タグ「不等号」の検索結果

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京都府立大学 公立 京都府立大学 2013年 第3問
$0 \leqq a<1$とする.$xy$平面上の曲線$C$を$y=1+x \sqrt{1-x^2}$で,直線$\ell$を$y=1+ax$で定める.$C$と$\ell$で囲まれた部分を$x$軸のまわりに$1$回転してできる立体の体積を$a$の関数と考えて$V(a)$とする.以下の問いに答えよ.

(1)$-1 \leqq x \leqq 1$とするとき,不等式$2x \sqrt{1-x^2} \geqq x$を解け.
(2)$V(a)$を$a$を用いて多項式で表せ.
(3)$\displaystyle M_n=\frac{1}{2n} \sum_{k=1}^n V \left( \frac{k}{2n} \right)$とするとき,$\displaystyle \lim_{n \to \infty}M_n$を求めよ.
宮城大学 公立 宮城大学 2013年 第1問
次の空欄$[ア]$から$[サ]$にあてはまる数や式を書きなさい.

(1)次の等式を満たす自然数$n$の値を求めたい.
\[ \log_5 \left( \comb{n}{n-2} \right) =\frac{1}{2} \log_5 784 \]
$784=[ア]^2 \times [イ]^2$(ただし,$[ア]$,$[イ]$は$1<[ア]<[イ]<10$を満たす自然数とする.)だから,
\[ \log_5 \left( \comb{n}{n-2} \right) =\log_5 [ウ] \]
ゆえに,$\displaystyle \frac{[エ]}{2 \cdot 1}=[ウ]$である.$n$は自然数だから,$n=[オ]$である.
(2)$2$次関数$y=-x^2+2mx+3m^2$を平方完成すれば,
\[ y=-\left( x-[カ] \right)^2+[キ] \quad \cdots\cdots① \]
となる.したがって,$①$の頂点の軌跡は,放物線
\[ y=[ク]x^2 \quad \cdots\cdots② \]
上にある.
$2$つの放物線$①$と$②$の交点の$x$座標を$m$を用いて表せば,
\[ x=[ケ] \quad \text{または} \quad x=[コ] \text{である.} \]
また,$2$つの放物線$①$と$②$で囲まれた部分の面積が$\displaystyle \frac{5}{6}$のとき,
\[ m=[サ] \quad \text{(ただし,} m>0 \text{とする.)である.} \]
宮城大学 公立 宮城大学 2013年 第3問
次の空欄$[ナ]$から$[ヘ]$にあてはまる数や式を書きなさい.

ゆがんだサイコロがあり,各々の目の出る確率は下記の確率分布表の通りである.

確率分布表 \quad
\begin{tabular}{|c|c|c|c|c|c|c|}
\hline
目 & $1$ & $2$ & $3$ & $4$ & $5$ & $6$ \\ \hline
確率 & $\displaystyle\frac{1}{9}$ & $\displaystyle\frac{4}{45}$ & $p$ & $q$ & $\displaystyle\frac{1}{35}$ & $r$ \\ \hline
\end{tabular}

また,このサイコロを$6$回投げたとき,次のような$2$つのデータ$(ⅰ)$,$(ⅱ)$が残った.
データ$(ⅰ) \cdots 4$回目に投げたとき$2$度目の$3$の目になる確率が$\displaystyle \frac{4}{27}$であった.
データ$(ⅱ) \cdots$出る目の期待値が$\displaystyle \frac{1153}{315}$であった.
このとき,以下の問いに答えなさい.ただし,$\displaystyle \frac{1}{35}<\frac{4}{45}<\frac{1}{9}<q<r<p<\frac{2}{3}$とする.
まず,確率分布表から,$p+q+r=[ナ] \cdots\cdots ①$である.
次に,データ$(ⅰ)$は$3$の目が$3$回目までに既に$1$回だけ出ていることを示すから,
\[ [ニ]=\frac{4}{27} \]
となる.
これより,次の$2$次方程式が得られる.
\[ [ヌ]=0 \]
条件より,$\displaystyle p<\frac{2}{3}$だから,$p=[ネ]$である.すると$①$から,
\[ q+r=[ノ] \cdots\cdots② \]
となる.
データ$(ⅱ)$から,期待値の式を$p,\ q,\ r$を用いて表せば,
\[ [ハ]=\frac{1153}{315} \]
である.
ゆえに,$p=[ネ]$を適用して,
\[ 2q+3r=[ヒ] \cdots\cdots③ \]
となる.$②$と$③$を連立して,$q=[フ]$,$r=[ヘ]$を得る.
名古屋市立大学 公立 名古屋市立大学 2013年 第3問
曲線$\displaystyle y=\frac{x^2}{2}$(ただし,$x \leqq 0$)上に点$\displaystyle \mathrm{P} \left( a,\ \frac{a^2}{2} \right)$を,曲線$y=x^2$(ただし,$x \geqq 0$)上に点$\mathrm{Q}(b,\ b^2)$をとる.$\mathrm{P}$および$\mathrm{Q}$における接線をそれぞれ$\ell,\ m$とする.$\ell$と$m$の交点を$\mathrm{R}$とし,$\theta=\angle \mathrm{PRQ}$とする.$2b-a=4$のとき,次の問いに答えよ.

(1)$\theta$を直角にする$a$の値を求めよ.
(2)$\theta$が直角でないとき,$\tan \theta$を$a$で表せ.
(3)$\theta$が最大および最小となる$a$の値をそれぞれ求めよ.
名古屋市立大学 公立 名古屋市立大学 2013年 第4問
$xy$平面上の$3$点$\mathrm{A}(a,\ b)$,$\mathrm{B}(-b,\ a)$,$\mathrm{C}(a^2-b^2,\ 4ab)$を考える.ただし,$a,\ b$はそれぞれ$a>0$,$b>0$,$a+b=1$を満たす任意の実数である.次の問いに答えよ.

(1)$a,\ b$が条件を満たしながら動くとき,点$\mathrm{C}$が描く図形を図で示せ.
(2)$\angle \mathrm{ACB}=\theta$とおくとき,$\theta$を最小にする$a$の値を求めよ.
(3)三角形$\mathrm{ABC}$の面積を最大にする$a$の値を求めよ.
三重県立看護大学 公立 三重県立看護大学 2013年 第2問
$a>b>0$,$c>d>0$のとき,次の$(1)$,$(2)$の不等式が成り立つことを証明しなさい.

(1)$7a+3b>3a+7b$
(2)$ac>bd$
釧路公立大学 公立 釧路公立大学 2013年 第2問
以下の各問に答えよ.

(1)$\mathrm{L}$,$\mathrm{O}$,$\mathrm{N}$,$\mathrm{D}$,$\mathrm{O}$,$\mathrm{N}$の$6$文字全部を横一列に並べるとき,$\mathrm{L}$が$\mathrm{D}$の左側にある並べ方の総数を求めよ.ただし,$\mathrm{L}$と$\mathrm{D}$の間に他の文字が入る場合も含む.
(2)$1$つのサイコロを$3$回続けて投げる.出た目の数を順に$a,\ b,\ c$とし,
\[ X=(a-1)(b-2)(c-3) \]
とする.以下の問に答えよ.

(i) $X=0$となる確率を求めよ.
(ii) $X>0$となる確率を求めよ.
(iii) $X>3$となる確率を求めよ.
釧路公立大学 公立 釧路公立大学 2013年 第3問
$k$を$0<k<1$の範囲の定数とする.直線$\ell:y=kx$と曲線$C:y=|x^2-2x|$について以下の各問に答えよ.

(1)直線$\ell$と曲線$C$の交点$\mathrm{P}_1(x_1,\ y_1)$,$\mathrm{P}_2(x_2,\ y_2)$を求めよ.ただし,$0<x_1<x_2$とする.
(2)原点を$\mathrm{O}$として,線分$\mathrm{OP}_1$と曲線$C$で囲まれる部分の面積を$S_1$,線分$\mathrm{P}_1 \mathrm{P}_2$と曲線$C$で囲まれる部分の面積を$S_2$とする.このとき,$S_1$と$S_2$をそれぞれ$k$の関数で表せ.
(3)$S=S_1+S_2$とする.このとき,$S$が最小となる$k$の値を求めよ.
三重県立看護大学 公立 三重県立看護大学 2013年 第4問
$a>0$のとき,曲線$y=|x^2-3x|$と直線$y=x+a$について,次の問いに答えなさい.

(1)曲線と直線を図示し,曲線と直線の共有点が$2$点となるように$a$の条件を求めなさい.
(2)$a=2$のとき,曲線と直線によって囲まれた面積を計算しなさい.
札幌医科大学 公立 札幌医科大学 2013年 第1問
座標平面上の点$\mathrm{A}(1,\ 0)$と曲線$C:y=x \sqrt{x}$を考える(ただし$x \geqq 0$とする).曲線$C$上の点のうち,点$\mathrm{A}$までの距離が最小となるような点を$\mathrm{P}$とし,点$\mathrm{P}$における曲線$C$の接線と$x$軸との交点を$\mathrm{Q}$とする.

(1)点$\mathrm{P}$の$x$座標を求めよ.
(2)点$\mathrm{Q}$の$x$座標を求めよ.
(3)曲線$C$と$x$軸および線分$\mathrm{PQ}$で囲まれた図形を$x$軸のまわりに$1$回転させた回転体の体積を$V_1$とする.また,曲線$C$と$x$軸および線分$\mathrm{AP}$で囲まれた図形を$x$軸のまわりに$1$回転させた回転体の体積を$V_2$とする.このとき$\displaystyle \frac{V_2}{V_1}$の値を求めよ.
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