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中部大学 私立 中部大学 2012年 第2問
沖合から湾に面した海岸に向かって直線的にモーターボートを走らせている.モーターボートの速度は一定で時速$36 \; \mathrm{km}$である.モーターボートの進行方向の右前方に,湾から突き出した岬があり灯台が立っている.モーターボートの進行方向から灯台に向かって測った角度が$\theta (0^\circ<\theta<45^\circ)$である地点を$\mathrm{A}$とする.

(1)$\mathrm{A}$点から$11$分$40$秒後に角度が$90^\circ-\theta$である地点$\mathrm{B}$を通過した.$\mathrm{A}$と$\mathrm{B}$の距離を求めよ.
(2)モーターボートがさらに進んで,角度が$90^\circ$となる地点$\mathrm{C}$に到達した.$\mathrm{A}$から$\mathrm{C}$までかかった時間は$26$分$40$秒であった.灯台と$\mathrm{C}$点までの距離を求めよ.
(3)灯台と$\mathrm{A}$点の距離を求めよ.
大阪大学 国立 大阪大学 2011年 第2問
実数の組$(p,\ q)$に対し,$f(x) = (x-p)^2+q$とおく.

(1)放物線$y=f(x)$が点$(0,\ 1)$を通り,しかも直線$y=x$の$x>0$の部分と接するような実数の組$(p,\ q)$と接点の座標を求めよ.
(2)実数の組$(p_1,\ q_1),\ (p_2,\ q_2)$に対して,$f_1(x)=(x-p_1)^2+q_1$および$f_2(x)=(x-p_2)^2+q_2$とおく.実数$\alpha,\ \beta \quad (\text{ただし}\alpha < \beta)$に対して
\[ f_1(\alpha)<f_2(\alpha) \quad \text{かつ} f_1(\beta) < f_2(\beta) \]
であるならば,区間$\alpha \leqq x \leqq \beta$において不等式$f_1(x) < f_2(x)$がつねに成り立つことを示せ.
(3)長方形$R: 0 \leqq x \leqq 1,\ 0 \leqq y \leqq 2$を考える.また,4点P$_0(0,\ 1)$,P$_1(0,\ 0)$,P$_2(1,\ 1)$,P$_3(1,\ 0)$をこの順に線分で結んで得られる折れ線を$L$とする.実数の組$(p,\ q)$を,放物線$y=f(x)$と折れ線$L$に共有点がないようなすべての組にわたって動かすとき,$R$の点のうちで放物線$y=f(x)$が通過する点全体の集合を$T$とする.$R$から$T$を除いた領域$S$を座標平面上に図示し,その面積を求めよ.
大阪大学 国立 大阪大学 2011年 第2問
実数$\theta$が動くとき,$xy$平面上の動点P$(0,\ \sin \theta)$およびQ$(8 \cos \theta,\ 0)$を考える.$\theta$が$\displaystyle 0 \leqq \theta \leqq \frac{\pi}{2}$の範囲を動くとき,平面内で線分PQが通過する部分を$D$とする.$D$を $x$軸のまわりに1回転してできる立体の体積$V$を求めよ.
大阪大学 国立 大阪大学 2011年 第3問
実数の組$(p,\ q)$に対し,$f(x) = (x-p)^2 +q$とおく.

(1)放物線$y = f(x)$が点$(0,\ 1)$を通り,しかも直線$y = x$の$x > 0$の部分と接するような実数の組$(p,\ q)$と接点の座標を求めよ.
(2)実数の組$(p_1,\ q_1)$,$(p_2,\ q_2)$に対して,$f_1(x) = (x-p_1)^2 + q_1$および$f_2(x) =(x-p_2)^2 +q_2$とおく.実数$\alpha,\ \beta \ $(ただし$\alpha < \beta$)に対して
\[ f_1(\alpha) < f_2(\alpha) \quad \text{かつ} \quad f_1(\beta) < f_2(\beta) \]
であるならば,区間$\alpha \leqq x \leqq \beta$において不等式$f_1(x) < f_2(x)$がつねに成り立つことを示せ.
(3)長方形$R : 0 \leqq x \leqq 1,\ 0 \leqq y \leqq 2$を考える.また,4点P$_0(0,\ 1)$,P$_1(0,\ 0)$,P$_2(1,\ 1)$,P$_3(1,\ 0)$をこの順に線分で結んで得られる折れ線を$L$とする.実数の組$(p,\ q)$を,放物線$y = f(x)$と折れ線$L$に共有点がないようなすべての組にわたって動かすとき,$R$の点のうちで放物線$y = f(x)$が通過する点全体の集合を$T$とする.$R$から$T$を除いた領域$S$を座標平面上に図示し,その面積を求めよ.
筑波大学 国立 筑波大学 2011年 第1問
Oを原点とする$xy$平面において,直線$y = 1$の$| \, x \, | \geqq 1$を満たす部分を$C$とする.

(1)$C$上に点A$(t,\ 1)$をとるとき,線分OAの垂直二等分線の方程式を求めよ.
(2)点Aが$C$全体を動くとき,線分OAの垂直二等分線が通過する範囲を求め,それを図示せよ.
熊本大学 国立 熊本大学 2011年 第4問
$xyz$空間内の3点$\mathrm{P}(0,\ 0,\ 1)$,$\mathrm{Q}(0,\ 0,\ -1)$,$\mathrm{R}(t,\ t^2-t+1,\ 0)$を考える.$t$が$0 \leqq t \leqq 2$の範囲を動くとき,三角形$\mathrm{PQR}$が通過してできる立体を$K$とする.以下の問いに答えよ.

(1)$K$を$xy$平面で切ったときの断面積を求めよ.
(2)$K$の体積を求めよ.
東京医科歯科大学 国立 東京医科歯科大学 2011年 第2問
座標平面において,原点をOとし,次のような3点P,Q,Rを考える.

\mon[(a)] 点Pは$x$軸上にあり,その$x$座標は正である.
\mon[(b)] 点Qは第1象限にあって,$\text{OQ}=\text{QP}=1$を満たす.
\mon[(c)] 点Rは第1象限にあって,$\text{OR}+\text{RP}=2$を満たし,かつ線分RPが$x$軸に垂直となる.

ただし,座標軸は第1象限に含めないものとする.このとき以下の各問いに答えよ.

(1)上の条件を満たす2点Q,Rが存在するような,点Pの$x$座標が取りうる値の範囲を求めよ.
(2)(1)の範囲を点Pが動くとき,線分QRが通過する領域を図示し,その面積を求めよ.
(3)線分OPの中点をMとする.(1)の範囲を点Pが動くとき,四角形MPRQの面積を最大にする点Pの$x$座標を求めよ.
立教大学 私立 立教大学 2011年 第3問
放物線$y=x^2$上の点$(a,\ a^2)$を$\mathrm{A}$とし,点$\mathrm{A}$における放物線の接線を$\ell$とする.ただし,$a>0$とする.また,$x$軸上の点$(a,\ 0)$の直線$\ell$について対称な点を$\mathrm{B}$とし,点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$を通る直線を$m$とする.このとき,次の問$(1)$~$(4)$に答えよ.

(1)直線$\ell$と$x$軸の正の向きとのなす角を$\theta$とし,また,直線$m$と$x$軸の正の向きとのなす角を$\gamma$とする.$\gamma$を$\theta$と$\pi$を用いて表せ.ただし,$\displaystyle 0<\theta<\frac{\pi}{2}$,$\displaystyle -\frac{\pi}{2}<\gamma<\frac{\pi}{2}$とする.
(2)直線$m$の傾き$\tan \gamma$を$\tan \theta$で表せ.
(3)直線$m$の方程式を$a$を用いて表せ.
(4)直線$m$が,$a$の値によらず,必ず通過する点の座標を求めよ.
東京大学 国立 東京大学 2010年 第1問
$3$辺の長さが$a$と$b$と$c$の直方体を,長さが$b$の$1$辺を回転軸として$90^\circ$回転させるとき,直方体が通過する点全体がつくる立体を$V$とする.

(1)$V$の体積を$a,\ b,\ c$を用いて表せ.
(2)$a+b+c=1$のとき,$V$の体積のとりうる値の範囲を求めよ.
大阪大学 国立 大阪大学 2010年 第1問
曲線$C : y = -x^2-1$を考える.

(1)$t$が実数全体を動くとき,曲線$C$上の点$(t,\ -t^2-1)$を頂点とする放物線
\[ y =\frac{3}{4}(x-t)^2-t^2-1 \]
が通過する領域を$xy$平面上に図示せよ.
(2)$D$を(1)で求めた領域の境界とする.$D$が$x$軸の正の部分と交わる点を$(a,\ 0)$とし,$x = a$での$C$の接線を$\ell$とする.$D$と$\ell$で囲まれた部分の面積を求めよ.
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「通過」とは・・・

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