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広島大学 国立 広島大学 2010年 第5問
4で割ると余りが1である自然数全体の集合を$A$とする.すなわち,
\[ A=\{4k+1 \; | \; k\text{は0以上の整数} \} \]
とする.次の問いに答えよ.

(1)$x$および$y$が$A$に属するならば,その積$xy$も$A$に属することを証明せよ.
(2)0以上の偶数$m$に対して,$3^m$は$A$に属することを証明せよ.
(3)$m,\ n$を0以上の整数とする.$m+n$が偶数ならば$3^m7^n$は$A$に属し,$m+n$が奇数ならば$3^m7^n$は$A$に属さないことを証明せよ.
(4)$m,\ n$を0以上の整数とする.$3^{2m+1}7^{2n+1}$の正の約数のうち$A$に属する数全体の和を$m$と$n$を用いて表せ.
金沢大学 国立 金沢大学 2010年 第3問
Oを原点とする座標平面上の円$C:x^2+y^2=1$と直線$x+2y=1$の交点のうち,$x$座標の小さい方をP,他方をQとする.点P,Qにおける円$C$の接線をそれぞれ$\ell,\ m$とする.次の問いに答えよ.

(1)P,Qの座標を求めよ.また,$\ell$と$m$の交点Rの座標を求めよ.
(2)線分ORと$C$の交点をSとする.Sの座標を求めよ.また,$\triangle$QRSの面積を求めよ.
(3)$\angle \text{PQS}=\angle \text{RQS}$であることを示せ.
九州大学 国立 九州大学 2010年 第3問
$xy$平面上に原点Oを中心とする半径1の円を描き,その上半分を$C$とし,その両端をA$(-1,\ 0)$,B$(1,\ 0)$とする.$C$上の2点N,Mを$\text{NM}=\text{MB}$となるように取る.ただし,$\text{N} \neq \text{B}$とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$\angle \text{MAB}=\theta$とおき,弦の長さMB及び点Mの座標を$\theta$を用いて表せ.
(2)点Nから$x$軸に下ろした垂線をNPとしたとき,PBを$\theta$を用いて表せ.
(3)$t=\sin \theta$とおく.条件$\text{MB}=\text{PB}$を$t$を用いて表せ.
(4)$\text{MB}=\text{PB}$となるような点Mが唯一あることを示せ.
弘前大学 国立 弘前大学 2010年 第4問
数列$\{a_n\},\ \{b_n\}$が次の条件を満たすとする.
\begin{eqnarray}
& & a_1=1, a_2=2, a_{n+2}=2a_{n+1}+a_n \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \nonumber \\
& & b_1=2, b_2=6, b_{n+2}=2b_{n+1}+b_n \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \nonumber
\end{eqnarray}
さらに行列$A$を$A=\biggl( \begin{array}{cc}
6 & 2 \\
2 & 2
\end{array} \biggr)$とする.このとき次が成り立つことを証明せよ.

(1)$n$が2以上の偶数のとき,$\displaystyle A^n=8^{\frac{n}{2}} \biggl( \begin{array}{cc}
a_{n+1} & a_n \\
a_n & a_{n-1}
\end{array} \biggr)$
(2)$n$が3以上の奇数のとき,$\displaystyle A^n=8^{\frac{n-1}{2}} \biggl( \begin{array}{cc}
b_{n+1} & b_n \\
b_n & b_{n-1}
\end{array} \biggr)$
埼玉大学 国立 埼玉大学 2010年 第4問
半径$R$の円$C$の中心を通る直線を$\ell$とする.円$C$上の2点A,Bは弦ABが$\ell$と交わらないように動くものとする.$\ell$を軸として弦ABを回転させてできる図形の面積を$S$とする.ただし,直線$\ell$は円$C$と同一平面上にあるものとする.

(1)弦ABの長さを一定とするならば,弦ABが$\ell$と平行のとき$S$が最大となることを証明せよ.
(2)弦ABの長さが変化するとき,$S$の最大値を求めよ.
東京工業大学 国立 東京工業大学 2010年 第1問
$f(x) = 1- \cos x-x \sin x$とする.

(1)$0<x< \pi$において,$f(x) = 0$は唯一の解を持つことを示せ.
(2)$\displaystyle J =\int_0^{\pi} | f(x) | \, dx$とする.(1)の唯一の解を$\alpha$とするとき,$J$を$\sin \alpha$の式で表せ.
(3)(2)で定義された$J$と$\sqrt{2}$の大小を比較せよ.
横浜国立大学 国立 横浜国立大学 2010年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)$f(x)$を連続関数とするとき,
\[ \int_0^\pi x f(\sin x) \, dx = \frac{\pi}{2} \int_0^\pi f(\sin x) \, dx \]
が成り立つことを示せ.
(2)定積分
\[ \int_0^\pi \frac{x \sin^3 x}{\sin^2 x+8} \, dx \]
の値を求めよ.
横浜国立大学 国立 横浜国立大学 2010年 第3問
次の問いに答えよ.

(1)$0<x<\pi$のとき,
\[ \sin x - x \cos x > 0 \]
を示せ.
(2)定積分
\[ I=\int_0^\pi |\sin x -ax| \, dx \quad (0<a<1) \]
を最小にする$a$の値を求めよ.
横浜国立大学 国立 横浜国立大学 2010年 第5問
各項が正の実数である数列$\{a_n\}$が,$a_1=1$と関係式
\[ a_{n+1}-a_n=\sqrt{n} \left(1+\frac{1}{a_n+a_{n+1}} \right) \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
をみたしている.次の問いに答えよ.

(1)$a_n \geqq \sqrt{n} \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$を示せ.
(2)$\displaystyle \sum_{k=1}^{n-1} \sqrt{k} \leqq \frac{2}{3}(n^{\frac{3}{2}}-1) \quad (n=2,\ 3,\ 4,\ \cdots)$を示せ.
(3)$\displaystyle a_n \leqq \frac{2}{3}n^{\frac{3}{2}} + \frac{1}{2}n -\frac{1}{6} \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$を示せ.
信州大学 国立 信州大学 2010年 第1問
平面上に4点O,A,B,Cがあり,ベクトル$\overrightarrow{\mathrm{OA}},\ \overrightarrow{\mathrm{OB}},\ \overrightarrow{\mathrm{OC}}$は次の条件を満たして
いる.
\begin{eqnarray}
& & |\overrightarrow{\mathrm{OA}}| = 1,\ |\overrightarrow{\mathrm{OB}}| =\sqrt{2},\ |\overrightarrow{\mathrm{OC}}| = \sqrt{3} \nonumber \\
& & \overrightarrow{\mathrm{OA}}+ \overrightarrow{\mathrm{OB}}+ \overrightarrow{\mathrm{OC}} = \overrightarrow{\mathrm{0}} \nonumber
\end{eqnarray}
このとき,次の問に答えよ.

(1)$\overrightarrow{\mathrm{OA}} \perp \overrightarrow{\mathrm{OB}}$であることを示せ.
(2)AからBCに下ろした垂線とBCの交点をHとする.AHの長さを求めよ.
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「証明」とは・・・

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