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福岡教育大学 国立 福岡教育大学 2010年 第2問
次の問いに答えよ.

(1)恒等式$\displaystyle \frac{1}{2}(x+y+z)\{(x-y)^2+(y-z)^2+(z-x)^2\}=x^3+y^3+z^3-3xyz$が成り立つことを示せ.
(2)$a \geqq 0,\ b \geqq 0,\ c \geqq 0$のとき,$\displaystyle \frac{a+b+c}{3} \geqq \sqrt[3]{abc}$が成り立つことを示せ.また,等号が成り立つのは$a=b=c$のときであることを示せ.
(3)一辺の長さがそれぞれ$a,\ b,\ c$の三角形の面積は$\sqrt{s(s-a)(s-b)(s-c)}$で与えられることが知られている.ただし,$\displaystyle s=\frac{a+b+c}{2}$とする.三辺の長さの和が$2s \ (s>0)$であるような三角形の面積は$\displaystyle \frac{s^2}{3 \sqrt{3}}$以下であることを示せ.また,面積が$\displaystyle \frac{s^2}{3 \sqrt{3}}$となるのは,三角形が正三角形のときであることを示せ.
豊橋技術科学大学 国立 豊橋技術科学大学 2010年 第2問
図に示す点$\mathrm{O}$を原点とする直交座標空間に点$\mathrm{P}(1,\ 0,\ 0)$をとる.点$\mathrm{P}$を,$xy$平面内で原点$\mathrm{O}$を中心として図に示す矢印の方向に角度$\theta$回転させた位置に点$\mathrm{Q}$をとる.さらに,点$\mathrm{Q}$および$z$軸を含む平面内で,点$\mathrm{O}$を中心として点$\mathrm{Q}$を矢印の方向に角度$\theta$回転させた位置に点$\mathrm{R}$をとる.ただし,角度$\theta$の範囲は$\displaystyle 0 \leqq \theta \leqq \frac{\pi}{2}$とする.以下の問いに答えよ.
(図は省略)

(1)点$\mathrm{R}$の座標$(x_\mathrm{R},\ y_\mathrm{R},\ z_\mathrm{R})$を,角度$\theta$を用いて表せ.
(2)$\displaystyle \angle \mathrm{ORP}=\frac{\pi}{3}$であるとき,角度$\theta$の値を求めよ.
(3)点$\mathrm{R}$から平面$x+y=0$に下ろした垂線の長さ$l$を,角度$\theta$の関数で表せ.
(4)(3)で求めた垂線の長さ$l$が最大となるときの角度$\theta$の値とそのときの$l$の値を求めよ.
鳴門教育大学 国立 鳴門教育大学 2010年 第2問
$1$辺の長さが$1$の正六角形$\mathrm{A}_1 \mathrm{A}_2 \mathrm{A}_3 \mathrm{A}_4 \mathrm{A}_5 \mathrm{A}_6$を考える.次の問いに答えよ.

(1)$\mathrm{A}_1 \mathrm{A}_2 \mathrm{A}_3 \mathrm{A}_4 \mathrm{A}_5 \mathrm{A}_6$の面積を求めよ.
(2)各頂点$\mathrm{A}_i$から辺上に反時計回りに$x$だけ進んだ点を$\mathrm{B}_i$とする.ただし$0<x<1$とする.六角形$\mathrm{B}_1 \mathrm{B}_2 \mathrm{B}_3 \mathrm{B}_4 \mathrm{B}_5 \mathrm{B}_6$の面積を$x$を使って表し,それが最小となる$x$およびそのときの面積を求めよ.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2010年 第2問
底面が正六角形ABCDEFで頂点がOの正六角錐O-ABCDEFがある.底面の辺の長さを$a$,$\text{OA}=\text{OB}=\text{OC}=\text{OD}=\text{OE}=\text{OF}=2a$とする.2つの面$\triangle$OABと$\triangle$OBCのなす角を$\theta$とするとき,$\cos \theta$を求めよ.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2010年 第3問
座標平面上で,C$_1$,C$_2$,C$_3$を,それぞれ,中心が$(0,\ 0),\ (3,\ 0),\ (5,\ 0)$,半径が$2,\ 1,\ 1$である円周とする.点Pは点$(2,\ 0)$を出発点とし,円周C$_1$上を反時計回りに等速で$2a$秒で一周する.点Qは点$(4,\ 0)$を出発点とし,先ず円周C$_2$上を反時計回りに等速で$a$秒で一周し,続いて円周C$_3$上を時計回りに等速で$a$秒で一周する.\\
\quad 点P,Qが同時に出発するとき,線分PQの長さの最大値と最小値を求めよ.
\quad ただし,$a$は正の定数である.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2010年 第5問
四面体$\mathrm{OABC}$において,線分$\mathrm{OA}$を$2:1$に内分する点を$\mathrm{P}$,線分$\mathrm{OB}$を$3:1$に内分する点を$\mathrm{Q}$,線分$\mathrm{BC}$を$4:1$に内分する点を$\mathrm{R}$とする.この四面体を$3$点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$,$\mathrm{R}$を通る平面で切り,この平面が線分$\mathrm{AC}$と交わる点を$\mathrm{S}$とするとき,線分の長さの比$\mathrm{AS}:\mathrm{SC}$を求めることを考えよう.\\
点$\mathrm{S}$は$3$点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$,$\mathrm{R}$を通る平面上にあるから,定数$s,\ t,\ u$を用いて,
\[ \overrightarrow{\mathrm{OS}} = s \, \overrightarrow{\mathrm{OP}} + t \, \overrightarrow{\mathrm{OQ}} +u \, \overrightarrow{\mathrm{OR}} \quad (s+t+u=1) \]
と書くことができる.ここで,$\displaystyle \overrightarrow{\mathrm{OR}}=\frac{[ス]\overrightarrow{\mathrm{OB}}+[セ]\overrightarrow{\mathrm{OC}}}{[ソ]}$であるから,$\overrightarrow{\mathrm{OS}}$は$\overrightarrow{\mathrm{OA}},\ \overrightarrow{\mathrm{OB}},\ \overrightarrow{\mathrm{OC}}$それぞれの定数倍の和として表すことができる.そこで,$\overrightarrow{\mathrm{OA}},\ \overrightarrow{\mathrm{OB}},\ \overrightarrow{\mathrm{OC}}$の係数をそれぞれ定数$s^{\prime},\ t^{\prime},\ u^{\prime}$とおくことにより
\[ \overrightarrow{\mathrm{OS}} = s^{\prime}\overrightarrow{\mathrm{OA}} + t^{\prime}\overrightarrow{\mathrm{OB}} +u^{\prime}\overrightarrow{\mathrm{OC}} \quad (18s^{\prime}+16t^{\prime}+11u^{\prime}=[タ]) \]
と書くことができる.ところが,点$\mathrm{S}$は線分$\mathrm{AC}$上にあることから,$s^{\prime},\ t^{\prime}\ u^{\prime}$を求めることができ,$\mathrm{AS}:\mathrm{SC}=[チ]:[ツ]$であることがわかる.
ただし,$[ソ]$,$[チ]$,$[ツ]$はできる限り小さい自然数で答えること.
倉敷芸術科学大学 私立 倉敷芸術科学大学 2010年 第5問
半径1の円Oの中心Oを通る直線上に$\text{OA}=2$となるように点Aを定める.点Aを通り,円Oと2点B,Cで交わるような直線を引き,$\text{AB}=\text{BC}$となるようにしたい.2直線のなす角$\theta = \angle \text{OAB} \ (0^\circ <\theta<30^\circ)$をどのように定めればよいか.次の手順で検討せよ.

(1)線分BCの中点をMとして,線分AMの長さを$\cos \theta$を用いて表せ.
(2)同様に,線分BMの長さを$\cos \theta$を用いて表せ.
(3)$\text{AB}=\text{BC}$のとき$\text{AM}= 3\text{BM}$である.これを利用して$\cos \theta$の値を求めよ.
倉敷芸術科学大学 私立 倉敷芸術科学大学 2010年 第5問
$\triangle \mathrm{ABC}$において,$B=45^\circ,\ C=60^\circ$とする.$3$頂点A,B,Cの対辺の長さをそれぞれ$a,\ b,\ c$で表すとき,$\displaystyle \frac{a^2+b^2-c^2}{a^2-b^2+c^2}$の値を求めよ.
北海学園大学 私立 北海学園大学 2010年 第1問
次の各問いに答えよ.

(1)連立不等式$\left\{ \begin{array}{l}
x^2+3x-10<0 \\
2x^2-15x+7 \geqq 0
\end{array} \right.$を解け.

(2)方程式$(\log_2x)^3-3(\log_2x)^2-4 \log_2x=0$を解け.
(3)三角形$\mathrm{ABC}$において,$\mathrm{AB}=3$,$\angle \mathrm{A}=45^\circ$,$\angle \mathrm{B}=75^\circ$とするとき,$\mathrm{BC}$の長さを求めよ.また,$\displaystyle \sin 75^\circ=\frac{\sqrt{6}+\sqrt{2}}{4}$であることを用いて,三角形$\mathrm{ABC}$の面積$S$と,$\tan^2 75^\circ$の値を求めよ.
北海学園大学 私立 北海学園大学 2010年 第2問
座標平面上に

円$C:x^2+y^2=10$
直線$\ell:y=-x+4$

があり,円$C$と直線$\ell$の交点を$\mathrm{P}(x_1,\ y_1)$,$\mathrm{Q}(x_2,\ y_2)$とする.ただし,$x_1>x_2$とする.

(1)$\mathrm{P}$と$\mathrm{Q}$の座標をそれぞれ求めよ.また,線分$\mathrm{PQ}$の長さを求めよ.
(2)$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$における円$C$の接線をそれぞれ$\ell_1$,$\ell_2$とおく.$\ell_1$と$\ell_2$の方程式を求めよ.また,$\ell_1$,$\ell_2$の交点$\mathrm{R}$の座標と線分$\mathrm{PR}$の長さを求めよ.
(3)原点$\mathrm{O}$と直線$\ell$の距離$d$を求めよ.また,三角形$\mathrm{OPQ}$の面積$S$を求めよ.
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