タグ「軌跡」の検索結果

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東京工業大学 国立 東京工業大学 2014年 第4問
点$\mathrm{P}(t,\ s)$が$s=\sqrt{2}t^2-2t$を満たしながら$xy$平面上を動くときに,点$\mathrm{P}$を原点を中心として$45^\circ$回転した点$\mathrm{Q}$の軌跡として得られる曲線を$C$とする.さらに,曲線$C$と$x$軸で囲まれた図形を$D$とする.

(1)点$\mathrm{Q}(x,\ y)$の座標を$t$を用いて表せ.
(2)直線$y=a$と曲線$C$がただ$1$つの共有点を持つような定数$a$の値を求めよ.
(3)図形$D$を$y$軸のまわりに$1$回転して得られる回転体の体積$V$を求めよ.
筑波大学 国立 筑波大学 2014年 第6問
$xy$平面上に楕円
\[ C_1:\frac{x^2}{a^2}+\frac{y^2}{9}=1 \quad (a>\sqrt{13}) \]
および双曲線
\[ C_2:\frac{x^2}{4}-\frac{y^2}{b^2}=1 \quad (b>0) \]
があり,$C_1$と$C_2$は同一の焦点をもつとする.また$C_1$と$C_2$の交点
\[ \mathrm{P} \left( 2 \sqrt{1+\frac{t^2}{b^2}},\ t \right) \quad (t>0) \]
における$C_1$,$C_2$の接線をそれぞれ$\ell_1$,$\ell_2$とする.

(1)$a$と$b$の間に成り立つ関係式を求め,点$\mathrm{P}$の座標を$a$を用いて表せ.
(2)$\ell_1$と$\ell_2$が直交することを示せ.
(3)$a$が$a>\sqrt{13}$を満たしながら動くときの点$\mathrm{P}$の軌跡を図示せよ.
岩手大学 国立 岩手大学 2014年 第3問
座標平面上に$2$つの曲線$C_1:y=-x^2+12$,$C_2:y=x^2-10x+29$がある.曲線$C_1$上を動く点$\mathrm{P}$の$x$座標を$a$とし,曲線$C_1$の点$\mathrm{P}$における接線を$\ell$とする.ただし,$a>0$とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)接線$\ell$の方程式を求めよ.
(2)接線$\ell$と$x$軸,$y$軸で囲まれた三角形の面積を$S$とする.$S$を$a$を用いて表せ.また,$S$の最小値とそのときの$a$の値を求めよ.
(3)接線$\ell$と曲線$C_2$が$2$個の共有点をもつような$a$の値の範囲を求めよ.
(4)接線$\ell$と曲線$C_2$が$2$個の共有点をもつとき,それらの中点の軌跡を求めよ.
福岡教育大学 国立 福岡教育大学 2014年 第2問
平面上に$\triangle \mathrm{OAB}$と点$\mathrm{P}$があり,実数$k,\ m,\ n$に対して
\[ k \overrightarrow{\mathrm{PO}}+m \overrightarrow{\mathrm{PA}}+n \overrightarrow{\mathrm{PB}}=\overrightarrow{\mathrm{0}} \]
が成り立つとする.次の問いに答えよ.

(1)$k=4$,$m=1$,$n=2$のとき,$\triangle \mathrm{POA}$,$\triangle \mathrm{POB}$,$\triangle \mathrm{PAB}$の面積比を最も簡単な整数の比で表せ.
(2)$k$を$0$以上の定数とする.点$\mathrm{P}$が$m \geqq 0$,$n \geqq 0$,$m+n=3$を満たしながら動くとき,点$\mathrm{P}$の軌跡は線分になることを示せ.
(3)点$\mathrm{P}$が$k \geqq 1$,$m \geqq 0$,$n \geqq 0$,$m+n=3$を満たしながら動くとき,点$\mathrm{P}$の存在する領域$D$を図示せよ.また,領域$D$の面積は$\triangle \mathrm{OAB}$の面積の何倍になるかを求めよ.
滋賀大学 国立 滋賀大学 2014年 第4問
$k$を正の定数とする.円$C:x^2+y^2-4x-2y+1=0$と共有点をもたない直線$\displaystyle \ell:y=-\frac{1}{2}x+k$について,次の問いに答えよ.

(1)$k$のとりうる値の範囲を求めよ.
(2)$\ell$上の$2$点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$の座標をそれぞれ$(2,\ k-1)$,$(2k-2,\ 1)$とする.点$\mathrm{P}$が$C$上を動くとき,$\triangle \mathrm{PAB}$の重心$\mathrm{Q}$の軌跡を求めよ.
(3)$(2)$で求めた$\mathrm{Q}$の軌跡と$C$がただ$1$つの共有点をもつとき,$k$の値を求めよ.
大阪教育大学 国立 大阪教育大学 2014年 第2問
座標平面上の原点を$\mathrm{O}$とし,$3$点$\mathrm{A}(0,\ 1)$,$\mathrm{B}(1,\ 1)$,$\mathrm{C}(1,\ 0)$を考える.$x$軸上に点$\mathrm{P}$をとり,線分$\mathrm{AP}$の垂直二等分線を$\ell$とする.点$\mathrm{P}$を通り$x$軸に垂直な直線と$\ell$との交点を$\mathrm{Q}$とする.

(1)$\mathrm{AQ}=\mathrm{QP}$であることを証明せよ.
(2)点$\mathrm{P}$が$x$軸上を動くとき,点$\mathrm{Q}$の軌跡はどのような曲線を描くか図示せよ.
(3)点$\mathrm{P}$は$x$軸の閉区間$[0,\ 1]$にあるとする.このとき,直線$\ell$が正方形$\mathrm{ABCO}$を二つの部分に切る.そのうちの点$\mathrm{C}$を含む部分の面積を$S$とする.$S$の最大値と最小値を求めよ.また,そのときの点$\mathrm{P}$の座標を求めよ.
愛知教育大学 国立 愛知教育大学 2014年 第7問
$\displaystyle 0<t<\frac{\pi}{2}$とする.座標平面上に,原点$\mathrm{O}$を中心とする単位円$C$上の点$\mathrm{P}(\cos t,\ \sin t)$と,$x$軸上の点$\mathrm{Q}(\cos t,\ 0)$をとり,点$\mathrm{P}$における$C$の接線を$\ell$とする.また,点$\mathrm{Q}$から$\ell$に下ろした垂線と$\ell$との交点を$\mathrm{R}$とする.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)接線$\ell$の方程式を求めよ.
(2)$\mathrm{PR}$と$\mathrm{QR}$を$t$を用いて表せ.
(3)$(2)$で求めた$\mathrm{PR}$を$x(t)$,$\mathrm{QR}$を$y(t)$とする.点$\mathrm{S}(x(t),\ y(t))$の軌跡を求めよ.
東京海洋大学 国立 東京海洋大学 2014年 第4問
座標平面上の放物線$C:y=-x^2+2ax-a^2+a+1$を考える.$a$が実数の範囲を動くとき,以下の問いに答えよ.

(1)$C$と放物線$\displaystyle y=x^2+\frac{1}{2}$との$2$つの共有点を結んだ線分の中点(共有点が$1$つの場合にはその点自身とする)が描く軌跡の長さを求めよ.
(2)$\displaystyle y \geqq x^2+\frac{1}{2}$の表す領域のうちで$C$が通過する部分の面積を求めよ.
宮崎大学 国立 宮崎大学 2014年 第3問
$a>0$,$a \neq 1$,$b>0$とする.このとき,変数$x$の関数
\[ f(x)=4x^2+4x \log_ab+1 \]
について,次の各問に答えよ.

(1)$2$次方程式$f(x)=0$が重解を持つようなすべての$a,\ b$を,座標平面上の点$(a,\ b)$として図示せよ.
(2)$2$次方程式$f(x)=0$が$\displaystyle 0<x<\frac{1}{2}$の範囲内にただ$1$つの解を持つようなすべての$a,\ b$を,座標平面上の点$(a,\ b)$として図示せよ.
(3)放物線$y=f(x)$の頂点の座標を$(X,\ Y)$とする.点$(a,\ b)$が$(2)$の条件を満たしながら動くとき,点$(X,\ Y)$の軌跡を座標平面上に図示せよ.
山口大学 国立 山口大学 2014年 第1問
$k$を正の実数とする.座標平面において,方程式$y=-x^2-2x-1$が表す放物線$C_1$および方程式$y=kx^2$が表す放物線$C_2$がある.このとき,次の問いに答えなさい.

(1)放物線$C_1$の接線であり,$C_2$の接線でもあるような直線は$2$つある.この$2$つの直線の方程式を求めなさい.
(2)$(1)$で求めた$2$つの直線の交点を$\mathrm{P}$とする.$k$が正の実数の範囲を動くときの$\mathrm{P}$の軌跡を求め,図示しなさい.
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