タグ「証明」の検索結果

108ページ目:全1924問中1071問~1080問を表示)
大阪歯科大学 私立 大阪歯科大学 2013年 第4問
$3$点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$が点$\mathrm{O}$を中心とする半径$1$の円周上にあり,$13 \overrightarrow{\mathrm{OA}}+12 \overrightarrow{\mathrm{OB}}+5 \overrightarrow{\mathrm{OC}}=\overrightarrow{\mathrm{0}}$を満たしている.

(1)$\mathrm{OB}$と$\mathrm{OC}$は垂直であることを示せ.
(2)$\angle \mathrm{AOB}=\alpha$,$\angle \mathrm{AOC}=\beta$とおく.$\cos \alpha$および$\cos \beta$の値を求めよ.
(3)$\mathrm{A}$から$\mathrm{BC}$にひいた垂線と$\mathrm{BC}$との交点を$\mathrm{H}$とする.線分$\mathrm{AH}$の長さを求めよ.
沖縄国際大学 私立 沖縄国際大学 2013年 第3問
以下の各問いに答えなさい.

(1)以下の図において$\overline{A \cap B}$の部分を塗りつぶしなさい.
(図は省略)
(2)$A=\{2x \;|\; 1 \leqq x \leqq 10,\ x \text{は自然数} \}$,$B=\{3y \;|\; 1 \leqq y \leqq 10,\ y \text{は自然数} \}$のとき,$A \cap B$の要素をすべて答えなさい.
(3)命題「$x^2-1=0 \Longrightarrow x=1$または$x=-1$」の対偶を答えなさい.
(4)次の表中$①$~$⑤$( \quad )内に,命題「$p \Longrightarrow q$」が成立するように,次の(ア)~(ケ)から適切なものを \underline{すべて} 選び記号で答えなさい.

\begin{tabular}{|c|c|}
\hline
$p$ & $q$ \\ \hline
犬である. & $①$( \qquad ) \\ \hline
宜野湾市である. & $②$( \qquad ) \\ \hline
$x=5$ & $③$( \qquad ) \\ \hline
$④$ ( \qquad ) & ほ乳類である. \\ \hline
$⑤$ ( \qquad ) & $x=-2$または$x=3$ \\ \hline
\end{tabular}

\begin{screen}
(ア) $x$は偶数である. \quad (イ) $x$は$2$の倍数である. \quad (ウ) $0<x<10$ \\
(エ) 動物である. \quad (オ) 沖縄県である. \quad (カ) 人間である. \\
(キ) $|x| \geqq 5$ \quad (ク) $x^2-x-6=0$ \quad (ケ) $x^2-x+6=0$
\end{screen}
(5)$x+y=2$ならば$x \leqq 1$または$y \leqq 1$であることを背理法によって証明しなさい.
成城大学 私立 成城大学 2013年 第1問
座標平面において,$x$座標,$y$座標がともに整数である点を格子点と呼ぶ.いま,$4$つの格子点$\mathrm{O}(0,\ 0)$,$\mathrm{A}(a,\ b)$,$\mathrm{B}(a,\ b+4)$,$\mathrm{C}(0,\ b+4)$を考える.ただし,$a$と$b$は互いに素な自然数とする.

(1)線分$\mathrm{OA}$上には,点$\mathrm{O}$,$\mathrm{A}$以外の格子点は存在しないことを示せ.
(2)四角形$\mathrm{OABC}$の$4$辺上に格子点はいくつあるか.
(3)四角形$\mathrm{OABC}$の内部(辺,頂点は含まない)に格子点はいくつあるか.
成城大学 私立 成城大学 2013年 第2問
$\triangle \mathrm{ABC}$の面積を$S$,$\angle \mathrm{BAC}=\alpha$とし,辺$\mathrm{BC}$,$\mathrm{CA}$,$\mathrm{AB}$の長さをそれぞれ$a,\ b,\ c$とする.さらに,辺$\mathrm{BC}$,$\mathrm{CA}$,$\mathrm{AB}$を$1$辺とする正三角形の面積をそれぞれ$S_A,\ S_B,\ S_C$とする.ただし,$\alpha \neq {90}^\circ$とする.

(1)$a$を用いて$S_A$を表せ.
(2)次の等式が成り立つことを証明せよ.
\[ S_A=S_B+S_C-\frac{\sqrt{3}}{\tan \alpha}S \]
成城大学 私立 成城大学 2013年 第3問
以下の問いに答えよ.

(1)$\sqrt{5}$が無理数であることを証明せよ.
(2)$p$を$0$でない有理数,$q$を有理数とするとき,$p \sqrt{5}+q$が無理数であることを証明せよ.
津田塾大学 私立 津田塾大学 2013年 第3問
点$\mathrm{A}(1,\ 0,\ 1)$を通り,ベクトル$\overrightarrow{n}=(2,\ 1,\ -1)$に垂直な平面$\alpha$を考える.

(1)平面$\alpha$上の点$\mathrm{P}(x,\ y,\ z)$に関して
\[ 2x+y-z=1 \]
が成り立つことを示せ.
(2)平面$\alpha$に関して点$\mathrm{B}(3,\ 2,\ 1)$と対称な点$\mathrm{C}$の座標を求めよ.
(3)点$\mathrm{B}$と点$\mathrm{Q}(1,\ 4,\ 5)$と平面$\alpha$上の点$\mathrm{R}$が正三角形の$3$頂点となるとき,点$\mathrm{R}$の座標を求めよ.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2013年 第1問
放物線$C:y^2=4px (p>0)$の焦点$\mathrm{F}(p,\ 0)$を通る$2$直線$\ell_1$,$\ell_2$は互いに直交し,$C$と$\ell_1$は$2$点$\mathrm{P}_1$,$\mathrm{P}_2$で,$C$と$\ell_2$は$2$点$\mathrm{Q}_1$,$\mathrm{Q}_2$で交わるとする.次の問に答えよ.

(1)$\ell_1$の方程式を$x=ay+p$と置き,$\mathrm{P}_1$,$\mathrm{P}_2$の座標をそれぞれ$(x_1,\ y_1)$,$(x_2,\ y_2)$とする.$y_1+y_2$,$y_1y_2$を$a$と$p$で表せ.
(2)$\displaystyle \frac{1}{\mathrm{P}_1 \mathrm{P}_2}+\frac{1}{\mathrm{Q}_1 \mathrm{Q}_2}$は$\ell_1$,$\ell_2$のとり方によらず一定であることを示せ.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2013年 第2問
複素数$z=1+2 \sqrt{6} \, i$と自然数$n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots$について,複素数$z^n$を実数$a_n,\ b_n$を用いて
\[ z^n=a_n+b_n i \]
と表す.次の問に答えよ.

(1)${a_n}^2+{b_n}^2=5^{2n} (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$であることを示せ.
(2)すべての$n$について$a_{n+2}=pa_{n+1}+qa_n$が成り立つ定数$p,\ q$を求めよ.
(3)どんな$n$についても$a_n$は$5$の整数倍でないことを示せ.
(4)$z^n (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$は実数でないことを示せ.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2013年 第4問
自然数の組$(x,\ y,\ z)$が等式$x^2+y^2=z^2$を満たすとする.

(1)すべての自然数$n$について,$n^2$を$4$で割ったときの余りは$0$か$1$のいずれかであることを示せ.
(2)$x$と$y$の少なくとも一方が偶数であることを示せ.
(3)$x$が偶数,$y$が奇数であるとする.このとき,$x$が$4$の倍数であることを示せ.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2013年 第2問
次の各問に答えよ.$(2)$は空欄にあてはまる数または式を記入せよ.

(1)数列$\{a_n\}$が
\[ a_n=\frac{1}{(2n-1)(2n+1)} \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
で与えられている.このとき,和$S_n=a_1+a_2+\cdots +a_n$を求めよ.また,$S_n$は
\[ S_n-S_{n-1}=(1-2S_{n-1})(1-2S_n) \quad (n=2,\ 3,\ \cdots) \]
を満たすことを示せ.
(2)数列$\{b_n\}$の和$T_n=b_1+b_2+\cdots +b_n$が
\[ (*) \quad T_n-T_{n-1}=(1-2T_{n-1})(1-2T_n) \quad (n=2,\ 3,\ \cdots) \]
を満たしている.もし,$\displaystyle T_1=\frac{1}{2}$ならば,$(*)$で$n=2$ととれば,$\displaystyle T_2=T_1=\frac{1}{2}$となる.同様に,$(*)$で$n=3,\ 4,\ \cdots$ととれば,$\displaystyle T_n=\frac{1}{2} (n=3,\ 4,\ \cdots)$となる.
いま,$\displaystyle T_n \neq \frac{1}{2} (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$とする.このとき,$U_n=1-2T_n$とおくと,$U_n$は漸化式$[ア]$を満たす.よって,$\displaystyle \frac{1}{U_1}=c (\neq 0)$とおけば,$U_n$は$n$と$c$を用いて,$U_n=[イ]$と表せる.これより,$b_1=[ウ]$,$b_n=[エ]$が得られ,$b_n$が$(1)$の$a_n$と一致するのは$c=[オ]$のときである.
スポンサーリンク

「証明」とは・・・

 まだこのタグの説明は執筆されていません。