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大分大学 国立 大分大学 2013年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)次の$x$と$y$に関する連立方程式を解け.ただし,$a$と$b$は実数の定数とする.
\[ \left\{ \begin{array}{l}
ax+y=1 \\
x+by=1
\end{array} \right. \]
(2)$\displaystyle \cos x \geqq 1-\frac{x^2}{2} \ \left( 0 \leqq x \leqq \frac{\pi}{2} \right)$を証明せよ.
(3)不定積分$\displaystyle \int e^{ax} \sin bx \, dx$を求めよ.ただし,$a$と$b$は実数の定数とする.
奈良女子大学 国立 奈良女子大学 2013年 第4問
$a,\ d$を正の整数とする.$x_1=a,\ x_2=a+d,\ x_3=a+2d,\ x_4=a+3d$とおく.$x_1,\ x_2,\ x_3,\ x_4$がすべて素数であるとき,次の問いに答えよ.

(1)$a$は奇数であることを示せ.また,$d$は偶数であることを示せ.
(2)$d$は$3$の倍数であることを示せ.
(3)$x_3=67$であるとき,$a,\ d$の値を求めよ.
大阪教育大学 国立 大阪教育大学 2013年 第2問
直線$y=mx \ (m \neq 0)$を$\ell$とし,行列$\left( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & d
\end{array} \right)$で表される平面上の$1$次変換$f$は次の二つの条件を満たすとする.

$\ell$の各点は$f$で動かない.
$f$は点$\mathrm{A}(1,\ 0)$を,$\mathrm{A}$を通り$\ell$に平行な直線上の点に移す.

このとき,次の問いに答えよ.

(1)$a,\ c,\ d$を$b,\ m$を用いて表せ.
(2)$ad-bc$の値を求めよ.
(3)$f$により平面上の任意の点$\mathrm{P}$は,$\mathrm{P}$を通り$\ell$に平行な直線上の点に移ることを示せ.
大阪教育大学 国立 大阪教育大学 2013年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle t=\tan \frac{x}{2}$とおくとき,次の等式が成り立つことを示せ.
\[ (ⅰ) \sin x=\frac{2t}{1+t^2} \quad (ⅱ) \cos x=\frac{1-t^2}{1+t^2} \quad (ⅲ) \tan x=\frac{2t}{1-t^2} \]
(2)$a,\ b$を実数とする.$x$を未知数とする方程式$a \sin x+b \cos x+1=0$が,$-\pi<x<\pi$の範囲に相異なる二つの解をもつとする.

(i) $a,\ b$の満たすべき条件を求めよ.
(ii) 二つの解を$\alpha,\ \beta$とするとき,$\displaystyle \tan \frac{\alpha+\beta}{2}$を$a,\ b$を用いて表せ.

(3)次の定積分を求めよ.
\[ \int_0^{\frac{\pi}{2}} \frac{1}{\sin x+\cos x+1} \, dx \]
筑波大学 国立 筑波大学 2013年 第4問
$3$つの数列$\{a_n\},\ \{b_n\},\ \{c_n\}$が
\[ \begin{array}{lll}
a_{n+1}=-b_n-c_n & & (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \\
b_{n+1}=-c_n-a_n & & (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \\
c_{n+1}=-a_n-b_n & & (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)
\end{array} \]
および$a_1=a,\ b_1=b,\ c_1=c$を満たすとする.ただし,$a,\ b,\ c$は定数とする.

(1)$p_n=a_n+b_n+c_n (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$で与えられる数列$\{p_n\}$の初項から第$n$項までの和$S_n$を求めよ.
(2)数列$\{a_n\},\ \{b_n\},\ \{c_n\}$の一般項を求めよ.
(3)$q_n=(-1)^n \{(a_n)^2+(b_n)^2+(c_n)^2\} (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$で与えられる数列$\{q_n\}$の初項から第$2n$項までの和を$T_n$とする.$a+b+c$が奇数であれば,すべての自然数$n$に対して$T_n$が正の奇数であることを数学的帰納法を用いて示せ.
筑波大学 国立 筑波大学 2013年 第5問
$2$次の正方行列$A=\left( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & d
\end{array} \right)$について以下の問いに答えよ.ただし,$a,\ b,\ c,\ d$は実数とする.

(1)$A^2=\left( \begin{array}{cc}
0 & 1 \\
1 & 0
\end{array} \right)$を満たす$A$は存在しないことを示せ.
(2)$A^2=\left( \begin{array}{cc}
0 & 1 \\
-1 & 0
\end{array} \right)$を満たす$A$をすべて求めよ.
(3)(2)で求めた$A$のそれぞれについて$A+A^2+A^3+\cdots +A^{2013}$を求めよ.
筑波大学 国立 筑波大学 2013年 第6問
楕円$\displaystyle C:\frac{x^2}{16}+\frac{y^2}{9}=1$の,直線$y=mx$と平行な$2$接線を$\ell_1$,$\ell_1^\prime$とし,$\ell_1$,$\ell_1^\prime$に直交する$C$の$2$接線を$\ell_2$,$\ell_2^\prime$とする.

(1)$\ell_1$,$\ell_1^\prime$の方程式を$m$を用いて表せ.
(2)$\ell_1$と$\ell_1^\prime$の距離$d_1$および$\ell_2$と$\ell_2^\prime$の距離$d_2$をそれぞれ$m$を用いて表せ.ただし,平行な$2$直線$\ell$,$\ell^\prime$の距離とは,$\ell$上の$1$点と直線$\ell^\prime$の距離である.
(3)$(d_1)^2+(d_2)^2$は$m$によらず一定であることを示せ.
(4)$\ell_1$,$\ell_1^\prime$,$\ell_2$,$\ell_2^\prime$で囲まれる長方形の面積$S$を$d_1$を用いて表せ.さらに$m$が変化するとき,$S$の最大値を求めよ.
山形大学 国立 山形大学 2013年 第2問
$\triangle \mathrm{OAB}$は,$\angle \mathrm{AOB}=90^\circ$,$\mathrm{OA}=\mathrm{OB}=1$を満たす.$3$辺$\mathrm{OA}$,$\mathrm{AB}$,$\mathrm{BO}$を$t:(1-t) \ (0<t<1)$に内分する点を,それぞれ$\mathrm{C}$,$\mathrm{D}$,$\mathrm{E}$とし,$\overrightarrow{\mathrm{OA}}=\overrightarrow{a}$,$\overrightarrow{\mathrm{OB}}=\overrightarrow{b}$とするとき,次の問いに答えよ.

(1)$\overrightarrow{\mathrm{OC}}$,$\overrightarrow{\mathrm{OD}}$,$\overrightarrow{\mathrm{OE}}$,$\overrightarrow{\mathrm{CE}}$を$t,\ \overrightarrow{a},\ \overrightarrow{b}$で表せ.
(2)$|\overrightarrow{\mathrm{OD}}|^2$,$|\overrightarrow{\mathrm{CE}}|^2$を$t$の式で表せ.
(3)$\overrightarrow{\mathrm{OD}} \perp \overrightarrow{\mathrm{CE}}$を示せ.
(4)$\triangle \mathrm{CDE}$の面積を$S(t)$とする.

(i) $\displaystyle S(t)=\frac{3t^2-3t+1}{2}$を示せ.
(ii) $t$が$0<t<1$の範囲を動くとき,$S(t)$の最小値を求めよ.
お茶の水女子大学 国立 お茶の水女子大学 2013年 第1問
$\tan \alpha=2$,$\tan \beta=5$,$\displaystyle 0<\alpha,\ \beta<\frac{\pi}{2}$とする.$\displaystyle 0 \leqq x \leqq \frac{\pi}{2}$上で関数
\[ f(x)=\sin (\alpha+\beta+x)+\cos (\alpha+\beta+x) \]
を考える.

(1)$\sin (\alpha+\beta),\ \cos (\alpha+\beta)$を求めよ.
(2)$\tan (\alpha+\beta+x)$の値の範囲を求めよ.
(3)$f(x)$の最大値,最小値を求めよ.
(4)$f(x)$が最小となるときの$x$を$\gamma$とする.$\alpha+\beta+\gamma,\ \tan \gamma$を求め,$\beta-\alpha>\gamma-\beta$となることを示せ.
(5)$\displaystyle \beta>\frac{5\pi}{12}$となることを示せ.
お茶の水女子大学 国立 お茶の水女子大学 2013年 第3問
数列$\{a_n\}$を次のように定める.
\[ a_1=a_2=a_3=1,\quad a_{n+3}=a_{n+1}+a_n \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]

(1)$a_{n+1} \leqq a_{n+2} \leqq 2a_n$を示せ.
(2)$a_n \leqq \sqrt{2^n}$を示せ.
さらに,数列$\{b_n\}$を
\[ b_n=\left\{ \begin{array}{ll}
0 & a_n \ \text{が偶数のとき} \\
1 & a_n \ \text{が奇数のとき}
\end{array} \right. \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
によって定める.また,自然数$k$に対して,条件
\[ p_k \ \text{:すべての自然数} \ n \ \text{について} \ b_{n+k}=b_n \ \text{が成り立つ} \]
を考える.以下の問いに答えよ.
(3)条件$p_k$を満たす最小の自然数$k$を求めよ.
(4)$p,\ q,\ r$を整数とし,数列$\{a_n\}$の$a_1,\ a_2,\ a_3$を$a_1=p,\ a_2=q,\ a_3=r$に置き換え,数列$\{b_n\}$もそれにあわせて置き換える.$p,\ q,\ r$をどのように選んでも,条件$p_k$を満たす自然数$k$が存在することを示せ.
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