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高知大学 国立 高知大学 2013年 第1問
座標平面において,点$(0,\ 5)$を通り,直線$y=x$と点$(a,\ a)$で接する円$C$について,次の問いに答えよ.

(1)点$(0,\ 5)$と直線$y=x$と点$(a,\ a)$がかかれているとき,コンパスと目盛りのない定規を用いて,円$C$を作図する手順を説明せよ.
(2)円$C$の方程式を求めよ.
(3)円$C$の中心の座標を$(s,\ t)$とするとき,$\displaystyle x=\frac{\sqrt{2}}{2}(s+t)$,$\displaystyle y=\frac{\sqrt{2}}{2}(-s+t)$とおく.このとき,$a$の値が変化するときの点$(x,\ y)$の軌跡を座標平面に図示せよ.
佐賀大学 国立 佐賀大学 2013年 第3問
「$n \leqq \sqrt{11}<n+1$が成り立つような整数$n$を見つけよ.」という問題に対して以下の答案があった.この答案の趣旨を詳しく説明せよ.

[答案]
まず,${\sqrt{11}}^2=11$から奇数を小さい順に引いていく.つまり,
\[ 11-1=10,\quad 10-3=7,\quad 7-5=2 \]
となり,これ以上引くと負の数になるからここで計算を止める.結局,奇数を$3$回引いたので,$n=3$となる.
群馬大学 国立 群馬大学 2013年 第8問
$0<x<2$とする.

(1)不等式$(\log_2x)^2+5 \log_2x<-6$を解け.
(2)不等式$\sin x+\cos 2x \geqq 1$を解け.
(3)次の$[ ]$に最も適切なものを$①$~$④$からひとつ選び,その理由を説明せよ.
条件$p,\ q$を,
\[ \begin{array}{lll}
p &:& (\log_2 x)^2+5 \log_2 x<-6 \\
q &:& \sin x+\cos 2x \geqq 1
\end{array} \]
とする.$p$は$q$であるための$[ ]$.
$①$ 必要条件である \quad $②$ 十分条件である \quad $③$ 必要十分条件である \quad $④$ 必要条件でも十分条件でもない
聖マリアンナ医科大学 私立 聖マリアンナ医科大学 2013年 第4問
以下の命題が真であれば証明し,偽であれば反例をあげて偽であることを説明しなさい.

(1)$p$を,$4$で割ると$3$余る素数とする.このとき,$2p+1$は$3$の倍数であるか,または素数である.
(2)行列$A=\left( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & d
\end{array} \right)$の成分と,$A$の逆行列$A^{-1}$の成分がすべて整数であるとする.このとき,$|ad-bc|=1$である.
鳥取環境大学 公立 鳥取環境大学 2013年 第2問
関数$f(x)=x^3-6x^2+9x-1$($x$は実数)について,以下の問に答えよ.

(1)曲線$y=f(x)$の接線のうち,点$(0,\ 3)$を通るものすべての方程式を求めよ.また,その求め方を説明せよ.
(2)点$(1,\ 3)$を通る傾き$a$の直線と曲線$y=f(x)$が$3$点で交わるとき,$a$のとり得る値の範囲を求めよ.また,その求め方を説明せよ.
鳥取環境大学 公立 鳥取環境大学 2013年 第4問
次のようなゲームについて以下の問に答えよ.

カードが$5$枚伏せてある.$1$回の試行ではカードをかき混ぜて$1$枚をでたらめに選んでめくり,出たカードの番号に対応する賞品がもらえる.$5$種類の賞品をすべてあつめるのが目的である.ただし,めくったカードはその都度戻すものとする.
ここで,すでに$k$種類の賞品を持っている状況で試行を$1$回行ってまだ持っていない賞品がもらえる確率を$P_k$で表すとする($0 \leqq k \leqq 4$).$P_0=1$である.

(1)$P_1$の値を求めよ.
(2)$P_k$を$k$を用いた式で表せ.
(3)$5$回の試行で賞品が全種類そろう確率を求めよ.その際,考え方を説明し,確率を求める式も示せ.
(4)試行を$5$回行った時点で得られている賞品が$4$種類だけである確率を求めよ.その際,考え方を説明し,確率を求める式も示せ.
(5)ある事象が起きる確率が$x$であるとき,その事象が起きるまで繰り返し試行を行うならば,必要な試行回数の期待値は$\displaystyle \frac{1}{x}$だと知られている.ここで,賞品を$k$種類($0 \leqq k \leqq 4$)持っている状況から始めてまだ持っていない賞品のいずれか$1$つが得られるまでの試行回数の期待値を$Q_k$で表すとする($0 \leqq k \leqq 4$).$Q_k$を$P_k$を用いた式で表せ.さらに$k$を用いた($P_k$を使わない)形で式を表せ.
(6)賞品を$n$種類持っている状況から始めて賞品が$m$種類そろうまでの試行回数の期待値は$\displaystyle \sum_{k=n}^{m-1} Q_k$となる.ただし,$0 \leqq n<m \leqq 4$である.賞品を$1$つも持っていない状況から$4$種類そろうまでと,$4$種類そろった状況から最後の$1$種類が出るまでと,試行回数の期待値はどちらが大きいか.計算して求めよ.
北九州市立大学 公立 北九州市立大学 2013年 第1問
以下の問いの空欄$[ア]$~$[コ]$に入れるのに適する数値,式を解答箇所に記せ.証明や説明は必要としない.

(1)$\sqrt{6+4 \sqrt{2}}$の小数部分を$a$とすると,$a=[ア]$,$\displaystyle a^2-\frac{1}{a^2}=[イ]$となる.
(2)$2$次関数$y=3x^2-6x+a+6 (0 \leqq x \leqq 3)$の最小値が$5$となるような定数$a$の値は$[ウ]$である.また,このとき最大値は$[エ]$である.
(3)$0,\ 1,\ 2,\ 3,\ 4,\ 5$の$6$個の数字から異なる$3$個の数字を取り出して並べ,$3$桁の整数を作るとき,整数は全部で$[オ]$個,偶数は全部で$[カ]$個となる.
(4)円に内接する四角形$\mathrm{ABCD}$において,$\mathrm{AB}=5$,$\mathrm{BC}=\mathrm{CD}=7$,$\mathrm{DA}=3$とする.$\angle \mathrm{BAD}=\theta$とするとき,$\cos \theta$は$[キ]$,四角形$\mathrm{ABCD}$の面積は$[ク]$である.
(5)赤いカード$4$枚,青いカード$3$枚,合計$7$枚のカードがある.この中から$2$枚のカードを同時に取り出すとき,$2$枚とも赤いカードとなる確率は$[ケ]$である.また,赤いカードを$1$点,青いカードを$5$点とするとき,取り出した$2$枚のカードの合計点の期待値は$[コ]$である.
北九州市立大学 公立 北九州市立大学 2013年 第2問
以下の問いの空欄$[サ]$~$[ト]$に入れるのに適する数値,式を解答箇所に記せ.証明や説明は必要としない.

(1)$i$を虚数単位とする.$x=1+i$および$y=1-i$のとき,$x^2+5xy+4y^2$の値は実部が$[サ]$,虚部が$[シ]$となる.
(2)$2$点$(-1,\ 0)$,$(3,\ 2)$を通る半径が$\sqrt{10}$の円は,中心の座標が$([ス],\ [セ])$のものと$([ソ],\ [タ])$のものがある.
(3)$\alpha$と$\beta$が鋭角で,$\displaystyle \sin \alpha=\frac{1}{3}$,$\displaystyle \sin \beta=\frac{3}{5}$のとき,$\sin (\alpha+\beta)$の値は$[チ]$である.
(4)方程式$\displaystyle \log_2 x \cdot \log_2 \frac{x}{2}=12$の解は,$x=[ツ]$と$x=[テ]$である.
(5)数列$\{a_n\}$の初項から第$n$項までの和$S_n$が,$S_n=n \cdot 2^{n+1}$で表されるとき,この数列の一般項$a_n$は$[ト]$となる.
京都大学 国立 京都大学 2012年 第4問
次の命題(p),(q)のそれぞれについて,正しいかどうか答えよ.正しければ証明し,正しくなければ反例を挙げて正しくないことを説明せよ.

\mon[(p)] 正$n$角形の頂点から$3$点を選んで内角の$1$つが$60^\circ$である三角形を作ることができるならば,$n$は$3$の倍数である.
\mon[(q)] $\triangle \mathrm{ABC}$と$\triangle \mathrm{A}^\prime \mathrm{B}^\prime \mathrm{C}^\prime$において,$\mathrm{AB}=\mathrm{A}^\prime \mathrm{B}^\prime$,$\mathrm{BC}=\mathrm{B}^\prime \mathrm{C}^\prime$,$\angle \mathrm{A}=\angle \mathrm{A}^\prime$ならば,これら$2$つの三角形は合同である.
京都大学 国立 京都大学 2012年 第5問
次の命題(p),(q)のそれぞれについて,正しいかどうか答えよ.正しければ証明し,正しくなければ反例を挙げて正しくないことを説明せよ.

\mon[(p)] 正$n$角形の頂点から$3$点を選んで内角の$1$コが$60^\circ$である三角形を作ることができるならば,$n$は$3$の倍数である.
\mon[(q)] $\triangle \mathrm{ABC}$と$\triangle \mathrm{ABD}$において,$\mathrm{AC}<\mathrm{AD}$かつ$\mathrm{BC}<\mathrm{BD}$ならば.$\angle \mathrm{C} > \angle \mathrm{D}$である.
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