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宮城教育大学 国立 宮城教育大学 2010年 第2問
自然数$N$は$30$の倍数である.
\begin{align}
& U=\{x \;|\; x \text{は}1 \text{以上} N \text{以下の奇数} \}, \nonumber \\
& A=\{ x \;|\; x \in U,\ x \text{は}3 \text{の倍数} \}, \nonumber \\
& B=\{ x \;|\; x \in U,\ x \text{は}5 \text{の倍数} \}, \nonumber
\end{align}
とし,集合$U,\ A,\ B,\ A \cap B$の要素の個数をそれぞれ$u_N,\ a_N,\ b_N,\ c_N$と表す.次の問いに答えよ.

(1)$u_N,\ a_N,\ b_N,\ c_N$を$N$を用いて表せ.
(2)$N$以下の素数の個数を$P_N$とするとき,不等式$P_N \leqq u_N-a_N-b_N+c_N+2$を示せ.
(3)(2)の$P_N$について,$\displaystyle \frac{P_N}{N} \leqq \frac{1}{3}$を示せ.
愛媛大学 国立 愛媛大学 2010年 第9問
$n$を自然数とし,集合$A,\ B$を
\begin{align}
A= \{ \ a \;|\; a & \text{\ は条件(★)をみたす自然数} \} \nonumber \\
B= \{ \ a \;|\; a & \text{\ は条件(☆)をみたす自然数} \} \nonumber
\end{align}
で定める.ただし,条件(★),(☆)は次で与えられるとする.

\mon[(★)] $2$次方程式$x^2-ax+2^n=0$は異なる$2$つの実数解$\alpha,\ \beta$をもち,$\alpha-\beta$は整数である.
\mon[(☆)] $2$次方程式$x^2-ax+2^n=0$は異なる$2$つの整数解$\alpha,\ \beta$をもつ.


(1)$2$つの集合$A,\ B$について,$A=B$が成り立つことを証明せよ.
(2)次の問いに答えよ.

(i) $n=1,\ 2$のそれぞれの場合について,集合$A$を,要素を書き並べて表せ.
(ii) 集合$A$の要素のうち,最大の数を求めよ.
(iii) 集合$A$のすべての要素の和を求めよ.
北海道医療大学 私立 北海道医療大学 2010年 第3問
$2$次不等式$x^2-11x+28<0$を満たす実数$x$の集合を$A$,$x^2-(a+2)x+2a<0$を満たす実数$x$の集合を$B$とする.ここで,$a$は定数で,$a>2$とする.また,$\phi$を空集合,実数全体の集合$U$を全体集合とし,$A,\ B$の補集合を$\overline{A},\ \overline{B}$とする.以下の問に答えよ.

(1)次の不等式を解け.

\mon[$①$] $x^2-11x+28<0$
\mon[$②$] $x^2-(a+2)x+2a<0$

(2)$A \cap B=\phi$となるような$a$の値の範囲を求めよ.
(3)$A \cap B$が整数を$1$つだけ含むように$a$の値の範囲を定めよ.
(4)$\overline{A} \supset \overline{B}$となるような$a$の値の範囲を求めよ.
(5)$\overline{B} \supset A$となるような$a$の値の範囲を求めよ.
(6)$2$次不等式$3x^2-9x+2>0$を満たす実数$x$の集合を$C$とし,その補集合を$\overline{C}$とする.

\mon[$(6$-$1)$] $B \cap C=\phi$となるような$a$の値の範囲を求めよ.
\mon[$(6$-$2)$] $\overline{C}$の要素で,整数であるものをすべて求めよ.
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