九州工業大学
2014年 情報工学部 第1問

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放物線C:y=ax^2+bx+c(a>0)を考える.2本の直線ℓ_1:y=5/2x および ℓ_2:y=-1/2xはCに接するものとする.Cとℓ_1の接点をP,Cとℓ_2の接点をQとする.以下の問いに答えよ.(1)α,β,γ(α≠0)を定数とするとき,2次方程式αx^2+βx+γ=0が重解を持つための条件を求めよ.(2)bの値を求めよ.また,cをaを用いて表せ.(3)P,Qのx座標をaを用いて表せ.(4)aの値にかかわらずCの頂点は直線m上にある.mの方程式を求めよ.(5)Cとℓ_1,ℓ_2で囲まれた部分の面積をaを用いて表せ.
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放物線$C:y=ax^2+bx+c \ \ (a>0)$を考える.$2$本の直線 \[ \ell_1:y=\frac{5}{2}x \quad \text{および} \quad \ell_2:y=-\frac{1}{2}x \] は$C$に接するものとする.$C$と$\ell_1$の接点を$\mathrm{P}$,$C$と$\ell_2$の接点を$\mathrm{Q}$とする.以下の問いに答えよ.
(1) $\alpha,\ \beta,\ \gamma \ \ (\alpha \neq 0)$を定数とするとき,$2$次方程式$\alpha x^2+\beta x+\gamma=0$が重解を持つための条件を求めよ.
(2) $b$の値を求めよ.また,$c$を$a$を用いて表せ.
(3) $\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$の$x$座標を$a$を用いて表せ.
(4) $a$の値にかかわらず$C$の頂点は直線$m$上にある.$m$の方程式を求めよ.
(5) $C$と$\ell_1$,$\ell_2$で囲まれた部分の面積を$a$を用いて表せ.
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大学(出題年) 九州工業大学(2014)
文理 理系
大問 1
単元 微分・積分の考え(数学II)
タグ 放物線x^2不等号直線分数接点定数方程式条件座標
難易度 3

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