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京都府立大学 公立 京都府立大学 2014年 第4問
実数を成分とする$2$次正方行列$A$の逆行列は存在しないとする.$2$次正方行列$X$は$XAX=X$かつ$AX=XA$かつ$A^3X=A^2$を満たすとする.$A^2 \neq \left( \begin{array}{cc}
0 & 0 \\
0 & 0
\end{array} \right)$のとき,以下の問いに答えよ.

(1)$2$次正方行列$Y$が$YAY=Y$かつ$AY=YA$かつ$A^3Y=A^2$を満たすとき,$Y=X$であることを示せ.
(2)$A=\left( \begin{array}{cc}
1 & 1 \\
1 & 1
\end{array} \right)$のとき,$X$を求めよ.
京都府立大学 公立 京都府立大学 2014年 第2問
定数$a$を正の実数とする.$2$つの放物線$C_1:y=2x^2+1$,$C_2:y=-\sqrt{2}(x+a)^2+1$がある.$C_1$,$C_2$の両方に接する直線を$C_1$,$C_2$の共通接線という.以下の問いに答えよ.

(1)$C_1$上の任意の点$\mathrm{P}$の$x$座標を$t$とする.点$\mathrm{P}$における$C_1$の接線の方程式を$t$を用いて表せ.
(2)$C_1$,$C_2$の共通接線がちょうど$2$本存在することを示せ.
(3)$C_1$,$C_2$の$2$本の共通接線と$C_1$とで囲まれた部分の面積を$a$を用いて表せ.
京都府立大学 公立 京都府立大学 2014年 第1問
$0<t<1$とする.$\triangle \mathrm{OAB}$において,$\overrightarrow{a}=\overrightarrow{\mathrm{OA}}$,$\overrightarrow{b}=\overrightarrow{\mathrm{OB}}$とする.$\displaystyle \overrightarrow{\mathrm{AC}}=\frac{2}{3} \overrightarrow{\mathrm{AB}}$となる点を$\mathrm{C}$とし,$\overrightarrow{c}=\overrightarrow{\mathrm{OC}}$とする.$\overrightarrow{\mathrm{OD}}=t \overrightarrow{b}$となる点を$\mathrm{D}$,$\overrightarrow{\mathrm{OE}}=(1-t) \overrightarrow{a}$となる点を$\mathrm{E}$,$\overrightarrow{\mathrm{AF}}=(1-t) \overrightarrow{\mathrm{AB}}$となる点を$\mathrm{F}$とする.線分$\mathrm{AD}$と線分$\mathrm{OC}$の交点を$\mathrm{G}$とする.以下の問いに答えよ.

(1)$3|\overrightarrow{a}|^2+6|\overrightarrow{b}|^2-9|\overrightarrow{c}|^2=2|\overrightarrow{\mathrm{AB}}|^2$となることを示せ.
(2)$\overrightarrow{\mathrm{AG}}$を$\overrightarrow{a}$,$\overrightarrow{b}$および$t$を用いて表せ.
(3)$\triangle \mathrm{OAB}$の面積を$S_1$,$\triangle \mathrm{DEF}$の面積を$S_2$とする.$\displaystyle \frac{S_2}{S_1}$を$t$を用いて多項式で表し,$\displaystyle \frac{S_2}{S_1}$の最小値とそのときの$t$の値を求めよ.
県立広島大学 公立 県立広島大学 2014年 第1問
$a$を実数とし,$a>1$とする.$3$個の関数を
\[ f(x)=-2x^2+2ax,\quad g(x)=-x^2+a^2,\quad h(x)=-2ax+2a^2 \]
とする.次の問いに答えよ.

(1)すべての実数$x$に対して,$f(x) \leqq g(x) \leqq h(x)$となることを示せ.
(2)連立不等式
\[ 0 \leqq x \leqq 1,\quad g(x) \leqq y \leqq h(x) \]
で表される領域の面積$S_1$を$a$を用いて表せ.
(3)連立不等式
\[ 1 \leqq x \leqq a,\quad f(x) \leqq y \leqq g(x) \]
で表される領域の面積$S_2$を$a$を用いて表せ.
(4)$S(a)=S_1-S_2$の最大値を求めよ.
県立広島大学 公立 県立広島大学 2014年 第2問
一辺の長さが$2$の正三角形$\mathrm{ABC}$と,その外接円$O$がある.弧$\mathrm{AB}$上の点$\mathrm{P}$は,$\angle \mathrm{BCP}=\theta$が$\displaystyle 0<\theta<\frac{\pi}{3}$を満たすように動く.次の問いに答えよ.

(1)線分$\mathrm{PB}$の長さを$\theta$を用いて表せ.
(2)$\mathrm{PA}+\mathrm{PB}+\mathrm{PC}$の最大値を求めよ.
(3)$\mathrm{PA}^2+\mathrm{PB}^2+\mathrm{PC}^2$は一定であることを示せ.
(4)$\mathrm{PA} \cdot \mathrm{PB} \cdot \mathrm{PC}$の最大値を求めよ.
県立広島大学 公立 県立広島大学 2014年 第3問
初項$3$,公比$2$の等比数列を$\{a_n\}$とし,
\[ S_n=\sum_{i=1}^n (\log_{a_i}2) \cdot (\log_{a_{i+1}}2) \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
とする.次の問いに答えよ.

(1)数列$\{a_n\}$の一般項を求めよ.

(2)$\displaystyle \frac{1}{x(x+1)}=\frac{A}{x}+\frac{B}{x+1}$が$x$についての恒等式になる定数$A,\ B$を求めよ.

(3)$S_n<\log_32$となることを示せ.
(4)$\displaystyle |S_n-\log_32|<\frac{1}{1000}$となる最小の$n$を求めよ.
福岡女子大学 公立 福岡女子大学 2014年 第4問
鋭角三角形$\mathrm{ABC}$の外心を$\mathrm{R}$,$\mathrm{BC}$の中点を$\mathrm{M}$とする.点$\mathrm{H}$は,$\overrightarrow{\mathrm{AH}}=2 \overrightarrow{\mathrm{RM}}$を満たす点である.下図を参考にして以下の問に答えなさい.

(1)$\overrightarrow{\mathrm{BH}}=\overrightarrow{\mathrm{RA}}+\overrightarrow{\mathrm{RC}}$となることを示しなさい.
(2)$\overrightarrow{\mathrm{CA}}$と$\overrightarrow{\mathrm{BH}}$が直交することを示しなさい.
(図は省略)
三重県立看護大学 公立 三重県立看護大学 2014年 第3問
放物線$C:y=x^2$,直線$\ell_1:y=-x+2$とする.このとき,次の$(1)$と$(2)$の設問に答えなさい.$(2)$では図も示しなさい.

(1)放物線$C$と直線$\ell_1$の交点における接線の方程式を求めなさい.
(2)放物線$C$と$(1)$で求めた接線とで囲まれた部分の面積を求めなさい.
尾道市立大学 公立 尾道市立大学 2014年 第1問
次の問いに答えなさい.

(1)不等式$|3x-1|+|x-2| \geqq 11$を解きなさい.
(2)$x>0$のとき,次の式の最小値,および最小値を与える$x$の値を求めなさい.
\[ 3x+1+\frac{4}{3x+1} \]
(3)$x,\ y$を正の実数とする.このとき次の不等式が成り立つことを証明しなさい.
\[ (x+y+1) \left( \frac{1}{x}+\frac{1}{y}+1 \right) \geqq 9 \]
京都大学 国立 京都大学 2013年 第2問
$N$を$2$以上の自然数とし,$a_n \ (n=1,\ 2,\ \cdots)$を次の性質$(ⅰ),\ (ⅱ)$をみたす数列とする.

(i) $a_1=2^N-3$
(ii) $n=1,\ 2,\ \cdots$に対して,

$a_n$が偶数のとき$\displaystyle a_{n+1}=\frac{a_n}{2}$,$a_n$が奇数のとき$\displaystyle a_{n+1}=\frac{a_n-1}{2}$.

このときどのような自然数$M$に対しても
\[ \sum_{n=1}^M a_n \leqq 2^{N+1}-N-5 \]
が成り立つことを示せ.
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