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千葉大学 国立 千葉大学 2010年 第7問
$\triangle \mathrm{ABC}$は,1辺の長さが1の正三角形で,$t$は正の実数とする.$\overrightarrow{b}=\overrightarrow{\mathrm{AB}}$,$\overrightarrow{c}=\overrightarrow{\mathrm{AC}}$とおく.直線$\mathrm{AB},\ \mathrm{AC}$上にそれぞれ点$\mathrm{D},\ \mathrm{E}$があり,$\overrightarrow{\mathrm{AD}}=t \overrightarrow{b}$,$\overrightarrow{\mathrm{AE}}=t \overrightarrow{c}$をみたしている.正三角形$\triangle \mathrm{ADE}$の重心を$\mathrm{G}$,線分$\mathrm{BE}$の中点を$\mathrm{M}$とする.

(1)内積$\overrightarrow{\mathrm{MC}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{MG}}$を計算せよ.
(2)$t$が正の実数全体を動くとき,$\triangle \mathrm{CGM}$の面積を最小にする$t$の値と,そのときの面積を求めよ.
浜松医科大学 国立 浜松医科大学 2010年 第4問
ある感染症の対策について考える.感染症の防御のためには感染拡大の試算が必要であり,感染拡大は自然にはその感染症の感染力と,致死性によって予測される.感染経路は,飛沫,接触,飲食などいろいろあり,感染力の制御,つまり感染を広げないために,ワクチン開発はもちろんであるが,外出規制(イベントの自粛や学級閉鎖など),手洗い呼びかけ,などが有効である. \\
ここでは簡単のために,$1$つの感染症のみを考え,ある一定の集団(たとえば$1000$人程度の島)を対象とし,外部との接触,出入りがないと仮定する.最初の時点での過去感染者,未感染者,現在感染者の割合をそれぞれ$x_0,\ y_0,\ z_0$とする.現在感染者は$1$か月後にはすべて過去感染者となり,一度感染した人はもう感染しない.また幸いなことにこの感染により死者は生じず,また簡単のために他要因による死者,あるいは出生,転入出もないとする. \\
$1$か月ごとの変動を見ることとし,$i$か月後の時点の上記の割合をそれぞれ$x_i,\ y_i,\ z_i$で示す.症状は丁度$1$か月続くので,一人の人が現在感染者として数えられるのは$1$回のみである. \\
過去感染者は,それまでの過去感染者に,$1$か月前の現在感染者を足したものである.また,現在感染者は,$1$か月前の未感染者と$1$か月前の現在感染者の接触頻度と,この感染症の感染力によって決まる.接触頻度の係数を$a$,感染力の係数を$b$とすると,現在感染者の割合は$1$か月前の現在感染者の割合,未感染者の割合,$a,\ b$の$4$つをかけたもので求められる. \\
$x_0=0$,$y_0=0.9$,$z_0=0.1$として,以下の問いに答えよ.計算は小数点以下第$4$位を四捨五入して求めよ.

(1)$x_i,\ y_i,\ z_i$を,$x_{i-1},\ y_{i-1},\ z_{i-1},\ a,\ b$で表せ.
(2)$a=1,\ b=1$として,$x_1,\ y_1,\ z_1,\ x_2,\ y_2,\ z_2,\ x_3,\ y_3,\ z_3$をそれぞれ求めよ.
(3)$a=1$,感染力の係数$b$を$2$とした時の$x_1,\ x_2,\ x_3$を求めよ.
(4)手洗いの徹底や外出規制が最初からなされたとして,$a=0.5$,$b=1$とした時の,$x_1,\ x_2,\ x_3$を求め,(2),(3)の結果と共に,縦軸を過去感染者の割合,横軸を時間として,$3$つの場合の変化を同一座標上にグラフで示せ.
京都教育大学 国立 京都教育大学 2010年 第6問
次の問に答えよ.

(1)次の定積分の値を計算せよ.
\[ \int_0^{\frac{1}{2}} \frac{1}{1-x^2} \, dx \]
(2)$0<x<\pi$とする.関数$\displaystyle y=\frac{1}{\sin x}$の極値を調べグラフの概形をかけ.
(3)$\displaystyle y=\frac{1}{\sin x}$が表す曲線と3直線$\displaystyle y=\frac{1}{2},\ x=\frac{\pi}{3},\ x=\frac{\pi}{2}$で囲まれた図形の面積を求めよ.
北海学園大学 私立 北海学園大学 2010年 第7問
行列$X=\left( \begin{array}{cc}
\cos \theta & -\sin \theta \\
\sin \theta & \cos \theta
\end{array} \right)$について,次の問いに答えよ.ただし,$0 \leqq \theta<2\pi$とする.

(1)行列$X^2-(2 \cos \theta)X$を計算せよ.
(2)$\displaystyle \theta=\frac{\pi}{3}$のとき,行列$X^3+E$を計算せよ.ただし,$E$は$2$次の単位行列とする.
(3)$X^3-2X^2+X=O$を満たす$\theta$の値をすべて求めよ.ただし,$O$は$2$次の零行列とする.
北海学園大学 私立 北海学園大学 2010年 第6問
行列$X=\left( \begin{array}{cc}
\cos \theta & -\sin \theta \\
\sin \theta & \cos \theta
\end{array} \right)$について,次の問いに答えよ.ただし,$0 \leqq \theta<2\pi$とする.

(1)行列$X^2-(2 \cos \theta)X$を計算せよ.
(2)$\displaystyle \theta=\frac{\pi}{3}$のとき,行列$X^3+E$を計算せよ.ただし,$E$は$2$次の単位行列とする.
(3)$X^3-2X^2+X=O$を満たす$\theta$の値をすべて求めよ.ただし,$O$は$2$次の零行列とする.
龍谷大学 私立 龍谷大学 2010年 第4問
行列$A=\left( \begin{array}{cc}
-1 & 0 \\
0 & 1
\end{array} \right),\ B=\left( \begin{array}{cc}
0 & 1 \\
1 & 0
\end{array} \right)$を考える.

(1)$AB,\ BA,\ A^2,\ B^2$をそれぞれ計算しなさい.
(2)$A^{1639}B^{2011}$を求めなさい.
(3)$(AB)^{370}$を求めなさい.
学習院大学 私立 学習院大学 2010年 第1問
行列
\[ A=\left( \begin{array}{cc}
-1 & 1 \\
-4 & 3
\end{array} \right) \]
について次の問いに答えよ.

(1)$A^2,\ A^3$を計算せよ.
(2)自然数$n$について$A^n$を求めよ.
(3)自然数$n$について$A^n$の逆行列を求めよ.
北海道薬科大学 私立 北海道薬科大学 2010年 第1問
次の各設問に答えよ.

(1)$\displaystyle \frac{4}{3+\sqrt{5}}+\frac{1}{2+\sqrt{5}}$を計算すると$[ ]$となる.

(2)$3^{2x}-2 \times 3^{x+2}=-81$を解くと,$x=[ ]$となる.
(3)$\overrightarrow{\mathrm{AB}}=(2,\ 3)$,$\overrightarrow{\mathrm{CB}}=(-4,\ 5)$とする.このとき,$\overrightarrow{\mathrm{AC}}=([ ],\ [ ])$であり,三角形$\mathrm{ABC}$の面積は$[ ]$である.
(4)$3$つの直線$ax+y=1$,$x+2y=3$,$x-ay=-3$が一点で交わるとき,定数$a$の値は
\[ [ ] \text{または} \frac{[ ]}{[ ]} \]
である.
玉川大学 私立 玉川大学 2010年 第1問
次の$[ ]$を埋めよ.

(1)曲線$y=x^2+2x$と$x$軸とで囲まれる部分の面積は$\displaystyle \frac{[ ]}{[ ]}$である.

(2)直角三角形$\mathrm{ABC}$において,$\mathrm{AB}=5$,$\mathrm{BC}=3$,$\mathrm{CA}=4$,$\angle \mathrm{BAC}=\theta$とするとき,$\displaystyle \cos \theta=\frac{[ ]}{[ ]}$,$\displaystyle \sin \theta=\frac{[ ]}{[ ]}$,$\displaystyle \tan \theta=\frac{[ ]}{[ ]}$である.

(3)次の計算をせよ.


(i) $\displaystyle \frac{1-\displaystyle\frac{1}{\sqrt{2}}}{\sqrt{2}-\displaystyle\frac{1}{\sqrt{2}}}=\sqrt{[ ]}-[ ]$

(ii) $\displaystyle \frac{1-\displaystyle\frac{1}{\sqrt{5}}}{\sqrt{5}-\displaystyle\frac{1}{\sqrt{5}}}=\frac{\sqrt{[ ]}-[ ]}{[ ]}$

(iii) $\displaystyle \frac{1}{1-\displaystyle\frac{1}{1+\sqrt{2}+\sqrt{3}}}=[ ]-\sqrt{[ ]}+\sqrt{[ ]}$


(4)$x \neq 0$とするとき,$\displaystyle k=x+\frac{1}{x}$のとり得る値の範囲は,$k \leqq [ ]$,または$k \geqq [ ]$である.
ノートルダム清心女子大学 私立 ノートルダム清心女子大学 2010年 第1問
次の設問に答えなさい.

(1)次の計算をしなさい.
\[ (8a^3b^2)(2a^2b)^2 \left( -\frac{1}{4}ab^2 \right)^3 \]
(2)次の$(ⅰ)$~$(ⅲ)$の場合について,それぞれ$x$を求めなさい.ただし,${0}^\circ \leqq x \leqq {90}^\circ$とします.

(i) $\sin {58}^\circ=\cos x$
(ii) $\cos {169}^\circ=-\cos x$
(iii) $\displaystyle \tan {64}^\circ=\frac{1}{\tan x}$

(3)$0<x<y$のとき,次の式を簡単にしなさい.
\[ \sqrt{x^2-2xy+y^2}+\sqrt{x^2-4xy+4y^2} \]
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