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佐賀大学 国立 佐賀大学 2011年 第2問
多項式$f(x)=x^4-x^3+cx^2-11x+d$について,$f(1+\sqrt{2})=0$が成り立つとする.ここで,$c,\ d$は有理数とする.次の問いに答えよ.

(1)$S=\{a+\sqrt{2}b \;|\; a,\ b \text{は有理数} \}$とする.集合$S$の元$z=a+\sqrt{2}b \ $(ただし,$a,\ b$は有理数)に対して,$j(z)=a-\sqrt{2}b$と定義する.$S$の任意の元$z,\ w$に対して,$j(z+w)=j(z)+j(w)$および$j(zw)=j(z)j(w)$が成り立つことを示せ.
(2)(1)を用いて,$S$の元$z$が$f(z)=0$を満たせば,$f(j(z))=0$が成り立つことを示せ.このことを用いて,$f(1-\sqrt{2})=0$を示せ.
(3)有理数$c,\ d$を求め,$f(x)$を有理数の範囲で因数分解せよ.
大分大学 国立 大分大学 2011年 第4問
次の問いに答えなさい.

(1)不定積分$\displaystyle \int t^2e^t \, dt$を求めなさい.
(2)$x \geqq 0$で定義された関数
\[ F(x) = -x+\int_0^x (xt-t^2)e^t \, dt \]
の最小値とそのときの$x$の値を求めなさい.
九州工業大学 国立 九州工業大学 2011年 第1問
$a,\ b$を正の実数とし,関数$f(x),\ g(x)$をそれぞれ$f(x)=3x-2a \sin x \cos x,\ g(x)=x^2+b \cos^2 x -b$とする.以下の問いに答えよ.

(1)$a=3$のとき,$0 \leqq x \leqq \pi$における$f(x)$の増減を調べ,極値を求めよ.
(2)$a=1$のとき,$x \geqq 0$において$f(x) \geqq 0$が成り立つことを示せ.
(3)$x \geqq 0$において$f(x) \geqq 0$が成り立つような$a$の範囲を求めよ.
(4)$x \geqq 0$において$g(x) \geqq 0$が成り立つような$b$の範囲を求めよ.
九州工業大学 国立 九州工業大学 2011年 第3問
正の実数$a$と関数$f(x)=|x^2-a^2| \ (-2a \leqq x \leqq 2a)$がある.$y=f(x)$のグラフを$y$軸のまわりに回転させてできる形の容器に$\pi a^2 (\text{cm}^3 / \text{秒})$の割合で水を静かに注ぐ.水を注ぎ始めてから容器がいっぱいになるまでの時間を$T$(秒)とする.ただし,長さの単位はcmとする.次の問いに答えよ.

(1)$y=f(x)$のグラフの概形を描け.
(2)水面の高さが$a^2$(cm)になったとき,容器中の水の体積を$V$(cm$^3$)とする.$V$を$a$を用いて表せ.
(3)$T$を$a$を用いて表せ.
(4)水を注ぎ始めてから$t$秒後の水面の高さを$h\;$(cm)とする.$h$を$a$と$t$を用いて表せ.ただし,$0<t<T$とする.
(5)水を注ぎ始めてから$t$秒後の水面の上昇速度を$v\;$(cm/秒)とする.$v$を$a$と$t$を用いて表せ.ただし,$0<t<T$とする.
防衛医科大学校 国立 防衛医科大学校 2011年 第1問
以下の問に答えよ.

(1)$a,\ b,\ c$は正の整数で,$a<b<c,\ a+b<c$を満たすものとする.このとき整式$ax^2-(a^2+ab)x+a^2b-174$が$x-c$で割り切れるような$(a,\ b,\ c)$の組があればすべて求めよ.
(2)$\alpha=1+\sqrt{3}i,\ \beta=1-\sqrt{3}i$のとき
\[ \left( \frac{\beta^2-4\beta+8}{\alpha^{n+2}-\alpha^{n+1}+2\alpha^n+4\alpha^{n-1}+\alpha^3-2\alpha^2+5\alpha-2} \right)^3 \]
はいくらか.ただし,$n$は2以上の自然数,$i$は虚数単位とする.
(3)$y=\cos x \ (0 \leqq x \leqq \pi)$の逆関数を$y=f(x)$とおく.$\displaystyle x=\frac{\sqrt{3}}{2}$における,$f(x)$の第2次導関数の値$\displaystyle f^{\prime\prime} \biggl( \frac{\sqrt{3}}{2} \biggr)$はいくらか.
東京学芸大学 国立 東京学芸大学 2011年 第3問
下の問いに答えよ.

(1)不定積分$\displaystyle \int xe^{-2x} \, dx$,$\displaystyle \int x^2e^{-2x} \, dx$を求めよ.
(2)すべての実数$x$について
\[ f(x)=(2x^2+3)e^{-x}+\int_0^{\log 2}f(t)e^{-t} \, dt \]
をみたす関数$f(x)$を求めよ.ただし,対数は自然対数とする.
電気通信大学 国立 電気通信大学 2011年 第1問
$xy$平面上の曲線$C:y=\log x$に対して,以下の問いに答えよ.ただし,$\log x$は$e$を底とする自然対数とする.

(1)曲線$C$上の点$\mathrm{P}(t,\ \log t)$における$C$の接線$\ell$の方程式を求めよ.
(2)接線$\ell$と$x$軸の交点$\mathrm{Q}$の$x$座標を$x_0$とする.$x_0$を$t$を用いて表せ.
(3)$t>1$のとき,曲線$C$と$x$軸および直線$x=t$とで囲まれる部分の面積を$S(t)$とする.$S(t)$を$t$を用いて表せ.
(4)$t>1$のとき,曲線$C$と$x$軸および接線$\ell$とで囲まれる部分の面積を$T(t)$とする.$T(t)$を$t$を用いて表せ.
(5)$1<t \leqq e^3$の範囲において,$f(t)=T(t)-S(t)$とおく.このとき,関数$f(t)$の増減を調べ,$f(t)$の最大値および最小値を求めよ.ただし,$2<e<3$であることは既知としてよい.
電気通信大学 国立 電気通信大学 2011年 第2問
$x>0$において関数
\[ f(x)=\sin (\log x) \]
を考える.\\
方程式$f(x)=0$の$0<x \leqq 1$における解を大きいほうから順にならべて,
\[ 1=\alpha_1>\alpha_2>\alpha_3>\cdots > \alpha_n>\alpha_{n+1} > \cdots \]
とする.以下の問いに答えよ.ただし,$\log x$は$e$を底とする自然対数とする.なお,不定積分の計算においては積分定数を省略してもよい.

(1)不定積分$I(x),\ J(x)$をそれぞれ
\[ I(x)=\int e^x \sin x \, dx,\quad J(x)=\int e^x \cos x \, dx \]
とおくとき,$I(x)+J(x),\ I(x)-J(x)$を求めよ.
(2)不定積分$\displaystyle \int f(x) \, dx$を求めよ.
(3)$\alpha_n \ (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$を求めよ.
(4)区間$\alpha_{n+1} \leqq x \leqq \alpha_n$において,曲線$y=f(x)$と$x$軸とで囲まれる部分の面積を$S_n \ (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$とする.$S_n$を求めよ.
(5)無限級数$\displaystyle \sum_{n=1}^\infty S_n$の和$S$を求めよ.
宇都宮大学 国立 宇都宮大学 2011年 第4問
関数$f(x)$は$f(0)=b$をみたし,その導関数は
\[ f^\prime(x)=(x-1)(x-a) \]
であるとする.ただし,$a$と$b$は定数である.このとき,次の問いに答えよ.

(1)曲線$y=f(x)$上の点$(0,\ b)$における接線の方程式を求めよ.
(2)$f(x)$を$x$の整式で表せ.
(3)$f(x)$の極大値が$40$,極小値が$4$であるとき,定数$a$と$b$の値を求めよ.
群馬大学 国立 群馬大学 2011年 第3問
$2$つの関数$f(x)=x^2-x,\ g(x)=ax$がある.ただし,$a$は正の定数とする.

(1)$y=f(x)$の極値を求め,グラフをかけ.
(2)$y=|f(x)|$と$y=g(x)$のグラフで囲まれる部分の面積を求めよ.
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