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沖縄国際大学 私立 沖縄国際大学 2013年 第3問
以下の各問いに答えなさい.

(1)以下の図において$\overline{A \cap B}$の部分を塗りつぶしなさい.
(図は省略)
(2)$A=\{2x \;|\; 1 \leqq x \leqq 10,\ x \text{は自然数} \}$,$B=\{3y \;|\; 1 \leqq y \leqq 10,\ y \text{は自然数} \}$のとき,$A \cap B$の要素をすべて答えなさい.
(3)命題「$x^2-1=0 \Longrightarrow x=1$または$x=-1$」の対偶を答えなさい.
(4)次の表中$①$~$⑤$( \quad )内に,命題「$p \Longrightarrow q$」が成立するように,次の(ア)~(ケ)から適切なものを \underline{すべて} 選び記号で答えなさい.

\begin{tabular}{|c|c|}
\hline
$p$ & $q$ \\ \hline
犬である. & $①$( \qquad ) \\ \hline
宜野湾市である. & $②$( \qquad ) \\ \hline
$x=5$ & $③$( \qquad ) \\ \hline
$④$ ( \qquad ) & ほ乳類である. \\ \hline
$⑤$ ( \qquad ) & $x=-2$または$x=3$ \\ \hline
\end{tabular}

\begin{screen}
(ア) $x$は偶数である. \quad (イ) $x$は$2$の倍数である. \quad (ウ) $0<x<10$ \\
(エ) 動物である. \quad (オ) 沖縄県である. \quad (カ) 人間である. \\
(キ) $|x| \geqq 5$ \quad (ク) $x^2-x-6=0$ \quad (ケ) $x^2-x+6=0$
\end{screen}
(5)$x+y=2$ならば$x \leqq 1$または$y \leqq 1$であることを背理法によって証明しなさい.
防衛医科大学校 国立 防衛医科大学校 2012年 第4問
$n,\ r$は$n \geqq r$を満たす正の整数であるとし,$x,\ y$ともに$0$以上$n$以下の整数であるような座標平面上の点$(x,\ y)$の集合を$S$とする.また,曲線$x^2+y^2=r^2 \ (x \geqq 0,\ y \geqq 0)$,$x$軸,$y$軸によって囲まれる領域(境界を含む)を$D$とする.ここで,$S$からランダムに$1$点を選ぶ試行を考える.このとき,以下の問に答えよ.

(1)$n=10,\ r=5$のとき,選ばれた点が$D$内にある確率はいくらか.
(2)$[\,x\,]$は$x$を超えない最大の整数を表す記号である.直線$x=t$上の点で$D$に含まれる$S$の要素の個数をこの記号を用いて表せ.ここで,$t$は0以上$r$以下の整数とする.
(3)$r=n$とし,選ばれた点が$D$内に含まれる確率を$P(n)$とする.このとき,極限値$\displaystyle \lim_{n \to \infty}P(n)$を求めよ.
旭川医科大学 国立 旭川医科大学 2012年 第1問
正の奇数$p$に対して,$3$つの自然数の組$(x,\ y,\ z)$で,$x^2+4yz=p$を満たすもの全体の集合を$S$とおく.すなわち,
\[ S=\left\{ (x,\ y,\ z) \;\Big|\; x,\ y,\ z \text{は自然数,} x^2+4yz=p \right\} \]
次の問いに答えよ.

(1)$S$が空集合でないための必要十分条件は,$p=4k+1 \ (k \text{は自然数})$と書けることであることを示せ.
(2)$S$の要素の個数が奇数ならば$S$の要素$(x,\ y,\ z)$で$y=z$となるものが存在することを示せ.
浜松医科大学 国立 浜松医科大学 2012年 第4問
$1$個のさいころを$3$回投げる.$1$回目,$2$回目,$3$回目に出る目の数をそれぞれ$X_1,\ X_2,\ X_3$として,$3$つの確率変数
\[ Y=4X_1+X_2,\quad Z_1=2X_1+3X_2,\quad Z_2=2X_1+3X_3 \]
を定める.$1$から$6$までの目は等確率で出るものとするとき,以下の問いに答えよ.

(1)数の集合$U=\{x \;|\; x \text{は整数かつ}5 \leqq x \leqq 30 \}$を全体集合として,
\[ \begin{array}{l}
\displaystyle S=\left\{ x \;\bigg|\; x \in U \text{かつ} P(Y=x)>\frac{1}{36} \right\} \\ \\
\displaystyle T=\left\{ x \;\bigg|\; x \in U \text{かつ} P(Z_1=x)>\frac{1}{36} \right\}
\end{array} \]
を定める.部分集合$S$と$T$の要素をそれぞれ列挙せよ.
(2)$Y$の値が$S$に属するという事象を$A$とし,$i=1,\ 2$に対して$Z_i$の値が$T$に属するという事象を$B_i$とする.次の問いに答えよ.

(i) $i=1,\ 2$に対し,等式$P(A \cap B_i)=P(A)P(B_i)$が成り立つかどうか,それぞれ調べよ.
(ii) 条件つき確率$P_A(B_1 \cap B_2)$の定義式をかき,その値を求めよ.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2012年 第3問
平面上に点$\mathrm{O},\ \mathrm{A}_1,\ \mathrm{A}_2,\ \mathrm{A}_3,\ \cdots,\ \mathrm{A}_{100}$がある.ただし,同じ点があってもよい.また,平面上の点$\mathrm{P}$に対して,
\[ f(P) = \sum_{i=1}^{100} |\overrightarrow{\mathrm{PA}}_i|^2 \]
とする.また,$f(\mathrm{P})$の最小値を$m$とし,平面上の点$\mathrm{C}$は$f(\mathrm{C})=m$を満たすとする.
このとき,次の設問に答えよ.

(1)$\overrightarrow{a_i}=\overrightarrow{\mathrm{OA}}_i (i=1,\ 2,\ 3,\ \cdots,\ 100)$とするとき,$\overrightarrow{\mathrm{OC}}$を$\overrightarrow{a_i}$を用いて表せ.
(2)次の条件
\[ (*) \qquad \sum_{i=1}^{100} \left( \sum_{j=1}^{100} |\overrightarrow{\mathrm{A}_i \mathrm{A}_j}|^2 \right) = \sum_{j=1}^{100} |\overrightarrow{\mathrm{A}_1 \mathrm{A}_j}|^2 + \sum_{j=1}^{100} |\overrightarrow{\mathrm{A}_2 \mathrm{A}_j}|^2 + \cdots+ \sum_{j=1}^{100} |\overrightarrow{\mathrm{A}_{100} \mathrm{A}_j}|^2=4000 \]
が成立しているときの$m$の値を求めよ.
(3)(2)における条件$(*)$が成立しているとき,集合
\[ \left\{A_i \ \; \bigg| \ \; |\overrightarrow{\mathrm{CA}_i}| \geqq 2,\ 1 \leqq i \leqq 100,\ i \text{は整数} \right\} \]
の要素の個数の最大値を求めよ.
北海学園大学 私立 北海学園大学 2012年 第2問
$1$から$2012$までの整数のうち,$7$の倍数全体の集合を$A$,$11$の倍数全体の集合を$B$,$13$の倍数全体の集合を$C$とする.集合$X$の要素の個数が有限のとき,その要素の個数を$n(X)$で表すことにする.

(1)$n(A),\ n(B),\ n(C)$をそれぞれ求めよ.
(2)$n(A \cup B),\ n(A \cup C),\ n(B \cup C)$をそれぞれ求めよ.
(3)$n(A \cap (B \cup C)),\ n(A \cup (B \cup C))$をそれぞれ求めよ.
北海学園大学 私立 北海学園大学 2012年 第2問
$1$から$2012$までの整数のうち,$7$の倍数全体の集合を$A$,$11$の倍数全体の集合を$B$,$13$の倍数全体の集合を$C$とする.集合$X$の要素の個数が有限のとき,その要素の個数を$n(X)$で表すことにする.

(1)$n(A),\ n(B),\ n(C)$をそれぞれ求めよ.
(2)$n(A \cup B),\ n(A \cup C),\ n(B \cup C)$をそれぞれ求めよ.
(3)$n(A \cap (B \cup C)),\ n(A \cup (B \cup C))$をそれぞれ求めよ.
北海道科学大学 私立 北海道科学大学 2012年 第2問
$U=\{n \;|\; n \text{は} 1 \text{から} 100 \text{までの自然数} \}$を全体集合として,その部分集合を

$A=\{n \;|\; n \text{は} 2 \text{の倍数} \}$
$B=\{n \;|\; n \text{は} 3 \text{の倍数} \}$

とする.このとき$A \cup B$に属する要素の個数は$[$1$]$であり,$\overline{A} \cap \overline{B}$に属する要素の個数は$[$2$]$である.
安田女子大学 私立 安田女子大学 2012年 第2問
整数を要素とする次の$3$つの集合を考える.
\[ \begin{array}{l}
A=\{1,\ 3,\ 4x^4-5x^2+3\} \\
B=\{2,\ x+2xy+y\} \\
C=\{1,\ y+3\}
\end{array} \]
このとき,次の問いに答えよ.

(1)$A=\{1,\ 2,\ 3\}$となる$x$の値をすべて求めよ.
(2)$B \subset A$となる$x,\ y$の値の組をすべて求めよ.
(3)$B=C$かつ集合$A \cap B \cap C$の要素の数がただ一つだけとなる$x,\ y$の値の組をすべて求めよ.
杏林大学 私立 杏林大学 2012年 第1問
$[カ]$,$[キ]$の解答はそれぞれの解答群の中から最も適当なものを$1$ずつ選べ.

袋の中に,$1$から$13$までの数字が書かれたカードが$1$枚ずつ入っている.この袋から$3$枚のカードを同時に取り出して,カードに書かれた数字を小さい方から順に$x,\ y,\ z$と定め,カードを袋に戻すという操作を行う.このような操作によって取りうるすべての整数の組$(x,\ y,\ z)$を,重複なく集めてできる集合
\[ U=\{ (x,\ y,\ z) \;|\; x,\ y,\ z \text{はカードを取り出して定められる数} \} \]
を全体集合と定める.また,集合$U$の部分集合$P,\ Q$をそれぞれ
$P=\{ (x,\ y,\ z) \;|\; z>x+y,\ (x,\ y,\ z) \in U \},$
$Q=\{ (x,\ y,\ z) \;|\; z<x+y,\ (x,\ y,\ z) \in U \}$
とする.

(1)集合$U$の要素の個数は$[アイウ]$である.また,$\overline{P} \cap \overline{Q}$に含まれる要素の個数は$[エオ]$である.
(2)集合$U$の要素$(x,\ y,\ z)$を
\[ \left\{ \begin{array}{l}
x^\prime=z-y \\
y^\prime=z-x \\
z^\prime=z
\end{array} \right. \]
で表わされる$(x^\prime,\ y^\prime,\ z^\prime)$に移す変換を$f$とする.このとき,集合$P$の要素$p$の変換$f$による像$p^\prime$は$p^\prime [カ]$を満たし,$p^\prime$の変換$f$による像$p^{\prime\prime}$は$p^{\prime\prime} [キ]$となる.
また,集合$Q$の要素の個数は$[クケコ]$である.

$[カ]$の解答群
\[ \begin{array}{lll}
① \in P \phantom{AAA} & ② \in Q & ③ \in \overline{P} \\
④ \in \overline{Q} & ⑤ \in \overline{P} \cap \overline{Q} \phantom{AAA} & ⑥ \not\in U
\end{array} \]
$[キ]$の解答群
\[ \begin{array}{llll}
① \in Q \phantom{AAA} & ② \in \overline{P} \phantom{AAA} & ③ \in \overline{Q} \phantom{AAA} & ④ \in \overline{P} \cap \overline{Q} \\
⑤ \not\in U & ⑥ =p & ④chi =p^\prime &
\end{array} \]
(3)$3$辺の長さがそれぞれ$x,\ y,\ z$である直角三角形を作ることができる$(x,\ y,\ z)$の組は$[サ]$通りある.また,$z=13$の場合,$3$辺の長さが$x,\ y,\ z$である鋭角三角形を作ることができる$(x,\ y,\ z)$の組は$[シス]$通りである.
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