タグ「賞金」の検索結果

1ページ目:全9問中1問~10問を表示)
福井大学 国立 福井大学 2014年 第1問
総数$20$本のくじの中に,賞金$1000$円の$1$等が$1$本,賞金$500$円の$2$等が$2$本,賞金$100$円の$3$等が$3$本入っており,残りは全て賞金$0$円のはずれくじである.このくじを$2$本引くとき,次の問いに答えよ.

(1)$3$等が$1$本以上当たる確率を求めよ.
(2)得られる賞金の総額が$1000$円になる確率を求めよ.
(3)得られる賞金の総額の期待値を求めよ.
(4)このくじを$1$本引くのに参加料を$x$円払う必要があるとする.このくじを$2$本引くとき,$x$がいくらまでならば,「くじを引くこと」が得になるか答えよ.ここで,得られる賞金の総額の期待値よりも参加料の方が少ないとき,得であると判断することにする.
愛媛大学 国立 愛媛大学 2014年 第5問
$n$は自然数,$p_0$,$p_1$,$\cdots$,$p_n$は$p_0>0$,$\cdots$,$p_n>0$かつ$p_0+p_1+\cdots+p_n=1$を満たす定数とする.ポイント$0,\ 1,\ 2,\ \cdots,\ n-1,\ n$が,それぞれ$p_0,\ p_1,\ p_2,\ \cdots,\ p_{n-1},\ p_n$の確率で得られる試行$T$を考える.試行$T$を$1$回行って得られるポイントの期待値を$a$とし,$A=[a]+1$とする.ただし,実数$x$に対して$[x]$は$x$を超えない最大の整数を表す.競技者は,試行$T$を下記の各設問のルールに従って何回か行う.

(1)$k$を$1 \leqq k \leqq n$を満たす整数とする.競技者は,試行$T$を以下のルールに従って最大$2$回まで行う.

\mon[$①$] 試行$T$を$1$回行い,もしポイントが$k$以上であれば$2$回目の試行を行わず,このポイントを賞金とする.
\mon[$②$] $1$回目のポイントが$k$未満であれば$2$回目の試行$T$を行う.このとき,$1$回目のポイントは無効とし,$2$回目のポイントを賞金とする.
このとき賞金の期待値を$b_k$とする.$b_k$を求めよ.

(2)$(1)$の期待値$b_k$は$k$が$A$のとき最大となることを示せ.
(3)$m$を$1 \leqq m \leqq n$を満たす整数とする.競技者は,試行$T$を以下のルールに従って最大$3$回まで行う.

\mon[$①$] 試行$T$を$1$回行い,もしポイントが$m$以上であれば$2$回目以降の試行を行わず,このポイントを賞金とする.
\mon[$②$] $1$回目のポイントが$m$未満であれば$2$回目の試行$T$を行う.$2$回目のポイントが$A$以上であれば$3$回目の試行を行わない.このとき,$1$回目のポイントは無効とし,$2$回目のポイントを賞金とする.
\mon[$③$] $2$回目のポイントが$A$未満であれば$3$回目の試行$T$を行う.このとき,$1$回目,$2$回目のポイントは無効とし,$3$回目のポイントを賞金とする.
このとき賞金の期待値を$c_m$とする.$c_m$を求めよ.

(4)$(3)$の期待値$c_m$は$m$が$B=[b_A]+1$のとき最大となり,$c_B \geqq b_A$であることを示せ.ただし,$b_A$は$(1)$で求めた期待値$b_k$の$k=A$のときの値である.
(5)$n=5$とし,試行$T$として,$5$枚の硬貨を同時に投げ,表の出た枚数をポイントとする試行を考える.また,$b_k$,$c_m$は上記で定義したものとする.

(i) $p_0$,$p_1$,$p_2$,$p_3$,$p_4$,$p_5$,$a$を求めよ.
(ii) $(1)$のように最大$2$回試行を行う場合,$b_k$の最大値を求めよ.
(iii) $(3)$のように最大$3$回試行を行う場合,$c_m$の最大値を求めよ.
上智大学 私立 上智大学 2014年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)整式$f(x)=ax^3+bx^2+cx+d$は,$x^2+3$で割ると余りは$x+3$であり,$x^2+x+2$で割ると余りは$3x+5$である.このとき,
\[ a=[ア],\quad b=[イ],\quad c=[ウ],\quad d=[エ] \]
である.
(2)$x$の関数
\[ f(x)=(\log_2 x)^2+\log_2 (\sqrt{2}x) \]
は,$\displaystyle x=\frac{\sqrt{[オ]}}{[カ]}$のとき最小値$\displaystyle \frac{[キ]}{[ク]}$をとる.
(3)総数$100$本のくじがあり,その当たりくじの賞金と本数は下の表の通りである.この中から$1$本のくじを引くときの賞金の期待値は$[ケ]$円であり,$2$本のくじを同時に引くときの賞金の合計金額の期待値は$[コ]$円である.


\begin{tabular}{|r|r|r|}
\hline
& 賞金 & 本数 \\ \hline
$1$等 & $1000$円 & $1$本 \\ \hline
$2$等 & $500$円 & $2$本 \\ \hline
$3$等 & $200$円 & $5$本 \\ \hline
はずれ & $0$円 & $92$本 \\ \hline
\end{tabular}
北九州市立大学 公立 北九州市立大学 2014年 第4問
コインを連続して投げる試行を考える.表が出た回は賞金が得られ,裏が出た回の賞金は$0$円とする.賞金は,$1$回目の試行で表なら$1$円,直前に裏が出て表が出たら$1$円である.裏が出た直後の試行または$1$回目の試行から数えて$n$回($n \geqq 2$)続けて表が出ると,この$n$回目の表に対して$n$円得られるとする.たとえば,$5$回投げて表,表,裏,表,表の順に出た場合に(表,表,裏,表,表)と表記する.この場合には$1+2+0+1+2$の合計$6$円の賞金が得られる.以下の問題に答えよ.

(1)$2$回コインを投げ,$2$回とも表が出る確率を求めよ.
(2)$2$回コインを投げたとき,得られる賞金の期待値を求めよ.
(3)$5$回コインを投げて$3$回表が出たとする.得られる賞金が最も多いときと最も少ないときの賞金の差を求めよ.
(4)$5$回コインを投げたとき,得られる賞金が$4$円である確率を求めよ.
(5)$5$回コインを投げたとき,得られる賞金が$3$円以下である確率を求めよ.
沖縄国際大学 私立 沖縄国際大学 2013年 第4問
以下の各問いに答えなさい.

(1)次の値を求めなさい.

\mon[$①$] $_{7} \mathrm{P}_5$
\mon[$②$] $_{8} \mathrm{C}_3$

(2)$0$から$9$までの$10$個の数字から異なる$5$個の数字を選ぶクジがある.このクジでは,選んだ数字が当選番号の数字$5$個と一致した場合には$1$等の賞金,$5$個の内$3$個が一致した場合には$2$等の賞金がもらえる.このとき,以下の各問いに答えなさい.

\mon[$①$] $1$等の当たる確率を求めなさい.
\mon[$②$] $2$等の当たる確率を求めなさい.
\mon[$③$] $1$等の賞金を$63000$円,$2$等の賞金を$25200$円としたとき,このクジの期待値を求めなさい.
高崎経済大学 公立 高崎経済大学 2012年 第1問
以下の各問に答えよ.

(1)$3$次関数$f(x)=ax^3+bx^2-6$がある.$f^{\prime}(1)=7,\ f^{\prime}(-2)=4$となるように定数$a,\ b$の値を定めよ.
(2)次の計算をせよ.ただし,$i^2=-1$である.$\displaystyle \frac{2-i}{1+2i}$
(3)$(2x^2-1)^6$を展開したとき,$x^4$の項の係数を求めよ.
(4)$20$本のくじがあり,当たりくじの賞金と本数は$1$等$1000$円が$1$本,$2$等$500$円が$2$本,$3$等$300$円が$3$本である.ただし,はずれくじの賞金は$0$円である.いま,この中から$1$本のくじを引くときの賞金の期待値を求めよ.
(5)$x$は実数とする.命題「$x>0 \Longrightarrow |-x|>|x-1|$」の真偽を答えよ.また,偽であるときは反例をあげよ.
(6)初項$1$,公比$9$の等比数列$\{a_n\} \ (n=1,\ 2,\ \cdots)$を考える.不等式
\[ a_1+a_2+\cdots +a_k \leqq 2^{20}-2^{-3} \]
を満たす最大の整数$k$の値を求めよ.ただし,$\log_{10}2=0.3010,\ \log_{10}3=0.4771$とする.
(7)$\sqrt[12]{20000},\ \sqrt[3]{6+4\sqrt{3}},\ \sqrt[2]{4+\sqrt{2}}$の$3$数の大小を比較せよ.
(8)三角形$\mathrm{OAB}$において,辺$\mathrm{OA}$を$2:3$に内分する点を$\mathrm{C}$,辺$\mathrm{OB}$を$2:1$に内分する点を$\mathrm{D}$,$2$直線$\mathrm{AD}$,$\mathrm{BC}$の交点を$\mathrm{P}$とする.$\overrightarrow{\mathrm{OA}}=\overrightarrow{a},\ \overrightarrow{\mathrm{OB}}=\overrightarrow{b}$として,ベクトル$\overrightarrow{\mathrm{OP}}$を$\overrightarrow{a},\ \overrightarrow{b}$を用いて表せ.
北海道文教大学 私立 北海道文教大学 2011年 第4問
赤玉$1$個,青玉$2$個,白玉$3$個が入っている袋から玉を$1$個取り出し,色を確認して袋に戻します.これを$2$回行いますが,$1$回目に赤玉を取り出したときは$1$回目で終了します.

青玉を取り出したときは賞金$500$円,白玉を取り出したときは賞金$300$円を獲得します.しかし,赤玉を取り出したときはそれまでに得た賞金はすべて没収されます.このとき,以下の問いに答えなさい.

(1)$1$回目の試行で終了する確率を求めなさい.
(2)賞金が$0$円になる確率を求めなさい.
(3)賞金の期待値を求めなさい.
北海道科学大学 私立 北海道科学大学 2011年 第7問
$1$個のさいころを投げて$1$の目が出ると$1200$円,偶数の目が出ると$500$円,$3$または$5$の目が出ると$300$円の賞金が得られるとする.この試行において,さいころを$1$回投げて得られる賞金額の期待値は$[ ]$円である.また,この試行を$3$回続けて行った結果,賞金総額がちょうど$2000$円となる確率は$[ ]$である.
首都大学東京 公立 首都大学東京 2010年 第1問
$3$個のさいころを同時に投げる試行において,出る目の和を$S$とする.このとき,以下の問いに答えなさい.答えのみではなく,理由も述べなさい.

(1)$S=7$となる確率を求めなさい.
(2)$S \geqq 7$となる確率を求めなさい.
(3)$S \leqq 5$または$S \geqq 16$なら$3000$円,$6 \leqq S \leqq 15$なら$300$円の賞金が得られるものとする.このとき,得られる賞金額の期待値を求めなさい.
スポンサーリンク

「賞金」とは・・・

 まだこのタグの説明は執筆されていません。