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高知大学 国立 高知大学 2012年 第2問
各項が正の実数である数列$\{a_n\} \ (n=1,\ 2,\ \cdots)$に対し,第1項から第$n$項までの和を$S_n$とおく.$a_n$と$S_n$の間に次の関係が成り立っているとする.
\[ S_n=\frac{1}{2}a_n^2+\frac{1}{2}a_n-1 \quad (n=1,\ 2,\ \cdots) \]
このとき,次の問いに答えよ.

(1)$a_1,\ a_2,\ a_3$を求めよ.
(2)$a_{n+1}$を$a_n$で表せ.
(3)数列$\{a_n\}$の一般項を求めよ.
高知大学 国立 高知大学 2012年 第4問
3次関数$f(x)=x^3+ax^2+bx$について次の問いに答えよ.

(1)$f(x)$が$x=\alpha$で極大値を,$x=\beta$で極小値を持ち,$f(\alpha)-f(\beta)=4$とする.

\mon[(i)] $\beta-\alpha$を$a,\ b$の式で表せ.
\mon[(ii)] $a,\ b$の間に成り立つ関係式を求めよ.

(2)曲線$y=f(x)$に点$(0,\ 8)$から引いた接線の本数がちょうど2本あるとする.

\mon[(i)] $x=t$における接線の方程式を求めよ.
\mon[(ii)] $a$の値を求めよ.

(3)(1),(2)がともに成り立つとき,2本の接線をそれぞれ求めよ.
(4)(3)で求めた2本の接線と曲線$y=f(x)$とで囲まれる図形の面積を求めよ.
香川大学 国立 香川大学 2012年 第2問
$C_1$を,中心が$(1,\ 1)$,半径が1の円とする.円$C_2,\ C_3,\ C_4,\ \cdots$を次のように定める.

円$C_n$は,$x$軸,$y$軸および円$C_{n-1}$に接し,円$C_n$の半径$r_n$は,円$C_{n-1}$の半径$r_{n-1}$よりも小さいものとする.

このとき,次の問に答えよ.

(1)Oを原点とし,$n=2,\ 3,\ 4,\ \cdots$に対してP$_n$を$C_n$と$C_{n-1}$の接点とするとき,OP$_n$の長さを$r_n$で表せ.
(2)$r_n$と$r_{n-1}$の関係式を求め,数列$\{r_n\}$が等比数列であることを示せ.
(3)円$C_6$は,原点を中心とした半径$\displaystyle \frac{1}{1000}$の円の内部に含まれることを示せ.
香川大学 国立 香川大学 2012年 第2問
$C_1$を,中心が$(1,\ 1)$,半径が1の円とする.円$C_2,\ C_3,\ C_4,\ \cdots$を次のように定める.

円$C_n$は,$x$軸,$y$軸および円$C_{n-1}$に接し,円$C_n$の半径$r_n$は,円$C_{n-1}$の半径$r_{n-1}$よりも小さいものとする.

このとき,次の問に答えよ.

(1)Oを原点とし,$n=2,\ 3,\ 4,\ \cdots$に対してP$_n$を$C_n$と$C_{n-1}$の接点とするとき,OP$_n$の長さを$r_n$で表せ.
(2)$r_n$と$r_{n-1}$の関係式を求め,数列$\{r_n\}$が等比数列であることを示せ.
(3)円$C_6$は,原点を中心とした半径$\displaystyle \frac{1}{1000}$の円の内部に含まれることを示せ.
香川大学 国立 香川大学 2012年 第2問
$C_1$を,中心が$(1,\ 1)$,半径が1の円とする.円$C_2,\ C_3,\ C_4,\ \cdots$を次のように定める.

円$C_n$は,$x$軸,$y$軸および円$C_{n-1}$に接し,円$C_n$の半径$r_n$は,円$C_{n-1}$の半径$r_{n-1}$よりも小さいものとする.

このとき,次の問に答えよ.

(1)Oを原点とし,$n=2,\ 3,\ 4,\ \cdots$に対してP$_n$を$C_n$と$C_{n-1}$の接点とするとき,OP$_n$の長さを$r_n$で表せ.
(2)$r_n$と$r_{n-1}$の関係式を求め,数列$\{r_n\}$が等比数列であることを示せ.
(3)円$C_6$は,原点を中心とした半径$\displaystyle \frac{1}{1000}$の円の内部に含まれることを示せ.
鹿児島大学 国立 鹿児島大学 2012年 第4問
次の各問いに答えよ.ただし,$e$は自然対数の底とする.

(1)$n$を自然数とする.$x$の関数$f(x)=x^ne^{1-x}$について,$0<x<1$ならば$0<f(x)<1$であることを示せ.
(2)自然数$n$に対して$\displaystyle I_n=\int_0^1 x^ne^{1-x} \, dx$とおくとき,$I_1$を求めよ.さらに,$I_{n+1}$と$I_n$の間に成り立つ関係式を求めよ.
(3)(2)の$I_n$に対して$\displaystyle a_n=\frac{I_n}{n!}$とおくとき,$\displaystyle \sum_{k=2}^n \frac{1}{k!}=a_1-a_n$であることを示せ.
(4)$\displaystyle S_n=\sum_{k=1}^n \frac{1}{k!}$とおくとき,$\displaystyle \lim_{n \to \infty}S_n=e-1$であることを示せ.
奈良教育大学 国立 奈良教育大学 2012年 第2問
三角形$\mathrm{ABC}$において,次の関係が成り立つとき,三角形$\mathrm{ABC}$は直角三角形,または,二等辺三角形であることを示せ.
\[ a \cos A=b \cos B \]
ただし,$a,\ b$はそれぞれ三角形$\mathrm{ABC}$の辺$\mathrm{BC}$,$\mathrm{AC}$の長さを表し,$A,\ B$はそれぞれ三角形$\mathrm{ABC}$の$\angle \mathrm{BAC},\ \angle \mathrm{ABC}$を表す.
長崎大学 国立 長崎大学 2012年 第6問
次の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle I_1=\int_0^{\sqrt{3}} \frac{dx}{x^2+1}$とする.$x=\tan \theta$とおくことにより,$\displaystyle I_1=\frac{\pi}{3}$を示せ.
(2)(1)の$I_1$を部分積分して,$I_1$と$\displaystyle I_2=\int_0^{\sqrt{3}}\frac{dx}{(x^2+1)^2}$の関係式を導き,$I_2$の値を求めよ.
(3)$t=x+\sqrt{x^2+1}$とおくことにより,不定積分$\displaystyle \int \frac{dx}{\sqrt{x^2+1}}$を求めよ.
(4)合成関数の微分法を用いて,関数$y=\log (x+\sqrt{x^2+1})$の導関数を求めよ.
(5)極限値$\displaystyle \lim_{n \to \infty} \left\{ \frac{1}{\sqrt{n^2+1^2}}+\frac{1}{\sqrt{n^2+2^2}}+\cdots +\frac{1}{\sqrt{n^2+n^2}} \right\}$を求めよ.
防衛大学校 国立 防衛大学校 2012年 第2問
平面上のベクトル$\overrightarrow{a_n}$,$\overrightarrow{b_n} \ (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$を,$\overrightarrow{a_1}=(4,\ 0)$,$\overrightarrow{b_1}=(0,\ 4)$と関係式
\[ \overrightarrow{a_{n+1}}=\frac{3 \overrightarrow{a_n}+\overrightarrow{b_n}}{4},\quad \overrightarrow{b_{n+1}}=\frac{\overrightarrow{a_n}-3 \overrightarrow{b_n}}{4} \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
により定める.さらに原点を$\mathrm{O}$とし,$\overrightarrow{a_n}=\overrightarrow{\mathrm{OA}_n}$,$\overrightarrow{b_n}=\overrightarrow{\mathrm{OB}_n}$とする.このとき,次の問に答えよ.

(1)$\overrightarrow{a_2},\ \overrightarrow{b_2}$を求めよ.
(2)$\overrightarrow{a_{n+2}}$を$\overrightarrow{a_n}$で表せ.
(3)$\triangle \mathrm{OA}_n \mathrm{B}_n$の面積を$S_n$とするとき,$\displaystyle \frac{S_{n+1}}{S_n}$の値を求めよ.
(4)$S_1+S_2+\cdots +S_n>21$をみたす最小の自然数$n$を求めよ.ただし,$\log_{10}2=0.3010$とする.
豊橋技術科学大学 国立 豊橋技術科学大学 2012年 第2問
$xy$平面上の点とベクトルに関する以下の問いに答えよ.

(1)図のように$x$軸の正の部分と$30^\circ$の角をなす直線上に$n$個の点($\mathrm{A}_1,\ \mathrm{A}_2,\ \cdots, \mathrm{A}_n$)を以下の規則で配置する.このときの$\mathrm{A}_n$の座標を$n$を用いて表せ.また$n \to \infty$の場合における$\mathrm{A}_n$の座標を求めよ.
\[ \text{(規則)} \quad |\overrightarrow{\mathrm{OA}_1}|=2,\quad \overrightarrow{\mathrm{A}_1 \mathrm{A}_2}=\frac{1}{2}\overrightarrow{\mathrm{OA}_1},\quad \overrightarrow{\mathrm{A}_{n-1} \mathrm{A}_n}=\frac{1}{2}\overrightarrow{\mathrm{A}_{n-2} \mathrm{A}_{n-1}} \]
(図は省略)
(2)今度は$n$個の点を第一象限内に図のように反時計回りに配置する.各線分は隣り合う線分と直角をなす.このとき$n \to \infty$の場合における$\mathrm{A}_n$の座標を求めよ.ただし,各線分の長さの関係は以下の規則に従うものとする.
\[ \text{(規則)} \quad |\overrightarrow{\mathrm{OA}_1}|=2,\quad |\overrightarrow{\mathrm{A}_1 \mathrm{A}_2}|=\frac{1}{2}|\overrightarrow{\mathrm{OA}_1}|,\quad |\overrightarrow{\mathrm{A}_{n-1} \mathrm{A}_n}|=\frac{1}{2}|\overrightarrow{\mathrm{A}_{n-2} \mathrm{A}_{n-1}}| \]
(図は省略)
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