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東京理科大学 私立 東京理科大学 2012年 第2問
記号$(0,\ \infty)$は,正の実数全体からなる区間を表すものとする.$1$より大きい実数$r$と,区間$(0,\ \infty)$で連続な関数$f(x)$に対する,定積分
\[ \int_1^{r^2} f \left( x^3+\frac{r^6}{x^3} \right) \frac{1}{x} \, dx \quad \text{と} \quad \int_1^{r^3} f \left( x+\frac{r^6}{x} \right) \frac{1}{x} \, dx \]
について考える.

(1)$r$を$1$より大きい実数とする.

(i) 定積分$\displaystyle \int_1^{r^2} \left( x^3+\frac{r^6}{x^3} \right) \frac{1}{x} \, dx$と$\displaystyle \int_1^{r^3} \left( x+\frac{r^6}{x} \right) \frac{1}{x} \, dx$を求めよ.
(ii) 定積分$\displaystyle \int_1^{r^2} \left( x^3+\frac{r^6}{x^3} \right)^2 \frac{1}{x} \, dx$と$\displaystyle \int_1^{r^3} \left( x+\frac{r^6}{x} \right)^2 \frac{1}{x} \, dx$を求めよ.

(2)次の問いに答えよ.

(i) $1$より大きいすべての実数$r$と区間$(0,\ \infty)$で連続なすべての関数$f(x)$に対して等式
\[ \int_1^{r^2} f \left( x^3+\frac{r^6}{x^3} \right) \frac{1}{x} \, dx=a \int_1^{r^6} f \left( t+\frac{r^6}{t} \right) \frac{1}{t} \, dt \]
が成立するような,定数$a$の値を求めよ.
(ii) $1$より大きいすべての実数$r$と区間$(0,\ \infty)$で連続なすべての関数$f(x)$に対して等式
\[ \int_1^{r^3} f \left( x^3+\frac{r^6}{x} \right) \frac{1}{x} \, dx=b \int_{r^3}^{r^6} f \left( t+\frac{r^6}{t} \right) \frac{1}{t} \, dt \]
が成立するような,定数$b$の値を求めよ.
(iii) $1$より大きいすべての実数$r$と区間$(0,\ \infty)$で連続なすべての関数$f(x)$に対して等式
\[ \int_1^{r^2} f \left( x^3+\frac{r^6}{x^3} \right) \frac{1}{x} \, dx=c \int_{1}^{r^3} f \left( x+\frac{r^6}{x} \right) \frac{1}{x} \, dx \]
が成立するような,定数$c$の値を求めよ.
東京理科大学 私立 東京理科大学 2012年 第2問
以下の問いに答えなさい.

(1)関数$y=x^{\sqrt{x}}$(ただし,$x>0$)について,導関数$y^\prime$を求め,$y^\prime=0$となる$x$の値を求めなさい.
(2)連立不等式
\setstretch{2}
\[ \left\{ \begin{array}{l}
\displaystyle\frac{1}{4}x^2 \leqq y \leqq \displaystyle\frac{1}{2}x^2 \\
\displaystyle\frac{1}{4}y^2 \leqq x \leqq \displaystyle\frac{1}{2}y^2 \\
x>0 \\
y>0
\end{array} \right. \]
\setstretch{1.4}
で表される領域の面積を求めなさい.
九州産業大学 私立 九州産業大学 2012年 第3問
$a,\ b$を定数とする.$2$次関数$f(x)=x^2+ax+b$に対して,$1$次関数$g(x)$が$f(x)=(x-2)g(x)$を満たしており,$g(2)=3$である.放物線$y=f(x)$上の点$(2,\ f(2))$における接線を$\ell$とする.このとき

(1)定数$a,\ b$の値は$a=[アイ]$,$b=[ウエ]$である.
(2)直線$\ell$の方程式は$y=[オ]x-[カ]$である.
(3)直線$\ell$,直線$y=g(x)$および$x$軸で囲まれた図形の面積は$\displaystyle \frac{[キク]}{[ケ]}$である.

(4)放物線$y=f(x)$と直線$y=g(x)$で囲まれた図形の面積は$\displaystyle \frac{[コサ]}{[シ]}$である.
九州産業大学 私立 九州産業大学 2012年 第5問
関数$f(x)=xe^{-x} (0 \leqq x \leqq 3)$とする.曲線$y=f(x)$,$x$軸および直線$x=3$で囲まれる図形を$G$とする.

(1)関数$f(x)$の導関数$f^\prime(x)=[ア]$である.
(2)関数$f(x)$の極値は$[イ]$である.
(3)曲線$y=f(x)$の変曲点の座標は$[ウ]$である.
(4)図形$G$の面積は$[エ]$である.
九州産業大学 私立 九州産業大学 2012年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)$3x^2+6x-2=0$の$2$つの解を$\alpha,\ \beta$とする.

(i) $\displaystyle \alpha^2\beta+\alpha\beta^2=\frac{[ア]}{[イ]}$である.

(ii) $\displaystyle (\alpha-\beta)^2=\frac{[ウエ]}{[オ]}$である.

(iii) $\alpha^3+\beta^3=[カキク]$である.

(2)平面上の$3$点$(-1,\ 9)$,$(0,\ 3)$,$(2,\ 3)$を通る放物線の方程式は$y=[ケ]x^2-[コ]x+[サ]$である.
(3)$\displaystyle f(x)=(\log_3 27x)(\log_3 \frac{x}{3})=(\log_3 x)^2+[シ] \log_3 x-[ス]$である.$f(x)$は$\displaystyle x=\frac{[セ]}{[ソ]}$で最小値$[タチ]$をとる.
(4)$7$個の小石を$3$人の子供$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$に配る.このとき,$1$個ももらえない子供はいないとする.また,小石は互いに区別されないものとする.

(i) 小石の配り方は$[ツテ]$通りである.
(ii) 子供$\mathrm{A}$にちょうど$3$個の小石が配られる確率は$\displaystyle \frac{[ト]}{[ナ]}$である.
慶應義塾大学 私立 慶應義塾大学 2012年 第2問
以下の問の$[$40$]$~$[$49$]$に当てはまる適切な数値またはマイナス符号($-$)をマークしなさい.

$y=|f(x)|$のグラフと$2$直線$\ell,\ m$に囲まれた部分の面積を考える.ただし$f(x)$は,等式
\[ f(x)=\frac{1}{4}x^2+\frac{15}{4} \int_{-2}^0 xf(t) \, dt-\frac{4}{3} \int_{-3}^3 \{f(t)+6\} \, dt \]
を満たし,直線$\ell$は$y=|f(x)|$の$x=8$における接線である.また直線$m$は,直線$\ell$と$y=|f(x)|$の交点と点$(1,\ 3)$の$2$点を通る,傾き負の直線である.

(1)$\displaystyle f(x)=\frac{[$40$]}{[$41$]}x^2-[$42$]x-[$43$]$である.

(2)直線$m$の方程式は$y=-[$44$]x+[$45$]$である.
(3)$y=|f(x)|$のグラフと$2$直線$\ell,\ m$に囲まれた部分の面積は$\displaystyle \frac{[$46$][$47$][$48$]}{[$49$]}$である.
慶應義塾大学 私立 慶應義塾大学 2012年 第3問
以下の問の$[$50$]$~$[$63$]$に当てはまる適切な数値またはマイナス符号($-$)をマークしなさい.

関数$\displaystyle y=-4a \sin^2 \frac{\theta}{2}-3 \sin 2\theta-4 \cos 2\theta-6a \sin \theta+2a+10$がある.

(1)$3 \sin \theta-\cos \theta=t$とおくと,$y=t^2-[$50$]at+[$51$]$である.
(2)$a$の値の範囲が$-5<a<5$のとき,この関数の最大値$y_{\max}$のとりうる値の範囲は
\[ [$52$][$53$] \leqq y_{\max}<[$54$][$55$]+[$56$][$57$] \sqrt{[$58$][$59$]} \]
である.
(3)この関数の最小値が$-15$であるとき$\displaystyle a=\pm \frac{[$60$] \sqrt{[$61$][$62$]}}{[$63$]}$である.
東京女子大学 私立 東京女子大学 2012年 第7問
関数$f(x)=x^2e^{-x}$に対し,以下の設問に答えよ.ここで$e$は自然対数の底を表す.

(1)$x \geqq 0$における$f(x)$の最大値,およびそのときの$x$の値を求めよ.
(2)定積分$\displaystyle \int_0^1 f(x) \, dx$を求めよ.
兵庫県立大学 公立 兵庫県立大学 2012年 第2問
$xy$平面上の点$(1,\ 4)$を通り,また,曲線$y=f(x)=x^3+3x^2+x+7$と$1$点で接し,他の$1$点で交わる直線の方程式をすべて求めなさい.
大阪市立大学 公立 大阪市立大学 2012年 第1問
$0$以上の実数$t$に対し,$F(t)=\displaystyle\int_0^1 |x^2-t^2| \, dx$とする.次の問いに答えよ.

(1)$F(t)$を$t$を用いて表せ.
(2)$t \geqq 0$において,関数$F(t)$が最小値をとるときの$t$の値を求めよ.
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