タグ「三角比」の検索結果

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山形大学 国立 山形大学 2016年 第3問
$\mathrm{AB}=6$,$\mathrm{BC}=3$,$\mathrm{CD}=x$,$\mathrm{DA}=5-x (0<x<5)$を満たす四角形$\mathrm{ABCD}$が円に内接している.四角形$\mathrm{ABCD}$の面積を$S(x)$とするとき,次の問いに答えよ.

(1)$\cos \angle \mathrm{BAD}+\cos \angle \mathrm{BCD}=0$を示せ.
(2)$\displaystyle \cos \angle \mathrm{BAD}=\frac{26-5x}{3(10-x)}$を示せ.
(3)$S(x)$を求めよ.
(4)$S(x)$の最大値を求めよ.また,そのときの$x$の値を求めよ.
岩手大学 国立 岩手大学 2016年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)$2$次関数$y=x^2-2ax+a+2$の最小値が負であるような定数$a$の範囲を求めよ.
(2)$\mathrm{A}$チームと$\mathrm{B}$チームがサッカーの試合を$7$回行う.どの試合でも,$\mathrm{A}$チームが勝つ確率は$\displaystyle \frac{1}{2}$,$\mathrm{B}$チームが勝つ確率は$\displaystyle \frac{1}{6}$,引き分けとなる確率は$\displaystyle \frac{1}{3}$であるとして,$\mathrm{A}$チームの試合結果が$3$勝$2$敗$2$引き分けとなる確率を求めよ.
(3)四面体$\mathrm{OABC}$において,

$\mathrm{BC}=30$,$\mathrm{CA}=26$,$\displaystyle \cos \angle \mathrm{BAC}=\frac{5}{13}$,
$\mathrm{OA}=18$,$\angle \mathrm{OAB}=\angle \mathrm{OAC}={90}^\circ$

であるとき,辺$\mathrm{AB}$の長さおよび四面体$\mathrm{OABC}$の体積を求めよ.
鳥取大学 国立 鳥取大学 2016年 第4問
$xy$平面上に$2$点$\mathrm{A}(0,\ 1)$,$\mathrm{B}(-2,\ 0)$と円$C:x^2+y^2-2y=0$,および直線$\ell:y=kx+2k$がある.ただし,$k$は実数とする.

(1)点$\mathrm{A}$と直線$\ell$の距離を$k$を用いて表せ.
(2)直線$\ell$と円$C$が異なる$2$点で交わるように,$k$の値の範囲を求めよ.
(3)直線$\ell$と円$C$が異なる$2$点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$で交わるとする.線分$\mathrm{PQ}$について,$\mathrm{PQ}=2 \sqrt{k}$が成り立つとき,$k$の値を求めよ.
(4)$(3)$で求めた$k$に対する直線$\ell$と直線$\mathrm{AB}$のなす角を$\theta$とする.このとき,$\tan \theta$の値を求めよ.ただし,$\displaystyle 0 \leqq \theta<\frac{\pi}{4}$とする.
電気通信大学 国立 電気通信大学 2016年 第1問
関数
\[ f(x)=2 \sin x+\sqrt{6} \sin 2x \]
について,以下の問いに答えよ.

(1)導関数$f^\prime(x)$および不定積分$\displaystyle \int f(x) \, dx$を求めよ.ただし,積分定数は省略してもよい.
(2)区間$0<x<\pi$において$f(x)=0$となる$x$の値を$\alpha$とする.このとき,$\cos \alpha$と$\cos 2 \alpha$の値を求めよ.
(3)区間$0<x<\pi$において$f^\prime(x)=0$となる$x$の値を$\beta,\ \gamma (\beta<\gamma)$とする.このとき,$\cos \beta$と$\cos \gamma$の値を求めよ.
(4)区間$0 \leqq x \leqq \pi$における$f(x)$の最大値を求めよ.
(5)曲線$y=f(x) (0 \leqq x \leqq \pi)$と$x$軸で囲まれた$2$つの部分の面積の和$S$を求めよ.
電気通信大学 国立 電気通信大学 2016年 第2問
等比数列$\{a_n\}$と等差数列$\{b_n\}$を次の通りとする.
\[ a_n=\left( \frac{1}{\sqrt{2}} \right)^{n-3},\quad b_n=\frac{3 \pi (n-1)}{4} \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
これらを用いて,座標平面上の点$\mathrm{P}_n$を
\[ \mathrm{P}_n (a_n \cos b_n,\ a_n \sin b_n) \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
で定める.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)点$\mathrm{P}_4$が線分$\mathrm{P}_1 \mathrm{P}_2$の中点であることを示せ.
(2)線分$\mathrm{P}_n \mathrm{P}_{n+1}$の長さ$l_n$を$n$の式で表せ.
(3)極限値$\displaystyle L=\lim_{n \to \infty} \sum_{k=1}^n l_k$を求めよ.
(4)座標平面上の曲線$C$が媒介変数$t$と定数$\alpha,\ \beta$を用いて,
\[ x=2^{\alpha t+\beta} \cos t,\quad y=2^{\alpha t+\beta} \sin t \]
と表されるとする.曲線$C$が$t=0$で点$\mathrm{P}_1$を通り,$\displaystyle t=\frac{3 \pi}{4}$で点$\mathrm{P}_2$を通るとき,$\alpha,\ \beta$の値を求めよ.
(5)$(4)$で求めた$\alpha,\ \beta$の値に対し,曲線$C$がすべての点$\mathrm{P}_n (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$を通ることを示せ.
福井大学 国立 福井大学 2016年 第2問
四面体$\mathrm{OABC}$において,辺$\mathrm{OA}$,$\mathrm{OB}$,$\mathrm{OC}$のどの$2$辺も互いに直交し,長さがすべて$1$である.$3$点$\mathrm{O}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$を通る平面上に点$\mathrm{D}$を
\[ \mathrm{OD}=1,\quad 0^\circ<\angle \mathrm{BOD}<{90}^\circ,\quad 0^\circ<\angle \mathrm{COD}<{90}^\circ \]
となるようにとり,$\angle \mathrm{BOD}=\theta$,$\cos \theta=x$とおく.線分$\mathrm{AB}$を$(x+2):x$に外分する点を$\mathrm{E}$,線分$\mathrm{AC}$を$x:(1-x)$に内分する点を$\mathrm{F}$,三角形$\mathrm{DEF}$の重心を$\mathrm{G}$とする.$\overrightarrow{\mathrm{OA}}=\overrightarrow{a}$,$\overrightarrow{\mathrm{OB}}=\overrightarrow{b}$,$\overrightarrow{\mathrm{OC}}=\overrightarrow{c}$とおくとき,以下の問いに答えよ.

(1)$\overrightarrow{\mathrm{OD}}$を,$x,\ \overrightarrow{b},\ \overrightarrow{c}$を用いて表せ.また,$\overrightarrow{\mathrm{OG}}$を,$x,\ \overrightarrow{a},\ \overrightarrow{b},\ \overrightarrow{c}$を用いて表せ.
(2)点$\mathrm{G}$が$3$点$\mathrm{O}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$を通る平面上にあるような$x$の値を求めよ.
(3)$\overrightarrow{\mathrm{OG}}$と$\overrightarrow{\mathrm{DF}}$の内積の最小値と,そのときの$x$の値を求めよ.
東京海洋大学 国立 東京海洋大学 2016年 第4問
$\triangle \mathrm{ABC}$に対し$\overrightarrow{a}=\overrightarrow{\mathrm{AB}}$,$\overrightarrow{b}=\overrightarrow{\mathrm{BC}}$,$\overrightarrow{c}=\overrightarrow{\mathrm{CA}}$として
\[ \overrightarrow{p}=|\overrightarrow{a|} \overrightarrow{b}+|\overrightarrow{b|} \overrightarrow{c}+|\overrightarrow{c|} \overrightarrow{a} \]
によってベクトル$\overrightarrow{p}$を定めるとき,次の問に答えよ.

(1)$\overrightarrow{p}=\overrightarrow{\mathrm{0}}$は$\triangle \mathrm{ABC}$が正三角形であるための必要十分条件であることを証明せよ.
(2)$\overrightarrow{p}=\overrightarrow{a}$かつ$|\overrightarrow{p|}=4$のとき,$\cos \angle \mathrm{ABC}$の値を求めよ.
福井大学 国立 福井大学 2016年 第4問
複素数$z$は,以下に述べる規則$(ⅰ),\ (ⅱ)$にしたがって,$1$秒ごとに値が変化していくものとする.ただし,$i$を虚数単位として,$\displaystyle \alpha=\cos \frac{\pi}{3}+i \sin \frac{\pi}{3}$とおき,$n=0,\ 1,\ 2,\ \cdots$について,時刻$n$秒での$z$の値を$z_n$とおく.


(i) $z_0=1$とする.
(ii) $z$の値は,時刻$n+1$秒において,確率$\displaystyle \frac{1}{2}$で$z_{n+1}=\alpha z_n$に,確率$\displaystyle \frac{1}{2}$で$z_{n+1}=\alpha^{-1}z_n$に変化する.

$m=1,\ 2,\ 3,\ \cdots$について,$z_{2m}=\alpha^2$となる確率を$p_m$,$z_{2m}=1$となる確率を$q_m$とおくとき,以下の問いに答えよ.

(1)$z_{2m}=-1$となる確率を求めよ.
(2)$q_m$を,$p_m$を用いて表せ.
(3)$p_m$を求めよ.
(4)$z_n=1$となる確率を求めよ.
南山大学 私立 南山大学 2016年 第2問
$2$つの関数$\displaystyle f(x)=-\frac{1}{2}e^{-x}(\sin x+\cos x)$,$g(x)=e^{-x} \sin x$を考える.

(1)$f(x)$を微分せよ.
(2)定積分
\[ S_1=\int_0^{2\pi} |g(x)| \, dx \]
を求めよ.
(3)$n$を自然数とする.
\[ S_n=\int_{2(n-1) \pi}^{2n \pi} |g(x)| \, dx \]
とするとき,$\displaystyle \frac{S_{n+1}}{S_n}$を求めよ.
(4)無限級数の和
\[ \sum_{n=1}^{\infty} S_n \]
を求めよ.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2016年 第1問
$[ア]$~$[エ]$にあてはまる数または式を記入せよ.

(1)$2^{100}$を$2016$で割った余りは$[ア]$である.
(2)$a,\ b$を正の整数とする.方程式
\[ 2x^3-ax^2+bx+3=0 \]
が,$1$以上の有理数の解を持つような$a$の最小値は$[イ]$である.
(3)正$2016$角形$P$がある.頂点がすべて$P$の頂点であるような正多角形は全部で$[ウ]$個ある.ただし,頂点の異なる正多角形は異なるものとする.

(4)$\displaystyle \left( \sum_{k=1}^{2016} k \sin \frac{(2k-1) \pi}{2016} \right) \sin \frac{\pi}{2016}=[エ]$
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