タグ「距離」の検索結果

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島根大学 国立 島根大学 2010年 第3問
$a \geqq 0$とする.円$C_1:x^2+y^2=1$と円$C_2:x^2+y^2-10x+20-a=0$について,次の問いに答えよ.

(1)$C_1$上の点Pと$C_2$上の点Qとの距離PQの最小値を$a$を用いて表せ.
(2)$a=11$のとき,2つの円$C_1$と$C_2$の共通接線をすべて求めよ.
山口大学 国立 山口大学 2010年 第3問
$A,\ A^\prime$をそれぞれ座標平面上の点$(\alpha \cos \theta,\ \alpha \sin \theta)$,$(-\alpha \cos \theta,\ -\alpha \sin \theta)$とし,$f$を行列
\[ \biggl( \begin{array}{cc}
r \cos \theta & -r \sin \theta \\
r \sin \theta & r \cos \theta
\end{array} \biggr) \]
の表す1次変換とする.$\displaystyle \alpha= \left( \frac{45}{4} \right)^{\frac{1}{6}},\ r=\left( \frac{10}{3} \right)^{\frac{1}{6}},\ \theta=\frac{\pi}{6}$とするとき,次の問いに答えなさい.

(1)2点A,A$^{\prime}$の逆変換$f^{-1}$による像を焦点とし,焦点からの距離の差が2に等しい双曲線$C_1$の方程式を求めなさい.
(2)2点A,A$^\prime$の合成関数$f \circ f$による像を焦点とし,直線$x+2y=0$を漸近線にもつ双曲線$C_2$の方程式を求めなさい.
(3)双曲線$C_1$と$C_2$により囲まれた部分を$x$軸の周りに1回転させてできる立体の体積を求めなさい.
岡山大学 国立 岡山大学 2010年 第3問
原点を中心とする半径1の円を$C_1$とし,原点を中心とする半径$\displaystyle \frac{1}{2}$の円を$C_2$とする.$C_1$上に点P$_1(\cos \theta,\ \sin \theta)$があり,また,$C_2$上に点P$_2 \displaystyle (\frac{1}{2} \cos 3\theta,\ \frac{1}{2} \sin 3\theta)$がある.ただし,$\displaystyle 0 \leqq \theta < \frac{\pi}{2}$であるとする.線分P$_1$P$_2$の中点をQとし,点Qの原点からの距離を$r(\theta)$とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)点Qの$x$座標の取りうる範囲を求めよ.
(2)点Qが$y$軸上にあるときの$\theta$の値を$\alpha$とする.このとき,$\alpha$および定積分
\[ \int_0^\alpha \{r(\theta)\}^2 \, d\theta \]
を求めよ.
名古屋工業大学 国立 名古屋工業大学 2010年 第4問
関数$\displaystyle f(x)=\frac{\log x}{x\sqrt{x}} \ (x>1)$に対して次の問いに答えよ.必要ならば,自然対数の底$e$の値は$2<e<3$であることを用いてよい.

(1)関数$f(x)$の増減を調べよ.
(2)曲線$y=f(x)$上の点P$(t,\ f(t))$における法線$\ell$の方程式を求めよ.
(3)点Pから$x$軸に下ろした垂線をPQとする.(2)で求めた法線$\ell$と$x$軸との交点をRとする.2点Q,Rの距離の最大値を求めよ.
京都工芸繊維大学 国立 京都工芸繊維大学 2010年 第3問
関数$f(t)=2(\cos t-\sin t),\ g(t)=\cos t+\sin t$を用いて媒介変数表示された,$xy$平面上の曲線$C:x=f(t),\ y=g(t)$がある.点A$\displaystyle \left( \frac{3}{4},\ \frac{3}{2} \right)$から$C$上の点P$(f(t),\ g(t))$までの距離APの2乗$\text{AP}^2$を$h(t)$とおく.

(1)$\displaystyle \frac{d}{dt}h(t)=0$となる$t$の値を$0 \leqq t \leqq 2\pi$の範囲ですべて求めよ.
(2)$C$は楕円であることを示せ.
(3)Pが$C$上を動くとき,APを最小にするPの座標,およびAPを最大にするPの座標を求めよ.
秋田大学 国立 秋田大学 2010年 第3問
$xy$平面上の放物線$y=x^2$の$x \geqq 0$の部分を$C$とし,$C$上の点P$(x,\ y)$と点A$(0,\ a)$の間の距離をAPで表す.次の問いに答えよ.

(1)APを$a$と$y$を用いて表せ.
(2)Pが$C$上を動くとき,$\text{AP}^2$を最小にするPをP$_0$とする.P$_0$が原点Oと異なるような$a$の範囲を求め,そのときのP$_0$の座標を$a$を用いて表せ.
(3)(2)のP$_0$に対して,$\triangle$OP$_0$Aの内角$\angle \text{OP}_0 \text{A}$の大きさを$\theta$とするとき,$\tan \theta=2\sqrt{2}$となる$a$の値を求めよ.
新潟大学 国立 新潟大学 2010年 第1問
四面体OABCにおいて,$\text{OA}=\text{OB}=\text{OC}=3$,$\text{AB}=\text{BC}=\text{CA}=\sqrt{6}$である.また,点Pは辺ABを$x:1-x$に内分し,点Qは辺OCを$y:1-y$に内分する($0<x<1$,$0<y<1$).$\overrightarrow{\mathrm{OA}}=\overrightarrow{a},\ \overrightarrow{\mathrm{OB}}=\overrightarrow{b},\ \overrightarrow{\mathrm{OC}}=\overrightarrow{c}$として,次の問いに答えよ.

(1)内積$\overrightarrow{a} \cdot \overrightarrow{b}$を求めよ.
(2)$\overrightarrow{\mathrm{PQ}}$を$\overrightarrow{a},\ \overrightarrow{b},\ \overrightarrow{c},\ x,\ y$で表せ.
(3)2点P,Qの間の距離PQの最小値と,そのときの$x,\ y$の値を求めよ.
宮城教育大学 国立 宮城教育大学 2010年 第3問
関数$y=x^3-3x^2+3$について,次の問いに答えよ.

(1)この関数のグラフに点$(3,\ -1)$から接線を引く.このとき,すべての接点の座標を求めよ.
(2)(1)で求めた接点のうち,その$x$座標が最小のものを$\mathrm{A}$,最大のものを$\mathrm{B}$とする.2点$\mathrm{A},\ \mathrm{B}$を通る直線の方程式を求めよ.
(3)この関数のグラフ上の点を$\mathrm{P}(s,\ s^3-3s^2+3)$とする.ただし,$2-\sqrt{3}<s<2+\sqrt{3}$である.このとき,点$\mathrm{P}$と(2)で求めた直線との距離$d$を$s$で表し,$d$の最大値を求めよ.
宮城教育大学 国立 宮城教育大学 2010年 第3問
座標平面上に点$\mathrm{B}_n(b_n,\ 0)$,$\displaystyle \mathrm{C}_n \left( \frac{b_n+b_{n+1}}{2},\ \frac{1}{2^{n-1}} \right) \ (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$がある.ただし,$b_n \leqq b_{n+1}$である.$2$点$\mathrm{B}_n$,$\mathrm{B}_{n+1}$間の距離を$\mathrm{B}_n \mathrm{B}_{n+1}$で表すとき,$\displaystyle \mathrm{B}_{n+1} \mathrm{B}_{n+2}=\frac{1}{2} \mathrm{B}_n \mathrm{B}_{n+1}$が成立している.$b_1=0,\ b_2=1$のとき,次の問いに答えよ.

(1)$d_n=\mathrm{B}_n \mathrm{B}_{n+1}$とおくとき,$d_n$を$n$を用いて表せ.
(2)$b_n$を$n$を用いて表せ.
(3)点$\mathrm{C}_n \ (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$は同一直線上にあることを示せ.
(4)$\log_{10}2=0.3010$として,$b_n<1.99$をみたす最大の自然数$n$を求めよ.
福岡教育大学 国立 福岡教育大学 2010年 第4問
空間上に相異なる$4$点$\mathrm{O}$,$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$があり,線分$\mathrm{OA}$,$\mathrm{OB}$,$\mathrm{OC}$は互いに直交している.次の問いに答えよ.

(1)$4$点$\mathrm{O}$,$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$からの距離が全て等しくなる点がただ一つ存在する.この点を$\mathrm{G}$とする.線分$\mathrm{OA}$の中点を$\mathrm{M}$とする.$\overrightarrow{\mathrm{OA}}$と$\overrightarrow{\mathrm{MG}}$が直交することを用いて,
\[ \overrightarrow{\mathrm{OA}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{OG}}=\frac{1}{2}|\overrightarrow{\mathrm{OA}}|^2 \]
となることを示せ.ただし,$\overrightarrow{\mathrm{OA}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{OG}}$は$\overrightarrow{\mathrm{OA}}$と$\overrightarrow{\mathrm{OG}}$の内積とする.
(2)(1)を用いて,
\[ \overrightarrow{\mathrm{OG}}=\frac{1}{2}(\overrightarrow{\mathrm{OA}}+\overrightarrow{\mathrm{OB}}+\overrightarrow{\mathrm{OC}}) \]
が成り立つことを示せ.
(3)$\mathrm{O}(0,\ 0,\ 0)$,$\mathrm{P}(1,\ \sqrt{3},\ 0)$,$\displaystyle \mathrm{Q} \left( -\frac{\sqrt{6}}{2},\ \frac{\sqrt{2}}{2},\ \sqrt{2} \right)$,$\displaystyle \mathrm{R} \left( \frac{\sqrt{6}}{4},\ -\frac{\sqrt{2}}{4},\ \frac{\sqrt{2}}{2} \right)$とする.このとき線分$\mathrm{OP}$,$\mathrm{OQ}$,$\mathrm{OR}$は互いに直交していることを示せ.また,$4$点$\mathrm{O}$,$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$,$\mathrm{R}$を通る球面の半径を求めよ.
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