山形大学
2013年 理学部(数理) 第1問

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座標平面上に原点Oとは異なる2点P,Qがあり,位置ベクトルベクトルp=ベクトルOPとベクトルq=ベクトルOQは垂直であるとする.ベクトルa=√5ベクトルp-2ベクトルq,ベクトルb=2√5ベクトルp+ベクトルqとおく.|ベクトルa|=|ベクトルb|であるとき,次の問に答えよ.(1)|ベクトルa|,|ベクトルb|を|ベクトルp|,|ベクトルq|を用いて表せ.(2)\frac{|ベクトルp|}{|ベクトルq|}の値を求めよ.(3)\frac{|ベクトルa+ベクトルb|}{|ベクトルa-ベクトルb|}の値を求めよ.(4)点Pが放物線y=1/2x^2上にあり,点Qが円x^2+y^2=15上にあるとき,ベクトルp,ベクトルqの成分を求めよ.
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座標平面上に原点$\mathrm{O}$とは異なる$2$点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$があり,位置ベクトル$\overrightarrow{p}=\overrightarrow{\mathrm{OP}}$と$\overrightarrow{q}=\overrightarrow{\mathrm{OQ}}$は垂直であるとする.$\overrightarrow{a}=\sqrt{5}\overrightarrow{p}-2 \overrightarrow{q}$,$\overrightarrow{b}=2 \sqrt{5}\overrightarrow{p}+\overrightarrow{q}$とおく.$|\overrightarrow{a}|=|\overrightarrow{b}|$であるとき,次の問に答えよ.
(1) $|\overrightarrow{a}|$,$|\overrightarrow{b}|$を$|\overrightarrow{p}|$,$|\overrightarrow{q}|$を用いて表せ.
(2) $\displaystyle \frac{|\overrightarrow{p}|}{|\overrightarrow{q}|}$の値を求めよ.
(3) $\displaystyle \frac{|\overrightarrow{a}+\overrightarrow{b}|}{|\overrightarrow{a}-\overrightarrow{b}|}$の値を求めよ.
(4) 点$\mathrm{P}$が放物線$\displaystyle y=\frac{1}{2}x^2$上にあり,点$\mathrm{Q}$が円$x^2+y^2=15$上にあるとき,$\overrightarrow{p}$,$\overrightarrow{q}$の成分を求めよ.
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大学(出題年) 山形大学(2013)
文理 理系
大問 1
単元 ベクトル(数学B)
タグ 集合座標平面原点位置ベクトル垂直根号分数
難易度 3

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