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京都工芸繊維大学 国立 京都工芸繊維大学 2014年 第1問
四面体$\mathrm{ABPQ}$は$\mathrm{AP}=\mathrm{AQ}=3$,$\mathrm{BP}=\mathrm{BQ}=2 \sqrt{2}$,$\displaystyle \mathrm{PQ}=\frac{12}{5}$,$\displaystyle \angle \mathrm{APB}=\frac{\pi}{4}$を満たすとする.点$\mathrm{P}$から直線$\mathrm{AB}$に下ろした垂線を$\mathrm{PH}$とする.

(1)線分$\mathrm{PH}$の長さを求めよ.
(2)$\angle \mathrm{PHQ}$の大きさを$\theta$とする.$\sin \theta$の値を求めよ.
(3)$2$つのベクトル$\overrightarrow{\mathrm{AB}}$と$\overrightarrow{\mathrm{PQ}}$は垂直であることを証明せよ.
(4)四面体$\mathrm{ABPQ}$の体積を求めよ.
京都工芸繊維大学 国立 京都工芸繊維大学 2014年 第2問
次の問いに答えよ.

(1)$x>0$のとき,不等式$2-x<(2+x)e^{-x}$が成り立つことを証明せよ.
(2)定積分$\displaystyle \int_0^{\frac{1}{2}} (2-x) \, dx$および$\displaystyle \int_0^{\frac{1}{2}} (2+x)e^{-x} \, dx$の値を求めよ.
(3)$(1)$と$(2)$を用いて,不等式$\displaystyle \frac{3}{5}<e^{-\frac{1}{2}}<\frac{17}{28}$が成り立つことを証明せよ.
鳥取大学 国立 鳥取大学 2014年 第3問
$1$以上の整数$p,\ q$に対し,$\displaystyle B(p,\ q)=\int_0^1 x^{p-1}(1-x)^{q-1} \, dx$とおく.次の問いに答えよ.

(1)$B(p,\ q)=B(q,\ p)$が成り立つことを示せ.
(2)関係式
\[ B(p,\ q+1)=\frac{q}{p} B(p+1,\ q) \qquad B(p+1,\ q)+B(p,\ q+1)=B(p,\ q) \]
が成り立つことを示せ.
(3)関係式
\[ B(p+1,\ q)=\frac{p}{p+q} B(p,\ q) \qquad B(p,\ q+1)=\frac{q}{p+q} B(p,\ q) \]
が成り立つことを示せ.
(4)$B(5,\ 4)$を求めよ.
鳥取大学 国立 鳥取大学 2014年 第3問
$1$以上の整数$p,\ q$に対し,$\displaystyle B(p,\ q)=\int_0^1 x^{p-1}(1-x)^{q-1} \, dx$とおく.次の問いに答えよ.

(1)$B(p,\ q)=B(q,\ p)$が成り立つことを示せ.
(2)関係式
\[ B(p+1,\ q)=\frac{p}{p+q} B(p,\ q) \qquad B(p,\ q+1)=\frac{q}{p+q} B(p,\ q) \]
が成り立つことを示せ.
(3)$B(5,\ 4)$を求めよ.
愛媛大学 国立 愛媛大学 2014年 第3問
$A$は$3$桁の自然数で,その百の位の数$x$,十の位の数$y$,一の位の数$z$は,
\[ 100x+10y+z=x!+y!+z! \]
を満たしている.

(1)$6!$の値を求め,$x,\ y,\ z$はすべて$5$以下であることを示せ.
(2)$x$は$3$以下であることを示せ.
(3)$y,\ z$のうち少なくとも$1$つは$5$であることを示せ.
(4)$A$を求めよ.
京都工芸繊維大学 国立 京都工芸繊維大学 2014年 第4問
$x$の$2$次方程式$(*) x^2-2ax+2ab-b^2=0$について,以下の問いに答えよ.ただし,$a,\ b$は実数とする.

(1)$(*)$は実数解のみをもつことを証明せよ.
(2)$1$個のさいころを$2$回投げて出た目の数を順に$a,\ b$とする.この$a,\ b$に対して$(*)$を考え,

「$(*)$は符号の異なる$2$つの解をもつ」という事象を$A$,
「$(*)$の$2$つの解の差の絶対値は$6$以下である」という事象を$B$

とする.ただし,$(*)$が重解をもつときは$(*)$の$2$つの解の差は$0$と考える.このとき,事象$A,\ B$および和事象$A \cup B$の確率$P(A)$,$P(B)$および$P(A \cup B)$をそれぞれ求めよ.
東京学芸大学 国立 東京学芸大学 2014年 第2問
平面上に異なる$3$点$\mathrm{A}(\overrightarrow{a})$,$\mathrm{B}(\overrightarrow{b})$,$\mathrm{C}(\overrightarrow{c})$がある.線分$\mathrm{AB}$,$\mathrm{BC}$を$m:n$に内分する点をそれぞれ$\mathrm{P}(\overrightarrow{p})$,$\mathrm{Q}(\overrightarrow{q})$とする.さらに線分$\mathrm{PQ}$を$m:n$に内分する点を$\mathrm{R}(\overrightarrow{r})$とする.$\displaystyle t=\frac{m}{m+n} (0<t<1)$とするとき,下の問いに答えよ.

(1)$\overrightarrow{r}$を$\overrightarrow{a}$,$\overrightarrow{b}$,$\overrightarrow{c}$および$t$を用いて表せ.
(2)$1$辺の長さが$1$の正三角形$\mathrm{ABC}$の頂点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$に対し,上のように点$\mathrm{R}$をとる.直線$\mathrm{AC}$に対して点$\mathrm{B}$と対称な位置にある点を$\mathrm{O}$とする.点$\mathrm{R}$は,点$\mathrm{O}$を中心とし半径$\mathrm{OA}$の円の外部にあることを示せ.
電気通信大学 国立 電気通信大学 2014年 第3問
次の条件によって定められる数列$\{a_n\}$を考える.
\[ a_1=0,\quad a_{n+1}=\frac{2n(n+1)}{3n-a_n} \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
このとき,以下の問いに答えよ.

(1)不等式$a_n<n$を数学的帰納法によって証明せよ.
(2)数列$\{b_n\}$を$\displaystyle b_n=\frac{n}{n-a_n} (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$で定める.$b_{n+1}$を$b_n$を用いて表せ.
(3)数列$\{b_n\}$の一般項を求めよ.
(4)数列$\{a_n\}$の一般項を求めよ.
(5)極限$\displaystyle \lim_{n \to \infty}\frac{a_n}{n}$および$\displaystyle \lim_{n \to \infty} \frac{a_2a_3a_4 \cdots a_n}{n!}$を求めよ.
電気通信大学 国立 電気通信大学 2014年 第4問
行列$A=\left( \begin{array}{cc}
3 & 1 \\
-1 & 1
\end{array} \right)$について,以下の問いに答えよ.

(1)$A \left( \begin{array}{c}
1 \\
a
\end{array} \right)=k \left( \begin{array}{c}
1 \\
a
\end{array} \right)$を満たす実数$a,\ k$の値を求めよ.
(2)行列$P=\left( \begin{array}{cc}
1 & p \\
q & 0
\end{array} \right)$が$AP=P \left( \begin{array}{cc}
r & 1 \\
0 & r
\end{array} \right)$を満たすとき,実数$p,\ q,\ r$の値を求めよ.
(3)自然数$n$に対して,行列$B=\left( \begin{array}{cc}
\alpha & 1 \\
0 & \alpha
\end{array} \right)$の$n$個の積$B^n$が
\[ B^n=\left( \begin{array}{cc}
\alpha^n & n \alpha^{n-1} \\
0 & \alpha^n
\end{array} \right) \]
となることを証明せよ.ただし,$\alpha$は$0$と異なる実数とする.
(4)自然数$n$に対して,$A$の$n$個の積$A^n$を求めよ.
(5)自然数$n$に対して,実数$x_n,\ y_n$を$A^n=x_nA+y_nE$を満たすように定めるとき,$x_n,\ y_n$を$n$を用いて表せ.ただし,$E$は$2$次の単位行列とする.
宮崎大学 国立 宮崎大学 2014年 第1問
次の各問に答えよ.

(1)下図のように半径$r_1$の円$\mathrm{O}_1$と半径$r_2$の円$\mathrm{O}_2$が外接している.円$\mathrm{O}_1$と円$\mathrm{O}_2$の接点を$\mathrm{P}$とする.円$\mathrm{O}_1$の周上に点$\mathrm{P}$と異なる点$\mathrm{A}$をとり,線分$\mathrm{AP}$の延長と円$\mathrm{O}_2$の交点を$\mathrm{B}$とする.また,円$\mathrm{O}_1$の周上に点$\mathrm{P}$,点$\mathrm{A}$と異なる点$\mathrm{C}$をとり,線分$\mathrm{CP}$の延長と円$\mathrm{O}_2$の交点を$\mathrm{D}$とする.このとき,次の$(ⅰ)$,$(ⅱ)$に答えよ.
(図は省略)

(i) 点$\mathrm{P}$における円$\mathrm{O}_1$の接線を利用して,$\mathrm{AC} \para \mathrm{BD}$であることを示せ.
(ii) 円$\mathrm{O}_1$の中心と$\mathrm{O}_2$の中心を結ぶ直線を利用して,点$\mathrm{P}$は線分$\mathrm{AB}$を$r_1:r_2$に内分することを示せ.

(2)下図のように半径$3$の円$C_1$,半径$4$の円$C_2$,半径$5$の円$C_3$が互いに外接している.円$C_2$と円$C_3$の接点を$\mathrm{J}$,円$C_3$と円$C_1$の接点を$\mathrm{K}$,円$C_1$と円$C_2$の接点を$\mathrm{L}$とする.線分$\mathrm{JL}$の延長と円$C_1$の交点を$\mathrm{M}$とし,線分$\mathrm{JK}$の延長と円$C_1$の交点を$\mathrm{N}$とする.このとき,四角形$\mathrm{KLMN}$の面積は$\triangle \mathrm{JLK}$の面積の何倍であるかを求めよ.
(図は省略)
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