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和歌山県立医科大学 公立 和歌山県立医科大学 2014年 第2問
実数$x$に対して,$x$以下で最大の整数を$x$の整数部分といい,$[x]$で表す.自然数$n$に対して,数列$\{a_n\}$を$a_n=[n\pi]$と定め,また数列$\{b_n\}$を,$b_1=b_2=b_3=0$,$n \geqq 4$のときは
\[ a_k<n \leqq a_{k+1} \quad \text{となる} n \text{に対して,} \quad b_n=k \]
と定める.ただし,$\pi$は円周率を表す.

(1)$b_4,\ b_5,\ b_7,\ b_{10}$を求めよ.
(2)自然数$p,\ q$に対して,$a_p<q$ならば$p\pi<q$であることを示せ.
(3)数列$\{b_n\}$の一般項を$n$の式で表せ.このとき,必要なら上記の整数部分を表す記号を用いてよい.
公立はこだて未来大学 公立 公立はこだて未来大学 2014年 第6問
行列$A=\left( \begin{array}{cc}
3 & 2 \\
-2 & -1
\end{array} \right)$,$E=\left( \begin{array}{cc}
1 & 0 \\
0 & 1
\end{array} \right)$について,以下の問いに答えよ.ただし,$n$を正の整数,$A^1=A$とする.

(1)等式$A(A-E)=A-E$が成り立つことを示せ.
(2)$A^{n+1}-A^n$を求めよ.
(3)$A^n$を求めよ.
岩手県立大学 公立 岩手県立大学 2014年 第2問
以下の問いに答えなさい.

$\sin \theta-\cos \theta$が無理数であることを示したい.ここで,$\theta$は以下を満たすものとする.
\[ \sin \theta \cos \theta=\frac{1}{4} \quad \text{ただし,} \frac{1}{4} \pi<\theta<\frac{1}{2} \pi \]
(1)$\theta$の値を答えなさい.
(2)$\sin \theta-\cos \theta$の値を答えなさい.
(3)$(2)$で求めた値が無理数であることを背理法を用いて証明しなさい.なお,必要であれば$\sqrt{2}$と$\sqrt{3}$が無理数であることを利用してもよい.
福島県立医科大学 公立 福島県立医科大学 2014年 第1問
以下の各問いに答えよ.

(1)$a$は実数とする.極限$\displaystyle \lim_{x \to +0} \int_x^2 t^a \, dt$を調べよ.
(2)$\displaystyle \alpha,\ \beta \left( 0<\alpha \leqq \beta<\frac{\pi}{2} \right)$が$\tan \alpha \tan \beta=1$を満たすとき,$\displaystyle \alpha+\beta=\frac{\pi}{2}$であることを示せ.
(3)点$\mathrm{P}(x,\ y)$が楕円$\displaystyle \frac{x^2}{4}+y^2=1$の上を動くとき,$3x^2-16xy-12y^2$の値が最大になる点$\mathrm{P}$の座標を求めよ.
(4)公正なサイコロを$2$回振り,$1$回目に出た目を$a$,$2$回目に出た目を$b$とする.また,公正なコインを$1$回投げ,表が出たら$c=1$,裏が出たら$c=-1$とする.$\mathrm{O}$を原点とする座標平面上の$2$点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$を$\mathrm{A}(a,\ b)$,$\mathrm{B}(b,\ ca)$と定める.次の問いに答えよ.

(i) $\overrightarrow{\mathrm{OA}}$と$\overrightarrow{\mathrm{OB}}$が垂直になる確率を求めよ.
(ii) $\overrightarrow{\mathrm{OA}}$と$\overrightarrow{\mathrm{OB}}$が平行になる確率を求めよ.
(iii) 内積$\overrightarrow{\mathrm{OA}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{OB}}$の期待値を求めよ.
\mon[$\tokeishi$] $\triangle \mathrm{OAB}$の面積の期待値を求めよ.ただし,$\overrightarrow{\mathrm{OA}}$と$\overrightarrow{\mathrm{OB}}$が平行になるときは面積を$0$とする.
福島県立医科大学 公立 福島県立医科大学 2014年 第2問
$\mathrm{OA}=\mathrm{OB}=1$,$\displaystyle \angle \mathrm{AOB}<\frac{\pi}{2}$の$\triangle \mathrm{OAB}$を含む平面を$H$とする.平面$H$上に無い点$\mathrm{C}$から平面$H$,直線$\mathrm{OA}$,直線$\mathrm{OB}$に下ろした垂線の足をそれぞれ$\mathrm{D}$,$\mathrm{E}$,$\mathrm{F}$とする.$\overrightarrow{a}=\overrightarrow{\mathrm{OA}}$,$\overrightarrow{b}=\overrightarrow{\mathrm{OB}}$,$\overrightarrow{c}=\overrightarrow{\mathrm{OC}}$,$p=\overrightarrow{a} \cdot \overrightarrow{b}$,$q=\overrightarrow{b} \cdot \overrightarrow{c}$,$r=\overrightarrow{c} \cdot \overrightarrow{a}$として,以下の問いに答えよ.ただし,$\overrightarrow{a} \cdot \overrightarrow{b}$は$\overrightarrow{a}$と$\overrightarrow{b}$の内積である.

(1)$\overrightarrow{a} \cdot \overrightarrow{\mathrm{DE}}=0$であることを示せ.
(2)$\overrightarrow{\mathrm{OE}}$と$\overrightarrow{\mathrm{OF}}$をそれぞれ$\overrightarrow{a}$,$\overrightarrow{b}$,$\overrightarrow{c}$および$p,\ q,\ r$で表せ.
(3)$\mathrm{EF}$の長さを$p,\ q,\ r$で表せ.
(4)$\displaystyle p=\frac{1}{5}$,$q=1$,$r=2$であるとき,$\mathrm{OD}$の長さを求めよ.
滋賀県立大学 公立 滋賀県立大学 2014年 第3問
$2$次の正方行列$A=\left( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & d
\end{array} \right)$($a,\ b,\ c,\ d$は実数とする)に対して,$2$次方程式$x^2-(a+d)x+ad-bc=0$は相異なる$2$つの実数解$\alpha,\ \beta$をもつとする.いま,
\[ P=\frac{1}{\alpha-\beta}(A-\beta E),\quad Q=\frac{1}{\beta-\alpha}(A-\alpha E) \]
とおく.ただし,$E$は$2$次の単位行列である.

(1)$PQ=QP=O$が成り立つことを示せ.ただし,$O$は$2$次の零行列である.
(2)$P+Q=E,\ P^2=P$および$Q^2=Q$が成り立つことを示せ.
(3)$A=\alpha P+\beta Q$が成り立つことを示せ.
(4)$A^n=\alpha^n P+\beta^n Q (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$が成り立つことを示せ.
兵庫県立大学 公立 兵庫県立大学 2014年 第1問
一般項が$a_n=\sqrt{n+1}-\sqrt{n}$で定義される数列$\{a_n\}$について,次の問に答えなさい.

(1)すべての自然数$n$に対して$a_{n+1}<a_n$が成り立つことを示しなさい.
(2)$\displaystyle a_n<\frac{1}{10}$となる$n$の最小値を求めなさい.
釧路公立大学 公立 釧路公立大学 2014年 第3問
$n,\ m$を整数とする.このとき,以下の各問に答えよ.

(1)$n^2$を$5$で割った余りは$0,\ 1$または$4$であることを証明せよ.
(2)$n$を$5$で割った余りが$4$のとき,$n^2+n$は$5$の倍数であることを証明せよ.
(3)$m>1$のとき,$m^3-m$が$6$の倍数であることを証明せよ.
兵庫県立大学 公立 兵庫県立大学 2014年 第3問
互いに異なる$2$つの正の実数$a,\ b$をそれぞれ底とする$2$つの対数関数を考え,これらのグラフ$C_a:y=\log_ax$,および,$C_b:y=\log_bx$を図に示した.また,図中の点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{T}$はそれぞれ,直線$x=t (t>0,\ t \neq 1)$と$C_a$,$C_b$,および$x$軸との交点である.$t=a$のとき,$\mathrm{AT}:\mathrm{BT}=3:2$であった.次の問に答えなさい.
(図は省略)

(1)$a,\ b,\ 1$それぞれの間に成り立つ大小関係を調べなさい.
(2)条件$t \neq 1$,$t>0$を満たす任意の実数$t$に対して定まる$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{T}$について,$\mathrm{AT}:\mathrm{BT}$を求めなさい.
(3)図中の点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$は各々$C_a$,$C_b$上の点であり,各々の$y$座標は互いに等しく,点$\mathrm{Q}$の$x$座標は$8$である.このとき,点$\mathrm{P}$の$x$座標$u$の値を求めなさい.
兵庫県立大学 公立 兵庫県立大学 2014年 第4問
$2$つの数列$\{x_n\}$,$\{y_n\}$を,$x_1=1$,$y_1=0$,かつ,各自然数$n$に対して,
\[ x_{n+1}=x_n-y_n,\quad y_{n+1}=x_n+y_n \]
として定める.次の問に答えなさい.

(1)各自然数$n$に対して,${x_n}^2+{y_n}^2={2}^{n-1}$が成り立つことを示しなさい.
(2)各自然数$n$に対して,$x_{n+1}x_n+y_{n+1}y_n$および$x_{n+2}x_n+y_{n+2}y_n$の値を求めなさい.
(3)各自然数$n$に対して,$xy$平面上に点$\mathrm{P}_n(x_n,\ y_n)$をとる.このとき,$\angle \mathrm{P}_{n+1} \mathrm{OP}_n$と$\angle \mathrm{P}_{n+2} \mathrm{OP}_n$の大きさを求めなさい.ただし,点$\mathrm{O}$は$xy$平面の原点である.
(4)一般項$x_n,\ y_n$を各々求めなさい.
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