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名古屋市立大学 公立 名古屋市立大学 2012年 第2問
放物線$y=x^2$上に$2$点$\mathrm{A}(a,\ a^2)$,$\mathrm{B}(b,\ b^2)$がある.ただし,$a>b$とする.次の問いに答えよ.

(1)$2$点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$を通る直線の方程式を$a,\ b$を用いて表せ.
(2)直線$\mathrm{AB}$と放物線$y=x^2$で囲まれる領域の面積$S$が$\displaystyle S=\frac{(a-b)^3}{6}$で表されることを示せ.
(3)$2$点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$が$\displaystyle S=\frac{4}{3}$となるように放物線上を動くとき,線分$\mathrm{AB}$の長さの最小値を求めよ.
名古屋市立大学 公立 名古屋市立大学 2012年 第3問
$2$つのベクトルを$\overrightarrow{a}=(2,\ 1)$,$\overrightarrow{b}=(1,\ 3)$とおく.平面上の任意のベクトル$\overrightarrow{w}=(x,\ y)$を$\overrightarrow{w}=k \overrightarrow{a}+l \overrightarrow{b}$と表すとき,次の問いに答えよ.

(1)$k,\ l$を$x,\ y$で表せ.
(2)$(1)$の$k,\ l$に対して,点$\mathrm{W}(\overrightarrow{w})$を点$\mathrm{U}(k \overrightarrow{a})$へ移す変換を$f$,点$\mathrm{W}(\overrightarrow{w})$を点$\mathrm{V}(l \overrightarrow{b})$へ移す変換を$g$とするとき,$2$つの変換$f,\ g$を表す行列$P,\ Q$を求めよ.
(3)行列$PQ$,$QP$,$P^2$,$Q^2$を求めよ.
(4)行列$R$が$R=sP+tQ$と表されるとき,自然数$n$に対して$R^n$を類推し,それが正しいことを数学的帰納法で証明せよ.ただし,$s,\ t$は実数とする.
福岡女子大学 公立 福岡女子大学 2012年 第1問
$a$を定数とし,$f(x)=x^5-5x^3+ax$とする.方程式$f(x)=0$は異なる$5$つの実数解をもち,これらを$x_1<x_2<x_3<x_4<x_5$とする.この$5$つの解は等差数列をなしており,その総和は$0$である.次の問に答えなさい.

(1)$x_3=0$を示せ.
(2)$a$の値を求めよ.
(3)$x_1,\ x_2,\ x_4,\ x_5$を求めよ.
福岡女子大学 公立 福岡女子大学 2012年 第2問
放物線$y=x^2$の$2$つの接線が直交しており,接点を$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$としその$x$座標をそれぞれ$s,\ t$とする.次の問に答えなさい.

(1)$s$と$t$の関係式を求めなさい.
(2)$2$点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$を結ぶ線分は,接線のとり方に関係なく常に$y$軸上のある定点を通ることを示しなさい.
福岡女子大学 公立 福岡女子大学 2012年 第3問
実数$t$を$0<t \leqq 1$とし,図$1$の斜線部分の図形$A$の面積を$S(t)$で表す.次の問に答えなさい.

(1)$S(t)$を$t$の式で表しなさい.
(2)図$2$,図$3$を参考にして,不等式
\[ (1-\sqrt{t})^2 \leqq S(1)-S(t) \leqq (1-t)^2 \]
が成り立つことを示しなさい.
(3)(2)の不等式を参考にして,不等式
\[ 2(t-\sqrt{t}) \leqq t \log t \leqq t(t-1) \]
が成り立つことを示しなさい.
(図は省略)
和歌山県立医科大学 公立 和歌山県立医科大学 2012年 第4問
自然数の数列$\{a_n\}$,$\{b_n\}$を
\[ a_1=2,\quad b_1=5,\quad a_{n+1}={a_n}^2+{b_n}^2,\quad b_{n+1}=2a_nb_n \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
で定める.このとき,すべての自然数$n$に対して,$a_n$と$b_n$の最大公約数は$1$であることを示せ.
富山県立大学 公立 富山県立大学 2012年 第3問
$a$は定数で$a>1$とする.関数$\displaystyle f(x)=\frac{a}{1+(a-1)e^{-x}}$について,次の問いに答えよ.

(1)不等式$0<f(x)<a$が成り立つことを示せ.また,極限$\displaystyle \lim_{x \to -\infty}f(x)$および$\displaystyle \lim_{x \to \infty}f(x)$を求めよ.
(2)$a=3$のとき,$y=f(x)$のグラフの概形を,極値および変曲点を調べてかけ.
(3)$p$は定数で$p<0$とする.$a=3$のとき,定積分$\displaystyle I(p)=\int_p^0 f(x) \, dx$を求めよ.また,極限$\displaystyle \lim_{p \to -\infty}I(p)$を求めよ.
富山県立大学 公立 富山県立大学 2012年 第4問
$a,\ b,\ c,\ d$は実数とし,行列$A=\left( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & d
\end{array} \right),\ B=\left( \begin{array}{cc}
-d & c \\
b & -a
\end{array} \right)$とする.$A^2+A+E=O$が成り立つとき,次の問いに答えよ.ただし,$E$は単位行列,$O$は零行列とする.

(1)$a+d$および$ad-bc$の値を求めよ.
(2)$A^3,\ A^6,\ B^3,\ B^6$を求めよ.
(3)$B^{3n} (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$を推測し,その推測が正しいことを数学的帰納法を用いて示せ.
岐阜薬科大学 公立 岐阜薬科大学 2012年 第2問
$xy$平面上の点$\mathrm{P}_n (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$は放物線$y=x^2$上にあり,直線$\mathrm{P}_n \mathrm{P}_{n+1}$の傾きは$\displaystyle \frac{1}{n(n+2)}$である.点$\mathrm{P}_n$の$x$座標を$x_n$とし,点$\mathrm{P}_1$が原点$\mathrm{O}$であるとき,次の問いに答えよ.

(1)$x_{n+1}+x_n$を$n$を用いて表せ.
(2)$\displaystyle y_n=x_n-\frac{1}{2n(n+1)}$とおくとき,数列$\{y_n\}$は等比数列であることを示せ.
(3)$x_n$を求めよ.
岐阜薬科大学 公立 岐阜薬科大学 2012年 第4問
行列$A=\left( \begin{array}{cc}
3a-1 & 9a \\
-a & -3a-1
\end{array} \right)$について,次の問いに答えよ.ただし,$a$は実数とする.

(1)$A^2,\ A^3$を求めよ.
(2)正の整数$n$について$A^n$を推定し,それを数学的帰納法で証明せよ.
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