タグ「関数」の検索結果

165ページ目:全2213問中1641問~1650問を表示)
大阪市立大学 公立 大阪市立大学 2012年 第4問
$xy$平面において,$x$軸の$x < 0$である部分を$C_1$,$x$軸の$x>1$である部分を$C_2$とする.また,2点$(0,\ -1),\ (1,\ -1)$を結ぶ線分を$K$とする.$y>0$をみたす点$(x,\ y)$からは,$C_1$と$C_2$が障害となり,$C_1$と$C_2$の間を通してしか,$K$は見えないものとする.点$(s,\ 1)$から見える$K$の部分の長さを$f(s)$,点$(2,\ t)\ (t>0)$から見える$K$の部分の長さを$g(t)$とおく.ただし,$K$がまったく見えないとき,または,$K$の1点のみが見えるとき,$f(s),\ g(t)$の値は0とする.次の問いに答えよ.

(1)$f(s)$を求めよ.また,$s$が実数全体を動くとき,関数$f(s)$のグラフを描け.
(2)$g(t)$を求めよ.また,$t$が正の実数全体を動くとき,関数$g(t)$のグラフを描け.
青森公立大学 公立 青森公立大学 2012年 第1問
次の[\phantom{ア]}に適する数または式を入れよ.\\
\quad 座標平面内に円$S:x^2+y^2=4$と,円$S$上に異なる2点A$(a,\ b)$,B$(c,\ d)$があり,$ad-bc \neq 0$を満たしている.\\
\quad 点Aにおける円$S$の接線$\ell$の方程式は,$ax+by=[ア]$である.点Bにおける円$S$の接線を$m$とおくと,2直線$\ell$と$m$の交点Pの$x$座標は,$a,\ b,\ c,\ d$を用いて[イ]である.ここで,点Pの座標をP$(p,\ q)$とおくと,直線ABの方程式は,$p,\ q$を用いて[ウ]となる.\\
\quad 次に$0 \leqq \theta \leqq \pi$のとき,$t = \sin \theta + \cos \theta$とおくと,$t$の値のとりうる範囲は[エ]である.また,$t$を用いて$\sin \theta \cos \theta = [オ]$と表せる.このとき,関数$z=2\sin \theta \cos \theta + \sqrt{2}\sin \theta + \sqrt{2} \cos \theta + 6$を$t$を用いて表すと,$z = [カ]$となる.$z$の最大値は[キ]であり,最小値は[ク]となる.最小値をとる$\theta$の値は[ケ]である.\\
\quad 交点P$(p,\ q)$が,原点Oを中心とし$z$の最大値を半径とする円の周上を動くように,2点A,Bが円$S$の周上を動くとき,直線ABが通らない範囲の面積は[コ]である.
大阪市立大学 公立 大阪市立大学 2012年 第1問
$t$を正の定数とする.次の問いに答えよ.

(1)正の実数$x$に対して定義された関数$g(x) = e^x x^{-t}$について,$g(x)$の最小値を$t$を用いて表せ.
(2)すべての正の実数$x$に対して$e^x > x^t$が成り立つための必要十分条件は,$t<e$であることを示せ.
青森公立大学 公立 青森公立大学 2012年 第3問
$x$の3次関数$f(x)=2x^3-3x^2$について,曲線$C_1:y=f(x)$と曲線$C_2:y=f(|x|)$を考える.次の問いに答えよ.

(1)曲線$C_1$のグラフを描け.
(2)$a$を実数とする.曲線$C_1$の接線のなかで点$(0,\ a)$を通る接線の本数を求めよ.
(3)曲線$C_2$のグラフの概形を描け.
(4)$b$は$\displaystyle b>\frac{1}{2}$を満たす実数とする.曲線$C_2$の接線のなかで点$(b,\ 4)$を通る接線の本数を求めよ.
首都大学東京 公立 首都大学東京 2012年 第1問
$e$は自然対数の底とする.$f(x)=x \log x$($x>0,\ \log x$は$x$の自然対数)とおく.$t>e$とするとき,以下の問いに答えなさい.

(1)曲線$y=f(x)$上の点$\mathrm{A}$における接線の傾きが$\log t$となるとき,$\mathrm{A}$の$x$座標$a(t)$を求めなさい.
(2)$x \geqq 1$の範囲において,曲線$y=f(x)$と$x$軸および直線$x=a(t)$で囲まれた部分の面積$S(t)$を求めなさい.
(3)$t \to \infty$のとき,$\displaystyle \frac{S(t)}{t^p \log t}$が$0$でない値に収束するような正の定数$p$の値を求めなさい.また,そのときの$\displaystyle \lim_{t \to \infty} \frac{S(t)}{t^p \log t}$を求めなさい.
高知工科大学 公立 高知工科大学 2012年 第1問
次の各問に答えよ.

(1)$x^3-2x^2+7x-1=(x-1)^3+a(x-1)^2+b(x-1)+c$が$x$についての恒等式であるとき,定数$a,\ b,\ c$の値を求めよ.
(2)方程式$|x|+3 |x-2|=x+1$を解け.
(3)平行四辺形OABCにおいて,辺AB上に点Dを
\[ \text{AD}:\text{DB}=2:1 \]
を満たすようにとり,BCの中点をEとする.直線ODと直線AEとの交点をFとするとき,線分の長さの比の値$\displaystyle \frac{\text{OF}}{\text{OD}},\ \frac{\text{AF}}{\text{AE}}$を求めよ.
(4)定数$a$を含む開区間で定義された関数$y=f(x)$の$x=a$における微分系数$f^{\, \prime}(a)$の定義を書け.また,その定義に従って,実数全体で定義された関数$f(x)=x^2$の$x=a$における微分系数$f^{\, \prime}(a)$を求めよ.
高知工科大学 公立 高知工科大学 2012年 第3問
関数$\displaystyle f(x)=\frac{x^2-2x-2}{x+1}$について,次の各問に答えよ.

(1)方程式$f(x)=0$を解け.
(2)関数$f(x)$の極大値,極小値およびそのときの$x$の値を求めよ.
(3)曲線$y=f(x)$と$x$軸で囲まれた部分の面積$S$を求めよ.
高知工科大学 公立 高知工科大学 2012年 第4問
次の各問に答えよ.

(1)$0<x<\pi$において,方程式$\sin x -x \cos x-1=0$はただ1つの実数解$\displaystyle x=\frac{\pi}{2}$をもつことを証明せよ.
(2)関数$\displaystyle f(x)=\frac{x+\cos x}{\sin x}$の$0<x<\pi$における最小値とそのときの$x$の値を求めよ.
(3)$a$を定数とする.方程式$x+\cos x-a \sin x=0$の$0<x<\pi$における異なる実数解の個数を求めよ.
高知工科大学 公立 高知工科大学 2012年 第4問
$2$つの関数
\begin{eqnarray}
& & f(x)=\frac{\sin x}{1+\cos x} \quad (\text{定義域は}-\pi<x<\pi) \nonumber \\
& & g(x)=\int_0^x \frac{2}{1+t^2} \, dt \quad (\text{定義域は実数全体}) \nonumber
\end{eqnarray}
と,これらの合成関数$h(x)=g(f(x))$を考える.次の各問に答えよ.

(1)$f(x),\ g(x),\ h(x)$のそれぞれの導関数を求めよ.
(2)$h(x)$を求めよ.
(3)定積分$\displaystyle \int_0^{\frac{1}{2+\sqrt{3}}} \frac{2}{1+t^2} \, dt$の値を求めよ.
京都府立大学 公立 京都府立大学 2012年 第2問
関数$f(x)$を$\displaystyle f(x)=x^2+\int_{-1}^1 f(t) \, dt$とおく.曲線$y=f(x)$を$C$とする.$C$上に2つの点P,Qがある.Pの$x$座標を$a$,Qの$x$座標を$b$とする.ただし,$a<b$とする.Pにおける$C$の接線と直交しPを通る直線を$\ell$,Qにおける$C$の接線と直交しQを通る直線を$m$,PとQを通る直線を$n$とする.$\ell$と$m$の交点をRとする.$\displaystyle \angle \text{PRQ}=\frac{\pi}{2}$とするとき,以下の問いに答えよ.

(1)等式$\displaystyle f(x)=x^2+\int_{-1}^1 f(t) \, dt$を満たす関数$f(x)$を求めよ.
(2)Rの$x$座標を$a$を用いて表せ.
(3)Rが$y$軸上にあるとき,$n$および$C$で囲まれた部分の面積を求めよ.
スポンサーリンク

「関数」とは・・・

 まだこのタグの説明は執筆されていません。