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電気通信大学 国立 電気通信大学 2013年 第3問
以下の問いに答えよ.

(1)自然数$n$に対して,
\[ (\cos \theta+i \sin \theta)^n=\cos (n \theta)+i \sin (n \theta) \]
が成り立つことを$n$に関する数学的帰納法により証明せよ.ただし,$i$は虚数単位とする.
(2)$\cos (n \theta)=0$をみたすような$\theta$をすべて求めよ.
(3)$t=\cos \theta$とする.(1)の等式を使って,$\cos 5 \theta=f(t)$をみたす多項式$f(t)$を求めよ.
(4)$f(t)=0$のすべての解を$\cos \alpha \ (0 \leqq \alpha \leqq \pi)$の形で表せ.また,それらを大きい順に並べよ.
(5)$\displaystyle \cos \frac{3}{10}\pi$を求めよ.
奈良教育大学 国立 奈良教育大学 2013年 第5問
三角形の$3$辺の垂直二等分線は$1$点で交わることを証明せよ.
和歌山大学 国立 和歌山大学 2013年 第2問
次の問いに答えよ.

(1)次の式が成り立つことを示せ.
\[ \sin (\alpha+\beta)-\sin(\alpha-\beta)=2 \cos \alpha \sin \beta \]
(2)自然数$n$に対して,
\[ 2 \sum_{k=1}^n \cos 2k \theta \sin \theta=\sin (2n+1)\theta-\sin \theta \]
が成り立つことを示せ.
(3)自然数$n$に対して,
\[ \tan \frac{\pi}{4n}=\frac{1}{1+2 \sum_{k=1}^n \cos \displaystyle\frac{k\pi}{2n}} \]
が成り立つことを示せ.
和歌山大学 国立 和歌山大学 2013年 第3問
$a$を正の定数とする.次の方程式で表される円$C_1$と放物線$C_2$がある.
\[ C_1:(x-2a)^2+y^2=a^2,\quad C_2:y=\frac{2}{5a^2}x^2+1 \]
$C_1$の中心を$\mathrm{P}$,$C_2$の頂点を$\mathrm{Q}$とし,$\mathrm{PR}^2-\mathrm{QR}^2=a^2-1$を満たす点$\mathrm{R}$の軌跡を$C_3$とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$C_3$を表す方程式を求めよ.
(2)$C_1$と$C_3$が共有点をもつとき,$C_2$と$C_3$は共有点をもたないことを示せ.
電気通信大学 国立 電気通信大学 2013年 第4問
座標平面上の$2$つの直線$\ell,\ m$を,それぞれ
\[ \ell:y=\frac{1}{\sqrt{3}}x,\quad m:y=-\frac{1}{\sqrt{3}}x \]
とし,$\ell$上に点$\mathrm{A}(\sqrt{3}s,\ s)$を,$m$上に点$\mathrm{B}(\sqrt{3}t,\ -t)$をとる. \\
ただし,$s>0$,$t>0$とする.さらに,正三角形$\mathrm{ABC}$を,頂点$\mathrm{C}$が直線$\mathrm{AB}$に関して原点$\mathrm{O}$と同じ側になるように定める.このとき,以下の問いに答えよ.
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(1)点$\mathrm{O}$,$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$が同一円周上にあることを示し,点$\mathrm{C}$が$y$軸上にあることを証明せよ.
(2)点$\mathrm{C}$の$y$座標を$s,\ t$の式で表せ.
(3)点$\mathrm{D}(X,\ Y)$を,直線$\mathrm{AB}$に関して点$\mathrm{C}$と対称な点とする.このとき,$X$と$Y$をそれぞれ$s,\ t$の式で表せ.
(4)線分$\mathrm{AB}$の長さを$s,\ t$の式で表せ.
(5)点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$が線分$\mathrm{AB}$の長さを$\sqrt{3}$に保ちながら動くとき,点$\mathrm{D}$の軌跡を求め,その概形を図示せよ.
和歌山大学 国立 和歌山大学 2013年 第2問
次の問いに答えよ.

(1)次の式が成り立つことを示せ.
\[ \sin (\alpha+\beta)-\sin(\alpha-\beta)=2 \cos \alpha \sin \beta \]
(2)自然数$n$に対して,
\[ 2 \sum_{k=1}^n \cos 2k \theta \sin \theta=\sin (2n+1)\theta-\sin \theta \]
が成り立つことを示せ.
(3)自然数$n$に対して,
\[ \tan \frac{\pi}{4n}=\frac{1}{1+2 \sum_{k=1}^n \cos \displaystyle\frac{k\pi}{2n}} \]
が成り立つことを示せ.
滋賀医科大学 国立 滋賀医科大学 2013年 第1問
正の整数$n,\ p,\ q$について,等式
\[ (\sqrt{p}+\sqrt{q})^{2n-1}=a_n \sqrt{p}+b_n \sqrt{q} \]
を考える.

(1)ある正の整数$a_n,\ b_n$が上の等式を満たすことを示せ.
(2)$\sqrt{pq}$が整数でないとき,(1)の$a_n,\ b_n$はただ一通りに定まることを示せ.
(3)$\sqrt{pq}$が整数でないとき,(1)の$a_n,\ b_n$に対して$\displaystyle \lim_{n \to \infty}\frac{a_n}{b_n}$を求めよ.
滋賀医科大学 国立 滋賀医科大学 2013年 第2問
平面上で$2$つの円$S,\ S^\prime$が点$\mathrm{P}$で内接している.ただし$S^\prime$が$S$より小さいとする.円$S,\ S^\prime$の中心をそれぞれ$\mathrm{O}$,$\mathrm{O}^\prime$とおく.円$S^\prime$上にあって直線$\mathrm{PO}^\prime$上にはない点$\mathrm{Q}$をとる.直線$\mathrm{PQ}$と円$S$との$\mathrm{P}$とは異なる交点を$\mathrm{A}$,直線$\mathrm{AO}$と円$S$との$\mathrm{A}$とは異なる交点を$\mathrm{B}$,直線$\mathrm{BO}^\prime$と円$S$との$\mathrm{B}$とは異なる交点を$\mathrm{C}$,直線$\mathrm{CQ}$と円$S$との$\mathrm{C}$とは異なる交点を$\mathrm{D}$とする.

(1)$\mathrm{AO} \para \, \mathrm{QO}^\prime$を示せ.
(2)$\mathrm{DB}=\mathrm{BP}$を示せ.
滋賀大学 国立 滋賀大学 2013年 第4問
$\triangle \mathrm{O}_1 \mathrm{A}_1 \mathrm{B}_1$において辺$\mathrm{A}_1 \mathrm{B}_1$,$\mathrm{B}_1 \mathrm{O}_1$,$\mathrm{O}_1 \mathrm{A}_1$の中点をそれぞれ$\mathrm{O}_2$,$\mathrm{A}_2$,$\mathrm{B}_2$とする.次に,$\triangle \mathrm{O}_2 \mathrm{A}_2 \mathrm{B}_2$において辺$\mathrm{A}_2 \mathrm{B}_2$,$\mathrm{B}_2 \mathrm{O}_2$,$\mathrm{O}_2 \mathrm{A}_2$の中点をそれぞれ$\mathrm{O}_3$,$\mathrm{A}_3$,$\mathrm{B}_3$とする.これをくり返して,$\triangle \mathrm{O}_n \mathrm{A}_n \mathrm{B}_n$において辺$\mathrm{A}_n \mathrm{B}_n$,$\mathrm{B}_n \mathrm{O}_n$,$\mathrm{O}_n \mathrm{A}_n$の中点をそれぞれ$\mathrm{O}_{n+1}$,$\mathrm{A}_{n+1}$,$\mathrm{B}_{n+1}$とする.ただし,$n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots$である.また,$\overrightarrow{\mathrm{O}_1 \mathrm{A}_1}=\overrightarrow{a}$,$\overrightarrow{\mathrm{O}_1 \mathrm{B}_1}=\overrightarrow{b}$,$|\overrightarrow{a}|=3$,$|\overrightarrow{b}|=\sqrt{6}$,$\displaystyle \overrightarrow{a} \cdot \overrightarrow{b}=\frac{3}{2}$である.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$\triangle \mathrm{O}_1 \mathrm{A}_1 \mathrm{B}_1$の重心を$\mathrm{G}$とするとき,$|\overrightarrow{\mathrm{GO}}_1|$,$|\overrightarrow{\mathrm{GA}}_1|$,$|\overrightarrow{\mathrm{GB}}_1|$の値を求めよ.
(2)$\triangle \mathrm{O}_n \mathrm{A}_n \mathrm{B}_n$の重心が$\mathrm{G}$であることを,数学的帰納法を用いて証明せよ.
(3)$\triangle \mathrm{O}_n \mathrm{A}_n \mathrm{B}_n$が$\mathrm{G}$を中心とする半径$10^{-4}$の円の内部に含まれる最小の$n$の値を求めよ.ただし,$\log_{10}2=0.3010$とする.
宇都宮大学 国立 宇都宮大学 2013年 第6問
座標平面上で原点$\mathrm{O}$を中心とする半径$1$の円の第$1$象限の部分を$C$とする.曲線$y=f(x) \ (0<x<1)$は第$4$象限にあり,かつすべての$x_1 \ (0<x_1<1)$について,点$(x_1,\ f(x_1))$における接線が$C$上の点$(x_1,\ y_1)$における$C$の接線と直交しているとする.曲線$y=f(x)$上の動点を$\mathrm{P}$とするとき,次の問いに答えよ.

(1)$f^\prime(x)$を求めよ.
(2)点$\mathrm{P}$における$y=f(x)$の接線と$y$軸との交点を$\mathrm{Q}$とするとき,線分$\mathrm{PQ}$の長さは常に$1$であることを示せ.
(3)$x$軸上と$y$軸上に$2$辺をもち,線分$\mathrm{OP}$を対角線とする長方形の面積を$S$とする.点$\mathrm{P}$が$S$を最大にする位置にあるとき,$\mathrm{P}$は$\mathrm{P}$における曲線の接線と座標軸が交わってできる$2$点の中点であることを示せ.
(4)$f(x)$を求めよ.ただし,$\displaystyle \lim_{x \to 1-0}f(x)=0$であるとする.
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