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京都大学 国立 京都大学 2014年 第4問
実数の定数$a,\ b$に対して,関数$f(x)$を
\[ f(x)=\frac{ax+b}{x^2+x+1} \]
で定める.すべての実数$x$で不等式
\[ f(x) \leqq f(x)^3-2f(x)^2+2 \]
が成り立つような点$(a,\ b)$の範囲を図示せよ.
静岡大学 国立 静岡大学 2014年 第4問
$a$を定数とする.$2$次関数$f(x)$は等式
\[ f(x)=6(a+1)x^2-12x \int_0^1 f(t) \, dt+5a-2 \]
を満たすとする.このとき,$2$次関数$f(x)$と$3$次関数$g(x)=-4x^3+f(x)$について,次の問いに答えよ.

(1)定積分$\displaystyle \int_0^1 f(t) \, dt$を$a$を用いて表せ.
(2)$3$次関数$g(x)$の増減を調べ,極値があればその極値を求めよ.
(3)$3$次方程式$g(x)=0$が異なる$3$つの実数解をもつとき,定数$a$の値の範囲を求めよ.
静岡大学 国立 静岡大学 2014年 第3問
$f(x)$と$g(x)$は$x$の整式で
\[ \begin{array}{l}
f(x)-f(0)=4x^3-5x^2+2x, \\
(2x-1)\{g(x)-g(0)\}=f(x)+2 \int_0^x (x-t)g^\prime(t) \, dt+\int_0^2 g(t) \, dt
\end{array} \]
を満たすとする.ただし,$g^\prime(t)$は$g(t)$の導関数である.このとき,次の問いに答えよ.

(1)等式
\[ -\{g(x)-g(0)\}=f(x)-2 \int_0^x tg^\prime(t) \, dt+\int_0^2 g(t) \, dt \]
が成り立つことを示せ.
(2)$f(x)$が極小値$\displaystyle \frac{9}{4}$をとるとき,$f(x)$と$g(x)$を求めよ.
埼玉大学 国立 埼玉大学 2014年 第3問
$\displaystyle f(x)=x^3-\frac{1}{2}x$とする.曲線$C:y=f(x)$上に$2$点$\mathrm{P}(t,\ f(t))$,$\mathrm{Q}(-t,\ f(-t)) (t>0)$をとり,点$\mathrm{P}$における接線と法線,および,点$\mathrm{Q}$における接線と法線によって囲まれる図形を$A$とする.

(1)点$\mathrm{P}$における接線を$\ell_1$,法線を$\ell_2$とし,原点$(0,\ 0)$と$\ell_1$,$\ell_2$との距離をそれぞれ$d_1$,$d_2$とおく.$d_1$,$d_2$を$t$を用いて表せ.
(2)$(1)$で定めた$d_1$,$d_2$に対し,$d_1=d_2$となるような$t$の値をすべて求めよ.
(3)$(2)$で求めたそれぞれの$t$の値に対し,図形$A$の面積を求めよ.
静岡大学 国立 静岡大学 2014年 第3問
$p$を$\displaystyle 0<p<\frac{1}{6}$を満たす実数とする.次のように数列$\{a_n\}$を帰納的に定義する.$a_1=0$とし,第$n$項$a_n$を用いた関数
\[ f_n(x)=2x^3-3px^2+6a_nx-1 \]
が極大値と極小値をもつならば,第$n+1$項$a_{n+1}$を$f_n(x)$の極大値と極小値の和により定める.そうでないならば,$a_{n+1}=0$と定める.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$f_1(x)$が極大値と極小値をもつことを示し,$a_2$を$p$を用いて表せ.
(2)$k$を自然数とする.関数$f_k(x)$が極大値と極小値をもつならば,関数$f_{k+1}(x)$も極大値と極小値をもつことを示せ.
(3)$a_{n+1}$と$a_n$の関係式を$p$を用いて表せ.
(4)一般項$a_n$を$p$を用いて表せ.
静岡大学 国立 静岡大学 2014年 第4問
$\alpha$を実数とする.$2$つの関数$f(x)=e^{-x}(\sin x-\cos x)$と$g(x)=\alpha e^{-x}$について,次の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle \int f(x) \, dx=-e^{-x} \sin x+C$であることを示せ.ただし,$C$は積分定数である.
(2)すべての$x \geqq 0$について$f(x) \leqq g(x)$が成り立つような$\alpha$の値の最小値を求めよ.
(3)$\alpha$を$(2)$で求めた最小値とする.曲線$y=f(x) (x \geqq 0)$と曲線$y=g(x) (x \geqq 0)$との共有点の$x$座標を小さい方から順に$a_0,\ a_1,\ a_2,\ \cdots$とし,$n$が自然数であるとき,
\[ S_n=\int_{a_{n-1}}^{a_n} \left\{ g(x)-\frac{|f(x)|+f(x)}{2} \right\} \, dx \]
とする.このとき,$S_n$を求めよ.
(4)$(3)$で求めた$S_n$について,無限級数$\displaystyle \sum_{n=1}^\infty S_n$の和を求めよ.
静岡大学 国立 静岡大学 2014年 第4問
$p$を$\displaystyle 0<p<\frac{1}{6}$を満たす実数とする.次のように数列$\{a_n\}$を帰納的に定義する.$a_1=0$とし,第$n$項$a_n$を用いた関数
\[ f_n(x)=2x^3-3px^2+6a_nx-1 \]
が極大値と極小値をもつならば,第$n+1$項$a_{n+1}$を$f_n(x)$の極大値と極小値の和により定める.そうでないならば,$a_{n+1}=0$と定める.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$f_1(x)$が極大値と極小値をもつことを示し,$a_2$を$p$を用いて表せ.
(2)$k$を自然数とする.関数$f_k(x)$が極大値と極小値をもつならば,関数$f_{k+1}(x)$も極大値と極小値をもつことを示せ.
(3)$a_{n+1}$と$a_n$の関係式を$p$を用いて表せ.
(4)一般項$a_n$を$p$を用いて表せ.
名古屋大学 国立 名古屋大学 2014年 第3問
実数$t$に対して$2$点$\mathrm{P}(t,\ t^2)$,$\mathrm{Q}(t+1,\ (t+1)^2)$を考える.

(1)$2$点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$を通る直線$\ell$の方程式を求めよ.
(2)$a$は定数とし,直線$x=a$と$\ell$の交点の$y$座標を$t$の関数と考えて$f(t)$とおく.$t$が$-1 \leqq t \leqq 0$の範囲を動くときの$f(t)$の最大値を$a$を用いて表せ.
(3)$t$が$-1 \leqq t \leqq 0$の範囲を動くとき,線分$\mathrm{PQ}$が通過してできる図形を図示し,その面積を求めよ.
神戸大学 国立 神戸大学 2014年 第1問
$a$を実数とし,$f(x)=xe^x-x^2-ax$とする.曲線$y=f(x)$上の点$(0,\ f(0))$における接線の傾きを$-1$とする.このとき,以下の問に答えよ.

(1)$a$の値を求めよ.
(2)関数$y=f(x)$の極値を求めよ.
(3)$b$を実数とするとき,$2$つの曲線$y=xe^x$と$y=x^2+ax+b$の$-1 \leqq x \leqq 1$の範囲での共有点の個数を調べよ.
北海道大学 国立 北海道大学 2014年 第1問
$f(x)=x^4-4x^3-8x^2$とする.

(1)関数$f(x)$の極大値と極小値,およびそのときの$x$を求めよ.
(2)曲線$y=f(x)$に$2$点$(a,\ f(a))$と$(b,\ f(b)) (a<b)$で接する直線の方程式を求めよ.
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