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岡山県立大学 公立 岡山県立大学 2012年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle \frac{1}{a}+\frac{1}{b}+\frac{1}{c}=\frac{1}{a+b+c}$が成り立つとき,次の問いに答えよ.

(i) $(a+b)(b+c)(c+a)$の値を求めよ.
(ii) $\displaystyle \frac{1}{a^7}+\frac{1}{b^7}+\frac{1}{c^7}=\frac{1}{a^7+b^7+c^7}$が成り立つことを示せ.

(2)$a,\ b,\ c$が正の数で,$a \neq 1,\ c \neq 1$のとき,次の等式が成り立つことを示せ.$\displaystyle \log_a b=\frac{\log_c b}{\log_c a}$
(3)不等式$9^x+3^{x+1}-4 \leqq 0$を解け.
愛知県立大学 公立 愛知県立大学 2012年 第3問
$a$を,$a>0$かつ$a \neq 1$を満たす実数とし,
\[ F_a(x) = \int_0^x a^t \sin 2\pi t \, dt \quad (0 \leqq x \leqq 1) \]
とする.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)次式が成り立つことを示せ.
\[ F_a(x)=\frac{2\pi+a^x \{ (\log a) \sin 2\pi x - 2\pi \cos 2\pi x \}}{4\pi^2+(\log a)^2} \]
(2)$F_a(x)$の最大値を,$a$を用いて表せ.
愛知県立大学 公立 愛知県立大学 2012年 第4問
$A=\biggl( \begin{array}{cc}
\cos \theta & -\sin \theta \\
\sin \theta & \cos \theta
\end{array} \biggr)$とする.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)すべての自然数$n$について,
\[ A^n=\biggl( \begin{array}{cc}
\cos n \theta & -\sin n \theta \\
\sin n \theta & \cos n \theta
\end{array} \biggr) \]
となることを数学的帰納法で示せ.
(2)$\theta=20^\circ$のとき,$A^m=E$となる最小の自然数$m$を求めよ.ただし,$E=\biggl( \begin{array}{cc}
1 & 0 \\
0 & 1
\end{array} \biggr)$である.
(3)$\theta=20^\circ$のとき,(2)で求められた$m$を用いて
\[ A+A^2+\cdots +A^m \]
を求めよ.
大阪府立大学 公立 大阪府立大学 2012年 第2問
関数$\displaystyle f(x)=\frac{2^x-1}{2^x+1}$について,以下の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle f \biggl( \frac{1}{2} \biggr)$を求めよ.
(2)$\displaystyle f(2x)=\frac{2f(x)}{1+f(x)^2}$を示せ.
(3)すべての自然数$n$に対して$\displaystyle b_n=f \biggl( \frac{1}{2^n} \biggr)$は無理数であることを,数学的帰納法を用いて示せ.ただし,有理数$r,\ s$を用いて表される実数$r+s\sqrt{2}$は$s \neq 0$ならば無理数であることを,証明なく用いてもよい.
大阪府立大学 公立 大阪府立大学 2012年 第3問
行列$A,\ B$を$A=\biggl( \begin{array}{cc}
a-b & -b \\
b & a+b
\end{array} \biggr),\ B=\biggl( \begin{array}{cc}
-b & -b \\
b & b
\end{array} \biggr)$によって定める.ただし,$a,\ b$は定数で$b \neq 0$とする.行列$A$および$B$で表される1次変換をそれぞれ$f,\ g$とする.また,点P$(1,\ 2)$の$g$による像をQとし,点Pを通り,方向ベクトルが$\overrightarrow{\mathrm{OQ}}$である直線を$\ell$とする.ただし,Oは原点を表す.

(1)点Qの$g$による像を求めよ.
(2)点Pの$f$による像Rが直線$\ell$上にあれば,$a=1$であることを示せ.
(3)$a=1$のとき,直線$\ell$上のすべての点は$f$により$\ell$上に移ることを示せ.
広島市立大学 公立 広島市立大学 2012年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)次の不定積分を求めよ.\\
$\displaystyle (\text{i}) \int \frac{\log x}{\sqrt[3]{x}} \, dx \qquad (\text{ii}) \int \sin^9 x \cos x \, dx \qquad (\text{iii}) \int \sin^9 x \cos^3 x \, dx$
(2)次の極限値を求めよ.$\displaystyle \lim_{x \to 0} \frac{1-\cos x}{x^2}$
(3)$\displaystyle \lim_{x \to \infty} \frac{\sin x}{x}=0$を示せ.
広島市立大学 公立 広島市立大学 2012年 第2問
次の問いに答えよ.

(1)$A=\left( \begin{array}{cc}
2 & -1 \\
1 & 0
\end{array} \right)$について,以下の問いに答えよ.

(i) $A$は逆行列をもつことを示し,$A^{-1}$を求めよ.
(ii) $A^2,\ A^3,\ A^4$を求めよ.
(iii) 正の整数$n$に対して$A^n$を推測し,その推測が正しいことを証明せよ.

(2)$a,\ b,\ c$を定数とし,$a>0$であるとする.2次関数$f(x)=ax^2+bx+c \ (-1 \leqq x \leqq 1)$の最小値を求めよ.
公立はこだて未来大学 公立 公立はこだて未来大学 2012年 第1問
以下の問いに答えよ.

(1)$a$と$b$を正の実数とするとき,不等式$a+b \geqq 2\sqrt{ab}$が成り立つことを示せ.また,等号が成り立つのは,どのようなときか.
(2)$p$と$q$を$1$より大きい実数とするとき,$\log_pq+4\log_qp$の最小値を求めよ.また,その最小値をとるのは,$p$と$q$がどのような関係をみたすときか.
広島市立大学 公立 広島市立大学 2012年 第3問
空間内に4点O,A,B,Cがあり,次の条件を満たすものとする.
\[ \text{OA}=1,\ \text{OB}=1,\ \text{OC}=2,\ \angle \text{AOB}=\frac{\pi}{2},\ \angle \text{BOC}=\frac{\pi}{3},\ \angle \text{COA}=\frac{\pi}{4} \]
また,$\overrightarrow{\mathrm{OA}}=\overrightarrow{a},\ \overrightarrow{\mathrm{OB}}=\overrightarrow{b},\ \overrightarrow{\mathrm{OC}}=\overrightarrow{c}$とし,Pは平面OAB上の点で$\overrightarrow{\mathrm{OP}}=x \overrightarrow{a}+y \overrightarrow{b}$と表されているとする.点Pが$|\overrightarrow{\mathrm{OP}}|=1$を満たして動くとき,以下の問いに答えよ.

(1)点Cから平面OABに下ろした垂線と平面OABの交点をQとする.したがって,$\text{CQ} \perp \text{OA},\ \text{CQ} \perp \text{OB}$である.$\overrightarrow{\mathrm{OQ}}=u \overrightarrow{a}+v \overrightarrow{b}$と表したとき,$u,\ v$を求めよ.
(2)$(ⅰ)$ \ 内積$\overrightarrow{\mathrm{OP}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{OC}}$の最大値と最小値を求めよ.また,最大値をとるときの$x,\ y$の値,最小値をとるときの$x,\ y$の値をそれぞれ求めよ.\\
$(ⅱ)$ \ $\overrightarrow{\mathrm{OP}}$と$\overrightarrow{\mathrm{OC}}$のなす角$\theta$がとりうる値の範囲を求めよ.ただし,$0 \leqq \theta \leqq \pi$とする.
(3)内積$\overrightarrow{\mathrm{OP}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{OC}}$が最大値,最小値をとるときの点PをそれぞれP$_1$,P$_2$とおく.点P$_1$,P$_2$はいずれも直線OQ上にあることを示せ.ただし,Qは(1)で定めた点とする.
大阪府立大学 公立 大阪府立大学 2012年 第4問
$a$を正の定数とする.実数の変数$x$の関数$f(x)=(x+a)e^{2x^2}$について,以下の問いに答えよ.

(1)一階導関数$f^\prime(x)$はある多項式$g(x)$により$f^\prime(x)=g(x)e^{2x^2}$と表され,二階導関数$f^{\prime\prime}(x)$はある多項式$h(x)$により$f^{\prime\prime}(x)=h(x)e^{2x^2}$と表される.$g(x),\ h(x)$を求めよ.
(2)関数$f(x)$が極大値と極小値をもつための$a$の値の範囲を求めよ.
(3)$a$が(2)で求めた範囲にあるとする.関数$f(x)$が極大値をとる$x$の値を$\alpha$とし,極小値をとる$x$の値を$\beta$とする.このとき,$f^{\prime\prime}(\gamma)=0$となる$\gamma$が$\alpha$と$\beta$の間に存在することを示せ.
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