPQR}$の面積を$S$とおくとき,以下の問いに答えよ.

(1)双曲線$C$の方程式を$k$を用いて表せ.
(2)点$\mathrm{P}$,$\mathrm{R}$の座標を,$a,\ b,\ k$を用いて表せ.
(3)$S$は点$\mathrm{Q}$のとり方によらないことを証明せよ.
(4)$k$が$k>0$の範囲を動くとき,$S$の最大値とそのときの$k$の値を求めよ.
福井大学 国立 福井大学 2016年 第3問
一直線上にない$3$点$\mathrm{O}$,$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$があり,$\overrightarrow{\mathrm{OA}}=\overrightarrow{a}$,$\overrightarrow{\mathrm{OB}}=\overrightarrow{b}$とする.また,$\overrightarrow{\mathrm{OC}}=\overrightarrow{b}-\overrightarrow{a}$,$\overrightarrow{\mathrm{OD}}=\overrightarrow{a}+\overrightarrow{b}$,$\overrightarrow{\mathrm{OE}}=\overrightarrow{a}-\overrightarrow{b}$を満たすように点$\mathrm{C}$,$\mathrm{D}$,$\mathrm{E}$をとる.$0<x<1$を満たす実数$x$に対し,線分$\mathrm{OA}$を$x:(1-x)$に内分する点を$\mathrm{P}$,直線$\mathrm{PC}$と直線$\mathrm{OB}$との交点を$\mathrm{Q}$,直線$\mathrm{QD}$と直線$\mathrm{AB}$との交点を$\mathrm{R}$とするとき,以下の問いに答えよ.

(1)$\overrightarrow{\mathrm{OQ}}$を,$x,\ \overrightarrow{b}$を用いて表せ.
(2)$\overrightarrow{\mathrm{OR}}$を,$x,\ \overrightarrow{a},\ \overrightarrow{b}$を用いて表せ.
(3)直線$\mathrm{RE}$と直線$\mathrm{OA}$との交点が$\mathrm{P}$と一致するとき,$x$の値を求めよ.
(4)$x$を$(3)$で求めた値とする.$\mathrm{OA}=\mathrm{OB}=1$,$\displaystyle \angle \mathrm{AOB}=\frac{\pi}{3}$のとき,$\mathrm{PQ}^2$の値を求めよ.
福井大学 国立 福井大学 2016年 第4問
表の出る確率が$r$,裏の出る確率が$1-r$であるコインがある.このコインを繰り返し投げ,表の出た回数と裏の出た回数の差の絶対値が$2$になったときにコイン投げを終了する.ちょうど$2n$回で終了する確率を$p_n$とし,$2n$回以下で終了する確率を$q_n$とする.ただし,$n$は正の整数とする.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)$p_n$を求めよ.
(2)無限級数$\displaystyle \sum_{n=1}^\infty np_n$の和を求めよ.ただし,$0 \leqq s<1$に対して$\displaystyle \lim_{n \to \infty}ns^n=0$であることを用いてもよい.
(3)$\displaystyle r=\frac{1}{4}$のとき,$q_n \geqq 0.999$となる最小の$n$を求めよ.必要であれば,$\log_{10}2=0.3010$,$\log_{10}3=0.4771$として計算せよ.
東京海洋大学 国立 東京海洋大学 2016年 第2問
連立不等式
\[ y \geqq 0,\quad x^2+y^2 \leqq 1,\quad y \geqq 6x^2-4 \]
の表す$xy$平面上の領域を$D$とするとき,次の問に答えよ.

(1)領域$D$を図示せよ.
(2)点$(x,\ y)$が領域$D$を動くとき$y-x$の最大値と最小値を求めよ.
(3)$D$の面積を求めよ.
東京海洋大学 国立 東京海洋大学 2016年 第5問
$t$が$0 \leqq t \leqq 1$の範囲を動くとき,$xy$平面上の$2$点$\mathrm{P}(t,\ t)$,$\mathrm{Q}(t-1,\ 1-t)$を結ぶ線分$\mathrm{PQ}$の通過する領域を$D$とする.このとき,次の問に答えよ.

(1)$D$を図示せよ.
(2)$D$の面積を求めよ.
同志社大学 私立 同志社大学 2016年 第2問
次の問いに答えよ.

(1)関数$f(u)=\log (\sqrt{u}-1)-\log (\sqrt{u}+1)$の導関数$f^\prime(u)$を求めよ.
(2)関数$F(x)=\log (\sqrt{e^{2x}+1}-1)-\log (\sqrt{e^{2x}+1}+1)$の導関数$F^\prime(x)$を求めよ.
(3)等式$\displaystyle \sqrt{e^{2x}+1}=\frac{e^{2x}}{\sqrt{e^{2x}+1}}+\frac{1}{\sqrt{e^{2x}+1}}$を用いて,不定積分$\displaystyle \int \sqrt{e^{2x}+1} \, dx$を求めよ.
(4)曲線$\displaystyle y=e^x \left( \frac{1}{2} \log 8 \leqq x \leqq \frac{1}{2} \log 24 \right)$の長さを求めよ.
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