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(53ページ目:全824問中521問~530問を表示) 私立 東京慈恵会医科大学 2012年 第1問
次の問いに答えよ.問い$(1)$~$(3)$については,$[ ]$にあてはまる適切な数値を記入せよ.
(1)$x$の$2$次不等式
\[ 6x^2-(16a+7)x+(2a+1)(5a+2) < 0 \]
をみたす整数$x$が$10$個となるように,正の整数$a$の値を定めると$[ア]$である.
(2)三角形$\mathrm{ABC}$において,$\mathrm{AB}=\sqrt{2}$,$\mathrm{BC}=2$,$\mathrm{CA}=\sqrt{3}$とし外心を$\mathrm{O}$とする.このとき,$\overrightarrow{\mathrm{AO}}=s\overrightarrow{\mathrm{AB}}+t\overrightarrow{\mathrm{AC}}$をみたす実数$s,\ t$の値は$s=[イ],\ t=[ウ]$である.
(3)袋$\mathrm{A}$には赤玉$2$個と白玉$1$個,袋$\mathrm{B}$には赤玉$1$個と白玉$2$個が入っている.袋$\mathrm{A}$から玉を$2$個取り出して袋$\mathrm{B}$に入れ,よくかき混ぜて,袋$\mathrm{B}$から玉を$2$個取り出して袋$\mathrm{A}$に入れる.このとき,袋$\mathrm{A}$に入っている白玉の個数を$X$とすると,$X=0$となる確率は$[エ]$であり,$X=2$となる確率は$[オ]$である.
(4)関数$f(x)=|x^3|$が$x=0$で微分可能であるかどうか調べよ.
(1)$x$の$2$次不等式
\[ 6x^2-(16a+7)x+(2a+1)(5a+2) < 0 \]
をみたす整数$x$が$10$個となるように,正の整数$a$の値を定めると$[ア]$である.
(2)三角形$\mathrm{ABC}$において,$\mathrm{AB}=\sqrt{2}$,$\mathrm{BC}=2$,$\mathrm{CA}=\sqrt{3}$とし外心を$\mathrm{O}$とする.このとき,$\overrightarrow{\mathrm{AO}}=s\overrightarrow{\mathrm{AB}}+t\overrightarrow{\mathrm{AC}}$をみたす実数$s,\ t$の値は$s=[イ],\ t=[ウ]$である.
(3)袋$\mathrm{A}$には赤玉$2$個と白玉$1$個,袋$\mathrm{B}$には赤玉$1$個と白玉$2$個が入っている.袋$\mathrm{A}$から玉を$2$個取り出して袋$\mathrm{B}$に入れ,よくかき混ぜて,袋$\mathrm{B}$から玉を$2$個取り出して袋$\mathrm{A}$に入れる.このとき,袋$\mathrm{A}$に入っている白玉の個数を$X$とすると,$X=0$となる確率は$[エ]$であり,$X=2$となる確率は$[オ]$である.
(4)関数$f(x)=|x^3|$が$x=0$で微分可能であるかどうか調べよ.
私立 上智大学 2012年 第1問
$x$の$3$次式$f(x)=ax^3+bx^2+cx+d$は,$0 \leqq \theta \leqq \displaystyle\frac{\pi}{2}$において
\[ f(\cos \theta) = \cos 3\theta - \sqrt{3} \cos 2\theta \]
を常に満たすとする.
(1)$a=[ア],\ b=[イ]\sqrt{[ウ]},\ c=[エ],\ d=\sqrt{[オ]}$である.
(2)$0 \leqq \theta \leqq \displaystyle\frac{\pi}{2}$において,$\cos 3\theta - \sqrt{3}\cos 2\theta$は
\[ \theta = \frac{[カ]}{[キ]}\pi \text{のとき最小値} \frac{[ク]}{[ケ]}\sqrt{[コ]} \text{をとり,} \]
\[ \theta = \frac{[サ]}{[シ]}\pi \text{のとき最大値} \sqrt{[ス]} \text{をとる.} \]
(3)$0 \leqq \theta \leqq \displaystyle\frac{\pi}{2}$において,
\[ \cos 3\theta - \sqrt{3}\cos 2\theta \geqq \alpha\cos \theta + \sqrt{3} \]
が常に成り立つような$\alpha$の最大値は$\displaystyle\frac{[セ]}{[ソ]}$である.
(4)$0 \leqq \theta \leqq \displaystyle\frac{\pi}{2}$において,
\[ \cos 3\theta - \sqrt{3}\cos 2\theta \leqq \beta\cos \theta + \sqrt{3} \]
が常に成り立つような$\beta$の最小値は$[タ]+[チ]\sqrt{[ツ]}$である.
\[ f(\cos \theta) = \cos 3\theta - \sqrt{3} \cos 2\theta \]
を常に満たすとする.
(1)$a=[ア],\ b=[イ]\sqrt{[ウ]},\ c=[エ],\ d=\sqrt{[オ]}$である.
(2)$0 \leqq \theta \leqq \displaystyle\frac{\pi}{2}$において,$\cos 3\theta - \sqrt{3}\cos 2\theta$は
\[ \theta = \frac{[カ]}{[キ]}\pi \text{のとき最小値} \frac{[ク]}{[ケ]}\sqrt{[コ]} \text{をとり,} \]
\[ \theta = \frac{[サ]}{[シ]}\pi \text{のとき最大値} \sqrt{[ス]} \text{をとる.} \]
(3)$0 \leqq \theta \leqq \displaystyle\frac{\pi}{2}$において,
\[ \cos 3\theta - \sqrt{3}\cos 2\theta \geqq \alpha\cos \theta + \sqrt{3} \]
が常に成り立つような$\alpha$の最大値は$\displaystyle\frac{[セ]}{[ソ]}$である.
(4)$0 \leqq \theta \leqq \displaystyle\frac{\pi}{2}$において,
\[ \cos 3\theta - \sqrt{3}\cos 2\theta \leqq \beta\cos \theta + \sqrt{3} \]
が常に成り立つような$\beta$の最小値は$[タ]+[チ]\sqrt{[ツ]}$である.
私立 立教大学 2012年 第1問
次の空欄$[ア]$から$[コ]$に当てはまる数または式を記入せよ.
(1)方程式$(x+3)|x-4|+2x+6=0$の解は$x=[ア]$である.
(2)曲線$y=x^3-3x^2+1$上の点$(1,\ -1)$における接線が,放物線$y=ax^2+a$と接するとき,$a=[イ]$である.ただし,$a>0$とする.
(3)$\displaystyle\frac{1}{2-i}+\frac{1}{3+i}=a+bi$となる実数$a,\ b$を求めると,$a=[ウ]$,$b=[エ]$である.ただし,$i$は虚数単位とする.
(4)白玉$4$個と赤玉$2$個が入っている袋がある.この袋から同時に玉を$3$個とりだすとき,白玉の数がちょうど$2$個である確率は$[オ]$である.
(5)$\displaystyle\tan \theta=\frac{1}{2}$のとき,$\displaystyle\frac{\sin \theta}{1+\cos \theta} = [カ]$である.ただし,$\displaystyle 0 < \theta < \frac{\pi}{2}$とする.
(6)実数$x$が$x>1$の範囲を動くとき,$\log_3 x + 3\log_x 3$の最小値は$[キ]$である.
(7)関数$f(x)$が実数$a$に対して,等式$\displaystyle\int_a^x f(t)\, dt = x^3+x^2-6x-a^2-9$を満たすとき,$a$の値は$[ク]$である.
(8)$\triangle \mathrm{ABC}$の辺$\mathrm{BC}$上に点$\mathrm{D}$があり,$\triangle \mathrm{ABD}$と$\triangle \mathrm{ACD}$の面積の比が$3:2$であるとき,$\overrightarrow{\mathrm{AD}} = [ケ]\overrightarrow{\mathrm{AB}}+[コ]\overrightarrow{\mathrm{AC}}$である.
(1)方程式$(x+3)|x-4|+2x+6=0$の解は$x=[ア]$である.
(2)曲線$y=x^3-3x^2+1$上の点$(1,\ -1)$における接線が,放物線$y=ax^2+a$と接するとき,$a=[イ]$である.ただし,$a>0$とする.
(3)$\displaystyle\frac{1}{2-i}+\frac{1}{3+i}=a+bi$となる実数$a,\ b$を求めると,$a=[ウ]$,$b=[エ]$である.ただし,$i$は虚数単位とする.
(4)白玉$4$個と赤玉$2$個が入っている袋がある.この袋から同時に玉を$3$個とりだすとき,白玉の数がちょうど$2$個である確率は$[オ]$である.
(5)$\displaystyle\tan \theta=\frac{1}{2}$のとき,$\displaystyle\frac{\sin \theta}{1+\cos \theta} = [カ]$である.ただし,$\displaystyle 0 < \theta < \frac{\pi}{2}$とする.
(6)実数$x$が$x>1$の範囲を動くとき,$\log_3 x + 3\log_x 3$の最小値は$[キ]$である.
(7)関数$f(x)$が実数$a$に対して,等式$\displaystyle\int_a^x f(t)\, dt = x^3+x^2-6x-a^2-9$を満たすとき,$a$の値は$[ク]$である.
(8)$\triangle \mathrm{ABC}$の辺$\mathrm{BC}$上に点$\mathrm{D}$があり,$\triangle \mathrm{ABD}$と$\triangle \mathrm{ACD}$の面積の比が$3:2$であるとき,$\overrightarrow{\mathrm{AD}} = [ケ]\overrightarrow{\mathrm{AB}}+[コ]\overrightarrow{\mathrm{AC}}$である.
私立 法政大学 2012年 第3問
関数$y=x^3-(a+2)x+a^2-2a$とそのグラフ$C_a$に対して,次の問いに答えよ.ただし,$a \geqq 1$とする.
(1)$C_a$と直線$x=1$との交点の座標を$(1,\ t)$とするとき,$a$の変化に応じて$t$のとり得る値の範囲を求めよ.
(2)この関数が$x=\sqrt{2}$で極値をとるとき,$a$の値および極大値,極小値を求めよ.
(3)$a=1$としたときのグラフを$C_1$とする.2つのグラフ$C_a$と$C_1$および$y$軸とで囲まれた図形の面積が4となるとき,$a$の値を求めよ.
(1)$C_a$と直線$x=1$との交点の座標を$(1,\ t)$とするとき,$a$の変化に応じて$t$のとり得る値の範囲を求めよ.
(2)この関数が$x=\sqrt{2}$で極値をとるとき,$a$の値および極大値,極小値を求めよ.
(3)$a=1$としたときのグラフを$C_1$とする.2つのグラフ$C_a$と$C_1$および$y$軸とで囲まれた図形の面積が4となるとき,$a$の値を求めよ.
私立 東京理科大学 2012年 第1問
次の問いに答えよ.
(1)$1$から$9$までの番号が書かれた$9$個のポールが袋に入っている.この袋の中から$1$個のボールを取り出し,その番号を確認してからもとに戻す試行を考える.
(i) この試行を$3$回行ったとき,同じ番号のボールを少なくとも$2$回取り出す確率は$\displaystyle\frac{[ア][イ]}{[ウ][エ]}$である.
(ii) この試行を$2$回行ったとき,取り出したボールの番号の差が$1$以下となる確率は$\displaystyle\frac{[オ][カ]}{[キ][ク]}$である.
(2)$t$を$t>1$をみたす実数とし,$xy$平面上で次の方程式で表される$3$直線$\ell_1,\ \ell_2,\ \ell_3$を考える.
\[ \begin{array}{l}
\ell_1:tx-y=0 \\
\ell_2:x-ty-t^2=0 \\
\ell_3:x+ty-t^2=0
\end{array} \]
$\ell_1,\ \ell_2,\ \ell_3$で囲まれる三角形の面積を$S(t)$とし,この三角形の$x$軸の上側の部分の面積を$S_1(t)$,$x$軸の下側の部分の面積を$S_2(t)$とする.
(i) $S_2(t)=2S_1(t)$となる$t$の値は$t=\sqrt{[ケ]}$である.
(ii) $\displaystyle S(t)=\frac{t^{[コ]}}{t^{[サ]}-[シ]}$であり,$S(t)$を$t$で微分して符号を調べることにより,$S(t)$は$\displaystyle t=\left( \frac{[ス]}{[セ]} \right)^{\frac{[ソ]}{[タ]}}$で最小値をとることがわかり,最小値は
\[ \frac{7}{[チ]} \left( \frac{[ツ]}{[テ]} \right)^{\frac{[ト]}{[ナ]}} \]
となる.
(3)$p$を実数とし,方程式$\displaystyle x^3-px^2-\frac{13}{4}x+\frac{15}{8}=0$は$3$つの実数解$a,\ b,\ c (a>b>c)$をもつとする.$a+c=2b$をみたすとき,
\[ a=\frac{[ニ]}{[ヌ]},\quad b=\frac{[ネ]}{[ノ]},\quad c=\frac{[ハ]}{[ヒ]},\quad p=\frac{[フ]}{[ヘ]} \]
である.
(4)$\mathrm{O}$を原点とする空間内に$3$点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$がある.
\[ |\overrightarrow{\mathrm{OA}}|=2,\quad |\overrightarrow{\mathrm{OB}}|=1,\quad |\overrightarrow{\mathrm{OC}}|=3 \]
であり,$\overrightarrow{\mathrm{OA}}$,$\overrightarrow{\mathrm{OB}}$,$\overrightarrow{\mathrm{OC}}$のどの$2$つのなす角も$\displaystyle \frac{\pi}{3}$であるとする.$\mathrm{G}$を$\triangle \mathrm{ABC}$の重心とし,$\mathrm{M}$を$\mathrm{AB}$の中点,$\mathrm{N}$を$\mathrm{BC}$の中点,$\mathrm{L}$を$\mathrm{MN}$の中点とする.このとき,
\[ |\overrightarrow{\mathrm{OG}}|=\frac{[ホ]}{[マ]},\quad |\overrightarrow{\mathrm{GL}}|=\frac{\sqrt{[ミ][ム]}}{[メ][モ]} \]
である.
(1)$1$から$9$までの番号が書かれた$9$個のポールが袋に入っている.この袋の中から$1$個のボールを取り出し,その番号を確認してからもとに戻す試行を考える.
(i) この試行を$3$回行ったとき,同じ番号のボールを少なくとも$2$回取り出す確率は$\displaystyle\frac{[ア][イ]}{[ウ][エ]}$である.
(ii) この試行を$2$回行ったとき,取り出したボールの番号の差が$1$以下となる確率は$\displaystyle\frac{[オ][カ]}{[キ][ク]}$である.
(2)$t$を$t>1$をみたす実数とし,$xy$平面上で次の方程式で表される$3$直線$\ell_1,\ \ell_2,\ \ell_3$を考える.
\[ \begin{array}{l}
\ell_1:tx-y=0 \\
\ell_2:x-ty-t^2=0 \\
\ell_3:x+ty-t^2=0
\end{array} \]
$\ell_1,\ \ell_2,\ \ell_3$で囲まれる三角形の面積を$S(t)$とし,この三角形の$x$軸の上側の部分の面積を$S_1(t)$,$x$軸の下側の部分の面積を$S_2(t)$とする.
(i) $S_2(t)=2S_1(t)$となる$t$の値は$t=\sqrt{[ケ]}$である.
(ii) $\displaystyle S(t)=\frac{t^{[コ]}}{t^{[サ]}-[シ]}$であり,$S(t)$を$t$で微分して符号を調べることにより,$S(t)$は$\displaystyle t=\left( \frac{[ス]}{[セ]} \right)^{\frac{[ソ]}{[タ]}}$で最小値をとることがわかり,最小値は
\[ \frac{7}{[チ]} \left( \frac{[ツ]}{[テ]} \right)^{\frac{[ト]}{[ナ]}} \]
となる.
(3)$p$を実数とし,方程式$\displaystyle x^3-px^2-\frac{13}{4}x+\frac{15}{8}=0$は$3$つの実数解$a,\ b,\ c (a>b>c)$をもつとする.$a+c=2b$をみたすとき,
\[ a=\frac{[ニ]}{[ヌ]},\quad b=\frac{[ネ]}{[ノ]},\quad c=\frac{[ハ]}{[ヒ]},\quad p=\frac{[フ]}{[ヘ]} \]
である.
(4)$\mathrm{O}$を原点とする空間内に$3$点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$がある.
\[ |\overrightarrow{\mathrm{OA}}|=2,\quad |\overrightarrow{\mathrm{OB}}|=1,\quad |\overrightarrow{\mathrm{OC}}|=3 \]
であり,$\overrightarrow{\mathrm{OA}}$,$\overrightarrow{\mathrm{OB}}$,$\overrightarrow{\mathrm{OC}}$のどの$2$つのなす角も$\displaystyle \frac{\pi}{3}$であるとする.$\mathrm{G}$を$\triangle \mathrm{ABC}$の重心とし,$\mathrm{M}$を$\mathrm{AB}$の中点,$\mathrm{N}$を$\mathrm{BC}$の中点,$\mathrm{L}$を$\mathrm{MN}$の中点とする.このとき,
\[ |\overrightarrow{\mathrm{OG}}|=\frac{[ホ]}{[マ]},\quad |\overrightarrow{\mathrm{GL}}|=\frac{\sqrt{[ミ][ム]}}{[メ][モ]} \]
である.
私立 倉敷芸術科学大学 2012年 第1問
式$x^3 +x^2y-x-y$を因数分解せよ.
私立 倉敷芸術科学大学 2012年 第6問
$3$次方程式$x^3 -ax^2 -a^2x+b =0$が$2$重解ともう$1$つの実数解をもつとき,次の設問に答えよ.
(1)$b$を$a$で表せ.
(2)この$3$次方程式の解を$a$で表せ.
(1)$b$を$a$で表せ.
(2)この$3$次方程式の解を$a$で表せ.
私立 倉敷芸術科学大学 2012年 第1問
式$x^3 +x^2y-x-y$を因数分解せよ.
私立 立教大学 2012年 第1問
次の空欄ア~シに当てはまる数または式を記入せよ.
(1)方程式$x^3-4x^2+ax+b=0$の$1$つの解が$1-2i$であるとき,実数解は$[ア]$であり,$a=[イ]$,$b=[ウ]$である.ただし,定数$a,\ b$は実数とし,$i$は虚数単位とする.
(2)サイコロを続けて$2$回振り,最初に出た目が$a$,次に出た目が$b$ならば座標平面上に直線$\ell:y=ax-b$を描く.この試行において,直線$\ell$が放物線$y=x^2$と相異なる$2$点で交わる確率は$[エ]$である.
(3)不等式$x^2+y^2+6x+4y-12 \leqq 0$の表す領域の面積は$[オ]$である.
(4)$\displaystyle x=\frac{1}{\sqrt{2}-1},\ y=\frac{1}{\sqrt{2}+1}$であるとき,$x^3+y^3-2xy^2=[カ]$である.
(5)$0 \leqq \theta < 2\pi$のとき,$\sqrt{3}\cos \theta-\sin \theta=r \sin (\theta +\alpha)$の形に変形すると,$r=[キ]$,$\alpha=[ク]$である.ただし,$0 \leqq \alpha < 2\pi$とする.
(6)実数からなる数列$\{a_n\}$が$a_{n+1}^3=2a_n^2,\ a_1=4$を満たすとき,$\log_2a_n=[ケ]$である.
(7)図のように東西$6$本,南北$6$本の道路で区画された場所がある.南西の端の地点$\mathrm{A}$から北東の端の地点$\mathrm{B}$へ行く最短ルートは$[コ]$通りある.
(図は省略)
(8)$3$次関数$f(x)=x^3-3a^2x+b (a>0)$が極大値$13$と極小値$-19$を持つならば$a=[サ]$,$b=[シ]$である.
(1)方程式$x^3-4x^2+ax+b=0$の$1$つの解が$1-2i$であるとき,実数解は$[ア]$であり,$a=[イ]$,$b=[ウ]$である.ただし,定数$a,\ b$は実数とし,$i$は虚数単位とする.
(2)サイコロを続けて$2$回振り,最初に出た目が$a$,次に出た目が$b$ならば座標平面上に直線$\ell:y=ax-b$を描く.この試行において,直線$\ell$が放物線$y=x^2$と相異なる$2$点で交わる確率は$[エ]$である.
(3)不等式$x^2+y^2+6x+4y-12 \leqq 0$の表す領域の面積は$[オ]$である.
(4)$\displaystyle x=\frac{1}{\sqrt{2}-1},\ y=\frac{1}{\sqrt{2}+1}$であるとき,$x^3+y^3-2xy^2=[カ]$である.
(5)$0 \leqq \theta < 2\pi$のとき,$\sqrt{3}\cos \theta-\sin \theta=r \sin (\theta +\alpha)$の形に変形すると,$r=[キ]$,$\alpha=[ク]$である.ただし,$0 \leqq \alpha < 2\pi$とする.
(6)実数からなる数列$\{a_n\}$が$a_{n+1}^3=2a_n^2,\ a_1=4$を満たすとき,$\log_2a_n=[ケ]$である.
(7)図のように東西$6$本,南北$6$本の道路で区画された場所がある.南西の端の地点$\mathrm{A}$から北東の端の地点$\mathrm{B}$へ行く最短ルートは$[コ]$通りある.
(図は省略)
(8)$3$次関数$f(x)=x^3-3a^2x+b (a>0)$が極大値$13$と極小値$-19$を持つならば$a=[サ]$,$b=[シ]$である.
私立 立教大学 2012年 第1問
次の空欄ア~サに当てはまる数または式を記入せよ.
(1)$\displaystyle x=\frac{\sqrt{5}-1}{\sqrt{5}+1},\ y=\frac{\sqrt{5}+1}{\sqrt{5}-1}$のとき,$x^3+y^3$の値は$[ア]$である.
(2)互いに異なる定数$a,\ b,\ c$が$\displaystyle \frac{b+c}{a}=\frac{c+a}{b}=\frac{a+b}{c}$を満たすとき,$\displaystyle \frac{(b+c)(c+a)(a+b)}{abc}$のとる値は$[イ]$である.ただし,$abc \neq 0$とする.
(3)白玉$3$個と黒玉$3$個が入っている袋から玉を$1$個取り出し,色を調べてもとに戻す.この試行を$3$回繰り返すとき,白玉を$2$回取り出す確率は$[ウ]$である.
(4)整式$P(x)$を$x-1$で割った余りが$-2$,$x-2$で割った余りが3,$x-3$で割った余りが8ならば,$P(x)$を$(x-1)(x-2)(x-3)$で割った余りは$[エ]$である.
(5)数列$\{a_n\}$は$a_1=-7$と漸化式$2a_{n+1}=3a_n+8 \ (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$で定められている.この数列の一般項は$a_n=[オ]$である.
(6)平行四辺形ABCDにおいて,辺ABを$2:1$に内分する点をE,辺BCの中点をF,辺CDの中点をGとする.線分CEと線分FGの交点をHとすると,$\overrightarrow{\mathrm{AH}}=[カ]\overrightarrow{\mathrm{AB}}+[キ]\overrightarrow{\mathrm{AD}}$となる.
(7)関数$f(x)=x^2-2ax+a+6$がすべての実数$x$に対して$f(x)>0$を満たすならば,定数$a$の値の取りうる範囲は,$[ク]<a<[ケ]$となる.
(8)関数$f(x)=ax^2+bx+1$が$f(1)=-6$と$\displaystyle \int_0^3 \{ f^\prime(x) \}^2 \, dx=63$を満たすならば,定数$a,\ b$の値は$a=[コ],\ b=[サ]$である.ただし,$f^\prime(x)$は$f(x)$の導関数を表す.
(1)$\displaystyle x=\frac{\sqrt{5}-1}{\sqrt{5}+1},\ y=\frac{\sqrt{5}+1}{\sqrt{5}-1}$のとき,$x^3+y^3$の値は$[ア]$である.
(2)互いに異なる定数$a,\ b,\ c$が$\displaystyle \frac{b+c}{a}=\frac{c+a}{b}=\frac{a+b}{c}$を満たすとき,$\displaystyle \frac{(b+c)(c+a)(a+b)}{abc}$のとる値は$[イ]$である.ただし,$abc \neq 0$とする.
(3)白玉$3$個と黒玉$3$個が入っている袋から玉を$1$個取り出し,色を調べてもとに戻す.この試行を$3$回繰り返すとき,白玉を$2$回取り出す確率は$[ウ]$である.
(4)整式$P(x)$を$x-1$で割った余りが$-2$,$x-2$で割った余りが3,$x-3$で割った余りが8ならば,$P(x)$を$(x-1)(x-2)(x-3)$で割った余りは$[エ]$である.
(5)数列$\{a_n\}$は$a_1=-7$と漸化式$2a_{n+1}=3a_n+8 \ (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$で定められている.この数列の一般項は$a_n=[オ]$である.
(6)平行四辺形ABCDにおいて,辺ABを$2:1$に内分する点をE,辺BCの中点をF,辺CDの中点をGとする.線分CEと線分FGの交点をHとすると,$\overrightarrow{\mathrm{AH}}=[カ]\overrightarrow{\mathrm{AB}}+[キ]\overrightarrow{\mathrm{AD}}$となる.
(7)関数$f(x)=x^2-2ax+a+6$がすべての実数$x$に対して$f(x)>0$を満たすならば,定数$a$の値の取りうる範囲は,$[ク]<a<[ケ]$となる.
(8)関数$f(x)=ax^2+bx+1$が$f(1)=-6$と$\displaystyle \int_0^3 \{ f^\prime(x) \}^2 \, dx=63$を満たすならば,定数$a,\ b$の値は$a=[コ],\ b=[サ]$である.ただし,$f^\prime(x)$は$f(x)$の導関数を表す.