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横浜国立大学 国立 横浜国立大学 2011年 第2問
次の問いに答えよ.

(1)$0 \leqq x \leqq \pi$において,$|\cos x|=\sin x$を満たす$x$を求め,$0 \leqq x \leqq \pi$において,$\cos(\cos x),\ \cos(\sin x)$の大小を比較せよ.
(2)$\displaystyle \alpha \geqq 0,\ \beta \geqq 0,\ \alpha+\beta<\frac{\pi}{2}$のとき,$\cos \alpha > \sin \beta$となることを示し,$0 \leqq x \leqq \pi$において,$\cos (\cos x)> \sin (\sin x)$を示せ.
秋田大学 国立 秋田大学 2011年 第3問
点$\mathrm{O}$を中心とし,半径が$r$である円に内接する$\triangle \mathrm{ABC}$について,$3$辺$\mathrm{AB}$,$\mathrm{BC}$,$\mathrm{CA}$をそれぞれ$2:1$に内分する点を$\mathrm{A}^\prime$,$\mathrm{B}^\prime$,$\mathrm{C}^\prime$とする.$\overrightarrow{\mathrm{OA}}=\overrightarrow{a},\ \overrightarrow{\mathrm{OB}}=\overrightarrow{b},\ \overrightarrow{\mathrm{OC}}=\overrightarrow{c}$とおく.次の問いに答えよ.

(1)$r$と内積$\overrightarrow{a}\cdot \overrightarrow{b}$を用いて$|\overrightarrow{\mathrm{OA^\prime}}|^2$を表せ.
(2)$3$点$\mathrm{A}^\prime$,$\mathrm{B}^\prime$,$\mathrm{C}^\prime$を通る円の中心が点$\mathrm{O}$と一致するとき,$\triangle \mathrm{ABC}$が正三角形であることを示せ.
秋田大学 国立 秋田大学 2011年 第2問
関数$f(x)=e^x$について,次の問いに答えよ.

(1)原点から$y=f(x)$のグラフへ引いた接線の方程式を求めよ.
(2)(1)の接線の接点をP$_1$とする.点P$_1$から$x$軸に下ろした垂線と$x$軸との交点をA$_1(a_1,\ 0)$とする.このとき,点A$_1$から$y=f(x)$のグラフへ引いた接線の方程式を求めよ.
(3)(2)の接線の接点をP$_2$とする.点P$_2$から$x$軸に下ろした垂線と$x$軸との交点をA$_2(a_2,\ 0)$とする.このとき,点A$_2$から$y=f(x)$のグラフへ接線を引き,その接点をP$_3$とする.さらに,点P$_3$から$x$軸に下ろした垂線と$x$軸との交点をA$_3(a_3,\ 0)$とする.このようにして,次々に$x$軸上の点A$_1(a_1,\ 0)$,A$_2(a_2,\ 0)$,A$_3(a_3,\ 0)$,$\cdots$を得る.このとき,数列$a_1,\ a_2,\ a_3,\ \cdots$の一般項$a_n$を推定し,その推定が正しいことを数学的帰納法で証明せよ.
北海道大学 国立 北海道大学 2011年 第2問
行列$A=\left( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & d
\end{array} \right)$について,以下の$3$つの条件を考える.

$(ⅰ)$ $a+d=ad-bc=0$
$(ⅱ)$ $A^2=O$
$(ⅲ)$ ある自然数$n$に対して$A^n=O$

このとき,次の問いに答えよ.

(1)$(ⅰ)$ならば$(ⅱ)$であることを示せ.
(2)$(ⅲ)$ならば$ad-bc=0$であることを示せ.
(3)$(ⅲ)$ならば$(ⅰ)$であることを示せ.
神戸大学 国立 神戸大学 2011年 第3問
$n$を$2$以上の自然数として,
\[ S_n= \sum_{k=n}^{n^3-1}\frac{1}{k\log k} \]
とおく.以下の問に答えよ.

(1)$\displaystyle \int_n^{n^3} \frac{dx}{x\log x}$を求めよ.
(2)$k$を$2$以上の自然数とするとき,
\[ \frac{1}{(k+1)\log (k+1)} < \int_k^{k+1} \frac{dx}{x \log x} < \frac{1}{k\log k} \]
を示せ.
(3)$\displaystyle \lim_{n \to \infty} S_n$の値を求めよ.
神戸大学 国立 神戸大学 2011年 第5問
以下の問に答えよ.

(1)$x \geqq 1$において,$x > 2\log x$が成り立つことを示せ.ただし,$e$を自然対数の底とするとき,$2.7<e<2.8$であることを用いてよい.
(2)自然数$n$に対して,
\[ (2n \log n)^n < e^{2n\log n} \]
が成り立つことを示せ.
東北大学 国立 東北大学 2011年 第2問
三角形OABの辺ABを$1:2$に内分する点をCとする.動点Dは$\overrightarrow{\mathrm{OD}} = x \overrightarrow{\mathrm{OA}} \ (x \geqq 1)$を満たすとし,直線CDと直線OBの交点をEとする.

(1)実数$y$を$\overrightarrow{\mathrm{OE}} = y \overrightarrow{\mathrm{OB}}$で定めるとき,次の等式が成り立つことを示せ.
\[ \frac{2}{x} + \frac{1}{y} = 3 \]
(2)三角形OABの面積を$S$,三角形ODEの面積を$T$とするとき,$\displaystyle \frac{S}{T}$の最大値と,そのときの$x$を求めよ.
静岡大学 国立 静岡大学 2011年 第2問
$\triangle$ABCにおいて,$\angle \text{A},\ \angle \text{B},\ \angle \text{C}$の大きさと対辺の長さをそれぞれ$A,\ B,\ C$および$a,\ b,\ c$で表す.次の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle \sin \frac{B}{2} = \cos \frac{A+C}{2}$および$\displaystyle \cos \frac{B}{2}= \sin \frac{A+C}{2}$が成立することを示せ.
(2)$a+c = 2b$を満たすとき,$\sin A+ \sin C = 2 \sin B$が成立することを示せ.
(3)$a+c = 2b$を満たすとき,$\displaystyle \sin A+ \sin C = 2 \sin \frac{A+C}{2} \cos \frac{A-C}{2}$を用いて$\displaystyle \tan \frac{A}{2} \tan \frac{C}{2}$の値を求めよ.
静岡大学 国立 静岡大学 2011年 第2問
$\triangle$ABCにおいて,$\angle \text{A},\ \angle \text{B},\ \angle \text{C}$の大きさと対辺の長さをそれぞれ$A,\ B,\ C$および$a,\ b,\ c$で表す.次の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle \sin \frac{B}{2} = \cos \frac{A+C}{2}$および$\displaystyle \cos \frac{B}{2}= \sin \frac{A+C}{2}$が成立することを示せ.
(2)$a+c = 2b$を満たすとき,$\sin A+ \sin C = 2 \sin B$が成立することを示せ.
(3)$a+c = 2b$を満たすとき,$\displaystyle \sin A+ \sin C = 2 \sin \frac{A+C}{2} \cos \frac{A-C}{2}$を用いて$\displaystyle \tan \frac{A}{2} \tan \frac{C}{2}$の値を求めよ.
神戸大学 国立 神戸大学 2011年 第2問
$xy$平面上に相異なる4点A,B,C,Dがあり,線分ACと BDは原点Oで交わっている.点Aの座標は$(1,\ 2)$で,線分OAとODの長さは等しく,四角形ABCDは円に内接している.$\angle \text{AOD} = \theta$とおき,点Cの$x$座標を$a$,四角形ABCDの面積を$S$とする.以下の問に答えよ.

(1)線分OCの長さを$a$を用いた式で表せ.また,線分OBとOCの長さは等しいことを示せ.
(2)$S$を$a$と$\theta$を用いた式で表せ.
(3)$\displaystyle \theta = \frac{\pi}{6}$とし,$20 \leqq S \leqq 40$とするとき,$a$のとりうる値の最大値を求めよ.
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「証明」とは・・・

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