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九州工業大学 国立 九州工業大学 2010年 第1問
$a$を正の実数とする.また,対数は自然対数,$e$は自然対数の底を表す.以下の問いに答えよ.

(1)不定積分$\displaystyle \int \log (ax) \, dx$を求めよ.
(2)$0<x<e$の範囲で曲線$y=\log (ax)$と直線$y=1$とが交わるように,$a$の値の範囲を定めよ.
(3)$a$の値が(2)で求めた範囲にあるとする.座標平面において,曲線$y=\log (ax)$と2直線$y=0,\ x=e$とで囲まれた図形のうち,$y \leqq 1$の部分の面積を$S_1$,$y \geqq 1$の部分の面積を$S_2$とする.$S=S_1-S_2$を$a$を用いて表せ.
(4)$a$の値が(2)で求めた範囲にあるとする.$S$の最大値とそのときの$a$の値を求めよ.
九州工業大学 国立 九州工業大学 2010年 第3問
点$\mathrm{O}$を原点,点$\mathrm{P}$を楕円$\displaystyle \frac{x^2}{16}+\frac{(y-3)^2}{25}=1$上の点とする.$x$軸の正の部分を始線として動径$\mathrm{OP}$の表す角を$\theta \ (0 \leqq \theta<2\pi)$とする.以下の問いに答えよ.

(1)点$\mathrm{P}$の$y$座標を$\displaystyle \frac{a+b \sin \theta}{c+d \sin \theta}$($a,\ b,\ c,\ d$は実数)の形で表せ.
(2)点$\mathrm{P}$における楕円の接線を$\ell$とする.直線$\ell$の方程式を求めよ.
(3)点$\mathrm{A}$の座標を$(0,\ 6)$とする.点$\mathrm{A}$を(2)の直線$\ell$に関して対称移動した点を$\mathrm{Q}$とする.点$\mathrm{Q}$の座標を$\theta$を用いて表せ.
宮城教育大学 国立 宮城教育大学 2010年 第5問
関数$\displaystyle f(x)=\int_\alpha^x (t-\alpha)\cos (x-t) \, dt$を考える.ただし,$\alpha$は定数とする.次の問いに答えよ.

(1)$x$を定数とみて,$u=x-t$とおく.置換積分法を用いて,
\[ \int_\alpha^x (t-\alpha)\cos (x-t) \, dt=\int_0^{x-\alpha}(x-\alpha-u)\cos u \, du \]
となることを示せ.
(2)導関数$f^\prime(x)$を求めよ.
(3)関数$f(x)$を求めよ.
(4)曲線$y=f(x) \ (\alpha \leqq x \leqq \alpha+2\pi)$と$x$軸で囲まれた部分を,$x$軸のまわりに$1$回転してできる立体の体積を求めよ.
山梨大学 国立 山梨大学 2010年 第6問
行列$A=\left( \begin{array}{cc}
\displaystyle\frac{3}{2} & -\displaystyle\frac{\sqrt{3}}{2} \\
\displaystyle\frac{\sqrt{3}}{2} & \displaystyle\frac{3}{2}
\end{array} \right)$と点$\mathrm{O}(0,\ 0)$,点$\mathrm{X}_0(1,\ 0)$がある.行列$A$で表される移動によって点$\mathrm{X}_0$は点$\mathrm{X}_1$へ移り,行列$A^2$で表される移動によって点$\mathrm{X}_0$は点$\mathrm{X}_2$へ移るものとする.以下同様に正の整数$n$について,行列$A^n$で表される移動によって点$\mathrm{X}_0$は点$\mathrm{X}_n$へ移るものとする.

(1)行列$A$は,$\alpha>0$と$\displaystyle 0<\theta<\frac{\pi}{2}$を使って$A=\alpha \left( \begin{array}{rr}
\cos \theta & -\sin \theta \\
\sin \theta & \cos \theta
\end{array} \right)$と変形できる.$\alpha$と$\theta$の値を求めよ.
(2)$\triangle \mathrm{OX}_0 \mathrm{X}_1$の面積$S_1$を求めよ.
(3)四角形$\mathrm{OX}_0 \mathrm{X}_1 \mathrm{X}_2$の面積$S_2$を求めよ.
(4)$1 \leqq n<12$とする.線分$\mathrm{OX}_0$,$\mathrm{X}_0 \mathrm{X}_1$,$\cdots$,$\mathrm{X}_{n-1} \mathrm{X}_n$,$\mathrm{X}_n \mathrm{O}$で囲まれる部分の面積$S_n$を$n$を使って表せ.
豊橋技術科学大学 国立 豊橋技術科学大学 2010年 第3問
$y=f(x)=(x+2)e^{-x}$を曲線$A$,$y=ax+2a$を直線$B$とする(ただし,$a$は$a \neq 0$の実数).以下の問いに答えよ.

(1)$f(x)$の極値を求めよ.
(2)$f(x)$の増減表を示せ.ただし,$f(x)$の第$2$次導関数まで求め,変曲点も増減表に示せ.
(3)曲線$A$が直線$B$に接するとき,$a$の値を求めよ.
(4)曲線$A$と直線$B$が接するとき,曲線$A$と直線$B$および$y$軸で囲まれた部分の面積$S$を求めよ.
東京海洋大学 国立 東京海洋大学 2010年 第3問
曲線$C:y=x^3-x^2$と放物線$D:y=3x^2+px+q$が共有点$(a,\ a^3-a^2)$で共通の接線を持つとする.

(1)$C$と$D$のすべての共有点の座標を$a$を用いて表せ.
(2)$D$は$x$軸と共有点を持つことを示せ.また,$D$と$x$軸が接するような$a$の値を求めよ.
(3)$0<a<1$のとき,$x$軸と$D$で囲まれた図形のうち$x \leqq a$の部分の面積を求めよ.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2010年 第6問
放物線$y=3x^2-12x (m \leqq x \leqq m+2)$と$3$直線$y=0$,$x=m$,$x=m+2$で囲まれた$2$つの部分の面積の和を$S$とする.ただし,$m$は定数で$2<m<4$とする.このとき,$S$は$m=[テ]+\sqrt{[ト]}$で最小値$[ナ]+[ニ]\sqrt{[ヌ]}$をとる.ただし,$[ヌ]$はできる限り小さい自然数で答えること.
金沢工業大学 私立 金沢工業大学 2010年 第2問
半径が$1 \; \mathrm{m}$の円形のブリキ板から,中心角が$90^\circ$の扇形の部分を切り落して残りの部分で下図のような円錐形の容器を作る.
(図は省略)

(1)この容器の底面の半径は$\displaystyle r=\frac{[ク]}{[ケ]} \; \mathrm{m}$,深さは$\displaystyle h=\frac{\sqrt{[コ]}}{[サ]} \; \mathrm{m}$である.

(2)この容器に,その深さの$\displaystyle \frac{2}{3}$のところまで水を入れるとき,その水の体積は$\displaystyle \frac{\sqrt{[シ]}}{[スセ]} \pi \; \mathrm{m}^3$である.
甲南大学 私立 甲南大学 2010年 第3問
$a$を実数とし,関数$f(x)$は$\displaystyle f(x)=2x^2+\int_0^a x \{ 2f(t)-tf^\prime(t) \} \, dt+1$および$\displaystyle \int_{-1}^0 f(x) \, dx=-\frac{1}{3}$を満たすとする.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle \int_0^a \{ 2f(t)-tf^\prime(t) \} \, dt$の値を求めよ.
(2)$a$の値を求めよ.
(3)$y=f(x)$と$y=2f(x)-xf^\prime(x)$で囲まれた部分の面積を求めよ.
南山大学 私立 南山大学 2010年 第2問
$a$を正の実数とする.放物線$C:y=ax^2$上の点$\mathrm{P}(1,\ a)$における$C$の接線と$\mathrm{P}$で垂直に交わる直線を$\ell$とする.$x \geqq 0$の領域で,$y$軸,$C$および$\ell$で囲まれた部分の面積を$S_1$とし,$x$軸,$C$および$\ell$で囲まれた部分の面積を$S_2$とする.

(1)$\ell$の方程式を求めよ.
(2)$S_1$を$a$で表せ.
(3)$S_1$が最小値をとるとき,$S_2$の値を求めよ.
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「部分」とは・・・

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