タグ「証明」の検索結果

78ページ目:全1924問中771問~780問を表示)
早稲田大学 私立 早稲田大学 2014年 第4問
$x,\ y$を自然数,$p$を$3$以上の素数とするとき,次の各問に答えよ.ただし,$(1)$,$(3)$は答のみ解答欄に記入せよ.

(1)$x^2-y^2=p$が成り立つとき,$x,\ y$を$p$で表せ.
(2)$x^3-y^3=p$が成り立つとき,$p$を$6$で割った余りが$1$となることを証明せよ.
(3)$x^3-y^3=p$が自然数の解の組$(x,\ y)$をもつような$p$を,小さい数から順に$p_1$,$p_2$,$p_3$,$\cdots$とするとき,$p_5$の値を求めよ.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2014年 第3問
次の各問に答えよ.ただし,$(2)$は答のみ解答欄に記入せよ.

(1)放物線$y=ax^2+bx (a>0)$と直線$y=mx$が異なる$2$点で交わるとする.原点と異なる交点の$x$座標を$\alpha$とするとき,放物線と直線で囲まれた図形の面積は$\displaystyle S=\frac{1}{6}a |\alpha|^3$であることを示せ.
(2)$2$つの放物線$C_1:y=a_1x^2+b_1x$,$C_2:y=a_2x^2+b_2x$が異なる$2$点で交わるとする.ただし,$a_1a_2<0$とする.

(i) 放物線$C_1$,$C_2$の$2$つの交点を通る直線を$\ell:y=mx$とするとき,$m$を求めよ.
(ii) 放物線$C_i$と直線$\ell$で囲まれた図形の面積を$S_i (i=1,\ 2)$とするとき,$\displaystyle \frac{S_2}{S_1}$を求めよ.
(iii) $m=1$かつ$S_1=S_2$のとき,$a_i,\ b_i (i=1,\ 2)$が満たす条件を求めよ.
広島修道大学 私立 広島修道大学 2014年 第3問
$0 \leqq \theta<2\pi$のとき,関数$y=\sin^3 \theta+\cos^3 \theta$について,次の問に答えよ.

(1)$\sin \theta+\cos \theta=t$とおくとき,$\displaystyle y=-\frac{1}{2}t^3+\frac{3}{2}t$であることを示せ.
(2)$y$の最大値,最小値を求めよ.また,そのときの$\theta$の値を求めよ.
津田塾大学 私立 津田塾大学 2014年 第2問
次の問いに答えよ.

(1)関数$f(x)$が,すべての$x$に対して$f^{\prime\prime}(x) \leqq 0$を満たすとする.このとき,

$(*)$ \quad $x_1<x_2<x_3$に対して $\displaystyle \frac{f(x_2)-f(x_1)}{x_2-x_1} \geqq \frac{f(x_3)-f(x_2)}{x_3-x_2}$
が成立することを示せ.
(2)関数$f(x)$が$(*)$を満たすとする.このとき,$a<b$を満たす実数$a,\ b$と$0<t<1$を満たす$t$に対して,
\[ f((1-t)a+tb) \geqq (1-t)f(a)+tf(b) \]
が成立することを示せ.
津田塾大学 私立 津田塾大学 2014年 第2問
放物線$C_1:y=x^2$と放物線$C_2:y=-(x-a)^2+b$が点$\mathrm{P}(t,\ t^2) (t>0)$において接している.

(1)$a$と$b$を$t$を用いて表せ.
(2)曲線$C_2$と$x$軸との交点のうち,$x$座標の小さい点を$\mathrm{Q}$とし,原点を$\mathrm{O}$とする.$C_1$と$C_2$と線分$\mathrm{OQ}$で囲まれた部分の面積を$S_1$とし,$C_2$と線分$\mathrm{OQ}$と$y$軸で囲まれた部分の面積を$S_2$とする.$\displaystyle \frac{S_1}{S_2}$は$t$に無関係な値であることを示せ.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2014年 第2問
$3$次関数$f(x)=x^3-ax-b$について,次の問に答えよ.

(1)$a>0$であるとき,$f(x)$の極大値と極小値を求めよ.
(2)次の$(ⅰ)$,$(ⅱ)$,$(ⅲ)$を示せ.

(i) $27b^2-4a^3>0$のとき,$3$次方程式$f(x)=0$はただ$1$つの実数解をもつ.
(ii) $27b^2-4a^3=0$かつ$a>0$のとき,$3$次方程式$f(x)=0$は異なる$2$つの実数解をもつ.
(iii) $27b^2-4a^3<0$のとき,$3$次方程式$f(x)=0$は異なる$3$つの実数解をもつ.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2014年 第2問
$\displaystyle \sin \theta=\frac{4}{5}$を満たす$\displaystyle \theta \left( 0<\theta<\frac{\pi}{2} \right)$に対し,$a_n=5^n \sin n\theta$とおく($n=1,\ 2,\ \cdots$).次の問いに答えよ.

(1)数列$\{a_n\}$は,ある整数$A,\ B$を用いて
\[ a_{n+2}=Aa_{n+1}+Ba_n \]
と表される.このとき,$A,\ B$の値を求めよ.
(2)$a_n$は$5$で割ると$4$余る整数であることを証明せよ.
(3)$\theta$は円周率$\pi$の有理数倍ではないことを証明せよ.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2014年 第3問
$a$は$1$より大きい実数とする.

(1)次の不等式が成り立つことを証明せよ.
\[ \sum_{k=0}^{n-1} \left( a^{\frac{k+1}{n}}-a^{\frac{k}{n}} \right) \frac{1}{a^{\frac{k+1}{n}}}<\int_1^a \frac{dx}{x}<\sum_{k=0}^{n-1} \left( a^{\frac{k+1}{n}}-a^{\frac{k}{n}} \right) \frac{1}{a^{\frac{k}{n}}} \]
(2)次の等式が成り立つことを証明せよ.
\[ \lim_{n \to \infty} \sum_{k=0}^{n-1} \left( a^{\frac{k+1}{n}}-a^{\frac{k}{n}} \right) \frac{1}{a^{\frac{k+1}{n}}}=\int_1^a \frac{dx}{x}=\lim_{n \to \infty} \sum_{k=0}^{n-1} \left( a^{\frac{k+1}{n}}-a^{\frac{k}{n}} \right) \frac{1}{a^{\frac{k}{n}}} \]
早稲田大学 私立 早稲田大学 2014年 第5問
$\mathrm{O}$を原点とする座標平面上に

放物線$C_1:y=x^2$,円$C_2:x^2+(y-a)^2=1 \quad (a \geqq 0)$

がある.$C_2$の点$(0,\ a+1)$における接線と$C_1$が$2$点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$で交わり,$\triangle \mathrm{OAB}$が$C_2$に外接しているとする.次の問に答えよ.

(1)$a$を求めよ.
(2)点$(s,\ t)$を$(-1,\ a)$,$(1,\ a)$,$(0,\ a-1)$と異なる$C_2$上の点とする.そして点$(s,\ t)$における$C_2$の接線と$C_1$との$2$つの交点を$\mathrm{P}(\alpha,\ \alpha^2)$,$\mathrm{Q}(\beta,\ \beta^2)$とする.このとき,${(\alpha-\beta)}^2-\alpha^2 \beta^2$は$s,\ t$によらない定数であることを示せ.
(3)$(2)$において,点$\mathrm{P}(\alpha,\ \alpha^2)$から$C_2$への$2$つの接線が再び$C_1$と交わる点を$\mathrm{Q}(\beta,\ \beta^2)$,$\mathrm{R}(\gamma,\ \gamma^2)$とする.$\beta+\gamma$および$\beta\gamma$を$\alpha$を用いて表せ.
(4)$(3)$の$2$点$\mathrm{Q}$,$\mathrm{R}$に対し,直線$\mathrm{QR}$は$C_2$と接することを示せ.
京都女子大学 私立 京都女子大学 2014年 第2問
下の図において,点$\mathrm{O}$は$\triangle \mathrm{ABC}$の外心である.点$\mathrm{D}$は$2$点$\mathrm{B}$,$\mathrm{O}$を通る円$\mathrm{O}_1$と辺$\mathrm{BC}$との交点,点$\mathrm{E}$は円$\mathrm{O}_1$と辺$\mathrm{AB}$との交点である.また,点$\mathrm{F}$は$3$点$\mathrm{O}$,$\mathrm{D}$,$\mathrm{C}$を通る円$\mathrm{O}_2$と,辺$\mathrm{AC}$の延長との交点である.次の問に答えよ.
(図は省略)

(1)$4$点$\mathrm{A}$,$\mathrm{E}$,$\mathrm{O}$,$\mathrm{F}$は同一円周上にあることを証明せよ.
(2)円$\mathrm{O}_1$の半径を$R_1$,円$\mathrm{O}_2$の半径を$R_2$,$4$点$\mathrm{A}$,$\mathrm{E}$,$\mathrm{O}$,$\mathrm{F}$を通る円の半径を$R_3$とおく.$R_1=R_2=R_3$を証明せよ.
スポンサーリンク

「証明」とは・・・

 まだこのタグの説明は執筆されていません。