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宮崎大学 国立 宮崎大学 2011年 第1問
次の各問に答えよ.

(1)次の各命題について,真であれば証明し,偽であれば反例を1つあげよ.

\mon[(A)] 実数$a$について,$\sqrt{a^2}$と$a$は等しい.
\mon[(B)] 正の実数$b$と$c$について,$\sqrt[3]{b+c}$と$\sqrt[3]{b}+\sqrt[3]{c}$は等しくない.
\mon[(C)] 実数$x$について,$|2x-1|=x$ならば$x=1$である.

(2)$\alpha=(\sqrt{3}+1)^x,\ \beta=(\sqrt{3}-1)^x$とするとき,$\alpha\beta=7$となるような$x$の値を求めよ.
宮崎大学 国立 宮崎大学 2011年 第2問
100点と書かれたカードが4枚,10点と書かれたカードが2枚入った1つの袋の中から1枚ずつカードを取り出す.取り出したカードは袋の中にもどさないものとする.10点のカードが初めて取り出されたとき,このカードも含めて取り出されたカードの合計枚数を$k$とする.この$k$枚のカードの合計点を$S$とする.ただし,どのカードも取り出される確率は等しいものとする.このとき,次の各問に答えよ.

(1)$k=1,\ 2,\ 3,\ 4,\ 5$となるときの確率をそれぞれ求めよ.
(2)$S$の期待値を求めよ.
宮崎大学 国立 宮崎大学 2011年 第3問
100点と書かれたカード,50点と書かれたカード,10点と書かれたカードがそれぞれ2枚ずつ入った1つの袋の中から1枚ずつカードを取り出す.取り出したカードは袋の中にもどさないものとする.10点のカードが初めて取り出されたとき,このカードも含めて取り出されたカードの合計枚数を$k$とする.この$k$枚のカードの合計点を$S$とする.ただし,どのカードも取り出される確率は等しいものとする.このとき,次の各問に答えよ.

(1)$k=1,\ 2,\ 3,\ 4,\ 5$となるときの確率をそれぞれ求めよ.
(2)$S$の期待値を求めよ.
宮崎大学 国立 宮崎大学 2011年 第3問
100点と書かれたカード,50点と書かれたカード,10点と書かれたカードがそれぞれ2枚ずつ入った1つの袋の中から1枚ずつカードを取り出す.取り出したカードは袋の中にもどさないものとする.10点のカードが初めて取り出されたとき,このカードも含めて取り出されたカードの合計枚数を$k$とする.この$k$枚のカードの合計点を$S$とする.ただし,どのカードも取り出される確率は等しいものとする.このとき,次の各問に答えよ.

(1)$k=1,\ 2,\ 3,\ 4,\ 5$となるときの確率をそれぞれ求めよ.
(2)$S$の期待値を求めよ.
山口大学 国立 山口大学 2011年 第3問
1から6までの数字が1つずつ書かれた6枚のカードがある.6枚のカードの中から3枚を取り出し,左から一列に並べる.並べたカードの数字を左から順に百の位,十の位,一の位とする3桁の整数を$M$とし,また右から順に百の位,十の位,一の位とする3桁の整数を$N$とする.このとき,次の問いに答えなさい.

(1)$M+N$が3の倍数となるカードの並べ方の総数を求めなさい.
(2)$|M-N|<200$を満たすカードの並べ方の総数を求めなさい.
宮崎大学 国立 宮崎大学 2011年 第5問
方程式$\tan x=x$について,次の各問に答えよ.ただし,必要であれば,$\displaystyle 0<x<\frac{\pi}{2}$を満たす$x$について,不等式$\sin x <x < \tan x$が成り立つことを用いてもよい.

(1)各自然数$n$について,$\displaystyle n\pi-\frac{\pi}{2}<x<n\pi+\frac{\pi}{2}$の範囲に方程式$\tan x=x$の解がただ1つ存在することを示せ.
(2)各自然数$n$について,(1)で存在が示された解を$x_n$とする.このとき,極限値$\displaystyle \lim_{n \to \infty}n \left( n\pi+\frac{\pi}{2}-x_n \right)$を求めよ.
京都教育大学 国立 京都教育大学 2011年 第6問
$-1 \leqq a \leqq 1$として,次の問に答えよ.

(1)直線$y=a$と半円$x^2+y^2=1 \ (x \geqq 0)$が,ただ1つの点を共有することを示せ.
(2)方程式$\sin x=a$は閉区間$\displaystyle \left[ -\frac{\pi}{2},\ \frac{\pi}{2} \right]$の範囲でただ1つの実数解をもつことを示せ.
(3)$-1 \leqq x \leqq 1$とする.次の条件
\[ x=\sin y,\quad -\frac{\pi}{2} \leqq y \leqq \frac{\pi}{2} \]
をみたす$y$を$g(x)$とおく.曲線$y=g(x) \ (-1 \leqq x \leqq 1)$の概形をかけ.
(4)曲線$y=g(x)$と2直線$\displaystyle x=\frac{1}{2},\ y=0$で囲まれる図形の面積を求めよ.ただし,$g(x)$は(3)で定義されたものとする.
宮城教育大学 国立 宮城教育大学 2011年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle \tan \alpha=a,\ \tan \beta=b \ \left( 0<\alpha<\frac{\pi}{2},\ 0<\beta<\frac{\pi}{2} \right)$のとき,$\cos (2 \alpha+\beta)$を$a,\ b$を用いて表せ.
(2)1から9までの異なる整数が1つずつ書かれている9枚のカードがある.この中から4枚のカードを同時に取り出すとき,その4つの整数の和が奇数になる確率を求めよ.
宮城教育大学 国立 宮城教育大学 2011年 第3問
$n$を1以上の整数とする.$k=1,\ 2,\ \cdots,\ n,\ n+1$に対して,$xy$平面上で,点$(0,\ k)$を通り$x$軸に平行な直線を$\ell_k$とし,点$(k,\ 0)$を通り$y$軸に平行な直線を$m_k$とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)直線
\[ \ell_1,\ \ell_2,\ \cdots,\ \ell_n,\ \ell_{n+1} \]
から相異なる2本を選び,直線
\[ m_1,\ m_2,\ \cdots,\ m_n,\ m_{n+1} \]
から相異なる2本を選ぶと長方形が1つできる.こうしてできる長方形の総数を求めよ.ただし,合同であっても位置が違う長方形は異なるものとする.
(2)(1)で考えた長方形のうちから1つとるとき,それが正方形である確率を求めよ.
名古屋市立大学 公立 名古屋市立大学 2011年 第2問
表が出る確率が$p \ (0<p<1)$のコイン3枚を同時に投げたとき,表と裏が出る事象を$A$,少なくとも1つが表である事象を$B$とする.次の問いに答えよ.

(1)事象$A \cap B,\ A \cup B$および$\overline{A} \cap B$の確率を求めよ.
(2)$(A \cap B) \cup (\overline{A \cup B})$は表と裏がどのように出る事象かを答え,その確率を求めよ.
(3)表1枚につき$k$点もらえるとする.得点の期待値が$6p$のとき,$k$の値を求めよ.
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「1つ」とは・・・

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