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東京工業大学 国立 東京工業大学 2013年 第2問
$2$次の正方行列$A=\left( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & d
\end{array} \right)$に対して,$\Delta (A)=ad-bc,\ t(A)=a+d$と定める.

(1)$2$次の正方行列$A,\ B$に対して,$\Delta(AB)=\Delta(A) \Delta(B)$が成り立つことを示せ.
(2)$A$の成分がすべて実数で,$A^5=E$が成り立つとき,$x=\Delta(A)$と$y=t(A)$の値を求めよ.ただし,$E$は$2$次の単位行列とする.
筑波大学 国立 筑波大学 2013年 第1問
$f(x),\ g(t)$を
\[ \begin{array}{l}
f(x)=x^3-x^2-2x+1 \\
g(t)=\cos 3t-\cos 2t+\cos t
\end{array} \]
とおく.

(1)$2g(t)-1=f(2 \cos t)$が成り立つことを示せ.
(2)$\displaystyle \theta=\frac{\pi}{7}$のとき,$2g(\theta)\cos \theta=1+\cos \theta-2g(\theta)$が成り立つことを示せ.
(3)$\displaystyle 2 \cos \frac{\pi}{7}$は$3$次方程式$f(x)=0$の解であることを示せ.
筑波大学 国立 筑波大学 2013年 第2問
$n$は自然数とする.

(1)$1 \leqq k \leqq n$を満たす自然数$k$に対して
\[ \int_{\frac{k-1}{2n}\pi}^{\frac{k}{2n}\pi} \sin 2nt \cos t \, dt=(-1)^{k+1} \frac{2n}{4n^2-1} \left( \cos \frac{k}{2n}\pi+\cos \frac{k-1}{2n}\pi \right) \]
が成り立つことを示せ.
(2)媒介変数$t$によって
\[ x=\sin t,\quad y=\sin 2nt \quad (0 \leqq t \leqq \pi) \]
と表される曲線$C_n$で囲まれた部分の面積$S_n$を求めよ.ただし必要なら
\[ \sum_{k=1}^{n-1} \cos \frac{k}{2n}\pi=\frac{1}{2} \left( \frac{1}{\tan \displaystyle\frac{\pi}{4n}} -1 \right) \quad (n \geqq 2) \]
を用いてよい.
(3)極限値$\displaystyle \lim_{n \to \infty}S_n$を求めよ.
(図は省略)
東京大学 国立 東京大学 2013年 第5問
次の命題$\mathrm{P}$を証明したい.

命題$\mathrm{P}$ \quad 次の$2$条件(a),(b)をともに満たす自然数($1$以上の整数)$A$が存在する.

(a) $A$は連続する$3$つの自然数の積である.
(b) $A$を$10$進法で表したとき,$1$が連続して$99$回以上現れるところがある.


以下の問いに答えよ.

(1)$y$を自然数とする.このとき不等式
\[ x^3+3yx^2<(x+y-1)(x+y)(x+y+1)<x^3+(3y+1)x^2 \]
が成り立つような正の実数$x$の範囲を求めよ.
(2)命題$\mathrm{P}$を証明せよ.
東京大学 国立 東京大学 2013年 第2問
座標平面上の$3$点
\[ \mathrm{P}(0,\ -\sqrt{2}),\quad \mathrm{Q}(0,\ \sqrt{2}),\quad \mathrm{A}(a,\ \sqrt{a^2+1}) \quad (0 \leqq a \leqq 1) \]
を考える.

(1)$2$つの線分の長さの差$\mathrm{PA}-\mathrm{AQ}$は$a$によらない定数であることを示し,その値を求めよ.
(2)$\mathrm{Q}$を端点とし$\mathrm{A}$を通る半直線と放物線$\displaystyle y=\frac{\sqrt{2}}{8}x^2$との交点を$\mathrm{B}$とする.点$\mathrm{B}$から直線$y=2$へ下した垂線と直線$y=2$との交点を$\mathrm{C}$とする.このとき,線分の長さの和
\[ \mathrm{PA}+\mathrm{AB}+\mathrm{BC} \]
は$a$によらない定数であることを示し,その値を求めよ.
福岡教育大学 国立 福岡教育大学 2013年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)実数$x,\ y$が$(x-2)^2+y^2 \leqq 3$を満たすとき,$\displaystyle \frac{y-7}{x}$のとりうる値の範囲を求めよ.
(2)自然数$n$について$\displaystyle 1^3+2^3+3^3+\cdots +n^3=\left\{ \frac{1}{2}n(n+1) \right\}^2$が成り立つことを数学的帰納法によって証明せよ.
(3)$0 \leqq \theta<2\pi$のとき,関数$\displaystyle y=\sin^2 \theta-\sin \left( \theta+\frac{\pi}{2} \right)$の最大値と最小値を求めよ.また,そのときの$\theta$の値を求めよ.
静岡大学 国立 静岡大学 2013年 第4問
次の問いに答えよ.

(1)$n$を自然数とするとき,ある自然数$a$と$b$を用いて,
\[ (2+\sqrt{3})^n=a+b \sqrt{3},\quad (2-\sqrt{3})^n=a-b \sqrt{3} \]
とかけることを,数学的帰納法を使って示せ.
(2)(1)の$a$と$b$について,$a^2-3b^2=1$が成り立つことを示せ.
(3)$n$を自然数とするとき,ある自然数$m$を用いて,
\[ (2+\sqrt{3})^n=\sqrt{m}+\sqrt{m-1},\quad (2-\sqrt{3})^n=\sqrt{m}-\sqrt{m-1} \]
とかけることを示せ.
静岡大学 国立 静岡大学 2013年 第2問
次の問いに答えよ.

(1)$n$を自然数とするとき,ある自然数$a$と$b$を用いて,
\[ (2+\sqrt{3})^n=a+b \sqrt{3},\quad (2-\sqrt{3})^n=a-b \sqrt{3} \]
とかけることを,数学的帰納法を使って示せ.
(2)(1)の$a$と$b$について,$a^2-3b^2=1$が成り立つことを示せ.
(3)$n$を自然数とするとき,ある自然数$m$を用いて,
\[ (2+\sqrt{3})^n=\sqrt{m}+\sqrt{m-1},\quad (2-\sqrt{3})^n=\sqrt{m}-\sqrt{m-1} \]
とかけることを示せ.
静岡大学 国立 静岡大学 2013年 第2問
$\triangle \mathrm{OAB}$において,辺$\mathrm{OA}$を$1:2$に内分する点を$\mathrm{P}$,辺$\mathrm{OB}$の長さを$1$,$\overrightarrow{\mathrm{OA}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{OB}}=k$とする.このとき,辺$\mathrm{OB}$上の点$\mathrm{Q}$に関して,次の問いに答えよ.

(1)$\overrightarrow{\mathrm{OQ}}=s \overrightarrow{\mathrm{OB}} \ (0 \leqq s \leqq 1)$のとき,$\overrightarrow{\mathrm{PQ}}$を$\overrightarrow{\mathrm{OA}}$,$\overrightarrow{\mathrm{OB}}$と$s$を用いて表せ.
(2)$\overrightarrow{\mathrm{OQ}}=s \overrightarrow{\mathrm{OB}} \ (0 \leqq s \leqq 1)$かつ$\displaystyle |\overrightarrow{\mathrm{PQ}}|=\frac{1}{3}|\overrightarrow{\mathrm{AB}}|$のとき,等式$9s^2-6ks+2k-1=0$が成り立つことを示せ.
(3)$\displaystyle |\overrightarrow{\mathrm{PQ}}|=\frac{1}{3}|\overrightarrow{\mathrm{AB}}|$を満たす点$\mathrm{Q}$が辺$\mathrm{OB}$上にただ$1$つ存在するような$k$の値の範囲を求めよ.ただし,点$\mathrm{Q}$が辺$\mathrm{OB}$上に存在するとは,$\mathrm{Q}$が$\mathrm{O}$または$\mathrm{B}$と一致する場合を含むものとする.
静岡大学 国立 静岡大学 2013年 第2問
$n$を自然数とするとき,$(2-\sqrt{3})^n$は$\sqrt{m}-\sqrt{m-1}$($m$は自然数)の形で表されることを示せ.
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