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学習院大学 私立 学習院大学 2012年 第3問
$p$を定数として,関数$f(x)$を
\[ f(x)=e^x-\left( 1+\frac{1}{2}x \right) (1+px) \]
と定める.

(1)$p=0$のとき,$x \geqq 0$ならば$f(x) \geqq 0$であることを示せ.
(2)「$x \geqq 0$ならば$f(x) \geqq 0$」が成り立つような定数$p$の取り得る値の範囲を求めよ.
学習院大学 私立 学習院大学 2012年 第2問
$0 \leqq t<2\pi$に対して,$2$次方程式
\[ x^2+(\sin t-2)x+\sin 2t-\sin t=0 \]
を考える.

(1)すべての$t$に対して方程式は相異なる$2$つの実数解をもつことを示せ.
(2)方程式が$2$つの正の実数解をもつための$t$の範囲を求めよ.
西南学院大学 私立 西南学院大学 2012年 第5問
同一直線上にない$3$点$\mathrm{O}$,$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$がある.$\mathrm{O}$を原点として,以下の問に答えよ.

(1)線分$\mathrm{AB}$を$m:n$に内分する点$\mathrm{P}$の位置ベクトルは
\[ \overrightarrow{\mathrm{OP}}=\frac{n}{m+n} \overrightarrow{\mathrm{OA}}+\frac{m}{m+n} \overrightarrow{\mathrm{OB}} \]
で表されることを示せ.
(2)$\alpha,\ \beta$を実数として,点$\mathrm{Q}$を
\[ \overrightarrow{\mathrm{OQ}}=\alpha \overrightarrow{\mathrm{OA}}+\beta \overrightarrow{\mathrm{OB}} \]
で表されるベクトルの終点とする.$\alpha,\ \beta$が次のそれぞれの関係式を満たすとき,点$\mathrm{Q}$の存在範囲を図示せよ.ただし,結果に至るプロセスも示すこと.

\mon[$①$] $\alpha \geqq 0,\ \beta \geqq 0,\ \alpha+\beta=1$
\mon[$②$] $\alpha \geqq 0,\ \beta \geqq 0,\ \alpha+\beta \leqq 1$
\mon[$③$] $\alpha \geqq 0,\ \beta \geqq 0,\ 1 \leqq \alpha+\beta \leqq 2$
中央大学 私立 中央大学 2012年 第1問
次の問に答えよ.

(1)$a>0$,$a \neq 1$,$M>0$とする.$a$を底とする$M$の対数$\log_aM$の定義を述べよ.

(2)$(1)$で述べた定義に基づいて底の変換公式$\displaystyle \log_aM=\frac{\log_bM}{\log_ba}$を証明せよ.ただし,$a,\ b,\ M$は正の実数で,$a \neq 1$,$b \neq 1$である.
(3)$m \log_3p+n \log_9q=2$を満たす正の整数$m,\ n$が存在するような正の整数の組$(p,\ q)$をすべて求めよ.
中央大学 私立 中央大学 2012年 第3問
下の図のように硬貨を一辺$n$の正三角形の形に並べたとき,そこに並んだ硬貨の総数を$n$番目の三角数といい,$t_n$で表す.このとき,以下の問いに答えよ.
(図は省略)

(1)$t_n$を$n$の式で表せ.
(2)$300$以下の自然数のうちに三角数はいくつあるか.
(3)$t_n$が$3$の倍数であるのは,$n$が$3$の倍数であるか,$n+1$が$3$の倍数であるかのいずれかのとき,またそのときに限ることを示せ.
(4)$300$以下の自然数のうちに$3$の倍数である三角数はいくつあるか.
(5)$300$以下の自然数のうちに$3$の倍数でもなく,三角数でもない数はいくつあるか.
東京理科大学 私立 東京理科大学 2012年 第2問
$s,\ t$を実数とし,$0<s<1$とする.座標空間内の$3$点
\[ \begin{array}{l}
\mathrm{P}((2-s)+s \cos t,\ 0,\ (2-s)+s \sin t), \\ \\
\displaystyle \mathrm{Q} \left( \frac{2-s}{\sqrt{2}}+\frac{s}{\sqrt{2}} \cos t,\ \frac{2-s}{\sqrt{2}}+\frac{s}{\sqrt{2}} \cos t,\ (2-s)+s \sin t \right), \\ \\
\mathrm{R}(0,\ 0,\ (2-s)+s \sin t)
\end{array} \]
について,次の問いに答えよ.

(1)$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$,$\mathrm{R}$を含む平面の方程式を求めよ.
(2)$\mathrm{RP}=\mathrm{RQ}$を示せ.

点$\mathrm{Q}$は,点$\mathrm{R}$を中心とし$\mathrm{RP}$を半径とする円周上に存在する.このとき,弦$\mathrm{PQ}$に対する弧$\mathrm{PQ}$と,半径$\mathrm{RP}$および半径$\mathrm{RQ}$で囲まれる扇形を$C$とする.ただし,$C$の中心角$\angle \mathrm{PRQ}$は$\pi$以下とする.

(3)$C$の面積を$s$と$t$を用いて表せ.
(4)$t$が$\displaystyle -\frac{\pi}{2} \leqq t \leqq \frac{\pi}{2}$の範囲を動くとき,$\mathrm{R}$の$z$座標の動く範囲を$s$を用いて表せ.
(5)$t$が$\displaystyle -\frac{\pi}{2} \leqq t \leqq \frac{\pi}{2}$の範囲を動くとき,扇形$C$が通過する部分の体積$V_1$を$s$を用いて表せ.
(6)$t$が$\displaystyle \frac{\pi}{2} \leqq t \leqq \frac{3\pi}{2}$の範囲を動くとき,扇形$C$が通過する部分の体積$V_2$を$s$を用いて表せ.
(7)上の$(5)$,$(6)$の$V_1$,$V_2$に対して,$s$が$\displaystyle \frac{1}{4} \leqq s \leqq \frac{1}{2}$の範囲を動くときの$V_1-V_2$の最大値とそのときの$s$の値を求めよ.
東京理科大学 私立 東京理科大学 2012年 第3問
自然数$n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots$に対し,$x>0$で定義された関数$f_n(x)$を
\[ f_n(x)=\frac{\log x}{x^n} \quad (x>0) \]
で定める.ただし,$\log$は自然対数を表す.

$t>1$とするとき,座標平面において曲線$y=f_n(x)$の$x \leqq t$の部分,$x$軸,直線$x=t$の$3$つで囲まれている図形の面積を$S_n(t)$とする.また,$4$点$(1,\ 0)$,$(t,\ 0)$,$(t,\ f_n(t))$,$(1,\ f_n(t))$を頂点とする長方形の面積を$T_n(t)$とする.

(1)関数$f_n(x)$が極大となるときの$x$の値と,そのときの$f_n(x)$の極大値を求めよ.
(2)$t$が$t>1$を動くとき,$T_n(t)-S_n(t)$が最大となる$t$の値を求めよ.
(3)$S_1(t)$と$S_n(t) (n \geqq 2)$を求めよ.
(4)各$n \geqq 2$に対して$T_n(t)=S_n(t)$となる$t (t>1)$がただ$1$つあることを示せ.ただし,$\displaystyle \lim_{x \to \infty} \frac{\log x}{x}=0$となることを用いてもよい.
東京理科大学 私立 東京理科大学 2012年 第2問
$a$を実数とし,関数$f(x)=x^3+3ax^2+(3a^2-a)x$について考える.方程式$f(x)=0$の異なる実数解の個数を$k$とする.$f(0)=0$であることに注意せよ.

(1)$k=1$となるような$a$の値の範囲を求めよ.
(2)$k=2$となるような$a$の値を求めよ.
(3)$k=3$となるような$a$の値の範囲を求めよ.
(4)$a$は$(3)$で求めた範囲にあるとする.方程式$f(x)=0$の$0$以外の実数解を$\alpha,\ \beta$とおく.ただし,$\alpha<\beta$とする.

(i) $\alpha<0$であることを示せ.
(ii) $\alpha<\beta<0$であるような$a$の値の範囲を求めよ.
(iii) $\alpha<0<\beta$であるような$a$の値の範囲を求めよ.

(5)関数$f(x)$が極大値と極小値をもつような$a$の値の範囲を求めよ.
(6)$a$が$(5)$で求めた範囲にあるとき,関数$f(x)$の極小値を$m(a)$とおく.$a$が$(5)$で求めた範囲を動くときの$m(a)$の最大値と,最大値を与える$a$の値を求めよ.
関西大学 私立 関西大学 2012年 第1問
$x$の関数$\displaystyle f(x)=\frac{\log x}{x^2}$に対して,次の問いに答えよ.

(1)$f(x)$の導関数$f^\prime(x)$を求め,$f(x)$の極値を求めよ.
(2)$f(x)$の第$2$次導関数$f^{\prime\prime}(x)$を求め,さらに$f^{\prime\prime}(x)=0$を満たす$x$の値を求めよ.
(3)$x>0$において,$2 \sqrt{x}-\log x>0$を示せ.

(4)$\displaystyle \lim_{x \to \infty} \frac{\log x}{x^2}$を求めよ.

(5)$\displaystyle \lim_{a \to \infty} \int_1^a f(x) \, dx=\int_1^c f(x) \, dx$を満たす正の定数$c$を求めよ.
広島修道大学 私立 広島修道大学 2012年 第2問
次の問に答えよ.

(1)次の等式が成り立つことを証明せよ.

(i) $\cos (\alpha+\beta+\gamma)+\cos (\alpha+\beta-\gamma)=2 \cos (\alpha+\beta) \cos \gamma$
(ii) $\displaystyle \cos \alpha \cos \beta \cos \gamma=\frac{1}{4} \biggl\{ \cos (\alpha+\beta-\gamma)+\cos (\beta+\gamma-\alpha)$
\qquad\qquad\qquad\qquad\quad $+\cos (\gamma+\alpha-\beta)+\cos (\alpha+\beta+\gamma) \biggr\}$

(2)$\triangle \mathrm{ABC}$において次の等式が成り立つことを証明せよ.
\[ \sin A+\sin B+\sin C=4 \cos \frac{A}{2} \cos \frac{B}{2} \cos \frac{C}{2} \]
(注意)なお,次の公式を用いてもよい.
\[ \cos \theta_1+\cos \theta_2=2 \cos \frac{\theta_1+\theta_2}{2} \cos \frac{\theta_1-\theta_2}{2} \]
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