タグ「y^2」の検索結果

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滋賀医科大学 国立 滋賀医科大学 2011年 第3問
文字$x,\ y,\ z$の任意の整式$A$に対して,$x,\ y,\ z$をそれぞれ$\sin \theta,\ \cos \theta,\ \tan \theta$に置き換えて得られる$\theta$の関数を$\widetilde{A}(\theta)$で表す.例えば,
\[ \begin{array}{lll}
P=x^5+z^4-xyz & \text{ならば} & \widetilde{P}(\theta)=\sin^5 \theta+\tan^4 \theta-\sin \theta \cos \theta \tan \theta, \\
P=x^2+y^2,\ Q=1 & \text{ならば} & \widetilde{P}(\theta)=\sin^2 \theta+\cos^2 \theta=1=\widetilde{Q}(\theta)
\end{array} \]
である.ただし$\theta$の関数の定義域は$\displaystyle 0 \leqq \theta \leqq 2\pi,\ \theta \neq \frac{\pi}{2},\ \frac{3\pi}{2}$とする.

(1)$P$を$x,\ y,\ z$の整式とする.$\widetilde{P}(\theta)=\widetilde{Q}(\theta)$となる$y,\ z$の整式$Q$が存在することを示せ.
(2)$P$を$x,\ y,\ z$の整式とする.$\widetilde{P}(0)=\widetilde{P}(\pi)$ならば,$\widetilde{P}(\theta)=\widetilde{Q}(\theta)$となる$x,\ z$の整式$Q$が存在することを示せ.
(3)$P$を$x,\ y,\ z$の整式とする.$\displaystyle \theta \to \frac{\pi}{2}$のとき,および$\displaystyle \theta \to \frac{3\pi}{2}$のとき,$\widetilde{P}(\theta)$がそれぞれ収束するならば,$\widetilde{P}(\theta)=\widetilde{Q}(\theta)$となる$x,\ y$の整式$Q$が存在することを示せ.収束とは,一定の実数に限りなく近づくことである.
熊本大学 国立 熊本大学 2011年 第3問
楕円$C:x^2+4y^2=4$と点$\mathrm{P}(2,\ 0)$を考える.以下の問いに答えよ.

(1)直線$y=x+b$が楕円$C$と異なる2つの交点をもつような$b$の値の範囲を求めよ.
(2)(1)における2つの交点を$\mathrm{A},\ \mathrm{B}$とするとき,三角形$\mathrm{PAB}$の面積が最大となるような$b$の値を求めよ.
熊本大学 国立 熊本大学 2011年 第4問
楕円$C:x^2+4y^2=1$と点$\mathrm{P}(2,\ 0)$を考える.以下の問いに答えよ.

(1)直線$y=x+b$が楕円$C$と異なる2つの交点をもつような$b$の値の範囲を求めよ.
(2)(1)における2つの交点を$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$とするとき,三角形$\mathrm{PAB}$の面積が最大となるような$b$の値を求めよ.
長崎大学 国立 長崎大学 2011年 第5問
次の問いに答えよ.

(1)楕円$\displaystyle \frac{x^2}{3}+y^2=1$上の点$\displaystyle \left( 1,\ \frac{\sqrt{6}}{3} \right)$における接線の方程式を求めよ.
(2)$\theta$が$\displaystyle \tan \theta=\frac{1}{5}$および$\displaystyle 0<\theta<\frac{\pi}{4}$を満たすとき,$\tan 2\theta$と$\tan 4\theta$の値を求めよ.また,$\displaystyle 4\theta=\frac{\pi}{4}+\alpha$とおくとき,$\tan \alpha$の値を求めよ.
(3)$\displaystyle \lim_{n \to \infty} \left( \frac{n}{n^2+1^2}+\frac{n}{n^2+2^2}+\cdots +\frac{n}{n^2+n^2} \right)$を,ある関数$f(x)$の$0 \leqq x \leqq 1$における定積分を用いて表し,この極限値を求めよ.
長崎大学 国立 長崎大学 2011年 第7問
円$\displaystyle C_1:x^2+y^2-2 \sqrt{3}x-4y+3=0$と放物線$\displaystyle C_2:y=-\frac{1}{2}x^2+\frac{1}{2 \sqrt{3}}x+1$について,次の問いに答えよ.

(1)$C_1$と座標軸との共有点,および$C_2$と座標軸との共有点の座標を求めよ.
(2)連立不等式
\[ \left\{
\begin{array}{l}
x^2+y^2-2 \sqrt{3}x-4y+3 \leqq 0 \\
y \leqq -\displaystyle\frac{1}{2}x^2+\frac{1}{2 \sqrt{3}}x+1
\end{array}
\right. \]
を満たす点$(x,\ y)$全体からなる領域を$D$とする.$D$の面積$S$を求めよ.
(3)点$(x,\ y)$が領域$D$を動くとき,$x+y$の最大値を求めよ.
九州工業大学 国立 九州工業大学 2011年 第2問
実数$\theta$に対して,行列$A$を$A=\left( \begin{array}{cc}
\cos \theta & -\sin \theta \\
\sin \theta & \cos \theta
\end{array} \right)$とする.また,$n$を自然数とし,$A$の$n$乗を$A^n$で表す.次に答えよ.

(1)数学的帰納法により,すべての自然数$n$に対して
\[ A^n=\left( \begin{array}{cc}
\cos n\theta & -\sin n\theta \\
\sin n\theta & \cos n\theta
\end{array} \right) \]
が成立することを示せ.
(2)$\displaystyle \theta=\frac{\pi}{12}$とする.ある自然数$n$に対しては,行列$A^n$によって曲線$\displaystyle y=-\frac{1}{2x}$上の点が常に曲線$x^2-y^2=-1$上の点に移される.このような自然数$n$の最小値を求めよ.
山梨大学 国立 山梨大学 2011年 第2問
実数全体で定義された関数$F(x)$が次の条件$①$と$②$の両方を満たすとき「$F(x)$は性質$(\mathrm{P})$を持つ」ということにする.

$①$ すべての実数$x$について$F(x)>0$である.
$②$ $F(x)$は何度でも微分が可能で$\displaystyle \frac{d^2}{dx^2}\log F(x)=\frac{1}{\{F(x)\}^2}$を満たす.


(1)$y=f(x)$が性質$(\mathrm{P})$を持つとき$y^{\prime\prime}y-(y^\prime)^2=1$,$y^{\prime\prime\prime}y-y^{\prime\prime}y^\prime=0$となること,および$\displaystyle \frac{y^{\prime\prime}}{y}$は正の定数であることを示せ.
(2)$y=f(x)$は性質$(\mathrm{P})$を持つとする.$\displaystyle \frac{y^{\prime\prime}}{y}=k^2$($k$は正の定数)とおくとき,$k^2y^2-(y^\prime)^2=1$であることを示し,さらに$ky-y^\prime>0$および$ky+y^\prime>0$が成り立つことを示せ.
(3)$c$を実数とする.(2)のとき,関数$\displaystyle kf(c)y+\frac{1}{k}f^\prime(c)y^\prime$も性質$(\mathrm{P})$を持つことを証明せよ.ただし$①$を示すために
\[ kf(c)y+\frac{1}{k}f^\prime(c)y^\prime=f(c)(ky \mp y^\prime) \pm \frac{1}{k}y^\prime (kf(c) \pm f^\prime(c)) \quad (\text{複号同順}) \]
を利用してもよい.
山梨大学 国立 山梨大学 2011年 第3問
弧度法で表された$\theta$に対し,$M(\theta)=\left( \begin{array}{cc}
\cos \theta & -\displaystyle\frac{1}{2}\sin \theta \\
2 \sin \theta & \cos \theta
\end{array} \right)$とし,楕円$\displaystyle x^2+\frac{y^2}{4}=1$を$C$とする.

(1)$M(\theta)$で表される$1$次変換により$C$上の点は$C$上の点に移ることを示せ.
(2)弧度法で表された$\alpha,\ \beta$は$\displaystyle 0<\alpha<\frac{\pi}{4}$,$\displaystyle 0<\beta<\frac{\pi}{4}$を満たしているとし,$M(\alpha)$で表される$1$次変換により点$(\cos \beta,\ 2 \sin \beta)$が移される点を$\mathrm{A}$とする.$\mathrm{A}$を通り$y$軸に平行な直線と$C$で囲まれる部分のうち,原点$\mathrm{O}$を含まない方の面積$S$を求めよ.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2011年 第2問
$xy$-平面上の円$C: x^2+y^2=1$の内側を半径$\displaystyle\frac{1}{2}$の円$D$が$C$に接しながらすべらずに転がる.時刻$t$において$D$は点$(\cos\, t,\ \sin\, t)$で$C$に接しているとする.$D$の周上の点$\mathrm{P}$の軌跡について考える.ある時刻$t_0$において点$\mathrm{P}$が$\displaystyle(\frac{1}{4},\ \frac{\sqrt{3}}{4})$にあり,$D$の中心が第$2$象限にあるとする.以下の問に答えよ.

(1)時刻$t_0$における$D$の中心の座標を求めよ.
(2)第$1$象限において,点$\mathrm{P}$が$C$上にあるときの$\mathrm{P}$の座標を求めよ.
(3)点$\mathrm{P}$の軌跡を$xy$-平面上に図示せよ.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2011年 第1問
次の各問に答えよ.

(1)ある工場の製品が$50$個あり,その中に不良品が$2$個だけ含まれている.このとき次の問いに答えよ.

(2)この$50$個の製品の中から$5$個を同時に取り出したとき,少なくとも$1$個の不良品が含まれる確率は$[ア]$である.
(3)この$50$個の製品の中から同時にいくつかの製品を取り出したとき,$1$個以上の不良品が含まれる確率を$\displaystyle\frac{1}{2}$より大きくなるようにしたい.このときに,取り出す製品の個数は少なくとも$[イ]$個でなければならない.

(4)$x^2+y^2=25$で表される円$A$がある.点$(7,\ 1)$から円$A$に接線を引く.

(5)接線の方程式は,$y=-[ウ]x+[エ]$と$y=[オ]x-[カ]$で表される.$[ウ]$,$[エ]$,$[オ]$,$[カ]$を正の分数で表せ.
(6)上で求めた$2$本の接線に接し,さらに円$A$に接する円は$[キ]$個ある.これらの$[キ]$個の円の半径で,最大の半径は$[ク]$であり,最小の半径は$[ケ]$である.
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「y^2」とは・・・

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