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信州大学 国立 信州大学 2014年 第4問
関数$f(x)$は,$f^{\prime\prime}(x)<0$をみたすとする.$t \geqq 0$のとき,次の$(1)$,$(2)$の不等式が成り立つことを示せ.

(1)$f(0)+f^\prime(t)t \leqq f(t) \leqq f(0)+f^\prime(0)t$

(2)$\displaystyle \frac{f(0)t+f(t)t}{2} \leqq \int_0^t f(u) \, du \leqq f(0)t+\frac{f^\prime(0)}{2}t^2$
信州大学 国立 信州大学 2014年 第3問
$\mathrm{O}$を原点とする座標空間の$2$点$\mathrm{P}(\cos t,\ \sin t,\ 0)$,$\mathrm{Q}(\cos 2t,\ \sin 2t,\ \cos t)$について,次の問いに答えよ.ただし,$0 \leqq t \leqq 2\pi$とする.

(1)$2$つのベクトル$\overrightarrow{\mathrm{OP}}$,$\overrightarrow{\mathrm{OQ}}$は平行でないことを示せ.
(2)三角形$\mathrm{OPQ}$の面積$S(t)$は$t$の値に関係なく一定であることを示せ.
(3)$\overrightarrow{\mathrm{OP}}$,$\overrightarrow{\mathrm{OQ}}$のなす角$\theta(t)$のとる値の範囲を求めよ.
岩手大学 国立 岩手大学 2014年 第3問
鋭角三角形$\mathrm{ABC}$の重心を$\mathrm{G}$とする.また,$\overrightarrow{\mathrm{GA}}=\overrightarrow{a}$,$\overrightarrow{\mathrm{GB}}=\overrightarrow{b}$,$\overrightarrow{\mathrm{GC}}=\overrightarrow{c}$とおくとき

$2 \overrightarrow{a} \cdot \overrightarrow{b}+\overrightarrow{b} \cdot \overrightarrow{c}+\overrightarrow{c} \cdot \overrightarrow{a}=-9$

$\overrightarrow{a} \cdot \overrightarrow{b}-\overrightarrow{b} \cdot \overrightarrow{c}+2 \overrightarrow{c} \cdot \overrightarrow{a}=-3$

を満たしているものとする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$\overrightarrow{a}+\overrightarrow{b}+\overrightarrow{c}=\overrightarrow{\mathrm{0}}$を示せ.

(2)ベクトル$\overrightarrow{a},\ \overrightarrow{b}$の大きさ$|\overrightarrow{a}|$,$|\overrightarrow{b}|$を求めよ.

(3)$\overrightarrow{a} \cdot \overrightarrow{b}=-2$のとき,$\triangle \mathrm{ABC}$の$3$辺$\mathrm{AB}$,$\mathrm{BC}$,$\mathrm{CA}$の長さを求めよ.
岩手大学 国立 岩手大学 2014年 第3問
鋭角三角形$\mathrm{ABC}$の重心を$\mathrm{G}$とする.また,$\overrightarrow{\mathrm{GA}}=\overrightarrow{a}$,$\overrightarrow{\mathrm{GB}}=\overrightarrow{b}$,$\overrightarrow{\mathrm{GC}}=\overrightarrow{c}$とおくとき

$2 \overrightarrow{a} \cdot \overrightarrow{b}+\overrightarrow{b} \cdot \overrightarrow{c}+\overrightarrow{c} \cdot \overrightarrow{a}=-9$

$\overrightarrow{a} \cdot \overrightarrow{b}-\overrightarrow{b} \cdot \overrightarrow{c}+2 \overrightarrow{c} \cdot \overrightarrow{a}=-3$

を満たしているものとする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$\overrightarrow{a}+\overrightarrow{b}+\overrightarrow{c}=\overrightarrow{\mathrm{0}}$を示せ.

(2)ベクトル$\overrightarrow{a},\ \overrightarrow{b}$の大きさ$|\overrightarrow{a}|$,$|\overrightarrow{b}|$を求めよ.

(3)$\overrightarrow{a} \cdot \overrightarrow{b}=-2$のとき,$\triangle \mathrm{ABC}$の$3$辺$\mathrm{AB}$,$\mathrm{BC}$,$\mathrm{CA}$の長さを求めよ.
岩手大学 国立 岩手大学 2014年 第6問
次の問いに答えよ.

(1)$xy+y^2+xz+yz$を因数分解せよ.
(2)$a,\ b,\ c (a<b<c)$は連続した自然数とする.このとき
\[ ab+b^2+ac+bc \]
を$4$で割った余りが$3$であることを示せ.
(3)$a,\ b,\ c (a<b<c)$は連続した自然数とする.このとき
\[ a^2b+a^2c+ab^2+b^2c+bc^2+ac^2+2abc \]
は$6$の倍数であることを示せ.
岩手大学 国立 岩手大学 2014年 第2問
$n$を自然数とし,次の漸化式で$2$つの数列$\{a_n\}$,$\{b_n\}$を定める.

$a_1=1,\ a_2=1,\ a_{n+2}=2a_n (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$
$b_1=1,\ b_2=1,\ b_3=1,\ b_{n+3}=3b_n (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$

以下の問いに答えよ.ただし,必要ならば,$\log_{10}2=0.3010$,$\log_{10}3=0.4771$を用いよ.

(1)$\{a_n\}$と$\{b_n\}$の最初の$6$項をそれぞれ求めよ.
(2)$a_{n+6}=8a_n$となることを示せ.
(3)$m$を$0$以上の整数とするとき,$a_{6m+1}$と$b_{6m+1}$を$m$を用いて表せ.
(4)$6$で割った余りが$1$となるような$n$で,$a_n \geqq b_n$となるものをすべて求めよ.
(5)$6$で割った余りが$3$となるような$n$で,$a_n \geqq b_n$となるものをすべて求めよ.
長岡技術科学大学 国立 長岡技術科学大学 2014年 第2問
$A$を$2$次の正方行列とし,$O$を$2$次の零行列,$E$を$2$次の単位行列とする.$P=A-E$とおいたとき,$P^2=O$が成り立っているとする.下の問いに答えなさい.

(1)等式$A^2=2P+E$と$A^3=3P+E$を示しなさい.
(2)自然数$n$に対して$A^n$を$P$と$E$で表しなさい.
(3)$A=\left( \begin{array}{cc}
2 & 1 \\
-1 & 0
\end{array} \right)$のとき,自然数$n$に対して$A^n$を求めなさい.
長岡技術科学大学 国立 長岡技術科学大学 2014年 第4問
関数$\displaystyle f(x)=\frac{\log x}{x},\ x>0$を考える.下の問いに答えなさい.

(1)$f(x)$の最大値,およびその最大値を与える$x$の値を求めなさい.
(2)$(1)$の結果を利用して$e^3>3^e$であることを証明しなさい.ただし,$e$は自然対数の底である.
東京医科歯科大学 国立 東京医科歯科大学 2014年 第3問
$a$を正の実数,$k$を自然数とし,$x>0$で定義される関数
\[ f(x)=\int_a^{ax} \frac{k+\sqrt[k]{u}}{ku} \, du \]
を考える.このとき以下の各問いに答えよ.

(1)$f(x)$の増減および凹凸を調べ,$y=f(x)$のグラフの概形をかけ.
(2)$y=f(x)$の$x=1$における接線の方程式を求めよ.
(3)$S$を正の実数とするとき,$f(p)=S$を満たす実数$p$がただ$1$つ存在することを示せ.
(4)$\displaystyle b=\frac{k}{k+\sqrt[k]{a}}$とおくとき,$(2)$の$S,\ p$について,次の不等式が成立することを示せ.
\[ 1+bS<p<e^{bS} \]
福岡教育大学 国立 福岡教育大学 2014年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)$0 \leqq x \leqq \pi$,$0 \leqq y \leqq \pi$のとき,連立方程式
\[ 3 \sin x-\sin y=\sqrt{3},\quad 3 \cos x+\cos y=-1 \]
を解け.
(2)$a,\ b,\ c$を実数とする.$\displaystyle a+b+c=\frac{1}{a}+\frac{1}{b}+\frac{1}{c}=1$であるとき,$a,\ b,\ c$のうち少なくとも$1$つは$1$に等しいことを示せ.
(3)$0,\ 1,\ 2,\ 3,\ 4,\ 5$の数字が$1$つずつ記入された$6$枚のカードが入っている箱から$1$枚ずつ$3$枚のカードを取り出し,左から並べて自然数$n$を作るとき,次の$(ⅰ)$,$(ⅱ)$に答えよ.ただし,例えば$012$は$12$を表すものとする.

(i) $n$が$3$桁の自然数になるのは何通りか.
(ii) $3$桁の自然数$n$を作った後,箱の中に残っている$3$枚のカードを左から並べて$3$桁の自然数$m$を作るとき,$n+m=555$となる$n$は何通りか.
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