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同志社大学 私立 同志社大学 2015年 第4問
(選択)$i=\sqrt{-1}$とし,$\overline{z}$は$z$の共役複素数を表すとする.次の問いに答えよ.

\mon[$(1)$] 複素数$z=2+i$に対して,複素数$z_1=(1+\sqrt{3}i) \overline{z}$の値を求めよ.
\mon[$(2)$] 実数$k$と複素数$z=1+ti$($t$は実数)に対して,次の等式が成立する$k,\ t$の組をすべて求めよ.
\[ (1+\sqrt{3}i) \overline{z}=kz \]
\mon[$(3)$] 複素数$w_1$に対し,複素数$w_2,\ w_3$を
\[ w_2=(1+\sqrt{3}i) \overline{w_1},\quad w_3=(1+\sqrt{3}i) \overline{w_2} \]
によって定める.$w_3$を$w_1$を用いて表せ.
\mon[$(4)$] 上の$(1)$で求めた$z_1$に対して,複素数$z_n (n=2,\ 3,\ \cdots)$を
\[ z_{n+1}=(1+\sqrt{3}i) \overline{z_n} \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
によって定める.$z_{2m-1} (m=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$を$m$を用いて表せ.
島根県立大学 公立 島根県立大学 2015年 第1問
次の$(1)$~$(6)$の中から$4$つを選択し解答しなさい.

(1)$403a^4-2015a^2+1612$を因数分解しなさい.
(2)$\displaystyle \frac{1}{2}x-y=-4$,$ax-y=14$,$3x+y=46$が点$\mathrm{P}$で交わるとき,点$\mathrm{P}$の座標と定数$a$の値を求めなさい.
(3)$\sqrt{n^2+35}$が自然数となるような自然数$n$をすべて求めなさい.
(4)$3$点$\mathrm{A}(-2,\ -2)$,$\mathrm{B}(1,\ 5)$,$\mathrm{C}(3,\ 1)$を頂点とする三角形の面積を求めなさい.
(5)$12$人の学生を$4$人ずつ$3$グループに分ける分け方は何通りあるか答えなさい.
(6)$\triangle \mathrm{ABC}$において,辺$\mathrm{AB}$を$1:2$に内分する点を$\mathrm{P}$,辺$\mathrm{AC}$を$3:2$に内分する点を$\mathrm{Q}$とする.直線$\mathrm{PQ}$と辺$\mathrm{BC}$の延長が交わる点を$\mathrm{R}$とするとき,$\mathrm{PR}:\mathrm{RQ}$を求めなさい.
聖マリアンナ医科大学 私立 聖マリアンナ医科大学 2013年 第3問
$\mathrm{O}$を中心とする半径$1$の円周上に相異なる$3$点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$がある.$\overrightarrow{\mathrm{OA}}=\overrightarrow{a}$,$\overrightarrow{\mathrm{OB}}=\overrightarrow{b}$,$\overrightarrow{\mathrm{OC}}=\overrightarrow{c}$とおき,$\overrightarrow{a}+\overrightarrow{b}+\overrightarrow{c} \neq \overrightarrow{\mathrm{0}}$とする.線分$\mathrm{AB}$,$\mathrm{BC}$,$\mathrm{CA}$の中点を,それぞれ$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$,$\mathrm{R}$とし,$\overrightarrow{\mathrm{OP}}=\overrightarrow{p}$,$\overrightarrow{\mathrm{OQ}}=\overrightarrow{q}$,$\overrightarrow{\mathrm{OR}}=\overrightarrow{r}$とおく.

このとき,以下の$[$1$]$~$[$6$]$について適切な値を,$[イ]$には適切な式を解答欄に答えなさい.また,$[ア]$,$[ウ]$には下部の選択肢からもっともふさわしいものを選択して,解答欄に記入しなさい.
ベクトル$\displaystyle \overrightarrow{d}=\frac{1}{2}(\overrightarrow{a}+\overrightarrow{b}+\overrightarrow{c})$とすると,
\[ |\overrightarrow{d}-\overrightarrow{p}|=|\overrightarrow{d}-\overrightarrow{q}|=|\overrightarrow{d}-\overrightarrow{r}|=[$1$] \]
となり,$\overrightarrow{\mathrm{OD}}=\overrightarrow{d}$によって定まる点$\mathrm{D}$は$\triangle \mathrm{PQR}$の$[ア]$となることがわかる.
いま,線分$\mathrm{AB}$の長さを$1$,線分$\mathrm{AC}$の長さを$\sqrt{3}$とし,$\overrightarrow{a}$,$\overrightarrow{b}$,$\overrightarrow{c}$は,どの$2$つも平行ではないとする.このとき,線分$\mathrm{BC}$の長さは$[$2$]$であり,$\overrightarrow{a} \cdot \overrightarrow{c}=[$3$]$である.また,$\overrightarrow{b}$を$\overrightarrow{a}$と$\overrightarrow{c}$で表すと,$\overrightarrow{b}=[イ]$となる.
また,$\triangle \mathrm{PQR}$について,$\angle \mathrm{QPR}$の二等分線と辺$\mathrm{QR}$の交点を$\mathrm{S}$とおき,$\overrightarrow{\mathrm{PS}}$を$\overrightarrow{a}$と$\overrightarrow{c}$で表すと,
\[ \overrightarrow{\mathrm{PS}}=[$4$] \overrightarrow{a}+[$5$] \overrightarrow{c} \]
とかける.同様にして,$\angle \mathrm{PQR}$の二等分線と辺$\mathrm{PR}$の交点を$\mathrm{T}$とおく.線分$\mathrm{PS}$と線分$\mathrm{QT}$の交点を$\mathrm{U}$とおくと,$\mathrm{U}$は$\triangle \mathrm{PQR}$の$[ウ]$となり,
\[ \overrightarrow{\mathrm{OU}}=[$6$] \overrightarrow{b} \]
となることがわかる.
\begin{screen}
選択肢: \quad 重心, \quad 内心, \quad 外心
\end{screen}
愛媛大学 国立 愛媛大学 2011年 第3問
自然数$n$を定数として,さいころを投げる次の競技を行う.この競技は,{\bf 試行}$1$と{\bf 試行}$2$からなる.競技者は,はじめに{\bf 試行}$1$を行う.
\begin{screen}

\mon[{\bf 試行}$1$] さいころを投げ,出た目の数を$X$とする.$X$の値に応じて次の手順に従う.
\mon[$\bullet$] $X=1,\ 2,\ 3,\ 4,\ 5$の場合
$X$の値を得点として競技を終了する.
\mon[$\bullet$] $X=6$の場合
もし$n=1$ならば,$7$を得点として競技を終了する.
(★) \quad もし$n \geqq 2$ならば,{\bf 試行}$2$に進む.

\end{screen}
\begin{screen}

\mon[{\bf 試行}$2$] 競技者はさいころを投げる.
(★★) \quad 出た目の数を$X$とする.
$X$の値に応じて次の手順に従う.
\mon[$\bullet$] $X=1,\ 2,\ 3,\ 4,\ 5$の場合
次のように定めた$P$を得点として競技を終了する.
\[ P=\left\{ \begin{array}{rl}
-1 & (X=1) \\
7 & (X=2,\ 3,\ 4) \\
13 & (X=5)
\end{array} \right. \]
\mon[$\bullet$] $X=6$の場合
もし競技開始から現時点までにさいころを投げた回数が$n$に等しいならば,$7$を得点として競技を終了する.
そうでないならば,続けてさいころを投げ,(★★)にもどる.

\end{screen}
以下の問いに答えよ.

(1)$n=1$として,{\bf 試行}$1$のみを行う.得点の期待値を求めよ.
(2)$n=4$とする.得点の期待値を求めよ.
(3)$n=30$とする.{\bf 試行}$1$を行い$X=6$になった.このとき,{\bf 試行}$1$の規則(★)を変更して,競技者は

\mon[(a)] 得点$7$を得て競技をただちに終了するか
\mon[(b)] 終了せずに{\bf 試行}$2$に進むか

どちらか一方を選択できるとする.どちらの選択をする方が得点の期待値が大きいか.
愛媛大学 国立 愛媛大学 2011年 第4問
自然数$n$を定数として,さいころを投げる次の競技を行う.この競技は,{\bf 試行}$1$と{\bf 試行}$2$からなる.競技者は,はじめに{\bf 試行}$1$を行う.
\begin{screen}

\mon[{\bf 試行}$1$] さいころを投げ,出た目の数を$X$とする.$X$の値に応じて次の手順に従う.
\mon[$\bullet$] $X=1,\ 2,\ 3,\ 4,\ 5$の場合
$X$の値を得点として競技を終了する.
\mon[$\bullet$] $X=6$の場合
もし$n=1$ならば,$7$を得点として競技を終了する.
(★) \quad もし$n \geqq 2$ならば,{\bf 試行}$2$に進む.

\end{screen}
\begin{screen}

\mon[{\bf 試行}$2$] 競技者はさいころを投げる.
(★★) \quad 出た目の数を$X$とする.
$X$の値に応じて次の手順に従う.
\mon[$\bullet$] $X=1,\ 2,\ 3,\ 4,\ 5$の場合
次のように定めた$P$を得点として競技を終了する.
\[ P=\left\{ \begin{array}{rl}
-1 & (X=1) \\
7 & (X=2,\ 3,\ 4) \\
13 & (X=5)
\end{array} \right. \]
\mon[$\bullet$] $X=6$の場合
もし競技開始から現時点までにさいころを投げた回数が$n$に等しいならば,$7$を得点として競技を終了する.
そうでないならば,続けてさいころを投げ,(★★)にもどる.

\end{screen}
以下の問いに答えよ.

(1)$n=1$として,{\bf 試行}$1$のみを行う.得点の期待値を求めよ.
(2)$n=4$とする.得点の期待値を求めよ.
(3)$n=30$とする.{\bf 試行}$1$を行い$X=6$になった.このとき,{\bf 試行}$1$の規則(★)を変更して,競技者は

\mon[(a)] 得点$7$を得て競技をただちに終了するか
\mon[(b)] 終了せずに{\bf 試行}$2$に進むか

どちらか一方を選択できるとする.どちらの選択をする方が得点の期待値が大きいか.
立教大学 私立 立教大学 2011年 第1問
次の空欄アに$①$~$④$のいずれかを記入せよ.また空欄イ~スに当てはまる数または式を記入せよ.

(1)実数$x,\ y$に対して,$x^2+y^2 \leqq 1$は「$-1 \leqq x \leqq 1$かつ$-1 \leqq y \leqq 1$」であるための何条件かを,$①$「必要条件」,$②$「十分条件」,$③$「必要十分条件」,$④$「必要条件でも十分条件でもない」のうちから選択すると,$[ア]$となる.
(2)$3x^2-xy-2y^2-x+6y+k$が,$x,\ y$の整数係数の$1$次式の積に因数分解されるとき,$k=[イ]$である.
(3)$3$つの数$\log_2 x$,$\log_2 10$,$\log_2 20$がこの順で等差数列であるとき,$x=[ウ]$である.
(4)$\displaystyle \frac{1}{1 \cdot 2}+\frac{1}{2 \cdot 3}+\frac{1}{3 \cdot 4}+\cdots +\frac{1}{100 \cdot 101}=\frac{[エ]}{[オ]}$である.
(5)座標平面上の曲線$y=x^3+ax^2+bx$上の点$(2,\ 4)$における接線が$x$軸に平行であるとき,$a=[カ]$,$b=[キ]$である.
(6)自宅から$2000 \; \mathrm{m}$離れている駅まで,はじめに毎分$80 \; \mathrm{m}$で歩き,途中から毎分$170 \; \mathrm{m}$で走るものとする.出発してから$16$分以内に駅に到着するには,歩きはじめてから$[ク]$分以内に走り出さなければならない.
(7)点$\mathrm{A}(2,\ 3)$,点$\mathrm{B}(p,\ q)$と原点$\mathrm{O}$がつくる三角形$\mathrm{OAB}$について,$\angle \mathrm{OAB}=90^\circ$のとき,$p,\ q$の満たす条件は$p \neq 2$かつ$p=[ケ]$である.
(8)実数$x,\ y,\ a,\ b$が条件$x^2+y^2=2$,および$a^2+b^2=3$を満たすとき,$ax+by$の最大値は$[コ]$で,最小値は$[サ]$である.
(9)$\displaystyle x=\frac{\sqrt{6}-\sqrt{10}i}{3}$とし,$x$と共役な複素数を$y$とするとき,$x^3+y^3=[シ]$となる.ただし,$i$は虚数単位とする.
\mon $\displaystyle \sin x+\sin y=\frac{1}{3}$,$\displaystyle \cos x-\cos y=\frac{1}{2}$のとき,$\cos (x+y)$の値は$[ス]$である.
釧路公立大学 公立 釧路公立大学 2010年 第1問
経済学において,企業とは自社の利益を最大にすることを目標に活動している組織であり,企業の利益は「売上総額$-$生産費用」で計算されると考えられている.

いま,ある企業が$1$日$x$台(ただし$x \geqq 0$とする)の太陽光パネルを生産している.その$1$台あたりの販売価格$p$万円および$x$台生産するための生産費用$c$万円は,生産台数$x$の関数で表され,それぞれ$p=-4x+a$,$c=x^2+b$である($a,\ b$は定数である).ただし,太陽光パネルの生産台数は工場の生産能力の限界により,$1$日$10$台までに制限されている.また,生産した太陽光パネルはその日のうちにすべて売却している.このとき,以下の各問に答えよ.

(1)この企業の$1$日あたりの利益$f(x)$を生産台数$x$の関数で表せ.
(2)$a=80$,$b=200$のとき,$1$日あたりの利益を最大にするための生産台数とそのときの利益を求めよ.
(3)$a=150$,$b=300$のとき,$1$日あたりの利益を最大にするための生産台数とそのときの利益を求めよ.
(4)$a=40$のとき,この企業がどのような生産台数を選んだとしても赤字にならない(選択可能なすべての$x$に対して,$f(x) \geqq 0$となる)$b$の範囲を求めよ.
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「選択」とは・・・

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