タグ「証明」の検索結果

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京都教育大学 国立 京都教育大学 2013年 第1問
$\triangle \mathrm{ABC}$において頂点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$に向かい合う辺$\mathrm{BC}$,$\mathrm{CA}$,$\mathrm{AB}$の長さをそれぞれ$a,\ b,\ c$で表し,$\angle \mathrm{A}$,$\angle \mathrm{B}$,$\angle \mathrm{C}$の大きさを,それぞれ$A,\ B,\ C$で表すものとする.$\triangle \mathrm{ABC}$の面積を$S$とし,$\displaystyle s=\frac{a+b+c}{2}$とおくと
\[ S=\sqrt{s(s-a)(s-b)(s-c)} \]
が成立することを余弦定理と公式
\[ S=\frac{1}{2}bc \sin A \]
を用いて証明せよ.
京都教育大学 国立 京都教育大学 2013年 第2問
$\sqrt{2}+\sqrt{5}$が無理数であることを証明せよ.ただし,$\sqrt{10}$が無理数であることを用いてよい.
京都教育大学 国立 京都教育大学 2013年 第4問
四面体$\mathrm{OABC}$の辺$\mathrm{OA}$,$\mathrm{OB}$,$\mathrm{CA}$,$\mathrm{CB}$上にそれぞれ点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$,$\mathrm{R}$,$\mathrm{S}$をとる.このとき,直線$\mathrm{PQ}$と直線$\mathrm{RS}$が平行であるための必要十分条件は
\[ \frac{\mathrm{OP}}{\mathrm{OA}}=\frac{\mathrm{OQ}}{\mathrm{OB}} \quad \text{かつ} \quad \frac{\mathrm{CR}}{\mathrm{CA}}=\frac{\mathrm{CS}}{\mathrm{CB}} \]
であることを証明せよ.
京都教育大学 国立 京都教育大学 2013年 第5問
百の位が$a$,十の位が$b$,一の位が$c$である$1$以上$999$以下の整数がある.ただし,この整数が$99$以下のときは百の位が$0$であるとみなし,さらに$9$以下のときは十の位も$0$であるとみなす.この整数が各位の数の和の$3$乗に等しいとき次の問に答えよ.

(1)$(a+b+c)^3-(a+b+c)$は$9$の倍数であることを証明せよ.
(2)多項式$(x+y+z)^3-(x+y+z)$を因数分解せよ.
(3)このような整数をすべて求めよ.
島根大学 国立 島根大学 2013年 第4問
空間における$3$点$\mathrm{A}(1,\ 1,\ -1)$,$\mathrm{B}(3,\ 2,\ 1)$,$\mathrm{C}(-1,\ 3,\ 0)$を通る平面を$\alpha$とするとき,次の問いに答えよ.

(1)$\triangle \mathrm{ABC}$は直角二等辺三角形であることを示せ.
(2)原点$\mathrm{O}$から平面$\alpha$に垂線を下ろし,その交点を$\mathrm{H}$とするとき,点$\mathrm{H}$の座標を求めよ.
(3)四面体$\mathrm{OABC}$に外接する球の中心の座標を求めよ.
宮崎大学 国立 宮崎大学 2013年 第3問
次の各問に答えよ.

(1)方程式$2 \cdot 8^x-3 \cdot 4^{x+1}+5 \cdot 2^{x+1}+24=0$を満たすような実数$x$をすべて求めよ.
(2)下図のような点$\mathrm{O}$を中心とする円において,弦$\mathrm{AB}$と点$\mathrm{A}$における接線$\ell$とのなす角$\angle \mathrm{BAT}$は,その角内にある弧$\mathrm{AB}$に対する円周角$\angle \mathrm{APB}$に等しいことを証明せよ.ただし,$\angle \mathrm{BAT}$は鋭角とする.
(図は省略)
和歌山大学 国立 和歌山大学 2013年 第3問
$a$を正の定数とする.次の方程式で表される円$C_1$と放物線$C_2$がある.
\[ C_1:(x-2a)^2+y^2=a^2,\quad C_2:y=\frac{2}{5a^2}x^2+1 \]
$C_1$の中心を$\mathrm{P}$,$C_2$の頂点を$\mathrm{Q}$とし,$\mathrm{PR}^2-\mathrm{QR}^2=a^2-1$を満たす点$\mathrm{R}$の軌跡を$C_3$とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$C_3$を表す方程式を求めよ.
(2)$C_1$と$C_3$が共有点をもつとき,$C_2$と$C_3$は共有点をもたないことを示せ.
和歌山大学 国立 和歌山大学 2013年 第4問
曲線$C:y=xe^{-x^2}$上の点$(t,\ te^{-t^2})$における接線を$\ell$とする.$t>1$の範囲で$\ell$と$x$軸の交点の$x$座標を最小にするような$t$を$t_0$とし,そのときの$\ell$を$\ell_0$とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$t_0$を求めよ.
(2)$0<x<t_0$の範囲で$C$は上に凸であることを示せ.
(3)$C$と$\ell_0$と$y$軸で囲まれる部分の面積を求めよ.
鳥取大学 国立 鳥取大学 2013年 第4問
実数$t$の関数$\alpha(t),\ \beta(t)$を$\displaystyle \alpha(t)=\frac{e^t+e^{-t}}{2}$,$\displaystyle \beta(t)=\frac{e^t-e^{-t}}{2}$で定める.実数の定数$p$に対して点$\mathrm{P}(x,\ y)$の$x$座標および$y$座標を,複素数
\[ z=\frac{ip \alpha(t)+\beta(t)}{ip \beta(t)+\alpha(t)} \]
の実部および虚部でそれぞれ与える.ただし$i$は虚数単位とする.

(1)$\{\alpha(t)\}^2-\{\beta(t)\}^2=1$となることを示し,$x,\ y$を$t$の関数として表せ.
(2)点$\mathrm{P}$の$x$座標の$t \to \infty$および$t \to -\infty$のときの極限値をそれぞれ求めよ.
(3)$p \neq 0$のとき,点$\mathrm{P}$の描く曲線を$x$と$y$の関係式で表せ.
鳥取大学 国立 鳥取大学 2013年 第3問
$\displaystyle I=\int e^{-x}\sin x \, dx,\ J=\int e^{-x}\cos x \, dx$とするとき,次の問いに答えよ.

(1)次の関係式が成り立つことを証明せよ.
\[ I=J-e^{-x}\sin x,\quad J=-I-e^{-x}\cos x \]
(2)$I,\ J$を求めよ.
(3)曲線$y=e^{-x}\sin x \ (x \geqq 0)$と$x$軸とで囲まれた図形で$x$軸の下側にある部分の面積を,$y$軸に近い方から順に$S_1,\ S_2,\ S_3,\ \cdots$とするとき,無限級数$\displaystyle \sum_{n=1}^\infty S_n$を求めよ.
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