タグ「要素」の検索結果

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上智大学 私立 上智大学 2015年 第3問
実数からなる集合$A,\ B,\ C$を以下のように定義する.

$\displaystyle A=\left\{ x \ \biggl| \ \sin \frac{\pi}{2}x>-\frac{1}{7}x \right\}$

$B=\{x \ | \ 0<x<b\}$
$C=\{x \ | \ x \geqq c\}$

ただし,$b,\ c$は正の実数とする.

(1)$-1 [え] A$である.また,$5 [お] A$である.
\begin{screen}
$[え]$,$[お]$の選択肢:
\[ \mathrm{(a)} \ \in \quad \mathrm{(b)} \ \notin \quad \mathrm{(c)} \ \ni \quad \mathrm{(d)} \ \notni \quad \mathrm{(e)} \ = \quad \mathrm{(f)} \ \subset \quad \mathrm{(g)} \ \supset \]
\end{screen}
(2)$B \cap C$が空集合であるための必要十分条件は$[か]$である.
\begin{screen}
$[か]$の選択肢:

\begin{tabular}{llll}
$\mathrm{(a)} \ b=c$ \phantom{AA} & $\mathrm{(b)} \ b<c$ \phantom{AA} & $\mathrm{(c)} \ b \leqq c$ \phantom{AA} & $\mathrm{(d)} \ b>c$ \phantom{AA} \\
$\mathrm{(e)} \ b \geqq c$ & $\mathrm{(f)} \ b \leqq 1$ & $\mathrm{(g)} \ b \leqq 1 \text{かつ} c \geqq 1$ &
\end{tabular}

\end{screen}
(3)$A \supset B$となる$b$のうち,整数で最大のものは$[タ]$である.また,$A \supset C$となる$c$のうち,整数で最小のものは$[チ]$である.
(4)$S$は実数からなる集合とする.「集合$S$が連結である」とは,「$S$のどの$2$つの要素$x,\ y$に対しても,

条件:実数$z$が$x<z<y$を満たすならば$z \in S$

が成り立つ」ことである.
$A \cap B$が連結であるような$b$のうち,整数で最大のものは$[ツ]$である.また,$A \cap C$が連結であるような$c$のうち,整数で最小のものは$[テ]$である.
慶應義塾大学 私立 慶應義塾大学 2015年 第5問
方程式$y=|x|$を満たす座標平面上の点$(x,\ y)$全体の集合$B$を

$B=\{(x,\ y) \;\bigl| \;$点$(x,\ y)$は方程式$y=|x|$を満たす$\}$

と表す.同様に,集合$C_r(a,\ b)$,$D$をそれぞれ

$C_r(a,\ b)=\{(x,\ y) \;\bigl| \;$点$(x,\ y)$は方程式$(x-a)^2+(y-b)^2=r^2$を満たす$\}$,
\qquad\quad\;\! $D=\{(x,\ y) \;\bigl| \;$点$(x,\ y)$は不等式$y \leqq |x|$を満たす$\}$

で定める.ただし,$a,\ b$は実数,$r$は正の実数とする.

(1)集合$B \cap C_r(1,\ 2)$が$2$個の要素からなるように,$r$の値の範囲を定めよ.
(2)$C_{2 \sqrt{2}}(a,\ b) \subset D$が成り立つような点$(a,\ b)$全体の集合を斜線で図示せよ.
旭川大学 私立 旭川大学 2015年 第3問
$500$から$1000$までの整数を全体集合とするとき,次の設問に答えよ.

(1)$2$の倍数となる整数の集合に含まれる要素の個数を求めよ.
(2)$5$の倍数となる整数の集合に含まれる要素の個数を求めよ.
(3)$2$の倍数または$5$の倍数である整数の集合に含まれる要素の個数を求めよ.
(4)$2$の倍数でなく$5$の倍数でもない整数の集合に含まれる要素の個数を求めよ.
西南学院大学 私立 西南学院大学 2015年 第5問
集合$X_k$は次のように定義される.
\[ X_k=\left\{ \frac{1}{x} \;\bigg|\; x \text{は}k \text{桁の自然数で,$x$の全ての位に$1$を含まない.} \right\} \]
また,$n(X_k)$は$X_k$の要素の個数,$s(X_k)$は$X_k$の全ての要素の和とする.たとえば,$n(X_1)=8$,$\displaystyle s(X_1)=\frac{1}{2}+\frac{1}{3}+\cdots +\frac{1}{9}$である.以下の問に答えよ.

(1)$n(X_3)$を求めよ.
(2)$s(X_1)<4$を証明せよ.
(3)$\displaystyle s(X_2)<\frac{18}{5}$を証明せよ.
(4)$\displaystyle s(X_1)+s(X_2)+s(X_3)<\frac{271}{25}$を証明せよ.
広島女学院大学 私立 広島女学院大学 2015年 第5問
全体集合$U$の部分集合$A,\ B$について,$n(U)=70$,$n(A)=35$,$n(B)=20$,$n(A \cap B)=12$であるとき,次の集合の要素の個数を求めよ.


(1)$n(\overline{A})=[ ]$

(2)$n(\overline{A \cap B})=[ ]$

(3)$n(A \cup B)=[ ]$

(4)$n(\overline{A} \cap \overline{B})=[ ]$
大阪薬科大学 私立 大阪薬科大学 2015年 第3問
次の問いに答えなさい.

(1)「自然数$m$を$4$で割ったときの余りが$r$であるならば,$m(m+1)$を$4$で割ったときの余りは$r(3-r)$と等しい」ことを$r=0,\ 1,\ 2,\ 3$のそれぞれの場合について$[う]$で示しなさい.ただし,自然数$m$が整数$q,\ r$を用いて
\[ m=4q+r \quad (0 \leqq r<4) \]
と表されるとき,$r$を,$m$を$4$で割ったときの余りという.
(2)$n$を自然数とする.数列$\{a_n\}$は,初項$a_1$が$2$,公差が$2$の等差数列であり,数列$\{b_n\}$は次の条件
\[ b_1=1,\quad b_{n+1}-b_n=\frac{a_{n+1}}{2} \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
で定められている.

(i) 一般項$a_n,\ b_n$は,$n$を用いて表すとそれぞれ$a_n=[$\mathrm{I]$}$,$b_n=[$\mathrm{J]$}$である.
(ii) $2$つの集合$A,\ B$を
\[ A=\{a_n \;|\; n \text{は}39 \text{以下の自然数} \},\quad B=\{b_n \;|\; n \text{は}12 \text{以下の自然数} \} \]
とする.このとき,$A$と$B$の共通部分$A \cap B$の要素の個数を$s$とすると,$s=[$\mathrm{K]$}$である.
(iii) $t$を自然数の定数とする.$2$つの集合$C,\ D$を
\[ C=\{a_n \;|\; n \text{は} 100 \text{以下の自然数}\},\quad D=\{b_n \;|\; n \text{は} t \text{以下の自然数}\} \]
とする.このとき,$C$と$D$の和集合$C \cup D$の要素の個数が$111$であるならば,$t$の値は$t=[$\mathrm{L]$}$である.
広島文化学園大学 私立 広島文化学園大学 2015年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)$(x^2+2x+3)(x^2-2x+3)$を展開せよ.
(2)$x^2-4ax-5a^2$を因数分解せよ.
(3)$\displaystyle x=\frac{1}{\sqrt{3}+2},\ y=\frac{1}{\sqrt{3}-2}$のとき,式$x^2+y^2$の値を求めよ.
(4)$|3x+1| \geqq 2$を解け.
(5)集合$A$を$1$から$12$までの自然数の集合,集合$B$を素数全体の集合とするとき,$A \cap B$の要素を書き並べて表せ.
(6)次の$[ ]$にあてはまるものとして,「必要条件である」,「十分条件である」,「必要十分条件である」,「必要条件でも十分条件でもない」のうち,最も適切なものを選べ.
$x^2=16$は$x=4$であるための$[ ]$.
(7)$\displaystyle \sin \theta=\frac{3}{\sqrt{13}}$であるとき,$\cos^2 \theta-\sin^2 \theta$の値を求めよ.
(8)$\triangle \mathrm{ABC}$において,$\angle \mathrm{A}={135}^\circ$,$\mathrm{AB}=2$,$\mathrm{AC}=\sqrt{2}$のとき,$\mathrm{BC}$を求めよ.
大分大学 国立 大分大学 2014年 第3問
$100$から$999$までの自然数の集合を全体集合$U$とし,そのうち$14$で割ると$3$余るものの集合を$A$,$9$の倍数の集合を$B$とおく.

(1)$A,\ B$の要素の個数を求めなさい.
(2)$A \cap B$の要素のうち,最小のものと最大のものを求めなさい.
(3)$U$の要素が$1$つずつ書かれた玉の入った袋から玉を$2$個取り出す.このとき,$2$個の玉に書かれている数がいずれも$14$で割ると$3$余り,かつ$9$で割り切れない場合の確率を求めなさい.
大分大学 国立 大分大学 2014年 第4問
$100$から$999$までの自然数の集合を全体集合$U$とし,そのうち$14$で割ると$3$余るものの集合を$A$,$9$の倍数の集合を$B$とおく.

(1)$A,\ B$の要素の個数を求めなさい.
(2)$A \cap B$の要素のうち,最小のものと最大のものを求めなさい.
(3)$U$の要素が$1$つずつ書かれた玉の入った袋から玉を$2$個取り出す.このとき,$2$個の玉に書かれている数がいずれも$14$で割ると$3$余り,かつ$9$で割り切れない場合の確率を求めなさい.
東京医科歯科大学 国立 東京医科歯科大学 2014年 第1問
自然数$n$に対し,$3$個の数字$1,\ 2,\ 3$から重複を許して$n$個並べたもの$(x_1,\ x_2,\ \cdots,\ x_n)$の全体の集合を$S_n$とおく.$S_n$の要素$(x_1,\ x_2,\ \cdots,\ x_n)$に対し,次の$2$つの条件を考える.

条件$\mathrm{C}_{12}$:$1 \leqq i<j \leqq n$である整数$i,\ j$の組で,$x_i=1$,$x_j=2$を満たすものが少なくとも$1$つ存在する.
条件$\mathrm{C}_{123}$:$1 \leqq i<j<k \leqq n$である整数$i,\ j,\ k$の組で,$x_i=1$,$x_j=2$,$x_k=3$を満たすものが少なくとも$1$つ存在する.
例えば,$S_4$の要素$(3,\ 1,\ 2,\ 2)$は条件$\mathrm{C}_{12}$を満たすが,条件$\mathrm{C}_{123}$は満たさない.
$S_n$の要素$(x_1,\ x_2,\ \cdots,\ x_n)$のうち,条件$\mathrm{C}_{12}$を満たさないものの個数を$f(n)$,条件$\mathrm{C}_{123}$を満たさないものの個数を$g(n)$とおく.このとき以下の各問いに答えよ.

(1)$f(4)$と$g(4)$を求めよ.
(2)$f(n)$を$n$を用いて表せ.
(3)$g(n+1)$を$g(n)$と$f(n)$を用いて表せ.
(4)$g(n)$を$n$を用いて表せ.
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