タグ「不等号」の検索結果

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立教大学 私立 立教大学 2015年 第3問
座標平面上の$2$つの直線$\ell_1$,$\ell_2$と円$C$を,$\ell_1:3x-y-1=0$,$\ell_2:x+3y-3=0$,$C:x^2+y^2-4x-2y+3=0$と定めるとき,次の問に答えよ.

(1)直線$\ell_1$と直線$\ell_2$の交点の座標を求めよ.
(2)円$C$と直線$\ell_1$との共有点の座標を求めよ.
(3)円$C$と直線$\ell_2$との共有点の座標を求めよ.
(4)連立不等式
\[ \left\{ \begin{array}{l}
(3x-y-1)(x+3y-3) \leqq 0 \\
x^2+y^2-4x-2y+3 \leqq 0 \phantom{\frac{[ ]}{2}}
\end{array} \right. \]
の表す領域の面積を求めよ.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2015年 第5問
$a>0$とする.$xy$平面上に点$\mathrm{A}(-\sqrt{2}a,\ 0)$,$\mathrm{B}(\sqrt{2}a,\ 0)$を固定する.動点$\mathrm{P}(x,\ y)$は条件$\mathrm{AP}+\mathrm{BP}=4a$をみたすものとする.次の問に答えよ.

(1)点$\mathrm{P}$の軌跡として得られる曲線の方程式を求めよ.ただし,答のみでよい.
(2)$(1)$の曲線の$-\sqrt{2}a \leqq x \leqq \sqrt{2}a$の部分と,直線$x=-\sqrt{2}a$,直線$x=\sqrt{2}a$で囲まれる図形を$x$軸のまわりに$1$回転してできる立体を考える.この立体の体積$V$を求めよ.
(3)$(2)$の立体の表面積$S$を求めよ.ここで,$y=f(x)$のグラフの$p \leqq x \leqq q$の部分を$x$軸のまわりに$1$回転してできる曲面の面積は
\[ 2\pi \int_p^q \sqrt{\{f(x)\}^2+\{f(x)f^\prime(x)\}^2} \, dx \]
として計算してよい.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2015年 第4問
棚に包装された製品が$n$個($n \geqq 4$)並んでいるが,そのうち$2$個が不良品だということがわかっている.$n$個の製品はすでに包装されているため,外見からはどれが不良品かどうかを区別することはできない.今,どの$2$個が不良品かを見つけるために,$n$個の製品のうち$1$個を取り出し,包装を解き,中身をチェックする.中身が不良品だった場合は,別に置いてあったすでに包装された良品と交換し,もとにあった場所に戻す.中身が不良品でなかった場合は,製品を包装し直した上でもとにあった場所に戻す.$1$個目の製品のチェックが終わったら,棚の別の製品も同様にチェックし,この作業を$2$個の不良品が見つかるまで繰り返し,$2$個目の不良品を交換した時点で終了する.包装された良品と交換する費用は製品$1$個につき$1000$円,製品を包装し直す費用は製品$1$個につき$100$円である.

(1)$n=4$のとき,この作業全体の費用が$2200$円になる確率は$[セ]$である.
(2)$n=4$のとき,この作業全体の費用の期待値は$\displaystyle \left( 2000+[ソ] \right)$円である.
(3)この作業全体の費用の期待値を$n$の関数で表すと$\displaystyle \left( 2000+[タ] \right)$円である.
立教大学 私立 立教大学 2015年 第2問
図のように$\angle \mathrm{ACB}$が直角である直角三角形$\mathrm{ABC}$があり,$a=\mathrm{BC}$,$b=\mathrm{CA}$,$c=\mathrm{AB}$,$\displaystyle \angle \mathrm{ABC}=\theta \left( 0<\theta<\frac{\pi}{2} \right)$,$\displaystyle t=\tan \frac{\theta}{2}$とする.このとき,次の問に答えよ.

(図は省略)


(1)$\displaystyle \frac{a}{c},\ \frac{b}{c}$をそれぞれ$t$を用いて表せ.

(2)$\displaystyle \frac{b}{a+c}$を$t$を用いて表せ.

(3)$\displaystyle \frac{b}{c}=\frac{12}{13}$となる$t$の値を求めよ.

(4)$a,\ b,\ c$を適当に並び換えると等差数列になるときの$\displaystyle \frac{a}{c},\ \frac{b}{c}$の値の組をすべて求めよ.
立教大学 私立 立教大学 2015年 第1問
次の空欄$[ア]$~$[シ]$に当てはまる数または式を記入せよ.

(1)式$(2x+3y+z)(x+2y+3z)(3x+y+2z)$を展開したときの$xyz$の係数は$[ア]$である.
(2)実数$x,\ y$が$\displaystyle \frac{i}{1+xi}+\frac{x+2}{y+i}=0$を満たすとき,$x=[イ]$,$y=[ウ]$である.ただし,$i$は虚数単位とする.
(3)定積分$\displaystyle \int_{-2}^2 x |x-1| \, dx$を求めると$[エ]$である.
(4)$2^{\frac{1}{2}},\ 3^{\frac{1}{3}},\ 5^{\frac{1}{5}}$の大小関係は$[オ]<[カ]<[キ]$である.
(5)不等式$\displaystyle (\log_2 x)^2+\log_2 \frac{x}{2}<1$を満たす$x$の範囲は$[ク]$である.
(6)半径$1$の円に内接する正$n$角形の周の長さは$[ケ]$である.
(7)座標空間における$3$点$\mathrm{A}(1,\ -1,\ 5)$,$\mathrm{B}(4,\ 5,\ 2)$,$\mathrm{C}(a,\ b,\ 0)$が一直線上にあるとき,$a=[コ]$,$b=[サ]$である.
(8)円$x^2+y^2=1$と直線$y=kx+2 (k>0)$が接するとき,その接点の座標は$[シ]$である.
慶應義塾大学 私立 慶應義塾大学 2015年 第1問
以下の文章の空欄に適切な数または式を入れて文章を完成させなさい.

(1)不等式
\[ \log_2 (5-2x)+2 \log_{\frac{1}{2}} (x+2) \leqq 0 \]
をみたす$x$の範囲は$[あ]$である.
(2)$2$つの関数
\[ f(x)=|\displaystyle x^2+3bx-\frac{b|{4}},\quad g(x)=x^2+3b |x|-\frac{b}{4} \]
の最小値が一致するような$b$の範囲は$[い]$である.
(3)$\displaystyle 0 \leqq \alpha <\frac{\pi}{2}$のとき,関数
\[ f(x)=\sin (x-\alpha) \cos x \quad \left( \alpha \leqq x \leqq \frac{\pi}{2} \right) \]
は$x=[う]$において最大値をとる.この最大値が$\displaystyle \frac{1}{4}$となるのは$\alpha=[え]$のときである.
自治医科大学 私立 自治医科大学 2015年 第13問
$x-6,\ x,\ y$がこの順で等比数列であり,$x-9,\ x,\ y-x$がこの順で等差数列であるとする($x>6$,$y>0$,$x,\ y$は実数).$\displaystyle \frac{3y}{x}$の値を求めよ.
自治医科大学 私立 自治医科大学 2015年 第23問
$3$次方程式$x^3+bx^2+cx+d=0$($b,\ c,\ d$は実数)は,すべて異なる$3$つの実数解$\alpha,\ \beta,\ \gamma (\alpha<\beta<\gamma)$をもつとする.$\alpha+\beta+\gamma=3$,$\alpha^2+\beta^2+\gamma^2=9$,$\alpha\beta\gamma=k$であるとき,$k$のとりうる値の範囲は,$-p<k<0$($p$は正の実数)となる.$p$の値を求めよ.
慶應義塾大学 私立 慶應義塾大学 2015年 第3問
$3$次関数$f(x)$は$x=0$で極小,$x=a>0$で極大になるとする.また$x=b (\neq a)$で$f(a)=f(b)$が成り立つとする.$x=b$における$y=f(x)$の接線が$y$軸と交わる点を$(0,\ c)$とおく.もし$3$点$(a,\ f(a))$,$(b,\ f(b))$,$(0,\ c)$を$3$頂点とする三角形が二等辺三角形になるならば,接線の傾きは
\[ -2 \sqrt{[$27$][$28$]} \quad\text{または}\quad -\sqrt{[$29$][$30$]} \]
であり,それぞれに対応して,$c$の値は
\[ c-f(a)=-\sqrt{[$31$][$32$]}a \quad\text{または}\quad -\frac{\sqrt{[$33$]}}{[$34$]}a \]
をみたす.
慶應義塾大学 私立 慶應義塾大学 2015年 第2問
以下の文章の空欄に適切な数または式を入れて文章を完成させなさい.

数直線上の点の集合$S=\{-1,\ 0,\ 1\}$を考える.球が$2$個用意されており,$S$の各点上には,$2$個まで球を置くことができるとする.$S$内に置かれた球に対する次の操作$\mathrm{T}$を考える.
\begin{screen}
{\bf 操作$\mathrm{T}$}

\mon[$(\mathrm{T}1)$] $S$内に球が$1$個だけ置かれている場合は, その球に対して次の操作$\mathrm{A}$を行う.
\begin{screen}
{\bf 操作$\mathrm{A}$}

\mon[$(\mathrm{A}1)$] 球が点$0$上に置かれている場合はその球を確率$\displaystyle\frac{1}{3}$で$S$内から取り除き,確率$\displaystyle\frac{1}{3}$ずつで点$-1$または点$1$の上に移す.
\mon[$(\mathrm{A}2)$] 球が点$-1$または点$1$の上に置かれている場合はその球を必ず点$0$の上に移す.

\end{screen}
\mon[$(\mathrm{T}2)$] $S$内に球が$2$個置かれている場合は,どちらか$1$個の球を等しい確率で選び,その選ばれた球に対して操作$\mathrm{A}$を行う.

\end{screen}
いま,球が$2$個とも点$0$上に置かれている状態から始め,操作$\mathrm{T}$を繰り返し行う.ただし,$S$内に球がなくなった場合は操作を行うのをやめる.以下,$n,\ m$を自然数とする.

(1)操作$\mathrm{T}$を$n$回繰り返し終えたとき,球が$2$個とも点$0$上に置かれている確率を$p_n$とし,点$-1$と点$0$の上に$1$個ずつ置かれているかまたは点$0$と点$1$の上に$1$個ずつ置かれている確率を$q_n$とする.

\mon[$(1$-$1)$] $n \geqq 2$に対し,$p_n=[あ]q_{n-1}$である.
\mon[$(1$-$2)$] $q_1=[い]$である.一般に$q_{2m}=0$であり,$q_{2m-1}$を$m$の式で表すと$q_{2m-1}=[う]$である.

(2)操作$\mathrm{T}$を$n$回繰り返し終えたとき,$S$内に球が$1$個だけあり,かつそれが点$0$上に置かれている確率を$r_n$,点$-1$または点$1$の上に置かれている確率を$s_n$とする.

\mon[$(2$-$1)$] $n \geqq 2$に対し,
\[ \begin{array}{l}
r_n=[え]s_{n-1}+[お]p_{n-1} \\
s_n=[か]r_{n-1}+[き]q_{n-1}
\end{array} \]
である.
\mon[$(2$-$2)$] 一般に$r_{2m}=0$であり,$r_{2m-1}$を$m$の式で表すと$r_{2m-1}=[く]$である.
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「不等号」とは・・・

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