タグ「証明」の検索結果

93ページ目:全1924問中921問~930問を表示)
山梨大学 国立 山梨大学 2013年 第3問
$s,\ t,\ u$を正の実数とする.点$\mathrm{O}$を内部に含む$\triangle \mathrm{ABC}$について,$\overrightarrow{\mathrm{OA}}=\overrightarrow{a}$,$\overrightarrow{\mathrm{OB}}=\overrightarrow{b}$,$\overrightarrow{\mathrm{OC}}=\overrightarrow{c}$とすると,$s \overrightarrow{a}+t \overrightarrow{b}+u \overrightarrow{c}=\overrightarrow{\mathrm{0}}$が成り立っている.直線$\mathrm{CO}$と線分$\mathrm{AB}$の交点を$\mathrm{D}$とし,$\triangle \mathrm{BCO}$の面積を$S_A$,$\triangle \mathrm{CAO}$の面積を$S_B$,$\triangle \mathrm{ABO}$の面積を$S_C$とする.

(1)面積の比$S_A:S_B$は,線分の長さの比$\mathrm{BD}:\mathrm{AD}$に等しいことを示せ.
(2)比$\mathrm{BD}:\mathrm{AD}$を$s,\ t,\ u$を用いて表せ.
(3)比$S_A:S_B:S_C$を$s,\ t,\ u$を用いて表せ.
山梨大学 国立 山梨大学 2013年 第4問
関数$f(x)$を次のとおりに定める.
\[ f(x)=\left\{ \begin{array}{ll}
e^{-\frac{1}{1-x^2}} & (|x|<1 \text{のとき}) \\
0 & (|x| \geqq 1 \text{のとき})
\end{array} \right. \]

(1)$\displaystyle \lim_{x \to 1-0}f(x)$,$\displaystyle \lim_{x \to -1+0}f(x)$を求めよ.
(2)$\displaystyle K=\int_{-1}^1 f(t) \, dt$,$\displaystyle F(x)=\frac{1}{K} \int_{-1}^x f(t) \, dt$とする.このとき,$F(0)$を求めよ.
(3)関数$y=F(x)$の増減を調べ,グラフの概形をかけ.
(4)関数$y=F(x)-F(0)$が奇関数であることを示せ.
(5)定積分$\displaystyle \int_{-1}^2 F(x) \, dx$を求めよ.
山梨大学 国立 山梨大学 2013年 第5問
任意の$2$次の正方行列$M=\left( \begin{array}{cc}
p & q \\
r & s
\end{array} \right)$に対し,$D(M)=ps+3qr$,$T(M)=p+s$とする.また,$A=\left( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & d
\end{array} \right),\ B=\left( \begin{array}{cc}
d & b \\
c & a
\end{array} \right)$とし,$D(AB)=D(A)D(B)$が成り立つものとする.

(1)$bc=0$が成り立つか,または$A$の逆行列が存在しないことを示せ.
(2)自然数$n$に対し,$T(A^n)$を求めよ.
弘前大学 国立 弘前大学 2013年 第5問
$5^{2n-1}+7^{2n-1}+(23)^{2n-1}$がすべての正の整数$n$について$35$で割り切れることを証明せよ.
宮城教育大学 国立 宮城教育大学 2013年 第1問
以下の問いに答えよ.

(1)$a>0,\ b>0$とする.$a \neq b$であるための必要十分条件は,
\[ \frac{a+b}{2}>\sqrt{ab} \]
であることを示せ.
(2)$a>0,\ b>0,\ a \neq b$とする.
\[ p=a+b-\sqrt{ab},\quad q=\frac{1}{a}+\frac{1}{b}-\frac{1}{\sqrt{ab}} \]
とおくとき,$pq>1$であることを示せ.ただし,必要があれば,(1)の結果を用いてよい.
(3)$a>0,\ b>0,\ ab>1$とする.$x$の$2$次方程式
\[ x^2-\left( a+\sqrt{\frac{a}{b}} \right)x+\frac{a}{b}=0 \]
は,相異なる$2$つの正の実数解をもつことを示せ.
宮城教育大学 国立 宮城教育大学 2013年 第1問
以下の問いに答えよ.

(1)$a>0,\ b>0$とする.$a \neq b$であるための必要十分条件は,
\[ \frac{a+b}{2}>\sqrt{ab} \]
であることを示せ.
(2)$a>0,\ b>0,\ a \neq b$とする.
\[ p=a+b-\sqrt{ab},\quad q=\frac{1}{a}+\frac{1}{b}-\frac{1}{\sqrt{ab}} \]
とおくとき,$pq>1$であることを示せ.ただし,必要があれば,(1)の結果を用いてよい.
浜松医科大学 国立 浜松医科大学 2013年 第1問
関数$\displaystyle f(x)=\log x+\frac{1}{x}$と曲線$C:y=f(x) \ (x>0)$について,以下の問いに答えよ.なお,必要ならば$\displaystyle \lim_{x \to \infty}\frac{\log x}{x}=0$を用いてもよい.

(1)$f(x)$の導関数$f^\prime(x)$と不定積分$\displaystyle \int f(x) \, dx$をそれぞれ求めよ.
(2)曲線$C$の変曲点を求めよ.
以下$a$は$1$より大きい実数とし,点$(a,\ f(a))$における$C$の接線を$\ell(a)$とする.
(3)接線$\ell(a)$の方程式を求めよ.また,$a \neq 2$のとき,曲線$C$と接線$\ell(a)$は$2$個の共有点(接点と交点)をもつことを示せ.
(4)$a=2$とする.曲線$C$,接線$\ell(2)$と$2$直線$x=1,\ x=4$で囲まれた図形の面積を求めよ.
弘前大学 国立 弘前大学 2013年 第3問
行列$A=\left( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & d
\end{array} \right)$に対して$D(A)=ad-bc$,$T(A)=a+d$と定める.実数$x,\ y$に対して行列$X$を$X=\left( \begin{array}{cc}
x & 1 \\
1 & y
\end{array} \right)$とおき,行列$E$を$E=\left( \begin{array}{cc}
1 & 0 \\
0 & 1
\end{array} \right)$とし,行列$O$を$O=\left( \begin{array}{cc}
0 & 0 \\
0 & 0
\end{array} \right)$とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)行列$A=\left( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & d
\end{array} \right)$に対して等式$A^2-T(A)A+D(A)E=O$が成り立つことを証明せよ.
(2)$D(X)<0$かつ$T(X)>0$となる$(x,\ y)$の領域を図示せよ.
(3)$X$が逆行列をもたないとき,$T(X^{2n})$の最小値を$n$を用いて表せ.ただし,$n$は正の整数である.
岩手大学 国立 岩手大学 2013年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)$x>0$のとき,$\displaystyle e^{2x}>\frac{x^2}{2}$となることを示せ.
(2)$A=\left( \begin{array}{cc}
0 & p \\
1 & 0
\end{array} \right)$($p$は実数)について,$A^4=E$かつ$A^2 \neq E$のとき,$p$の値を求めよ.ただし,$E$は単位行列とする.
(3)関数$f(x)=ax^r+b \ (x>0)$において,$f(2)=27$,$f(4)=87$,$f(8)=387$を満たすとき,$a,\ b$の値を求めよ.
(4)$\mathrm{O}$を原点とする座標平面上に$2$点$\mathrm{A}(2,\ 2 \sqrt{3})$,$\mathrm{B}(1,\ 0)$をとる.点$\mathrm{A}$を通り,直線$\mathrm{OA}$に直交する直線上に$\mathrm{OA}=\mathrm{AC}$となる点$\mathrm{C}$をとる.$\angle \mathrm{COB}=\theta$とするとき,$\tan \theta$の値を求めよ.ただし,$\displaystyle 0<\theta<\frac{\pi}{2}$とする.
岩手大学 国立 岩手大学 2013年 第3問
座標空間内で$4$点$\mathrm{O}(0,\ 0,\ 0)$,$\mathrm{A}(3,\ 0,\ 0)$,$\mathrm{B}(0,\ 4,\ 0)$,$\mathrm{C}(0,\ 0,\ 3)$を頂点とする四面体$\mathrm{OABC}$を考える.辺$\mathrm{AB}$上の点を$\mathrm{D}$,辺$\mathrm{AC}$上の点を$\mathrm{E}$,線分$\mathrm{DE}$上の点を$\mathrm{P}$とする.線分$\mathrm{DE}$は辺$\mathrm{BC}$に平行とする.$\overrightarrow{\mathrm{AD}}=\alpha \overrightarrow{\mathrm{AB}}$,$\overrightarrow{\mathrm{DP}}=\beta \overrightarrow{\mathrm{DE}}$とするとき,次の問いに答えよ.ただし,$\alpha,\ \beta$は実数とし,$0<\alpha<1$,$0<\beta<1$とする.

(1)$\overrightarrow{\mathrm{OP}}$を$\overrightarrow{\mathrm{OA}}$,$\overrightarrow{\mathrm{AB}}$,$\overrightarrow{\mathrm{AC}}$,$\alpha$,$\beta$によって表し,次に$\overrightarrow{\mathrm{OP}}$を成分表示せよ.
(2)$\overrightarrow{\mathrm{OP}}$が$\overrightarrow{\mathrm{DE}}$に垂直となる$\mathrm{P}$の座標を$\alpha$を用いて表せ.
(3)$\overrightarrow{\mathrm{OP}}$が$\overrightarrow{\mathrm{DE}}$と$\overrightarrow{\mathrm{AP}}$の両方に垂直となる$\alpha$の値を求めよ.
(4)点$\mathrm{O}$から$\triangle \mathrm{ABC}$に下ろした垂線の交点を$\mathrm{H}$とする.$\mathrm{H}$の座標を求めよ.
スポンサーリンク

「証明」とは・・・

 まだこのタグの説明は執筆されていません。