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宮崎大学 国立 宮崎大学 2011年 第2問
各辺の長さが1の正三角形OABがある.$\overrightarrow{a}=\overrightarrow{\mathrm{OA}},\ \overrightarrow{b}=\overrightarrow{\mathrm{OB}}$とおき,線分ABを$1:2$に内分する点をCとする.さらに,2点P,Qは,正の実数$k,\ l$について,$\overrightarrow{\mathrm{OP}}=k \overrightarrow{\mathrm{OB}},\ \overrightarrow{\mathrm{OQ}}=l \overrightarrow{\mathrm{OC}}$を満たすものとする.このとき,次の各問に答えよ.

(1)3点A,P,Qが一直線上にあるとき,$k$と$l$の関係式を求めよ.
(2)3点A,P,Qが一直線上にないものとし,$\triangle$APQの重心が$\angle$AOBの二等分線上にあるとする.このとき,$k$と$l$の関係式を求めよ.
(3)(2)のもとで,$\text{AP}=\text{AQ}$となるとき,$k$の値を求めよ.
宮崎大学 国立 宮崎大学 2011年 第2問
各辺の長さが1の正三角形OABがある.$\overrightarrow{a}=\overrightarrow{\mathrm{OA}},\ \overrightarrow{b}=\overrightarrow{\mathrm{OB}}$とおき,線分ABを$1:2$に内分する点をCとする.さらに,2点P,Qは,正の実数$k,\ l$について,$\overrightarrow{\mathrm{OP}}=k \overrightarrow{\mathrm{OB}},\ \overrightarrow{\mathrm{OQ}}=l \overrightarrow{\mathrm{OC}}$を満たすものとする.このとき,次の各問に答えよ.

(1)3点A,P,Qが一直線上にあるとき,$k$と$l$の関係式を求めよ.
(2)3点A,P,Qが一直線上にないものとし,$\triangle$APQの重心が$\angle$AOBの二等分線上にあるとする.このとき,$k$と$l$の関係式を求めよ.
(3)(2)のもとで,$\text{AP}=\text{AQ}$となるとき,$k$の値を求めよ.
宮城教育大学 国立 宮城教育大学 2011年 第2問
数列$\{a_n\},\ \{b_n\}$を次の関係式により定義する.
\begin{align}
& a_1=3,\ b_1=1, \nonumber \\
& a_{n+1}=\displaystyle\frac{3a_n+13b_n}{2},\quad b_{n+1}=\displaystyle\frac{a_n+3b_n}{2} \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \nonumber
\end{align}
このとき,次の問いに答えよ.

(1)数学的帰納法を用いて,$a_n+b_n,\ a_n-b_n$はともに正の偶数であることを証明せよ.
(2)$c_n=a_n+\sqrt{13} \, b_n,\ d_n=a_n-\sqrt{13} \, b_n$とおく.数列$\{c_n\},\ \{d_n\}$の一般項を求めよ.
(3)数列$\{a_n\},\ \{b_n\}$の一般項を求めよ.
長崎大学 国立 長崎大学 2011年 第4問
次の問いに答えよ.

(1)関係式
\[ a_1=1,\quad na_{n+1}-(n+1)a_n=1 \quad (n=1,\ 2,\ \cdots) \]
によって定義される数列$\{a_n\}$の一般項を求めたい.$\displaystyle b_n=\frac{a_n}{n} \ (n=1,\ 2,\ \cdots)$とおいて数列$\{b_n\}$の一般項を求めることにより,$a_n$を求めよ.
(2)$x \neq 1$のとき,等比数列の和の公式
\[ \sum_{k=0}^{n-1}x^k=\frac{x^n-1}{x-1} \]
の両辺を$x$で微分せよ.その結果を利用して,$\displaystyle \sum_{k=1}^{n-1}kx^k$を求めよ.
(3)$p \neq 1$のとき,関係式
\[ c_1=0,\quad \frac{pc_{n+1}}{n}-\frac{c_n}{n+1}=\frac{1}{n+1} \quad (n=1,\ 2,\ \cdots) \]
によって定義される数列$\{c_n\}$の一般項を求めよ.
愛媛大学 国立 愛媛大学 2011年 第2問
単位行列$E$と行列$\displaystyle A=\frac{1}{4} \left( \begin{array}{cc}
1 & -\sqrt{3} \\
-\sqrt{3} & -1
\end{array} \right)$について,次の問いに答えよ.

(1)$A^2=pE+qA$となる実数$p,\ q$の値を求めよ.
(2)自然数$n$に対して,関係式
\[ E+A+A^2+\cdots +A^{2n-1}+A^{2n}=x_nE+y_nA \]
をみたす実数$x_n,\ y_n$を,$n$を用いて表せ.
(3)極限値$\displaystyle \lim_{n \to \infty}x_n,\ \lim_{n \to \infty}y_n$を求めよ.
(4)実数$x,\ y$をそれぞれ$\displaystyle x=\lim_{n \to \infty}x_n,\ y=\lim_{n \to \infty}y_n$で定めるとき
\[ xE+yA=(E-A)^{-1} \]
であることを示せ.
愛媛大学 国立 愛媛大学 2011年 第3問
単位行列$E$と行列$\displaystyle A=\frac{1}{4} \left( \begin{array}{cc}
1 & -\sqrt{3} \\
-\sqrt{3} & -1
\end{array} \right)$について,次の問いに答えよ.

(1)$A^2=pE+qA$となる実数$p,\ q$の値を求めよ.
(2)自然数$n$に対して,関係式
\[ E+A+A^2+\cdots +A^{2n-1}+A^{2n}=x_nE+y_nA \]
をみたす実数$x_n,\ y_n$を,$n$を用いて表せ.
(3)極限値$\displaystyle \lim_{n \to \infty}x_n,\ \lim_{n \to \infty}y_n$を求めよ.
(4)実数$x,\ y$をそれぞれ$\displaystyle x=\lim_{n \to \infty}x_n,\ y=\lim_{n \to \infty}y_n$で定めるとき
\[ xE+yA=(E-A)^{-1} \]
であることを示せ.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2011年 第2問
次の問に答えよ.

(1)$a,\ b$は整数で,$2$次方程式
\[ x^2 + ax + b= 0 \dotnum{A} \]
が異なる$2$つの実数解$\alpha,\ \beta$をもつとする.このとき,$\alpha,\ \beta$はともに整数であるか,ともに無理数であるかのいずれかであることを証明する.以下の問に答え,証明を完成させよ.\\
\quad まず,$b=0$のときは,$x^2+ax=0$であるから\maru{A}は整数解$0,\ -a$をもつ.以下では$ b \neq 0$とする.\\
\quad 解と係数の関係より,$\alpha + \beta = -a,\ \alpha\beta = b$であり,これらは整数である.有理数と無理数の和は有理数でなく,整数と整数以外の有理数の和は整数ではないという事実を用いると,$\alpha,\ \beta$がともに整数以外の有理数であるとして矛盾を導けばよい.\\
\quad そこで,$\alpha,\ \beta$が2以上の整数$p_1,\ p_2$と0でない整数$q_1,\ q_2$を用いて,既約分数
\[ \alpha = \frac{q_1}{p_1},\quad \beta = \frac{q_2}{p_2} \]
で表されると仮定する.ここに,$\displaystyle\frac{q_i}{p_i}\ (i=1,\ 2)$が既約分数であるとは,$p_i$と$|q_i|$の最大公約数が1であることをいう.このとき,
\[ \alpha + \beta = \frac{p_2q_1+p_1q_2}{p_1p_2} \cdots\cdots① \]
\[ \alpha\beta = \frac{q_1q_2}{p_1p_2} \cdots\cdots② \]
である.

(i) $①$において,$\alpha+\beta$が整数であることを用いて,$p_1=p_2$であることを示せ.
(ii) $②$において,$\alpha\beta$が整数であることと問\maru{1}の結果から,既約分数の仮定に矛盾することを示せ.

$(ⅱ)$の結果から,$\alpha,\ \beta$はともに整数であるか,ともに無理数であることが示された.
(2)$c$が自然数のとき,$\sqrt{c}$は自然数であるか無理数であることを証明せよ.
明治大学 私立 明治大学 2011年 第1問
次の空欄$[ア]$から$[カ]$に当てはまるものをそれぞれ入れよ.ただし$\log$は自然対数,また$e$はその底である.

(1)円柱$C$の底面の半径を$r$,高さを$h$とする.$C$の体積が$V$であるとき$C$の表面積$S$を$r$と$V$で表せば
\[ S=2 \pi r^{[ア]}+2Vr^{[イ]} \]
となる.したがって体積$V$を一定にしたまま$S$を最小にするためには
\[ r=\left( \frac{V}{[ウ]} \right)^{\frac{1}{3}} \]
とすればよい.このとき$r$と$h$の間には$r=[エ]h$の関係がある.
(2)次の問いに答えよ.

(i) $\displaystyle \lim_{n \to \infty} \frac{\log (n+5)}{\log (n+2)}=[オ]$
(ii) 数列$\{a_n\},\ \{b_n\}$をそれぞれ
\[ a_n=(n+5)^{-2n+1},\quad b_n=\frac{1}{n \log (n+2)} \]
で定める.このとき
\[ \lim_{n \to \infty} (a_n)^{b_n}=[カ] \]
となる.
北海学園大学 私立 北海学園大学 2011年 第4問
$a_1=a_2=1$である数列$\{a_n\}$は,すべての自然数$n$に対して$a_n \neq 0$であり,かつ$x$の$2$次方程式$a_nx^2-2a_{n+1}x+5a_{n+2}=0$が重解をもつ.$\displaystyle b_n=\frac{a_{n+1}}{a_n} (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$とおくとき,次の問いに答えよ.

(1)$b_n$と$b_{n+1}$との関係式を求めよ.
(2)数列$\{b_n\}$の一般項を求めよ.
(3)数列$\{a_n\}$の一般項を求めよ.
立教大学 私立 立教大学 2011年 第2問
$a,\ b$は$a \neq b$を満たす定数とする.座標平面上に放物線$C_1$が$y=x^2+ax+b$で与えられ,放物線$C_2$が$y=x^2+bx+a$で与えられている.$C_1$上の点$\mathrm{P}(0,\ b)$での$C_1$の接線は,$C_2$上の点$\mathrm{Q}$で$C_2$に接しているとする.このとき,次の問に答えよ.

(1)$a$と$b$の間に成り立つ関係式を求めよ.
(2)点$\mathrm{Q}$の座標を$a$を用いて表せ.
(3)$C_1$と$C_2$の交点$\mathrm{R}$の座標を$a$を用いて表せ.
(4)放物線$C_1$,$C_2$と線分$\mathrm{PQ}$で囲まれる図形の面積$A$を求めよ.
(5)線分$\mathrm{PQ}$上に点$\mathrm{S}$を三角形$\mathrm{PRS}$の面積が$(4)$で求めた面積$A$と一致するようにとる.$\mathrm{S}$の$x$座標を求めよ.
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「関係」とは・・・

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