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慶應義塾大学 私立 慶應義塾大学 2014年 第3問
次の問いに答えよ.

(1)$1$から$15$までの自然数全体からなる集合$\{1,\ 2,\ \cdots,\ 15\}$の部分集合で,$10$個の要素からなり,すべての要素の和が$56$以上になるものは全部で$\kakkofour{$30$}{$31$}{$32$}{$33$}$個ある.
(2)女子$7$人と男子$4$人がいる.その中から$3$人を選び,$3$個の異なるお菓子を$1$人に$1$個ずつ与える.ただし,$2$人以上の女子を選ばなければならないとすると,与える方法は$[$34$][$35$][$36$]$通りである.
千葉工業大学 私立 千葉工業大学 2014年 第3問
次の各問に答えよ.

(1)折れ線$L:y=4 |x|-5 |x-2|+4 |x-3|$は
$x<0$のとき,$y=[アイ]x+[ウ]$
$0 \leqq x<2$のとき,$y=[エ]x+[オ]$
$2 \leqq x<3$のとき,$y=[カキ]x+[クケ]$
$3 \leqq x$のとき,$y=3x-2$
と表される.$L$と直線$y=2x+k$($k$は定数)の共有点が$4$個となるような$k$の値の範囲は,$[コ]<k<[サ]$である.
(2)数列$\{a_n\} (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$を初項$a_1=3$,公差$4$の等差数列とすると,$a_{50}=[シスセ]$である.数列$\{b_n\} (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$を初項$b_1=5$で,$b_{50}=299$をみたす等差数列とすると,$\{b_n\}$の公差は$[ソ]$である.
集合$A,\ B$を
\[ A=\{a_1,\ a_2,\ \cdots,\ a_{50} \},\quad B=\{b_1,\ b_2,\ \cdots,\ b_{50} \} \]
と定める.共通部分$A \cap B$の要素のうち,最小のものは$[タチ]$であり,$A \cap B$の要素の個数は$[ツテ]$である.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2014年 第4問
$2$個以上の正の整数を要素とする有限集合を$A$とする.

$A$のどの$2$数も一方が他方を割り切るとき$A$は良い集合であるといい,$A$のどの$2$数も互いに他を割り切らないとき$A$は悪い集合であるという.
また,$A$の良い部分集合の要素の個数の最大値,すなわち,
\[ \max \left\{ n(B) \;|\; B \subset A,\ n(B) \geqq 2 \text{かつ} B \text{は良い集合} \right\} \]
を$A$の最良数と定義し,$A$の悪い部分集合の要素の個数の最大値,すなわち,
\[ \max \left\{ n(B) \;|\; B \subset A,\ n(B) \geqq 2 \text{かつ} B \text{は悪い集合} \right\} \]
を$A$の最悪数と定義する.
たとえば,$A=\{2,\ 3,\ 5,\ 7,\ 11,\ 14,\ 15,\ 77,\ 154,\ 225,\ 231,\ 308 \}$のとき,$A$の良い部分集合は$\{7,\ 77,\ 231\}$,$\{7,\ 14,\ 154,\ 308 \}$,$\{11,\ 77,\ 154,\ 308 \}$などであり,$A$の最良数は$4$である.また,$A$の悪い部分集合は$\{231,\ 308 \}$,$\{14,\ 15,\ 77 \}$,$\{2,\ 7,\ 11,\ 15 \}$,$\{2,\ 3,\ 5,\ 7,\ 11 \}$などであり,$A$の最悪数は$5$である.
$k$を$2$以上の整数とするとき,次の問いに答えよ.

(1)$n(A)=k^2$で,かつ最良数も最悪数も$k$である集合$A$が存在することを証明せよ.
(2)$n(A) \geqq k^2+1$ならば,$A$の最良数または$A$の最悪数のどちらかは$k+1$以上であることを証明せよ.
(3)要素数が$2014$で,かつ最良数と最悪数が等しいような集合,すなわち,
\[ n(A)=2014 \quad \text{かつ} \quad (A \text{の最良数})=(A \text{の最悪数}) \]
を満たす集合$A$を考える.このような集合たちの中で最良数が最小となる集合の例を挙げよ.
立教大学 私立 立教大学 2014年 第2問
$100$以上$200$以下のすべての整数を全体集合$U$とし,そのうち$3$の倍数の集合を$A$,$5$の倍数の集合を$B$とする.このとき,次の問に答えよ.

(1)集合$A$の要素の個数を求めよ.
(2)集合$A$のすべての要素の和を求めよ.
(3)集合$A \cap B$の要素の個数を求めよ.
(4)集合$A \cap \overline{B}$のすべての要素の和を求めよ.
(5)集合$\overline{A \cup B}$のすべての要素の和を求めよ.
東京理科大学 私立 東京理科大学 2014年 第4問
$r$は$2$以上$9$以下の自然数とする.$n$を$r$以上の自然数として,次の条件を満たす$n$桁の自然数を考える.

(i) 各位の数は$1$から$r$までの数$1,\ 2,\ \cdots,\ r$のどれかである.
(ii) $1,\ 2,\ \cdots,\ r$のどの一つも必ずどこかの位に現れる.

このような自然数全体の集合を考え,この集合の要素の個数を$_r \mathrm{S}_n$とおく.また,この集合のすべての要素の和を$f_r(n)$とおく.

(1)$r=2$とする.

(i) $_2 \mathrm{S}_2=[ア]$,$_2 \mathrm{S}_3=[イ]$である.

一般に,$_2 \mathrm{S}_n={[ウ]}^n-[エ]$である.

(ii) $f_2(2)=[オ][カ]$,$f_2(3)=[キ][ク][ケ]$である.

一般に,$\displaystyle f_2(n)=\frac{[コ]}{[サ]}({[シ][ス]}^n-1) \cdot {_2 \mathrm{S}_n}$が成り立つ.

(2)$r=3$とする.

(i) $_3 \mathrm{S}_n={[セ]}^n-[ソ] \cdot {[ウ]}^n+[タ]$である.

(ii) $f_3(n)=\frac{[チ]}{[ツ]}({[シ][ス]}^n-1) \cdot {}_3 \mathrm{S}_n$が成り立つ.

(3)$r=4$とする.

(i) $_4 \mathrm{S}_n={[テ]}^n-[ト] \cdot {[セ]}^n+[ナ] \cdot {[ウ]}^n-[ニ]$である.

(ii) $f_4(n)=\frac{[ヌ]}{[ネ][ノ]}({[シ][ス]}^n-1) \cdot {}_4 \mathrm{S}_n$が成り立つ.
北海道医療大学 私立 北海道医療大学 2014年 第3問
全体集合$U$を$1$以上の正の整数の集合とし,集合$A$を$2$で割り切れる正の整数の集合,集合$B$を$3$で割り切れる正の整数の集合とする.$A \circ B=(A \cap \overline{B}) \cup (\overline{A} \cap B)$とおくとき,以下の問に答えよ.ただし$\overline{X}$は集合$X$の補集合,$\phi$は空集合とする.

(1)以下の集合の要素を小さいものから順に$3$つずつ記せ.
$① A \cap \overline{B}$ \qquad $② \overline{A} \cap B$ \qquad $③ A \circ B$
$④ (A \cap \overline{\phi}) \cup (\overline{A} \cap \phi)$ \qquad $⑤ (A \cap \overline{U}) \cup (\overline{A} \cap U)$
(2)$(A \cap \overline{X}) \cup (\overline{A} \cap X)=B$を満たす集合$X$の要素を小さいものから順に$3$つ記せ.
熊本大学 国立 熊本大学 2013年 第1問
$n$を$3$以上の奇数として,次の集合を考える.
\[ A_n=\left\{ \; _n \mathrm{C}_1,\ _n \mathrm{C}_2,\ \cdots,\ _n \mathrm{C}_{\frac{n-1}{2}} \; \right\} \]
以下の問いに答えよ.

(1)$A_9$のすべての要素を求め,それらの和を求めよ.
(2)$\displaystyle _n \mathrm{C}_{\frac{n-1}{2}}$が$A_n$内の最大の数であることを示せ.
(3)$A_n$内の奇数の個数を$m$とする.$m$は奇数であることを示せ.
東京医科歯科大学 国立 東京医科歯科大学 2013年 第2問
2次正方行列$\left( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & d
\end{array} \right)$のうち,次の3条件$(ⅰ),\ (ⅱ),\ (ⅲ)$を満たすもの全体の集合を$M$とする.

(i) $a,\ b,\ c,\ d$はすべて整数
(ii) $b+c=0$
(iii) $a-b-d=0$

また$E$を2次単位行列とする.このとき以下の各問いに答えよ.

(1)行列$A,\ B$がともに$M$の要素であるとき,それらの積$AB$も$M$の要素であることを示せ.
(2)行列$A=\left( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & d
\end{array} \right)$とその逆行列$A^{-1}$がともに$M$の要素であるとき,$ad-bc=1$が成立することを示せ.
(3)行列$A$とその逆行列$A^{-1}$がともに$M$の要素であるような$A$をすべて求めよ.
(4)自然数$n$について,$M$の要素であって$A^n=E$を満たすような行列$A$の全体の集合を$S_n$とする.$S_n$の要素の個数がちょうど3となる$n$をすべて求めよ.
京都産業大学 私立 京都産業大学 2013年 第1問
以下の$[ ]$にあてはまる式または数値を入れよ.

(1)$2x^2+5xy-3y^2-3x+5y-2$を因数分解すると$[ア]$であり, \\
$a(b^2-c^2)+b(c^2-a^2)+c(a^2-b^2)$を因数分解すると$[イ]$である.
(2)$1$から$100$までの整数のうち,$2$の倍数全体の集合を$A$,$3$の倍数全体の集合を$B$,$5$の倍数全体の集合を$C$とする.$A \cup B$の要素の個数は$[ウ]$であり,$(A \cup B) \cap C$の要素の個数は$[エ]$である.
(3)不等式$3^{2x+1}+2 \cdot 3^x>1$を満たす$x$の値の範囲は$[オ]$である.
(4)三角形$\mathrm{ABC}$において,辺$\mathrm{BC}$を$2:3$の比に内分する点を$\mathrm{P}$,辺$\mathrm{CA}$を$4:5$の比に内分する点を$\mathrm{Q}$,辺$\mathrm{AB}$を$[カ]$の比に内分する点を$\mathrm{R}$とするとき,$3$直線$\mathrm{AP}$,$\mathrm{BQ}$,$\mathrm{CR}$は$1$点で交わる.
広島修道大学 私立 広島修道大学 2013年 第1問
空欄$[$1$]$から$[$11$]$にあてはまる数値または式を記入せよ.

(1)$30$以下の自然数の集合を全体集合$U$とし,$U$の部分集合で$3$の倍数の集合を$A$,$U$の部分集合で$4$の倍数の集合を$B$とする.このとき,要素を書き並べる方法で表すと,$A \cap B=[$1$]$,$\overline{A} \cap B=[$2$]$である.
(2)$3$個の数字$0,\ 1,\ 2$を,重複を許して並べてできる$5$桁の整数は$[$3$]$個ある.そのうち,$0,\ 1,\ 2$の$3$個の数字がすべて使われている整数は$[$4$]$個ある.
(3)関数$y=\sin x \cos x (0 \leqq x \leqq \pi)$の最小値は$[$5$]$であり,関数$\displaystyle y=\sin \left( x+\frac{2}{3} \pi \right) (0 \leqq x \leqq \pi)$の最大値は$[$6$]$である.
(4)円$(x-a)^2+y^2=4$と直線$\displaystyle y=x-\frac{a}{2}$が接するとき,定数$a$の値は$a=[$7$]$または$a=[$8$]$である.
(5)不等式$\displaystyle 9^{x+\frac{1}{2}}-10 \cdot 3^x+3 \leqq 0$の解は$[$9$]$である.
(6)方程式$\displaystyle \frac{1}{2}x^3+mx+n=0$の解の$1$つが$-1-\sqrt{3}i$のとき,実数$m,\ n$の値は$m=[$10$]$,$n=[$11$]$である.
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