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(143ページ目:全2213問中1421問~1430問を表示) 国立 三重大学 2012年 第5問
$h$を$0<h<1$を満たす実数とし,
\[ f(x)=\bigg| x^2-\frac{2}{h}x \bigg| +2x+1,\quad g(x)=- \bigg| x^2-\frac{2}{h}x \bigg| +2x+1 \]
とする.
(1)2つの曲線$y=f(x)$と$y=g(x)$で囲まれる図形の面積$S(h)$を求めよ.
(2)(1)で定めた図形を含む,各辺が$x$軸または$y$軸に平行であるような長方形のうち,面積が最小となるものの面積を$T(h)$とする.$h$が0に限りなく近づくとき,$\displaystyle \frac{T(h)}{S(h)}$の極限値を求めよ.
\[ f(x)=\bigg| x^2-\frac{2}{h}x \bigg| +2x+1,\quad g(x)=- \bigg| x^2-\frac{2}{h}x \bigg| +2x+1 \]
とする.
(1)2つの曲線$y=f(x)$と$y=g(x)$で囲まれる図形の面積$S(h)$を求めよ.
(2)(1)で定めた図形を含む,各辺が$x$軸または$y$軸に平行であるような長方形のうち,面積が最小となるものの面積を$T(h)$とする.$h$が0に限りなく近づくとき,$\displaystyle \frac{T(h)}{S(h)}$の極限値を求めよ.
国立 三重大学 2012年 第4問
$h$を$0<h<1$を満たす実数とし,
\[ f(x)=x^2+2 \biggl( 1-\frac{1}{h} \biggr) x +1,\quad g(x)=-x^2+2 \biggl( 1+\frac{1}{h} \biggr) x+1 \]
とする.
(1)2つの曲線$y=f(x)$と$y=g(x)$で囲まれる図形の面積$S(h)$を求めよ.
(2)(1)で定めた図形を含む,各辺が$x$軸または$y$軸に平行であるような長方形のうち,面積が最小となるものの面積を$T(h)$とする.$h$が0に限りなく近づくとき,$\displaystyle \frac{T(h)}{S(h)}$の極限値を求めよ.
\[ f(x)=x^2+2 \biggl( 1-\frac{1}{h} \biggr) x +1,\quad g(x)=-x^2+2 \biggl( 1+\frac{1}{h} \biggr) x+1 \]
とする.
(1)2つの曲線$y=f(x)$と$y=g(x)$で囲まれる図形の面積$S(h)$を求めよ.
(2)(1)で定めた図形を含む,各辺が$x$軸または$y$軸に平行であるような長方形のうち,面積が最小となるものの面積を$T(h)$とする.$h$が0に限りなく近づくとき,$\displaystyle \frac{T(h)}{S(h)}$の極限値を求めよ.
国立 三重大学 2012年 第4問
以下の問いに答えよ.
(1)関数$y=x-e^{-x}$の増減を調べよ.
(2)実数$\alpha$で$\alpha-e^{-\alpha}=0$を満たすものがひとつだけ存在することを示せ.さらに,この$\alpha$は,$0<\alpha<1$を満たすことを示せ.
(3)(2)の$\alpha$と正の整数$n$に対して,
\[ I_n=\int_0^\alpha (xe^{-nx}+\alpha x^{n-1}) \, dx \]
とおく.$I_n$を$\alpha$の多項式として表せ.また,$\displaystyle \lim_{n \to \infty}n^2 I_n$を求めよ.
(1)関数$y=x-e^{-x}$の増減を調べよ.
(2)実数$\alpha$で$\alpha-e^{-\alpha}=0$を満たすものがひとつだけ存在することを示せ.さらに,この$\alpha$は,$0<\alpha<1$を満たすことを示せ.
(3)(2)の$\alpha$と正の整数$n$に対して,
\[ I_n=\int_0^\alpha (xe^{-nx}+\alpha x^{n-1}) \, dx \]
とおく.$I_n$を$\alpha$の多項式として表せ.また,$\displaystyle \lim_{n \to \infty}n^2 I_n$を求めよ.
国立 三重大学 2012年 第4問
以下の問いに答えよ.
(1)関数$y=|\,x\,|-e^{-x}$の増減を調べよ.
(2)実数$\alpha$で$|\,\alpha\,|-e^{-\alpha}=0$を満たすものがひとつだけ存在することを示せ.さらに,この$\alpha$は,$0<\alpha<1$を満たすことを示せ.
(3)(2)の$\alpha$と正の整数$n$に対して,
\[ I_n=\int_0^\alpha (xe^{-nx}+\alpha x^{n-1}) \, dx \]
とおく.$I_n$を$\alpha$の多項式として表せ.また,$\displaystyle \lim_{n \to \infty}n^2 I_n$を求めよ.
(1)関数$y=|\,x\,|-e^{-x}$の増減を調べよ.
(2)実数$\alpha$で$|\,\alpha\,|-e^{-\alpha}=0$を満たすものがひとつだけ存在することを示せ.さらに,この$\alpha$は,$0<\alpha<1$を満たすことを示せ.
(3)(2)の$\alpha$と正の整数$n$に対して,
\[ I_n=\int_0^\alpha (xe^{-nx}+\alpha x^{n-1}) \, dx \]
とおく.$I_n$を$\alpha$の多項式として表せ.また,$\displaystyle \lim_{n \to \infty}n^2 I_n$を求めよ.
国立 鹿児島大学 2012年 第8問
確率変数$Z$が標準正規分布$N(0,\ 1)$に従うとき,
\[ P(Z>1.96)=0.025,\ P(Z>2.58)=0.005,\ \frac{2.58}{1.96} \fallingdotseq 1.32 \]
であるとして,次の各問いに答えよ.
(1)確率変数$X$のとる値$x$の範囲が$-1 \leqq x \leqq 1$で,その確率密度関数が$f(x)=k(1-x^2)$で与えられている.このとき,定数$k$の値と$X$の平均を求めよ.
(2)母平均$m$,母標準偏差10の母集団から大きさ100の無作為標本を抽出し,その標本平均を$\overline{X^{\phantom{1}}\!\!}$とする.標本の大きさ100は十分大きい数であるとみなせるとする.
(3)標本平均$\overline{X^{\phantom{1}}\!\!}$を用いて,母平均$m$の信頼度$95\%$の信頼区間を求めよ.
(4)母平均$m$を信頼度$99\%$の信頼区間を用いて区間推定するとき,信頼区間の幅を(a)で求めた幅より小さくするためには,標本の大きさ$n$をいくつ以上にとればよいか求めよ.
\[ P(Z>1.96)=0.025,\ P(Z>2.58)=0.005,\ \frac{2.58}{1.96} \fallingdotseq 1.32 \]
であるとして,次の各問いに答えよ.
(1)確率変数$X$のとる値$x$の範囲が$-1 \leqq x \leqq 1$で,その確率密度関数が$f(x)=k(1-x^2)$で与えられている.このとき,定数$k$の値と$X$の平均を求めよ.
(2)母平均$m$,母標準偏差10の母集団から大きさ100の無作為標本を抽出し,その標本平均を$\overline{X^{\phantom{1}}\!\!}$とする.標本の大きさ100は十分大きい数であるとみなせるとする.
(3)標本平均$\overline{X^{\phantom{1}}\!\!}$を用いて,母平均$m$の信頼度$95\%$の信頼区間を求めよ.
(4)母平均$m$を信頼度$99\%$の信頼区間を用いて区間推定するとき,信頼区間の幅を(a)で求めた幅より小さくするためには,標本の大きさ$n$をいくつ以上にとればよいか求めよ.
国立 徳島大学 2012年 第3問
$f(x)=\sqrt{x}e^{-x} (0 \leqq x \leqq 1)$とする.
(1)関数$f(x)$の最大値と最小値を求めよ.
(2)曲線$y=f(x)$と$x$軸および直線$x=1$で囲まれた図形を,$x$軸のまわりに$1$回転してできる回転体の体積を求めよ.
(1)関数$f(x)$の最大値と最小値を求めよ.
(2)曲線$y=f(x)$と$x$軸および直線$x=1$で囲まれた図形を,$x$軸のまわりに$1$回転してできる回転体の体積を求めよ.
国立 徳島大学 2012年 第2問
$f(x)=\sqrt{x}e^{-x} (0 \leqq x \leqq 1)$とする.
(1)関数$f(x)$の最大値と最小値を求めよ.
(2)曲線$y=f(x)$と$x$軸および直線$x=1$で囲まれた図形を,$x$軸のまわりに$1$回転してできる回転体の体積を求めよ.
(1)関数$f(x)$の最大値と最小値を求めよ.
(2)曲線$y=f(x)$と$x$軸および直線$x=1$で囲まれた図形を,$x$軸のまわりに$1$回転してできる回転体の体積を求めよ.
国立 お茶の水女子大学 2012年 第3問
次の問いに答えよ.
(1)$x>0$で
\[ f(x)+\int_1^x \frac{f(t)}{t} \, dt =3x^2-2x \]
を満たす多項式$f(x)$を求めよ.
(2)$x>0$で(1)で求めた$f(x)$と$g(x)=1+3 \log x$を考える.このとき関数$f(x)$と$g(x)$のグラフをかけ.
(3)連立不等式
\[ \left\{
\begin{array}{l}
x>0 \\
0 \leqq y \leqq 1 \\
g(x) \leqq y \leqq f(x)
\end{array}
\right. \]
を満たす領域の面積を求めよ.
(4)(3)で求めた領域を$x$軸のまわりに回転してできる立体の体積を求めよ.
(1)$x>0$で
\[ f(x)+\int_1^x \frac{f(t)}{t} \, dt =3x^2-2x \]
を満たす多項式$f(x)$を求めよ.
(2)$x>0$で(1)で求めた$f(x)$と$g(x)=1+3 \log x$を考える.このとき関数$f(x)$と$g(x)$のグラフをかけ.
(3)連立不等式
\[ \left\{
\begin{array}{l}
x>0 \\
0 \leqq y \leqq 1 \\
g(x) \leqq y \leqq f(x)
\end{array}
\right. \]
を満たす領域の面積を求めよ.
(4)(3)で求めた領域を$x$軸のまわりに回転してできる立体の体積を求めよ.
国立 お茶の水女子大学 2012年 第2問
$a,\ b$を実数とし,$a<b$とする.関数$f(x)$は閉区間$[a,\ b]$で連続,開区間$(a,\ b)$で少なくとも2回まで微分可能で,$f^{\prime\prime}(x) \geqq 0$とする.以下の問いに答えよ.
(1)$a<c<b$とする.$y=g(x)$を点$(c,\ f(c))$における$f(x)$の接線とする.$a \leqq x \leqq b$のとき$g(x) \leqq f(x)$を示せ.
(2)$y=h(x)$を,$(a,\ f(a))$,$(b,\ f(b))$の2点を通る直線とする.$a \leqq x \leqq b$のとき$f(x) \leqq h(x)$を示せ.
(3)$a<c<b$とする.
\[ \frac{1}{2}(b-a) \left( f^\prime(c)(a+b-2c)+2f(c) \right) \leqq \int_a^b f(x) \, dx \leqq \frac{1}{2}(f(a)+f(b))(b-a) \]
を示せ.
(4)\[ \frac{\pi}{2}e^{-\frac{1}{\sqrt{2}}} \leqq \int_0^{\frac{\pi}{2}} e^{-\cos x} \, dx \leqq \frac{\pi}{4} \left( 1+\frac{1}{e} \right) \]
を示せ.
(1)$a<c<b$とする.$y=g(x)$を点$(c,\ f(c))$における$f(x)$の接線とする.$a \leqq x \leqq b$のとき$g(x) \leqq f(x)$を示せ.
(2)$y=h(x)$を,$(a,\ f(a))$,$(b,\ f(b))$の2点を通る直線とする.$a \leqq x \leqq b$のとき$f(x) \leqq h(x)$を示せ.
(3)$a<c<b$とする.
\[ \frac{1}{2}(b-a) \left( f^\prime(c)(a+b-2c)+2f(c) \right) \leqq \int_a^b f(x) \, dx \leqq \frac{1}{2}(f(a)+f(b))(b-a) \]
を示せ.
(4)\[ \frac{\pi}{2}e^{-\frac{1}{\sqrt{2}}} \leqq \int_0^{\frac{\pi}{2}} e^{-\cos x} \, dx \leqq \frac{\pi}{4} \left( 1+\frac{1}{e} \right) \]
を示せ.
国立 島根大学 2012年 第3問
$x>0$に対して,$\displaystyle f_n(x)=x^{\frac{1}{n}}\log x \ (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$とおく.このとき,次の問いに答えよ.
(1)関数$f_n(x)$の極値と,極値を与える$x$の値を求めよ.
(2)(1)で求めた$x$の値を$a_n$とするとき,$x \geqq a_n$の範囲における曲線$y=f_n(x)$と直線$x=a_n$および$x$軸で囲まれた図形の面積$S_n$を求めよ.
(3)極限$\displaystyle \lim_{n \to \infty}S_n$を求めよ.ただし,必要があれば,$\displaystyle \lim_{n \to \infty}ne^{-n}=0$を用いてもよい.
(1)関数$f_n(x)$の極値と,極値を与える$x$の値を求めよ.
(2)(1)で求めた$x$の値を$a_n$とするとき,$x \geqq a_n$の範囲における曲線$y=f_n(x)$と直線$x=a_n$および$x$軸で囲まれた図形の面積$S_n$を求めよ.
(3)極限$\displaystyle \lim_{n \to \infty}S_n$を求めよ.ただし,必要があれば,$\displaystyle \lim_{n \to \infty}ne^{-n}=0$を用いてもよい.