タグ「軌跡」の検索結果

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日本女子大学 私立 日本女子大学 2013年 第3問
平面上で点$\mathrm{P}$から直線$\ell$に引いた垂線と$\ell$との交点を,点$\mathrm{P}$から直線$\ell$に下ろした垂線の足という.

(1)点$\mathrm{P}(p,\ q)$から直線$ax+by+c=0$に下ろした垂線の足の座標を求めよ.
(2)$3$点$\mathrm{A}(5,\ 0)$,$\mathrm{B}(4,\ 3)$,$\mathrm{C}(3,\ 4)$を考える.$2$点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$を通る直線を$\ell_1$,$2$点$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$を通る直線を$\ell_2$,$2$点$\mathrm{A}$,$\mathrm{C}$を通る直線を$\ell_3$とする.点$\mathrm{P}(p,\ q)$から$\ell_1$,$\ell_2$,$\ell_3$へ下ろした垂線の足をそれぞれ$\mathrm{H}_1$,$\mathrm{H}_2$,$\mathrm{H}_3$とする.$3$点$\mathrm{H}_1$,$\mathrm{H}_2$,$\mathrm{H}_3$が一直線上にあるような点$\mathrm{P}(p,\ q)$の軌跡を求めよ.
龍谷大学 私立 龍谷大学 2013年 第2問
座標平面上の点$(0,\ 1)$を通り$x$軸に平行な直線$\ell$と,点$\mathrm{A}(0,\ 4)$を考える.平面上の動点$\mathrm{P}(x,\ y)$が

$\mathrm{AP}:$(点$\mathrm{P}$と直線$\ell$の距離)$=2:1$

を満たすとき,点$\mathrm{P}$の軌跡を求め,図示しなさい.
金沢工業大学 私立 金沢工業大学 2013年 第3問
座標平面において次の$2$つの$2$次曲線を考える.

(1)原点$\mathrm{O}$と直線$x=-2$からの距離が等しい点の軌跡の方程式は
\[ y^2=[ア](x+[イ]) \]
である.
(2)$2$直線$\displaystyle y=\frac{3}{4}x-\frac{9}{4}$,$\displaystyle y=-\frac{3}{4}x+\frac{9}{4}$を漸近線にもち,$2$つの焦点の座標が$(-2,\ 0)$,$(8,\ 0)$である双曲線の方程式は
\[ \frac{(x-[ウ])^2}{[エ][オ]}-\frac{y^2}{[カ]}=1 \]
である.
(3)$(1)$と$(2)$の$2$つの曲線の共有点は$[キ]$個ある.
広島修道大学 私立 広島修道大学 2013年 第2問
$t$を実数とする.放物線$y=x^2-4tx+2t+3$について次の問に答えよ.

(1)この放物線と$x$軸の共有点の個数を求めよ.
(2)$t$がすべての実数値をとって変化するとき,この放物線の頂点の軌跡を求めよ.
藤田保健衛生大学 私立 藤田保健衛生大学 2013年 第4問
$\displaystyle 0 \leqq t \leqq \frac{\pi}{2}$とする.時刻$t$における座標平面上の点$\mathrm{P}(x,\ y)$の位置が$x=\sin t$,$y=\sin 2t$で与えられている.

(1)原点$\mathrm{O}(0,\ 0)$から点$\mathrm{P}$が最も遠方にあるとき,$2$点$\mathrm{O}$,$\mathrm{P}$間の距離は$[ ]$であり,そのときの点$\mathrm{P}$の速度$\overrightarrow{v}$は$\overrightarrow{v}=[ ]$である.
(2)点$\mathrm{P}$の軌跡を$y=f(x)$と表すと,$f(x)=[ ]$である.ただし$x$の範囲は$[ ]$である.
(3)$(2)$で求めた軌跡と$x$軸とで囲まれてできる図形の面積は$[ ]$である.
東北医科薬科大学 私立 東北医科薬科大学 2013年 第2問
$2$直線$x \cos \theta+y \sin \theta=6$,$x \sin \theta-y \cos \theta=8$の交点を$\mathrm{P}(\theta)$とおく.このとき,次の問に答えなさい.

(1)$\displaystyle \theta=\frac{\pi}{4}$のとき点$\displaystyle \mathrm{P} \left( \frac{\pi}{4} \right)$を$\mathrm{A}$とおくと$\mathrm{A}$の座標は$([ア] \sqrt{[イ]},\ [ウ] \sqrt{[エ]})$である.
(2)点$\mathrm{P}(\theta)$の座標$(x,\ y)$を$\theta$で表すと$x=[オ] \cos \theta+[カ] \sin \theta$,$y=[キ] \sin \theta-[ク] \cos \theta$である.
(3)$\theta$が$\displaystyle \frac{\pi}{4} \leqq \theta \leqq \frac{3\pi}{4}$を動くとき,点$\mathrm{P}(\theta)$の軌跡は中心$([ケ],\ [コ])$,半径$[サシ]$の円の一部(円弧)を動き,その円弧の長さは$[ス] \pi$である.
(4)点$\displaystyle \mathrm{P} \left( \frac{3\pi}{4} \right)$を$\mathrm{B}$,点$\mathrm{P}(\theta)$を$\mathrm{P}$とおく.このときベクトル$\overrightarrow{\mathrm{PA}}$とベクトル$\overrightarrow{\mathrm{PB}}$の内積は
\[ \overrightarrow{\mathrm{PA}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{PB}}=[セソタ]([チ]-\sqrt{[ツ]} \sin \theta) \]
である.また,$\theta$が$\displaystyle \frac{\pi}{4} \leqq \theta \leqq \frac{3\pi}{4}$を動くとき,この内積が最小となる点$\mathrm{P}$の座標は$([テ],\ [ト])$である.
千葉工業大学 私立 千葉工業大学 2013年 第4問
$\mathrm{O}$を原点とする$xy$平面上に,放物線$\displaystyle C:y=\frac{1}{4}x^2$がある.点$\mathrm{A}(2,\ 8)$を通る直線$\ell:y=t(x-2)+8$(ただし,$t$は定数)と$C$との$2$つの交点を結ぶ線分の中点を$\mathrm{M}(X,\ Y)$とするとき,次の問いに答えよ.

(1)$C$と$\ell$との$2$つの交点の$x$座標を$\alpha,\ \beta$とすると,$\alpha+\beta=[ア] t$である.$X,\ Y$を$t$を用いて表すと,$X=[イ] t$,$Y=[ウ] t^2-[エ] t+[オ]$である.
(2)$\mathrm{M}$が直線$\mathrm{OA}$上の点であるような$t$の値は小さい方から順に$[カ]$,$[キ]$である.
(3)$t$が$[カ]$から$[キ]$まで変化するときの$\mathrm{M}$の軌跡は,放物線
\[ D:y=\frac{[ク]}{[ケ]}x^2-x+[コ] \]
の$[サ] \leqq x \leqq [シ]$の部分である.
(4)$[カ] \leqq t \leqq [キ]$において,直線$\mathrm{OM}$が$D$に接するとき,$X=[ス]$である.また,$t$が$[カ]$から$[キ]$まで変化するとき,線分$\mathrm{OM}$が通過する部分の面積は$\displaystyle \frac{[セソ]}{[タ]}$である.
北里大学 私立 北里大学 2013年 第2問
次の文中の$[ア]$~$[ホ]$にあてはまる最も適切な数を答えなさい.

放物線$y=-x^2+1$を$C_1$,また$y=(x-t)^2+kt+1$を$C_2$とする.ここで$k>0$とし,$t$は任意の実数値をとるものとする.$t$の値が変化するに従い,$C_2$の頂点の軌跡はある直線になる.この直線を$L$とする.

(1)$k=1$の場合を考える.このとき,直線$L$の方程式は,$y=[ア]x+[イ]$である.また$C_1$および$L$によって囲まれた部分の面積は$\displaystyle \frac{[ウ]}{[エ]}$である.
(2)$\displaystyle k=\frac{1}{2}$の場合を考える.$C_1$と$C_2$がただ$1$つの点で接する場合,接点の座標は
\[ (x,\ y)=([オ],\ [カ]) \]
および
\[ (x,\ y)=\left( \frac{[キ]}{[ク]},\ \frac{[ケ]}{[コ]} \right) \]
である.
$C_1$と$C_2$が$2$つの共有点をもつのは,$[サ]<t<[シ]$のときである.このとき,それらの$x$座標を$\alpha,\ \beta (\alpha<\beta)$とすれば,
\[ \alpha+\beta=[ス]t+[セ],\quad \alpha\beta=\frac{[ソ]}{[タ]}t^2+\frac{[チ]}{[ツ]}t+[テ] \]
である.また,$C_1$と$C_2$によって囲まれた部分の面積$S(t)$は,
\[ S(t)=\frac{1}{[ト]} ([ナ]t^2+[ニ]t+[ヌ])^p,\quad \text{ただし} p=\frac{[ネ]}{[ノ]} \]
である.この面積は$\displaystyle t=\frac{[ハ]}{[ヒ]}$のとき最大値$\displaystyle \frac{[フ]}{[ヘ][ホ]}$をとる.
同志社大学 私立 同志社大学 2013年 第2問
$\mathrm{O}$を原点とする座標平面に点$\mathrm{A}(2,\ 1)$と点$\mathrm{B}(1,\ -2)$をとる.実数$\theta (0 \leqq \theta<2\pi)$に対して点$\mathrm{P}$は$\overrightarrow{\mathrm{OP}}=(\cos \theta) \overrightarrow{\mathrm{OA}}+(1-\sin \theta) \overrightarrow{\mathrm{OB}}$を満たすものとする.次の問いに答えよ.

(1)内積$\overrightarrow{\mathrm{OA}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{OB}}$を求めよ.
(2)$\theta$が$0 \leqq \theta<2\pi$を満たす値をとって変化するとき,点$\mathrm{P}$の軌跡を求めよ.
(3)内積$\overrightarrow{\mathrm{PA}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{PB}}$の最大値と,そのときの$\theta$の値を求めよ.
杏林大学 私立 杏林大学 2013年 第2問
動点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$,$\mathrm{R}$は,時刻$t=0$においてすべて点$\mathrm{A}(3,\ 0)$にあり,原点$\mathrm{O}(0,\ 0)$を中心とする半径$3$の円周上を反時計まわりに移動する.時刻$t$において$\angle \mathrm{AOP}=t$,$\angle \mathrm{AOQ}=2t$,$\angle \mathrm{AOR}=3t$である.以下,$t$は$0<t<\pi$を満たすものとする.

(1)時刻$t$において,三角形$\mathrm{PQR}$の面積$S$は,
\[ S=[ア] \sin t-\frac{[イ]}{[ウ]} \sin \left( [エ] t \right) \]
と表わせる.面積$S$は$\displaystyle t=\frac{[オ]}{[カ]} \pi$のとき最大値$\displaystyle \frac{[キク]}{[ケ]} \sqrt{[コ]}$をとる.

(2)点$\mathrm{R}$から直線$\mathrm{PQ}$に下ろした垂線の足を$\mathrm{H}$とする.時刻$t$において,行列
$\left( \begin{array}{cc}
\cos \displaystyle\frac{3}{2}t & \sin \displaystyle\frac{3}{2}t \\
-\sin \displaystyle\frac{3}{2}t & \cos \displaystyle\frac{3}{2}t
\end{array} \right)$で表わされる$1$次変換により,点$\mathrm{H}$は
\[ \left( 3 \cos \left( \frac{[サ]}{[シ]} t \right),\ 3 \sin \left( \frac{[ス]}{[セ]} t \right) \right) \]
に移動する.$\mathrm{OH}^2$は$\displaystyle \cos t=\frac{\sqrt{[ソ]}}{[タ]}$を満たす時刻$t$において最大値$[チ]+[ツ] \sqrt{[テ]}$をとる.
(3)時刻$t$の変化にともない,線分$\mathrm{PR}$の中点が描く軌跡を$C$とする.点$\mathrm{O}$を極とし,半直線$\alpha \overrightarrow{\mathrm{OA}} (\alpha \geqq 0)$を始線としたとき,曲線$C$の極方程式は,極座標$(r,\ \theta)$を用いて
\[ r=[ト] \cos \left( \frac{[ナ]}{[ニ]} \theta \right) \]
と表わされる.
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